[No.570]
Re: HJ1月号
投稿者:(管理責任者)八端
投稿日:2011/12/12(Mon) 03:01
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案の定、かなり間が開いてしまって申し訳ないです。
先にちょっとだけ書いておいて良かった・・・?
>孫一族
ある意味、人望も実力のうちの戦国の世で、
胡散がられている、というのはかなりのマイナスですね・・・。
アニメでは孫堅の武勇が知れ渡っていたようですが、
情報の伝達が、結局口コミのみ、という実状から、本当に実力があっても、
伝達過程でマイナス方向の偏向が掛かってしまう、というのはありえそうです。
>ゴーカイ
やっと。
リアルタイム視聴に追いつけました。
ある意味一番大ネタ”未来人”なのに大ネタ過ぎるのかスルーされてる?
と思ってたタイムレンジャーもしっかり扱われていて嬉しい。
というか、豪獣神は本当に(?)毎回30世紀から来ていたのですね。
シタリ翁はとんだとばっちり(笑)。
タイムパラドックスの重要性をいまいち理解してないゴーカイジャーの
色々の所業はまぁ、彼ららしいと言うべきか。
>防衛組織
逆に、組織立った活動が無い戦隊は、何だか妙に現実味がある一般人化ぶりですね。
大体解散して就職してる、という・・・。
近年で巨大組織系戦隊の代表格、デカレンは、世界観にもマッチするのか、
かなり優遇された登場をしていましたが、今度は宇宙刑事とか・・・。
真面目に考えると、地球で言うマフィアの非ではない
汎宇宙的な侵略勢力たるザンギャックが跋扈する宇宙の警察機構というのは、
いま正に修羅場なのでは・・・?
あるいは、アレはもう警察活動の範疇ではないのか。
こんな時期に、”たかが一海賊組織”を追って宇宙刑事を差し向ける、というのは、
黒い方向に考えたくなってしまうのですが・・・?(邪笑)
>クロスボーン
宇宙世紀の正当後継として、
何気にかなり面白い線を走っているクロスボーンシリーズ、期待大ですね。
”7人”で完結と思っていたので、続編?と思いきや、
トビ・・・、カーティスの戦いはまだちょっと続くのでしょうか。
最も進化した世代であるにも関わらず、(ターンA除いた場合)
映像化やスピンオフ展開がどうも少ないF91、V以降の時代を
ほぼ独走状態にして、素晴らしい解釈で書き続けるクロスボーンですが、
本当にそろそろ映像化されないかな・・・。
>AGE
心配していたことが、早くも起きてしまった感のAGE。
タイタスをあっさり凌駕したGエグゼス、というのは、
もっときちんとストーリーで触れたらどうかと思うのですが・・・。
自動設計の盲点が見事に露呈した、というところでしょうか。
1:現状最高性能のドッズライフルで貫徹不可、よって装甲の貫徹は断念
2:装甲を貫徹せずに撃破する方法として打撃による内部構造破壊に方針変更
3:打撃に耐える高剛性、重装甲の手足を装備
といったフローなのでしょうが、
実際は、高出力ビームサーベルであっさり切断可能だった、
というか、AGEシステムも接近レンジで高出力ビームカッターが有効、というのは
知っていたのに、(ビームラリアットやニーキックやらのシリーズ)
あくまで打撃破壊がメイン、と規定していたためプラン変更が無かった、
といったところなのでしょうか。
”打撃するために接近戦をします”
接近するならサーベルで斬れるのでは?
”斬れますけど?”
え!?
みたいな。
あるいは、登録パイロットたるフリット君の現状の実力では、
接近レンジでチャンバラはムリと判断されてしまったのか・・・。
ただ、Gエグゼスは、バクトとがっぷり四つに組み合っても渡り合っていたので、
単純にトルクでもタイタスに匹敵する可能性もあり、やはりAGEシステムは
かなり大雑把な設計しか出来ていないのかもしれません。
SFガジェットとしては、自動生成プラントで自己成長する、というのは
とても面白いと思えるので、描き込みが足りないのが本当にもったいない。
>パーフェクトファイル
ファイリングした冊子を作る、というコンセプトゆえでしょうね。
一昔前は、B−CLUBが年鑑よろしく毎年MS大百科を出していましたが、
デアゴのこれもそういう立ち位置になってゆくのかも?
なんだか、技術者向けの規準書みたいに、毎年差分のページが送られてくる、
みたいな形態になっても面白そう。
さて、そろそろ年末、
玩具商戦にAGEがどのくらい食い込めるのか、とか横目に見つつ、
身の回りがかなり忙しくなってきました。
月末は模型誌をゆっくり読めていると願います。