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[No.465] ガンダムエース11月号&ケロケロエース11月号 投稿者:ノイシュタタタット  投稿日:2010/09/25(Sat) 17:55
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>ガンダムエース11月号

ラク陽

兵たちと共に拘束される獅子王 馬騰。

コミックス版では反董卓連合軍に名を連ねながらも登場せずじまいだった侠がついに。

三国志では後漢王朝への忠誠心にあふれる人として描かれているようですが、三国伝では、名前は出てきている(風雲豪傑編では反董卓連合軍に名を連ねていたり、戦神決闘編では馬超の話に出てきたりしていた)ものの、登場していませんでしたからね。

ブルーディスティニー三号機がモチーフのようで。董卓よりも、董卓が呂布に暗殺された後、王允を殺した李カクと戦い、敗れる羽目になったり、義兄弟の契りを交わした韓遂と争うようになったtころを曹操の仲介を受けるなどしていたのですが、馬超が韓遂と共に曹操と敵対したので、一族を殺されるなど、反乱をイメージさせて、なおかつ、悪運の強そうな人みたいで、董卓に反乱を起こしたのも、こういうイメージが強いからでしょうね。

ちなみに韓遂は自らは二番手の立場にいて、裏から牛耳る形で行動していたようですが、この反乱も、彼が一枚かんでいたのかも。

「西涼反乱軍首謀者馬騰に告ぐ!! 朝廷にそむき、三璃紗を混乱に陥れた罪により、西涼軍は一同、この場で斬首!! 馬騰は後日、引き回しの上、牛裂きの刑に処す!!」

霊帝、董卓の傍らで、馬騰たちの判決文を読み上げる李儒シャッコー。

それを聞きながら、にやりと笑う董卓。

それに対して、「黙れ!!」と怒鳴り、

「霊帝陛下、騙されてはなりません。我らは決して、反逆者などではない!! 三璃紗を混乱に陥れた張本人は・・、そこにいる董卓なのです!1」と霊帝に力の限り訴える馬騰。

三国志では後漢王朝に忠誠を誓っているようで、曹操の暗殺などを目論んでいたとか。

しかし、董卓は平然とした顔で、杯をあおり、

「乱心者が何かほざいておられるようだが、おききあそばされましたかな、陛下」と聞こえない振りをする。

董卓の言葉に、何も言い返せない、というか、いえない霊帝。

その光景に、ショックを受ける馬騰。
怒りのあまり、お言葉すらないと都合よく解釈する董卓。

「貴様ぁ・・・!!」

怒りに声を震わせる馬騰だが、無常にも処刑命令は下され、よせぇぇぇ、という叫びもむなしく、兵たちは惨殺されてしまう。

己の無力さをいやおうなしに痛感させられる馬騰。

「朝廷での絶大な権力を手にした董卓は、日に日にその暴虐ぶりを増し・・、もはや、霊帝ですら、董卓の言うがままになっている・・・・・」

虐殺された西涼兵の死体の山を無言で見詰める一人の武将。

王允邸

もはや我慢ならんと先ほどの武将、張温シュツルムディアス(って、同名の人が孫呉にもいるようで)がこんなことなら、西涼軍の鎮圧に向かうべきではなかったと叫ぶ。

185年の反乱の鎮圧の際には、董卓とともに、軍勢を率いて、孫堅、陶兼を参謀に迎えていたのですが、このときに、董卓が原因で孫堅とひと悶着あり、それが原因で、董卓からは目を付けられていて、最後は、濡れ衣を着せられて、董卓に首をはねられてしまったとか・・・。三国志では、王允とは古くからの友人で、呂布に首をはねられたことが原因で王允は貂蝉を使って、呂布と董卓を引き離して、暗殺することを決意したのだとか。

それにうなずき、董卓の暗殺計画を実行するべきだと主張する丁原リグ・コンティオ。

しかし、自分たちだけでは、と気後れする王允ジオング。

党錮の禁で都を追われた盧植と司馬徽公(水鏡)を呼び戻してはいかがかという意見も出るのだが、彼らは追放されたのではなく、自らの意思で野に下ったから、いまさら、朝廷のためには動くまいという意見が帰ってくる。

宦官の利権の追求などによる汚職の蔓延に対して、一部の士大夫が徒党を組んで批判するのですが、166年に中常侍の専横に対する告発に端を発する第一次党錮の禁と、宦官排除が目的の挙兵の失敗によって引き起こされた弾圧の第二次党錮の禁があり、最終的には、袁紹・袁術が宦官を皆殺しにしたことで、終結したのですが、その隙にラク陽を占拠した董卓によって、後漢王朝は統治力をなくしたのだとか。

ちなみに、この時期に不遇をかこっていた盧植は幽州で劉備や公孫賛に教えていたのだそうで。

そこへお茶を持ってくる王允の娘・貂蝉キュベレイ。

古代中国四大美女の一人ですが、実在の人物ではないそうですが、彼女には、モデルが存在したようで、董卓の侍女と密通して、発覚を恐れた呂布が王允に董卓を討てと進言されたとか。

お茶を入れる貂蝉を美しいと評し、貂蝉を自分に預けてみぬか、一流の女武芸者に育てて見せるぞ」という丁原。また、その話か、とうんざりする王允。丁原には勇猛果敢と名高い養子がいるのだとか。

あれは武勇一辺倒すぎる。どうせなら、貂蝉のような美しい娘を跡継ぎにすればよかったと肩をすくめる丁原。

そのとき、貂蝉が動きが止まったかと思うと、天井に隠れていた賊を扇を投げて、引きずり落として、何者だ、と問い質そうとするが、賊は自ら、命を絶ってしまう。

まさか、党卓が!! と驚く張温。

ほかに誰がいるといい、ことは一刻を争うぞ、と促す丁原。

覚悟を決めないといけないようだ、という王允。

今夜、宮中で西涼鎮圧の宴が開かれる、陛下の御前を血で汚すのは畏れ多いが、すべては三璃紗の明日のためと、己に言い聞かせるように言う王允。

王允が張温、貂蝉とともに、宴にやってくると、董卓が帝を差し置いて、上座に座っているというとんでもない光景が。

なんたる不届き、と怒る張温。

陛下から、自分へのささやかな気遣いと嘯き、同意を求める董卓。何も答えない、答えられない霊帝。

おのれ、と怒る張温を制止する王允。

貂蝉に気がつき、舞でも見せい、という董卓。王允に促され、蝶と共に舞って、明かりを消して、「覚悟!!」と董卓を暗殺しようとする貂蝉。

しかし、董卓を暗殺することに失敗してしまう。

王允に、陛下の御前で狼藉を働けば、どうなるかわかっているな、ととう董卓。

かくなる上は、覚悟を決めて、董卓に斧で斬りかかる張温だったが、返り討ちにあってしまい、華雄と胡診に斬られてしまう。

元老といえども、自分に逆らうことは許さぬ、と王允を牢に入れようとする董卓。

貂蝉に逃げろという王允。兵に囲まれながらも、蝶とともに消え、脱出する貂蝉。

いかがいたしましょう、という李儒の問いに、しばらく、泳がせておいて、仲間もすべてあぶりだせ、という董卓。

御意とうなずく李儒。

丁原のところへ逃げ込む貂蝉。しかし、名を名乗れ、と家人の若者に戟を突きつけられてしまいながらも、王允の娘と名乗る貂蝉。

義父はまだ戻っていないと部屋で待つようにいう若者。

貂蝉の後姿を見つめる若者。

丁原を待つ貂蝉の前に現れ、戸惑う彼女に「貴様は魂の声を聞いたことがあるか?」という問いを投げかけ、

「怒り、憎しみ、恐怖・・・、人間の奥底に眠る魂の声が侠の本能を突き動かす!!」といって、強引に、貂蝉に口付けをする若者。

無礼者、と突っぱねようとするが、「恐ろしいか、オレが」という若者。

「それ以上、近づけば、ただでは済まさぬぞ」と警告を放つも、平然と近寄ってくる若者。

貂蝉を強引に抱きしめ、

「そうだ、求めたのはお前だ」と目を見開いて、彼女を押し倒す。涙を流す貂蝉。ぼろぼろに散る蝶。

呂布は知られざる英雄武義の魂を持つとされているわけですが、この英雄、元になった伏義を調べてみると、結構、物騒な存在なイメージを持ってしまうのですよね。
というのも、料理系HPなどで、人類に火を教えた存在という説明をしているところもあり、エネルギーを授けた存在ともいえるのですが、エネルギーというのは、戦いの原因になるわけで、戦場を求める呂布にある意味、ぴったりの存在のようで(汗)


>ケロケロエース11月号

流星馬(騎馬ブレイカー)を駆け、袁術の城に急ぐ劉備。

アニメでは、白馬陣に使用された騎馬ブレイカーですが、徐州を失ったばかりの彼らが、これに乗って、寿春に向かっているということは、結構、一般的な存在なのでしょうか?

「三璃紗」の皇帝の証、「玉璽」
それを手にしたものは三璃紗を支配する力を得るという。

玉璽を手に入れ、三璃紗の皇帝を名乗る袁術。手始めに劉備の治める徐州を突如襲い、奪い取った。

この事態を収拾するため、劉備たちは袁術の兄で、三璃紗最大の勢力を持つ袁紹の都、業へ赴いた。

だが・・・、

「弟の悪行を兄である私に止めてほしいだと・・? 断る!」
劉備の助けを一蹴する袁紹。

「でも袁術は、かつて仲間だった、曹操や孫策を攻めたり・・・、おかしいだろ! 兄のあなたなら、止められるはずだ!」
と訴える劉備だが、

弟とは縁を切った、こんな乱世では、親も弟もただの敵、甘いぞ、劉備よ! と鼻で笑い、劉備たちを這い返す袁紹。

どうすると問う張飛。袁紹はまったく動く気がないという関羽。

あきらめようと言い放つ劉備。その言葉に驚く張飛と関羽。

しかし、劉備があきらめるといってるのは、袁紹の協力を得ることをあきらめるということで、

人の力を頼ったのが間違いだった、三璃紗の平和はオレたちの手で何とかするしかない、と覚悟を決める劉備。

「劉備殿、みつけましたね。背負うべきものを・・・」
遠くから、それを見て、満足そうにうなずく孔明。

曹操、孫策たちも袁術を倒すために立ち上がったとか。果たして、これはあなた達の意思なのか? それとも、魂が何かに導かれているとでもいうのでしょうか?」

空を仰ぎながら、答えの返ってこない問いをつぶやく孔明。

そして、孫策の軍は、劉備、曹操より、一足早く、「寿春」の袁術の城に到着していた。

気おされる孫権の肩を叩き、

「オレたちの目的は袁術を倒すこと!! そして、取り戻すのだ、三璃紗に平和を!!」

決意を新たに叫び、お前にもがんばってもらわねば、という孫策。
何かの気配に気がついて、弟に下がっていろといって、前に出る孫策。

ぞろぞろ集まってきましたね、まるでムシけらのように、と嘯き、三璃紗の皇帝である自分の力を見せてやろうと得意げに言う袁術。

しかし、傍らで侍女が蜂蜜のつぼをおとした侍女を怒鳴り、謝る彼女に、謝ることはない、これから、もっと、素敵なものが聞けるのですから、とほくそえむ袁術。

そして、私には向かう英雄気取りども!  あなたたちの悲鳴を!

玉璽をかざし、高笑いを浮かべる袁術。

「弟をかばって、傷つくとは、おろかな李! だが、その目は、さすが、虎を継ぐ者! 倒す価値のあるいい目だ!」

孫策を戦うべき相手と認める呂布。

「倒す価値だと・・? それはこっちのセリフだ! 父と孫堅の無念、ここで晴らす!1」

トンファーで攻撃する孫策だが、攻撃をかわされ、カウンターを食らって、吹っ飛ばされる。

「策兄さん!」
駆け寄る孫権。

「堕ちたな、江東の小覇王。情けにおぼれて、命を散らすとはくだらない」

と失望したように言う、呂布。

「黙れ、命を懸けて、家族を守ることのどこがくだらない!?」といい、孫権に、よく見ておけ、孫一族の侠の生き様だ、と、父親から受け継いだ最終奥義・天華剛烈魂を放ち、呂布に見事だ、魂を滾らせるいい戦いだったと言わしめる。

しかし、孫策も無傷ではいられず、弟孫権に、

「我が弟よ、お前もまた、真の勇気を持つ者・・・、この世に平和が来た時、そのやさしさが必要になる・・・。お前のような侠が・・・」という言葉を言い残して 、永い眠りにつく。

虎錠刀を抱きしめ、兄の死を悲しむ孫権。

次の瞬間、孫権と虎錠刀が輝き、光の中にいた孫権は、悲しむことはない、我らの魂は虎錠刀と共にアリ、という歴代の孫一族の魂と邂逅して、一族の魂を受け継ぐのだ、三璃紗の人々を照らす月となれと言われる。

孫堅、孫策の姿をとっているわけですが、虎錠刀に蓄積された歴代の使い手(孫一族?)のデータを継承したことで、その力を発揮するのに最適な姿になったということでしょうか?

そして、意識を取り戻した孫権は、猛虎装孫権へとパワーアップを果たした。

それに驚く江東軍。

もう、戦いから逃げないと誓い、袁術を倒そうと、江東軍に呼びかける孫権。そこに現れ、三璃紗の皇帝であるこの袁術を倒すですと、と吼える袁術。

孫権たちに攻撃を仕掛けてくるが、それを蒼光壁で防ぐ孫権。

「そんなに家族が大切ですか? そんなものに守る価値があると?」

理解に苦しむといった顔で言う袁術。

いつも、孫一族はつまらないものに命をかける。だから父も兄も無駄死にするのですよ」

鼻で笑う袁術。
許さないぞ、お前のようなやつがいるから、平和がこないんだ、と叫ぶ孫権。
何を怒っているのですか、あなたも無駄死にしたいのか、という袁術だが、
父上も、兄さんも無駄死になんかじゃない、というった孫権の叫びに呼応して、現れた天玉鎧。

ついにめざめましたか、天玉鎧・弩虎、と満足そうにつぶやく孔明。

ビックリしながらも、自分の天玉鎧の方が虚勢を張る袁術。

父と兄が力を貸してくれたのか、といった孫策は、いま、自分にみなぎっている力は真の勇気だと叫び、この勇気で袁術を倒す、と叫び、袁術を倒す。

戦いを終え、天へと帰る玉璽と天玉鎧。

袁術を倒し、気を失っていた孫権は、意識を取り戻し、駆け寄ってくる、孫尚香や周瑜たちに答える。

父や兄に、自分の戦いを見ていてくれ、と虎錠刀をかざし、父や兄に誓う孫権。


戦いの顛末を聞いて、袁術の支配も終わったと安心する劉備。
武を手にしたか、孫権。貴様は、余の同士になるか、あるいは敵か?」
興味津々と言った顔で、孫権のほうを見る曹操、

袁術は倒され、三璃紗にひと時の平和が戻ってきた。劉備、曹操、孫策らも、それぞれの地へと帰っていった。

だが・・・!!

ついに手に入れたぞ、玉璽を!! とうとう、自分が三璃紗の支配者になる時が来たと叫ぶ、なぞの人物。

しかし、アニメ化の恩恵を一番受けたのって、間違いなく、孫一族というか、江東軍ですよね。コミックス版ではなかった陸遜や太史慈との出会いとかも描かれているわけですし。

このまま番組が続いて、戦神決闘編まで描かれたとして、作中では前半、轟の出番はなかったわけですが、その空白期のことなども、描かれそうですよねえ・・・。


[No.466] Re: ガンダムエース11月号&ケロケロエース11月号 投稿者:はじめ  投稿日:2010/09/27(Mon) 08:41
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今回から創世記は呂布・貂蝉編へ
馬騰ブルーディスティニーの処分決定と西涼兵の虐殺から始まるも
薫卓打倒を考えていた心ある者たちが朝廷内部にも存在。
張温シュツルム・ディアス、丁原リグ・コンティオ、王允ジオングは
何とが現状を好くしようと策を巡らすものの密偵に密談を聞かれたために
祝宴の席で暗殺決行するものの失敗、張温も返り討ちにされ、王允は地下牢に
貂蝉は丁原宅に逃げ込み、そこで出会った呂布に襲われたところで幕。

ちなみに今回登場した張温はやはり既存キットで再現できるんですよね〜
頭部・両腕・腰・両足が呂蒙、兜・胴体・斧が徐晃、兜飾りが孔明なので
パーツそろえて再現したいですね。

ケロケロのほうでは孫家VS袁術編
打倒袁術のために乗り込むも呂布に邪魔され、孫策が死亡。
ここで孫権が猛虎装に変幻し、天玉鎧の力を使って袁術を撃破したところで幕。
次回は袁紹編でしょうかね?


[No.468] Re: ガンダムエース11月号&ケロケロエース11月号 投稿者:(管理責任者)八端  投稿日:2010/10/14(Thu) 01:54
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大変遅くなりましたが、どうにかWEBに復帰。
現実の問題が片付いていないので、またぱっと居なくなる可能性もあるのですが、
とりあえず年内はここの維持くらいは出来る見込みになりました。


>ガンダムエース
 やっと、買ってきました・・・。
 しかし、普及してる雑誌のありがたみ、2週間経過しても普通に売っていて、
 実にありがたい。

 さて新章は、個人的に待ってました!の、貂蝉・・・、と呂布編。
 相も変わらず、元の三国志の知識を全く仕入れていないので、
 人間関係が実に新鮮。
 
 本編中ではアウトロー(?)な感じの貂蝉、実はお嬢様だったのですね・・・。

 本編第一部でいきなり殺害されてしまう霊帝の、生前における董卓との位置関係。
 こういうシーンが見られるのも、ミッシングリンクたる”創世記”の面白いところ。

 霊帝をないがしろに暴政を振るう董卓と、それに対抗しようとする勢力、
 まさに、三国伝前日談といったおもむきで始まりましたが、
 やはり見所は、あの二人の出会い・・・。

 いや、何と言うか、日ごろから”魂がたぎってる”呂布ですが、
 戦い同様、異性への積極性も、全然待った無しの暴将だった、というか、
 いきなり押し倒してしまって、正直驚き。
 まぁ現実的に考えれば、むしろ有りそうなのですが、
 当時の大陸での武人の振る舞いとして、”有り”なのか”無し”なのか。

 しかし、これは着想はあってもケロAやBB戦士インストでは絶対出来ない展開。
 ガンA誌、このシナリオにGOを出したのは大胆な決断ですね。

 こんな出会いの二人が、如何に、劇中で見せた固い結びつきを得るに至るのか・・・。

>張温はやはり既存キットで再現
 え?あ!?
 ”既存キットで再現”も、完成度が高くなりましたね・・・。
 黄虎ジオングでガッカリ感を味わった時代は、もう遠い過去なのか。

キットといえば、これはもう、貂蝉を発売してくれてもいいと思う。
何なら、真・玄武装(出るのか?)の時にセットにしてくれてもいいですが・・・。
やっぱり単体パッケージが欲しいところ。

>ケロA
 乗っけから、騎馬ブレイカーにのけぞる(笑)。
 もはや、アニメ準拠では、騎馬は全部ブレイカーで統一なんだろうか・・・。
 というか、騎馬ブレイカーの継続性が若干心配。

 それはさておき、
 今回の主軸は、孫一族の戦い。

 孫堅を想わせる赤いマフラーを着用し、虎錠刀を携えた孫策の姿には、
 実に感慨深いものがありますが、この後の彼の命運を思うと、
 また違う意味で泣けてくる・・・。

 結局、親子共に戦いの中で、同じく呂布によって斃されたことになるのですね。


>歴代の使い手(孫一族?)のデータを継承したことで

 アニメ版の龍装が、”単なる衣替え”だったり、
 兵器類は最も進歩したもので火薬類(浮島などは例外中の例外・・・?)だったり、
 思えば三国伝は、奇跡的な力をなるべく行使させないような展開になっていましたが、
 確かにこれは虎錠刀の力によると思われる変身ですね。

 一周目で見られた、
 それぞれの主人公たちが、三候の魂の覚醒によって変身していたのと、
 同様の現象、と言えそうです。

 虎錠刀の場合、孫一族ほぼ限定で継承されていたようなので、
 他の二つの剣とは、ちょっと事情が違う?という気もします。

 三侯の魂を受け継ぐ、というのが、物理的にはどういう現象なのか、という事にも
 関わってくるので、あくまで仮説ですが、
 肉体的(遺伝的?)特徴、そして、精神構造的な特徴が、
 オリジナル(三侯)に近い人物を素体、いわばハードウェアとし、
 そこに、剣が宿すオリジナルの経験情報、物質的情報を書き加えることにより、
 オリジナルを再現する、という仕組みなのかな、とか思ったり・・・。

 別にこれらは、機械文明的なものではなく、呪術、魔術的なものかもしれないし、
 あるいは、三国伝の物語自体を”演義”的なものと捉えるなら、
 実は、ごく単純に、剣やその装飾具に、
 ”三候とは・・・”みたいな文字情報でつづられており、
 劉備や孫権はそれを読んで志を継いだだけ、という可能性も。
 まぁ、物語中では実際に奇跡的超常的現象が起きているので、これは無いか(笑)。

 話を戻すと、孫権が見た孫堅や孫策に似た人影は、
 確かに、虎錠刀に宿った過去情報、という解釈はなるほど、という感じですね。

 虎錠刀は、ほぼ間違いなく孫一族に代々伝わる事で、
 本来なら、三候の剣は、まぐれ(?)程度の確立でしか、力を行使できる
 使い手に所持されないところ、元々適合率の高い血族に継承される事で、
 ”虎暁にはなれなかったけど、力を引き出せた”使い手が圧倒的に多いのかも、
 というのが、私の妄想。
 
 その副次的効果として、
 本来の、デフォルトで書き込まれていた虎暁の情報に加え、
 それらの”使い手”の情報も、蓄積されていたのかな、とか・・・。

 ”一周目”でも、今回の”二周目”でも、
 天玉鎧を最初に(呂布除く)行使できたのは孫権だった、というのも、
 虎錠刀からいちはやく”虎暁としての要素”を引き出せていたから、
 ・・・というこじ付けもできるかな、とか。

 この説だと、結局三候の剣を手にしたのが一番遅い曹操は、
 実は”今代の”三候では、最も適合率が低いのかも・・・。

 しかし、それでも最初からほぼ最後まで最強クラスに属する曹操は、
 実力という点では間違いなく呂布と並ぶ三国伝最強の侠なのですね・・・。


 さて、結局、物語は、父と、そして兄までも失った孫権が、
 戦いを恐れない”真の勇気”に目覚めた事で天玉鎧を呼び出し、
 袁術を一撃で屠って終結。

 尺の都合とはいえ、自ら”私の天玉鎧”とまで呼んでいた十極呪導鎧の能力は
 ほとんど明らかにされず・・・。
 まぁ、BB戦士から推察するに(邪笑)、袁紹が玉璽を手に入れていて、
 その時に十極呪導鎧の全容が明らかになるのでしょうが・・・。

 一周目では虎牢関にて、2周目では今回の寿春にて天玉鎧を発動させた孫権ですが、
 その発動の経緯は似て非なるものなのですね。

 一周目二周目共に、孫権の感情の爆発がきっかけになってはいますが、
 一周目では、まぁ、ありていに言ってしまえば、”キレて”暴走、といった感じ。
 対して、二周目では、孫権自身いわく、”真の勇気”といっていますが、
 義憤のような感情のもとに発動させています。

 この違いは、物語の中で孫権を考える上で、大きく意味を異にしていると思われます。

 一周目の孫権は、どちらかというと、
 戦いの結果をこそ恐れ、自らの力を抑圧していた風に解釈できます。
 故に、感情の爆発でその枷を解いてしまい、戦いには勝利するも、
 戦いを嫌う感情をより膨らませてしまう事になってしまった、と解釈できます。

 対して2周目の孫権は・・・、
 戦いそのもの、を嫌っている、というか怖がっているような。
 しかし、肉親を戦場で失った怒りを自らの闘志に変えてしまうあたり、
 徹底した反戦主義者というわけでもなく、言ってみれば、
 ”怖いけど頑張って戦う”
 という、非常にシンプルな人間像になっていると思われます。

 これで、相手がどう見ても悪役な袁術ではなく、かつて同胞として戦った
 曹操を相手にしてどう出るか、が2周目の見所かもしれません。


>HJ誌
 曹操の作例は期待通り。
 私も早く積みキットを崩したいところですが・・・。

 前傾したポーズが取れるように腹部差し替え・・・、
 差し替えかよ!
 ・・・というのは、まぁ個人的趣味が多分にあるのでさておいて(笑)、
 前傾したポーズで、結果的に”重心が上がっている”ことに、
 作者および読者の方々が気付いておられる事を願います。

 確かに、雰囲気としては申し分なくカッコいいのですが、
 恐らく、アングルによっては破綻しているはず。

 当方の可動に関する研究は、相変わらず止まったままですが、
 最近は、時間が無いことに加えて、
 ”もう必要が無い”
 という思いも強く、現行のモデルの開発継続はためらわれております。

 私のモデルは、”横井プロポーション”を可動化するモデルであって、
 SD立体解釈の趨勢が、”三国伝プロポーション”に移行し、
 まだまだ進化してゆくのでしょうが、少なくとも、元に戻るとは思えません。

 面白いトイとして開発する上で、レガシーに徹さないことを信条とするならば、
 現行の私のモデルこそ、今となってはレガシー以上の何者でも無い、
 ということに気付いてしまい、
 あのモデルをこれ以上作りこむモチベーションが無かったりで・・・。

 尻切れに終わってしまうのがなんとも歯がゆいですが、
 もし続けるとしたら、現行のSDのプロポーション変化の流れが、
 ある程度落ち着き、ファンの方々の共通認識として、

 ”どうしたらもっと可動するか?”

 が問題となったとき、でしょうか。

 それが問題にならなかった場合を、個人的には最も恐れております。


 プロポーションといえば、
 個人的に、『SD CONVERGE』に大変大きな期待をしていたり。
 MSメカニックのデフォルメにおけるフォーマットを、
 もう一度まじめにやり直してみた、
 と、個人的には解釈しているあの企画、
 SDの未来系・・・には成らないでしょうが(今回一番の毒言か)、
 少なくとも、無視できない影響となるはず。

 製品見本では、検討イラストを見たときに感じた衝撃、に比べると、
 だいぶマイルドになってしまってちょっと残念。
 やりすぎるくらい強調しないと、
 あのコンセプトは伝わらないのでは、と危惧していたり。
 体型はもっとS字で良いと思うし、手足のバランスもイラスト通りには見えない。

 ただ、イラストの注釈書きを見た感じ、
 絶妙のプロポーションバランスを要するっぽいから下手な強調も難しいのかも?

 とりあえず期待して待機。


というわけで、一月半開けての参加となりました。
もう、”管理人”とか掲げて書き込んでるのが恥ずかしい状況です・・・。

相変わらず留まるところを知らない盛り上がりのSDですが、
願わくば、それを追い続けられる状況に落ち着きたいところです。


[No.472] Re: ガンダムエース11月号&ケロケロエース11月号 投稿者:はじめ  投稿日:2010/10/23(Sat) 09:10
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三候の魂の覚醒関係で八端さんの仮説を読んでて思った事があるので少々、

劉備達三侯メンバーで装形態になった時の装備変更の割合をみると
孫権は肩鎧・武器・面当てのみの変更と3人の中で最も低いですが
八端さんが言う処の適合率が高いから最小限の変更で済んだって言うのは
どうでしょう?
つまり、三候の魂との適合率が高ければ装備変更率は低く、
適合率が低ければそれを補うべく装備変更率が高いって考えです。
孫権の場合は血筋などの面から適合率が図抜けてたとも思えますし。
最も、これだと適合率が最も低いのは全換装の劉備ってことに・・・


これで終わっては味気ないので他にも
>張温はやはり既存キットで再現
まあ、今回の張温といい、以前の厳興といい
初見で流用パーツの構成即座に見抜くっていうのも
我ながら問題ある気がしますけどね、
しかも二人とも登場直後に死亡してるし・・・
もしかしてキット流用組はすぐ死ぬフラグ??


[No.473] Re: ガンダムエース11月号&ケロケロエース11月号 投稿者:ノイシュタタタット  投稿日:2010/10/23(Sat) 11:24
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龍装、猛虎装になったときの状況を振り返ると、劉備は鳥丸の軍勢に囲まれながらも、戦うことを最後まであきらめていなかったのと、変化後ですが、「仲間がいる限り、どこまでも強くなって見せる」というようなことを言っていたりします。

曹操はそういう場面なしに紅蓮装になっておりましたが、董卓との戦いのさなかから、その後のことを見通していましたし、平和を求めるためには力を得て、三璃紗統一をするしかないと考えていましたから、彼も貪欲に求めることには抵抗がないし、コミックス版では袁紹を倒したときに、飛んでいった玉璽を追いかけないのか、と問われたときにやがて、自分の下に来ると断言しておりましたから、そういった力を使いこなす自信もあります。

孫権は基本的に戦いを好みませんが、これ自体は、大家族的な孫一族の思想(大事な家族を失いたくはないという考え)と、次男坊であり、頼もしき父親や、兄、家臣一同がいたこともあり、たたかうことはあっても、戦いを好まない考えと、家族を守るために戦わないといけないという考えをどう両立させるべきかというような極面にたたされたり、それを一人で考える場面が少なかったということもあるのでしょうね。
父が倒れ、兄も倒れたわけですが兄孫策は家族を守るために最後まで戦い通して、孫権に後を託したところで、猛虎装になったわけで、孫一族の生き様を受け継ぐ決意をしたとはいえ、やはり、その考え方は家族(仲間や民も含む)を守るために戦い、可能な限り、彼らを傷つけるような戦いは避けるといった考え方が根本にあるわけですがから、家族を守れるだけの力があればいいと考えたことも、変更が最小限になった理由に関係があるのかもしれません。
孫権は、戦いを好まない姿勢と戦うこととの間で大きく悩んでおりましたが、そういった葛藤は孫権ほどではなくても、歴代の孫一族の虎錠刀の使い手は抱えていて、その結果、必要以上の力を求めない姿勢の方が勝ったために、実力的にはともかく、結果的に虎暁の域にまで達しなかった使い手が多かったのではないでしょうか?

三国伝の時代は戦乱の時代ですが、龍帝剣自体、コミックス版では盧植が持ち出したようですから、平和な時代には三候の剣が使われることなく飾られていて、必要なときに引っ張り出されるだけということもあったと思うので、劉備のように龍帝剣を変化させたりするような機会は早々なかったのではないでしょうか?
後、三候の剣にはリミッターみたいなものもかかっているとは思いますが。