[No.675]
Re: 殺駆頭発売
投稿者:ノイシュタタタット
投稿日:2013/08/14(Wed) 08:05
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レジェンドBBの説明書では書かれていませんでしたが、殺駆頭は自分が闇将軍であるという自覚がなく、普段は安置された鎧を御簾ごしにあがめているという設定があります。
献上品を開けて、油断しているところへ、闇の鎧が登場して、一気に殺駆頭の身体に装着しているので、その力の強大さに狂喜して、人格がゆがむような余裕を与えているとは思えないのですが。
闇皇帝が殺駆頭を利用しているのって、指摘されているとおり、時穏の力を利用するためなので、公式に載っているコミックスワールドのように悪の軍団に様変わりすると書かれているなら、時
穏のやり方が闇皇帝と殺駆頭とは異なるでしょうし、自分が都合が言いように洗脳した方がやりやすいでしょうし。
そもそも、ジオは献上品を大将軍が封印した闇ということで献上しているわけですが、
この大将軍が初代なら、殺駆頭は封印した大将軍とともに闘った一人のはず。
最悪、正体を隠していたところで正体に気取られて、反撃を食らうとか、対策を採られて、近づくことが難しくなる可能性があるはず。
少なくとも、封印を解かれた後とはいえ、ジオに殺駆頭の所に持っていかせるくらいですから、殺駆
頭を洗脳するのに距離は関係ないということはなさそうです。
闇の鎧を装着してのセリフは、殺駆頭が力におぼれたことで野望に燃えたセリフではなさそうです。
それに、ジオは
今のところ洗脳が解けた気配もないので、武者が仲間をかばう行動に洗脳が解ける兆し(違和感を感じるとか、以前の自分を思い出させる言動ですし)をみせた殺駆頭の精神力は相当なはず。
あの場に同席していたのはジオと殺駆三兄弟。
ジオは、操り人形状態ですし、殺駆三兄弟は慌てふためいているので、事態をどれだけ把握しているのか、怪しいはずです。
つまり、殺駆頭が闇将軍と同一人物ということが伏せやすい状況です。
>魔殺駆
この例を持ってきたのは、
>その過程で自我が芽生えて(我欲まみれだったとしても)強い意思を手にしてしまった魔殺駆
まさにその心の変化を見抜けなかった遮光の見抜けなさを言いたかったわけで、
おっしゃられるように、魔力が闇の化身として、強くなかったとすればこそ、もっと慎重に
行動しないといけなかったはず。
後の時代でも、同じ闇の側の住人の心の変化を見抜けないのに、かなり前の時代の痴情の、それも、その時代の最強クラスの武者の心を洗脳し切れるのか? ということを言いたかったわけで。