[No.600]
Re: HJ6月号
投稿者:八端
投稿日:2012/05/04(Fri) 19:35
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連休前後のごたごたで、またもすっかり遅参の八端です。
>HJ
プロトZ・・・、もう何を見ても驚かないぞ(笑)。
造形もさることながら、雷蛇の継承とか、続編が本当に始まったかのような
”らしい”設定付けがお見事。
HJの作例は、旧ガンダムのMSVのごとく、
”草の根から湧き上がり、本編に匹敵する以上の続編を作ってしまう”
の域に達したと思って良さそう。
まぁ、ホビー誌という、一般ファンから見ればかなりメーカーオフィシャル側に
近い立場ですが。
リアルタイムで本当にハマってる人が、熱々の頭で生み出した設定、というのは、
公式・非公式問わず、”正史”とするに値すると思います。
>超機動大将軍
いまごろコレが来たのがすごい驚き。
作例では、”強化服”的に割り切って、顔面をSD武者の顔にしてるのが面白い。
こういうアイテムで、ちゃんと余りパーツや交換パーツ無しにアレンジしてくれる
のがHJ作例の嬉しいところ。
個人的には、8頭身ガンダムとして近年のプロポーションに矯正したものも
みてみたいところ。
>レジェンド武者
うわさは本当だった・・・。
戦国伝ファンとしては、とうとう本命が来た!という感慨に胸がいっぱい。
可動考証をずっとやってた当方としては、兜の吹き返しと首後ろのシコロの可動を
とうとう公式でやってくれた!と快哉を上げたいところ。
大袖の可動は、烈火武者でも試みられながらも、
コスト不足で不徹底に終わった部分、ようやく本来の形になったというところ。
可動考証に執念を燃やした当方としては、皆がぱっと思いつく、
”刀を抜くポーズ””構えるポーズ”が全うされ、さて、次は、となったとき、
ようやく足腰の構造に根本的な改革が必要、と大勢が気づくのでは、と期待・・・。
ディテール的にも、兜の鉢のリベットが別パーツ化、と、
やはりコンセプト的に通常BBより”模型”寄りになっていることを匂わせますね。
ぱっと見て華やかなナイトに比べ、少々玄人好みかな?と思った武者ですが、
これは中々どうして、期待が膨らむキットです。
>AGE
細かいところに突っ込んではいけないと気付いたAGE(笑)。
しかし、結局のところ詰むべき積み重ねを詰み切ったキオ編が本番、
という気がしないでも。
フリットじいちゃんとAGE3のムチャぶりが、おそらくAGEという作品の
本来あるべきポジションで、無理に”リアル”ガンダムの血統を追う必要は
無かったんでしょうね、本来は・・・。
フリットの”手段を選ばない””非合法上等”っぷりは、思えば明らかに
グルーデックの背中を追っている感がありますね。
再開と即座の別れで、それが留まるところを失ってしまったという気も。
量産機は可変機になり、やっとこさ技術が進んだ感が。
結局、100年近いタイムスケールを表現できるものが何も無かったのが惜しい。
とにかく、3部で大きく巻き返し・・・にとりあえず期待。
>Ω
困った・・・、まだ2話までしか見れてない。
クロスのアレンジが慣れると結構面白いですね。
紫龍に息子がいるくらいの年代となると、沙織さん幾つだ?(聞いてはいけない?)
>ヨドバシ
あてになるホビーショップが少ない地方では、何気に頼りになるヨドバシ。
こちら福島も、ホビー関係にかなり本気になってくれてるようで、頼もしいですね。
先日も、”figmaよくお買い上げなので、次も予約しましょうか?”とか、
聞いてくれたり・・・、
しかし申し訳ないヨドバシ、秋葉に行けない時しかこっちで買わないので(苦笑)。
表家業が不安定に忙しくなったりヒマになったりしてる最近ですが、
どうもホビー関係の散在が著しいので、もっとガツガツ稼ぎたいけど、
そうするとBBを組んでるヒマさえとれない、という世知辛さ。
とりあえず連休後半くらいは、のんびりBBを組んで過ごしたいところです。