はい!ご静聴ありがとうございました〜!
 これのどこがSD戦国伝か、って言えば、ただ『白鋼』って単語が出てくるだけ!
 一時、「刀みたいな形態のモノで、金属を斬るって出来るんだろうか?」って
マジに考えちゃった事があって、その結果、いろんな妥協とかこじ付けとかを含んで
辿り着いたのがこの案です。
 私自身、機械工学をちょっぴりかじっただけなので、
決して!全く!細かい所までは責任持てません!
ああ、いいかげん。
 理屈上は可能じゃないかな〜、ってくらいですね。


 そのうち書こうと思ってますが、この機構を含む刀を以ってしても、
いわゆる「ヒート剣」の様に、触るだけでバスバスと斬れたりはしないことにしています。
 やはり、日本刀のフォルムをしている以上、引き斬りしないと効果的に斬れない、
ってほうがカッコイイですから。
 うーむ、理屈としては、
『一点のみで負荷を受けつづけると、<歪み−熱 転換サイクル>の効率が落ちてくる』
とか、なんかそれっぽい事を考えて〜。
 あと、加熱が「沸点」まで達しないのも、この絡みです。
 沸点だったら、それこそバスバス斬れちゃいますからね。


オリジナル解釈ですが、この世界ではもうとっくに
SD頑駄無達は絶滅していて、その後、例によって例のごとく
頑駄無達の間でひっそりと生きていた人間が繁栄した、という世界です。

そしてこのお話は、昔グータラ学生、今教授って人の雑談。
やはり、教授の話で面白いことって言えば、やっぱ雑談。
工学博士として有名な加藤寛一郎氏の講義も、やはり雑談がナイス。
ダンディな彼が、ふ、と教壇に持たれかかって、
渋い声で淡々と語り出すのですよ。

「諸君は『コンダラ』というモノをご存知でしょうか・・・」

あの、加藤博士がコンダラの話を・・・!
鼻血モンですな。

他にも、宇宙戦艦ヤマトとか、エースコンバットとか。
最高ですよ、寛一郎先生!
いや、勿論、講義も良かったスよ、ハイ!(焦)

あと、微細金属構造講座ってのはただの思いつき!
そんな学問有りません!・・・多分。

「一時限目」と銘打っているものの、次はまったく未定!
リクエストとか有ったら(ねえよ)お待ちしております!


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