近所の本屋になくて、アマゾンで確保。
主だった登場人物の作例は、HJに掲載されたアニメで発売された方のキットと、コミックス版時のキットの作例ですが、考えてみれば、登場したキャラの大部分がキット化されるなんて、一昔前からすると、嘘みたいな話に思えてしまいますからねえ。
ともあれ、作例まんまではなくて、HJ掲載時から削られている部分もあるわけですが、HJ7月号の孫堅や貂蝉の作例まで掲載されております。
アニメのストーリー解説に、DSの超限定版付属キットのコミックスワールドまでもが掲載されています。
孫堅は轟大帝用のピンをオミットした上での作例で孫堅のトレードマークでもあるマフラーを自然なラインに見せるなど、いろいろと作りこまれていて、轟大帝バージョンはそれはそれで見てみたかったかな、とも思いたくなる作例でした。
貂蝉は羽衣は説明書付属の物を切ってつけるような仕様になっているのですが、作例ではトレーシングペーパーを使っておりましたが、どこのブログか忘れましたが、最強武将伝三国演義の貂蝉フィギュア付属のものを使うとか言ってたのを見た記憶があります。
しかし、孫一族はちょっと調べただけでもそのムチャッぷりに、新八ばりの突っ込みを入れたくなるような話が次々出てきます(汗)
アニメ版では、孫一族をクローズアップするような描写が多かったのに、それでも抑え目にしていたというか、全体のキャラのパワーバランスに気を使っていたということが今さらながらによくわかりますね(汗)
アニメでもやってた孫策と太史慈の一騎打ちも、偵察中の太史慈と孫策がばったりでくわしたことでおきたという話ですからねえ。
孫尚香のおてんばぶりは孫一族のそういう部分を凝縮したキャラだったようで(汗)