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2007年3月24日

またもSDの方々と飲み会。
毎度のことだが漢らしい方々だ…。

img155.jpg

2007年3月23日

ギョエーとでも言いたくなる

・・・。
・・・ああ、
気付けば一週間更新していなかった。

いやはや、なんとも忙しい一週間でした。
夏のワンフェスの出典のための買出しやら準備やらに、
当方の”本職”たる、『SD戦国伝考証』のための記事作成の下準備やら、
メカ娘3を買いに行って見事に発売日前で一日丸損だったりやら、
何かもう、記憶が一週間分くらい飛んでいる有様で。

皮肉な事に、こういうときに限って”表稼業”の方は、”待機”業務状態。
スゲエヒマなんだけど休めない。ナンダコレー!だったりやら。


さてさて、更新を止めていると、
「すわ、いよいよくたばったか!Yes!
とご心配される方もいらっしゃるでしょうから、日記がてら生存報告をば(苦笑)。


大空中戦・・・?

逃げてー!スピットさん逃げて!
頑張ってどうなる相手じゃないから!っていうか根本的に違うから!


・・・元気一杯じゃねえか。
と、思わず自分にツッコミを入れておく。
いや、今日になって、ようやく落ち着きが、というかあきらめが、というか。

写真が荒いのは、
三脚が手元に無かったのでシャッター速め・ストロボ併用で、
かつ、まともな背景用紙が無かった&スピットファイアさんの対戦相手(酷)の紫が
凄まじく青化けしていたため、画像補正入れまくったため。
道具はケチるもんじゃない。

しかし、どうも当方の古女房デジカメ・カシオ製『QV2900』は、紫が大の苦手らしい。
以前、『ゼノンバイン』を写した時も苦労させていただきましたし。


対戦相手こと銀と紫の謎のガンシップ、
まぁ、ご存知の方はご存知の『ガルバトロン・G(ジェネラル)』なのですが、
コレはこれで大変名作。
そのうちこれも紹介記事を書いてみたい所。


で、『メカ娘3』。
どうもコナミ殿はかなり厳重な発売日統制を敷いておられるようで、
各地でフライングゲット報告が聞こえ始めた火曜日の段階で、
新宿・秋葉原は全滅。(いや、セット売りはこっそりあったらしいですが。)
何故か、都心でも買える気分になっていた私は、
大渋滞の高速道路を一路東へ。
もちろん無駄足(泣)。
しかも、その後地元ではもう入荷しているという情報が。
ガソリン代に中央道首都高乗り継いで何しに来たんだオレは!

翌日、どうにか地元で買えたから良かったものの、
未開封ボックスを見つけるまでのプレッシャーといったら・・・(泣)。


まぁ、それはともかく、やはり一箱買って揃わないアソートはご勘弁願いたい。

いや、今回は更に。

ノーマル全5種類(内2種にレアバリエーション)で、
一箱=10ヶ入りなのですが・・・、
一箱買った場合、必ず2セット出来ないようになっている、という残虐超人ぶり。
ええ、何かしら余計にダブらせてあるんですよ。
何か、1カートン(=6箱=60ヶ)単位でアソートを組んでるらしい。

オレらが箱で買うっていうのを完全に計算に入れておられるみたいです、コナミ殿(苦笑)。


出来に関しては、例によって専門のサイト殿をご参照のこと。

個人的には、ソビエトさんとスピットさんがよろしい感じです。
ボーナスアイテムはかなりよろしい感じ。


ところで、この手の彩色済み完成品フィギュア、
最近では、コスト面でかなり厳しい事になっているそうで。

私的には、今の日本なら、本気で取り掛かれば、
そういうものを機械に作らせる事も可能では、と思えるのですが、どうでしょう?

画像認識とロボット技術の応用で、
細かい手作業をこなす自動機は製造可能だと思うのです。

更に必要なのは、
”人間の手作業を、倣ってプログラミングする”技術、でしょうか。

実際、画像認識に関しては、電化製品の基板などで、
部品の取り付け時の位置決めや、不良品の選別などに用いられています。

あとは、最初の作業者(マスター)の手がどのように部品を保持するか、
マスターが部品の何処を基準に塗装マスクを合わせるか、
どの色のエアブラシを何秒間程度、どのくらいの色合いになるまで吹き付けるか、
・・・というような事柄を読み取り、
ロボットを運用するプログラムを半自動的に作成できるようになれば、
完全な国内生産で大幅なコストダウンも夢ではないのでは・・・?

メイドインジャパンの復活、といった所でしょうか(邪笑)。
日本の底力に期待したいところ。

2007年3月13日

-決戦騎士-

煌焔

カバヤ『デュエルナイツ~炎の惑星編~』。
発売日をすっかり忘れていて、ヤヴェ!と思ったものの、
スーパー3件目くらいで無事入手。

前作以上に私好みのデザインラインになっていて、もう鼻血モノです。
で、早速オリジナル仕様で一騎ビルディングしてみました。

前作は入手にかなり難儀して1セットしか手に入らなかった事もあり、
取説プラスアルファ程度しか組み替えには励まなかったのですが、
今回は、実は慌てなくてもセブンイレブン系のコンビニで
結構安定して入ってるみたいなので(地方差?)安心してムチャできます。

・・・というか、差し込み軸の形状見直しで、以前より大分バラけにくくなったので、
ようやく組み換える気になった、というか(苦笑)。


今回は、写真は少なめですが、久々にというか今までで一番良く撮れたので(泣)、
大サイズ写真もリンクしています。写真クリックでオープン、大体80KB前後です。

いや、WEBで超・初心者向けのデジカメ講座を発見して、
ちょこちょことカメラのセッティングを変えてやったら、アラフシギー!ってくらい
写りが改善されたり。いやはや、今までの苦労とヘナヘナ写真は何だったのだ。
・・・え?この程度で今までで一番?スイマセンです。

我流独学もいいですが、行き詰った時にちょこっとヒントをくれる師匠というか
マニュアルというか、そういうのがあると、実に助かる。


というわけで、組み換えて遊んでみました。
オフィシャルのパターンでもある半騎士半獣『ライオニウス』モードですが、
上半身と下半身のボリュームが合わない、と、皆に口を揃えて言われてしまうのが
ちょっと不憫だったので、ライオニウスを改訂、というテーマで一つ。

他の仕様としては、
・素体は『ブラックナイト』(黒騎士カッコイイですよ黒騎士!)
・炎の鎧は全装備(最強装備ですし。)
・他の騎体のオイシイパーツも破綻しない程度に導入。
・出来る限り、パーツ同士の相性も考慮(やっぱりポロリは悲しい。)
といった感じで。

黒き煌焔

で、こんな感じ。
『ブラックナイト・ライオニウスブレイジス』
とでも呼んでやろうか。


装輝

ライオニウスの両肩にフェニックスの腕を増設し、白騎士と獅子の長柄武器を装備。
いやぁ、ランスもハルバード(?)も、ムチャクチャ格好良くて手放せなかった。
両肩外側に黒騎士の盾と炎の盾を装備。
黒騎士本来の両腕には、象徴的な長砲と、炎の剣。

炎の鎧の他のほとんどパーツは、ライオンの下半身に割り振って、
ボリューム増量。
炎の肩鎧は、黒騎士の腕と少々場所の取り合いになるものの、
全然問題無く積めるのですが、炎のブレストアーマーはちょっと難儀した。
ライオンの頭部を延長ジョイントとして使う事に気付いた時はちょっぴり感激。

閃煌

炎の兜は、本来の使い方をしても良いのですが、
コレを使うと、騎体の個性が半減してしまうので、
何となく、青騎士の専用装備、という事にしてしまって、
フェニックスのデフォ組よろしく、バックパックにつけてやって、
空力的な補助装置、という事に。

瞬煌

アクションポーズ・・・、
というわけにはさすがにいかないようです(苦笑)。
ライオンの後ろ足は結構良く動いてくれて、ライオンノーマル組みの時は
中々それっぽいポーズを取れるのですが、ライオニウス化すると、
重心がかなり前に来てしまう(・・・上に、更にトップヘヴィ状態だったり)ので、
ほぼ固定ポーズ。ちょっと崩すのが精一杯か。

ライオン前爪を、フェニックスの鉤爪にしても良さげでしたが、
接地バランスが更に悪化してしまったので(苦笑)、断念。
あんまりミキシングビルド丸出しになっても何なので、これで良かったのかも?


余りパーツと白騎士でもう一体ビルディング。

白鷺

結構それらしくなってる?


いや、可動範囲が全然無いし、
『キーボッツ』(第一シーズン)程度の組み換え自由度しかないので、
装備を交換して飾っておくのがせいぜいか、と思いきや、
中々楽しめるようです。

それにしても、こうしてデザイン的に"決まった!"と思えるものが出来ると、
いよいよ可動したら面白そうだ、と思えてきますね。
もう一体ずつ補充して、切り刻んでみるかな?

カバヤ謹製の"ものすごく端的な"(苦笑)ストーリーブックによると、
なんだか3弾も期待していいのかも?というか希望!

・・・いや、黒騎士、てっきり主人公のピンチに現れては去ってゆく、
典型的なライバルキャラになると思いきや、"当て馬"扱いで実に不憫(苦笑)。

2007年3月 7日

BLACK-PRIME

『黒』

黒いボディに双手のガン。
あれは誰だ!?

獰猛なる黒い英雄

黒い・・・、コンボイ!?


というわけで、
e-HOBBY限定 トランスフォーマーハイブリッドスタイル02B・
初代総司令官/コンボイ ブラックバージョンです。
はい、もう届いてしまいました。

いやはや、封を解きつついじりまわして、こんなにはしゃいでしまったトイは久々。
いや、実に良い。

思わず、そのまま写真撮影に突入。
またまた写真多めでお送りいたします。
『HBSコンボイ』と変わりない部分の詳細スペックについては、
特に触れてないので、専門サイト殿を参照されたし。

パッケージ前パッケージ後

いやぁ、パッケージがこれまたカッコイイ!
ノーマルの『HBSコンボイ』みたいな豪華な化粧箱じゃないのかぁ、と、思いきや、
吉岡英嗣氏書き下ろしのパケ絵と裏面のコミックがスゲエカッコイイのですよ!

ちなみに、内部の梱包や付属の取説冊子はノーマルと同じで、
箱の側面に新規付属品の解説を記載。
あと、TFファンは結構こだわりのポイントらしい(?)キャラクターカードは、
きちんとパケとは別の新規イラストのものが付属。

二挺の『特殊ミサイルランチャー』の他にも、
ノーマルのHBSコンボイ対応の"コミック版頭部(ノーマル/ダメージ)"が付属。
米コミック版イメージの表情、とのこと。
ノーマルよりも目をしかめたような険しい感じ。

また、上記のミサイルランチャーをノーマルコンボイに併用すると、
旧G2コンボイのイメージを再現できる、とのこと。

まぁ、詳しくはe-HOBBYのサイトを参照されたし。
というか、ノーマルHBSを出すのが面倒なので略(苦笑)。


最初の写真はパッケージとほぼ同ポーズ同アングル。
いや、HBSの売りだけあって、アクションはビシビシ決まる。

ガンスモーク

ノーマルHBSに対して、パーツ精度・組立精度を改善しているらしいです。
言われてみれば、所持しているノーマルよりもガッシリしている?かも?

ダイキャストを多用したボディは、重心が落ちていて
また、足首の前後動がかなり広く面積も大きいので、
ポージングが実に安定する。

いやー、不肖ワタクシ、接地性がこんなに重要とは、
今まで思いませんでしたよ。

可動範囲的に、足を大きく開きにくいのと、
首が、飛行ポーズの目線重視でうつむき方向には動かない事が惜しい弱点。

跳梁/切断

付属のサイバトロンマークをあしらったディスプレイスタンドが、
これまた実に使える。

コンボイ取り付け側でかなりぐりぐり動く上、可動部のテンションも十分なので、
ムチャな体勢もしっかり保持してくれます。

コレのお陰で、今回撮影が楽だった。

なお、ノーマルのHBS同様、サイバトロンマークそのものとして飾る事も可能。
メッキ色は本体のイメージに合わせてか、シルバーとなっている。
渋くて良い。


"ディスガイズ(偽装)"時の排気管&燃料タンクが武器になる、
HBSコンボイの売り・『シークレットウェポン』。

フルファイア

さらに、ジェットパック上面の穴に、肩掛けにミサイルガンを装備可能。
空いた手には、本来の愛銃・『レーザーライフル』を装備させ、
全火器でアタック!

個人的に、この"カーロボット"版『バトルコンボイ』を髣髴とさせる
『シークレットウェポン』は、かなり好き。
なにしろ、初めて買ったコンボイってズバリそのカーロボ版でしたから。

全体的に、カーロボ版、というか、初代トイのイメージを活かして
ブラッシュアップした印象のこのHBSのアレンジは、
歴代の初代コンボイの中でも一番好きだったり。
コミックやアニメのファンの方々としては色々あると思われますが、
トイファンとしては、この遊んでて面白いまとまり加減がたまらない。


もはや、コンボイ玩具の仕様書には、フォーマットとして含まれているんだろうか、
という域に達するほど標準化しつつある、マトリクス取り出し&開放ポーズ。

英知を・・・!

専用の持ち手が独特の保持方法のため、
マトリクスを正に開放しようとしているあの独特のポーズしか出来ないのはまあいい。

・・・変形時の運転席の事も触れないでおく(苦笑)。


運転席の話題が出たところで、トランスフォーム。

トレーラー形態

いやぁ、カッコイイですね。黒トレーラー!
『ナイトライダー』でもない限り在り得ないですね!(笑)

もういっそ、いさぎよく武装トレーラー状態がデフォで。

変形時の外殻の一体感が乏しいのが、またちょっと惜しい弱点。
フォルムとしては良くまとまっているのですが・・・。

この変形パターンがまた、上記の如く初代トイを程よく継承していて、
また私のツボを刺激する。

しかしこの変形パターン、かーなり"攻めた"設計してますね。
ある意味、CADとは思えないほど。

タイヤハウス周りなんか、攻めすぎてちょっと変形しづらい(苦笑)。
固定タボとか、ちょっと自分で微調整してみるかな・・・?

ローラー発進

リアビュー。
トレーラーの後部扉が、ちゃんと観音開きするのに感動したものです。
もちろん、ブラック版でも健在。
・・・まるで『夜逃げ屋本舗』のようです(古いか)。

ローラー(6輪バギー)の前後輪ステアリング角連動ギミックは、
やっぱり何度いじっても楽しい。


そして!コンテナを展開したコンバットデッキの火力をも統合し、
全力の攻撃!

破砕体勢

この、コンバットデッキの司令塔のミサイルランチャーを、
コンボイが構える銃塔にするギミックは、実に燃える。

最大火力攻撃

ジェットパックを介してミサイルガンも二門装備、
レーザーライフルは・・・、ローラーが保持しているぞ(笑、いや笑うな!)

よくよく思えば、78ガンダム並みに(?)リメイクされ続けているコンボイですが、
コンテナやローラーのリメイクって、これが史上初(多分)になりますね。

ああ・・・、キャノピーまで開閉可能な司令塔とか、
ちゃんと座席のモールドのあるローラーとか見てると、
このサイズのダイアクロン隊員が欲しくなってくる!
(肝心のコンボイにはコクピットが無いのだが・・・。)

コンバットデッキ展開

デッキ上のトランクに、差し替え手首を全部しまっておけて、
『エナジーアックス』までコンテナに収納しておける、
というのが、何しろものすごく良い!

いや、個人的に、
"オプションアイテム多数付属で劇中アクション再現!"ってのは、

「そんだけのパーツが、余りパーツになるんだろォォ!」

と、罰当りな(苦笑)見方をしてしまう性質なもので。
余剰パーツ嫌い、ここに極まれり・・・。


というわけで、ブラックコンボイ・・・、ああ、いや、
『コンボイ・ブラックバージョン』でした。(何か厳密な違いがあるらしい?)

いや、すっかり夢中になってしまいました。

デスクトップサイズに、最新の公証と素材で、
詰め込めるだけのギミック、詰め込めるだけのディテール。

その小ささゆえに、私基準で"ガチャガチャ遊べる"とは
少々言い難い面もあるものの、十分に気楽にいじれるレベルで、
カッチリした造りと程よい手ごたえの重量感がそのまま反映される存在感。

いやはや、"ハイブリッドスタイル(HBS)"の魅力、恐るべし。

戦う黒い総司令官

実は、正味のところ、HBSノーマルコンボイの時は、
"良いトイ、良いコンボイ"と思いつつ、
手元にあるだけで満足してしまっていましたが、
今回のリデコ(リペイントの域かも)において、
ノーマル時に感じていた、ちょっぴり品質的にこなれていない、
と思った部分の(きもち、程度ながら)修正が行われ、
そして何より、"黒"&"二挺拳銃"という、
私にとって秘孔といえるツボを付いてくれたアレンジによって、
もう、何かのスイッチが入ってしまった状態に(邪笑)。

もう、しばらくは脳内妄想をフル展開させつつ、
遊び尽くすと思われます。

損耗時の補充用にもう一個買っておいたほうが、
とか思えてきてしまったくらいに。


こういうアイテムを、きちんとキャンペーンを絡めて展開すれば、
普通に男玩として売っていけるんじゃ・・・、
と、思ってしまうのは、甘いのでしょうか。

やっぱり、トランスフォーマーは遊んで楽しい。


余談

e-HOBBY限定『ブラックコンボイ』(ダッジラムの方)、
昨日は1時間程度で、と書いたけど、
朝昼晩、全部の回で、実は分単位で完売だった、とか・・・。
怖ぇ・・・。

やっぱり、トランスフォーマー男玩復活希望!
TFは、マニアがひっそり取り合うコレクションアイテムなんかじゃなくて、
バリバリ買ってきてガンガン遊べるのが似合う・・・!

・・・よ?

2007年3月 5日

気命草を探してきてくれ

立体忍者活劇、素晴らしいゲームでしたね、ええ、ほんと。
いや、タイトルのネタの出典をば。さすがに知らない方増えてるでしょうから(苦笑)。


今回はただの日記。明日以降への布石かも。


ワンフェス疲れによる風邪で一日休んだ翌日、

「病み上がりなんで早めに帰りまぶふぉあー!

という具合に修羅場に引き込まれて(マクー空間的に。)、
翌日、見事にゲホゴホ状態に逆戻り。オイ!コレ、労s(検閲)。


土日、結局直らず月曜、と半ば家に引きこもりAND寝たきり状態。
(また有給(泣)。あと11ヶ月保つのか!?)

こんな事してたり、やる事が無いわけではないのだが)何となく退屈を覚えて、
食料買出しのときに
ついでに地元ザラスで『ムゲンバイン・ゾードエレファント』を購入。
今更コレがゴロゴロ在庫してるってのが、新店舗の強みなのだろうか。

発売当時から今まで、あの独特の『平面的』ロボフェイスが
ちょっと個人的に受け入れがたくて避けていたのですが、
あちこちで作例を見ているうちに、結構ポテンシャル高いかも?と思い直したり。


購入!

開封!

不良!

ヲヲイ!バンダイかよ!

ノーズパーツの関節クリックが全く効いておらず、
バラしてみたら、ばねが欠品していて、ばねの受け部分も破損状態。
あちゃー、こりゃ工場で組み付ける時に、
ばねを飛ばしちゃったのを見落としたんだろな。
破損はその際の2次的な現象だろな、薄いパーツだったし。


こういうの、製造技術側と設計側で、もめることしばしば(笑)。
組立が難しいのがいかんのだ、いや、工程の管理がなっとらんのだ、と(苦笑)。

最近、キットだと組めないお子達がいるから、完成品が増えている、との事ですが、
実際のところ、量産工場で流すための組立って、
プラモデルよりはるかに簡単で間違いが起きにくいように
工夫をこらしているものだったりすることが多いです。


と、脱線。


で、
見た感じ「うわ、コレは手元じゃ手に負えんわ。」と、
私にしては珍しく(笑)、サポセンに対応を取ってもらうことに。

メールフォームに状況をしたためて送信。
待つこと一日。

うわ、返事早!
対応も、実にスマートです。
この辺、さすが玩具で世界レベルにのし上がった企業だけはありますね。

何か、早ければ明日かそこらには代品が届くみたい。うわーい。


・・・?

『お手元の「ノーズパーツ」は、
こちらからうかがいました配達の者がお引き取り致します。』

・・・ぅ!!!

うぅわっはあー!

ええ、実はメールフォーム送った後、しげしげと破損パーツを眺めているうち、
手持ちのジャンクから見繕ったばねを埋め込んで、
かなりしっかり補修できちゃったんですよね(苦笑)

あー、うー、ええと、
とりあえず、もとのパーツには(あんまり)手を加えてないので、
こちらで埋め込んだばねを抜いて、引き渡そう・・・。

いいのか、それで・・・?



で、月曜家に居たので、噂の『ブラックコンボイ』の申し込み時間に、
3回とも(朝、昼、晩、と3回も受け付けられていた。現在は終了。スゲエ。)
全てPCの前で待機していられる状況だったので、どうしようか、とちょっと迷う。

トラック形態&ロボット形態のマッシブなプロポーションは結構好みで、
レビューによると、全身のダイキャストの重量感や、
それに負けないよう改修された関節部など、中々の好印象。

おもちゃ屋で見かけたら、ふら~っと買ってしまいそうな”色香”のある商品です。


・・・・・・しかし、私個人的に、いや、ごく個人の趣向的意見なのですが、
この手の、”複雑変形を目的に複雑な変形している”傾向のある変形ロボって、
なんか変形に魅力を感じないんですよね(問題発言)。

で、コイツから変形を取り去ったら、付加的なギミックって何も無いじゃん・・・。
(暴言である。カーモードのドア開閉やステアリング連動など、満載。)

と、そこに、開封していなかった”e-HOBBYショップ”のダイレクトメールに気付く。

おお!?

『HBS・コンボイブラックバージョン』、販売再開!?

なんでも、在庫はあったけど、サイト上の手違いで売り切れ表示になってたとか。

いや、実はコレ、結構ツボな商品だったのですが、
「買えたら買えるときに買おう・・・。」
なんてスカした事ぬかして予約申し込みしないでいたら、
あっという間に売り切れになってしまい結構深く後悔してたんですよね。
またも多聞の教えに背いてしまったぁ!OH!TAMON!とか叫んだとか。


ゴクリ・・・

はい、ギミック好き、二挺拳銃好き、んで黒大好き!なワタクシ、
んで、どっちも黒いコンボイだったなら。

「せっかくだから、オレはこの黒いコンボイを注文するぜ」

と、良く分からん言霊を吐きつつ、皆々様が『ブラックコンボイ』を目指して
ワンクリックゼロコンマセカントのアタックを敢行されている最中、
『HBS黒コンボイ』をぽちっと購入したのでした。

あ、『ブラックコンボイ』のほうは、一時間もしないうちに完売でしたよ。3回とも。
争奪戦に参加された皆様、大変お疲れ様でした。
買えた方には祝福を、惜しくも逃した方には、

「やあ!キミもいっしょに念仏踊りをHBSを買わないかい?」

と気さくに声を掛け(やめておけ。)


にしても、”ギャラクシーフォース”の後半商品といい、
”事実上バイナルテックシリーズ最終商品(泣)”『ブラックコンボイ』といい、
”正味の所HBSのエンドバージョン(オイ!)”『コンボイ黒』といい、
ETC、ETC・・・、
日本国内におけるトランスフォーマーの請求力がちょっとしょんぼりなレベルまで
低下してしまっている、という事を思い知らされてしまいます。

捨て身の策(邪笑)『キスぷれ』も、色物の域を出きらないうちに
なんか「ん?どうなったっけアレ?」的になっちゃってるし。

あー、いや、キャラデザに大嶋氏が起用されたあたり、
氏の玩具及び女子キャラの嗜好傾向を知るものなら、
「玩具GODの託宣か!?」
ってくらいのハマリ役では、と思えたのですが、ええ、私的には冗談抜きで。

現在展開(準備)中の『ビーストウォーズ』の再販で、
往時の人気とまではいきなりは無理でも、
”男玩にTFあり!”という勢いを盛り返してくれる事を願うばかりです。


どうでもいいですが、気命草ステージは岩山に入らなくてもクリア可能。
うまく岩山の外側を登って、最後のオーバーハングの所までたどり着けます。
成功すると、気命草を守っているはずの武士をスルーしてゴールできて、
デモ画面が”全く仕事をする気の無い武士”な感じに。だからどうした。

っていうか今更プレステ1のゲームの話はどうでもいいから。
だれも付いて来れないから!


じゃあ、ドリームキャストでトリガーハートのお話など。
(それもダメっぽいぜ・・・。)


さて、結局、休暇を取ってまで一日おとなしくしておりましたが、
大して良くなって無かったり。うへえ。
(おとなしく、ただ寝てました、とは言い難いしな(苦笑)。)

有給が勿体無いし、いい加減仕事に差し障るので明日は出社。
基礎体力って無きゃイカンのですね。

『ラストハルマゲドン』で、
案の定、防御力レベルを全然上げてなくて、
典型的な
”攻撃力超高だけど触られただけで死ぬ”パーティ
を作ってしまった私。

何となくゲームネタでまとめ。

黒の寓意

銃と黒衣


ハンドヘルド・アンチマテリアル・ガンの最高傑作との評価を確固たるものとする、
『ショックウェイブカノン・NB2857』、通称『空気砲』である。

前腕に固定し、手首~指先の神経チャンネルを使用して直接操作可能。
前腕・上腕の神経信号に補正処置を行い射撃補助を行うモードも搭載している。
機械的動作を不用とすることで、セイフティおよびトリガーの確実性を
向上させているが、熟練した兵士の中には、
「トリガーが軽すぎる。」と、暴発を懸念する意見も多く見られる。
これは、トリガーセイフティの思考上の閾値(しきいち)として、
人間が元来持つ"射撃行動への違和感"を用いているためであると
分析されている。
このため、トリガーセイフティ解除条件に音声入力を併用する機種も開発され、
実用試験が実施されている。


なんてな!(邪笑)

エポック社『くうき砲 シルバーメッキバージョン』。

・・・この商品の企画を通したのはどこのバカヤロウだ!(かなり誉め言葉。)

ドラえもん玩具ってたまに妙な傑作が出てくるような気がする。

あー、序文の解説は当然、でっちあげなので。念のため。


クロームメタリックの砲身に、『KUUKIHOU』のロゴが渋い(?)
メッキ面はかなり美しい仕上がりで、発色も良いのですが、
さすがに表面のヒケは目立つ。
まぁ、バリバリ遊べる低価格グレードの玩具で、
モノがこれだけうすらデカイ(苦笑)のだから仕方が無いか。

サイズは正に劇中のアレですが、残念ながら手首にはめる方式ではなく、
砲尾に設けられたグリップを握って保持する方式。
構えると、意外と様になっているような気がしたり。

アイアンサイト状の形状がありますが、固定されてというか一体成型で、
調整は出来ない仕様。
というか照準器としては機能していないかも(苦笑)。

装弾数は1、レバーアクション。
セイフティ機構は特になし。
もしかして、トリガー引きっぱなしでレバーを素早く操作して速射!
と、マカロニウェスタン的なアクションが出来まいか、と思ったら、
機構的に誤操作防止が成されていてレバー正位置じゃないとトリガーが引けない。
ちょっと残念。

威力、射程ですが・・・。
"空気の弾を発射する"という触れ込みですが、実質のところ、
空気鉄砲の馬鹿でかい径のヤツに紙弾を込めずに撃ってるみたいな。
まぁ、息を吹きかけて倒せるターゲットなら、必殺です。
有効射程は公称1.5~2m、実質1m程度?

もっぱら雰囲気玩具ですが、レバーアクションの装填動作は、
"ガチャガチャ!"という感触が結構楽しく、
構えるとそれなりにボリューム感があって結構その気になる。


どうでもいいが、一緒に映っているリボルバーは、
マルシンの『コルト・アナコンダ』。
実際の威力はともかく、8mmBB弾発射可能というインパクトは実に良い。

あとどうでも良いといえば、この『くうき砲』、ミニバージョンもあるのですが、
何故商品名を『くうきピストル』にしないのだ!と義憤を募らせたり(笑)。

リメイク劇場版の『魔界大冒険』上映記念に作られたという、
このメッキ版『くうき砲』ですが、旧作原作で、ジャイアンだかだれかが、
コレを両腕に装備していたのが、ア・バオア・クー戦仕様の78ガンダムみたいで
ちょっとカッコイイと思ったり(笑)。

色々言われている最近のアニメドラですが、
原作の持ち味が生きるリメイクが行われてくれることを願いたい所。

2007年3月 2日

帰還・・・

ワンフェス、終了。

・・・5日前に。いやはや、ご報告が遅れて申し訳ない。

もう、ほんとに若くねぇんだなこの体、としみじみ思わされてしまいました。
翌日、有給とって休んだにも関わらず、どうも疲れが抜けず、風邪気味。
火曜に出勤したら見事に悪化し、水曜の夕方には意識が点滅状態に。
で、結局、木曜も休むハメに・・・。
あああ!血と鋼であがなわれる有給休暇が!冬フェスだけで2日も!


つわものどもの・・・

と、それはさておき。
お陰様で、ワンフェス2007冬、造形サークル『CTRL+N<シンキサクセイ>』としては、
まずまずの結果になったと思われます。

90式G型も、思ってた程度には売れて、まぁ一安心といったところでしょうか。
お買い上げいただいた皆様、大変ありがとうございます!

不備や不具合など、サークルサイトのアドレスでも、
私宛でもかまいませんので、メールでご一報いただければ、対応させていただきます。

近日中に、参考写真をサークルサイトのほうに掲載予定ですので、
お買い上げ頂いた皆様には、そちらの方も組立の参考にしていただければ
幸いに存じます。

なお、お問い合わせの多かった再販ですが、
次回のワンフェスに出場できれば、という前提で、前向きに検討中です。


蚤の市。
今回は売れ方が実に不思議。
とりあえず値段付けとけ、万が一売れたら笑っとけ、なモノがどんどん売れる割に、
結構ガチで売りにいったものが全然さばけてくれなかったり。
商売は難しいものです。

そして、結果的にチラシすら間に合わなかった、『CLICK_a』。
版権モノではなかったので実質損害はないものの、
これで、私が企画して落としたのは2度目。
兄者が結果をだしている影でこれはちょっと情けない。

夏フェスでリベンジする事を心に誓う。


さて、私個人のワンフェスですが・・・。

今回は、いったいぜんたいどうしちまったのか?
地球にピンチが迫ってるのか?
黒いボディに真っ赤な目なのか?

ほっとんど何も買わなかったのですよ

ええ、
時には、「今回は金が無いから自粛しますよ。」
といって金も持たずに会場に行っておいて、

「・・・兄者何も言わずに一万円貸してくれ!」

と返す当ても無い借金までしてガレキ買ってたり、

時には、「今回はちょっと余裕をもって5万くらい財布に入れてきたから」
といって、

「・・・アレ?帰りの電車賃足りねぇ。」

と、気付けばその月の生活費まで使ってしまっていたり、

そんな私が、ワンフェスで何も!何も!買わないなんて!


かぼちゃ姫

まぁ、真にゼロだったわけじゃなく、この程度は買ってるのですが。
あとガンドーラも買った。バンダイなんで再販しやがらねぇ。

ちなみに、かぼちゃは妙に気に入ってしまい、企業コーナーのガチャも回したし、
結局、会場特典付きのボックスも買ってしまった。
お陰で、金銀ともに揃ってしまった。


いや、かぼちゃはいいんだ。

ワンフェスに来ておいてガレキも買わねぇ、
そんなヤツぁ竜に喰われて死んじまえ。

とまでは誰も言ってはいないと思いますが、ちょっと寂しいものです。

実は、当日の朝、ちょっとバカをやらかしてしまい、
出かけるのが予定よりかなり遅れてしまい、
当日の蚤の市の準備が開場の時間になっても終わらなかったのですよ。

結局、全部の商品に値付けし終えて、出し終わって、ひと段落して
買い物でもしてくるかぁ?となったのが、午後だいぶ回ってから。

やっぱり、コレは!というものは、売り切れでしたねぇ(泣笑)。


え?ナニやらかしたのか?

いや、自分の部屋で、車の鍵を見失ってしまったのですよ。
私が、再三暗黒要塞と言っている意味がご理解頂けたでしょうか?


というわけで、造形サークルとしてはまずまずの結果に、
物販イベントとしては微妙な結果に(苦笑)おちついた今回のワンフェス。

当日、同じ会場に居た同志たちに、幸福な結果が訪れている事を願います。