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2010年3月14日

これが、始まり

さて、どこから話しましょうか。
ネタを溜め込みすぎて、どのへんからネタにしたものやら。

とりあえず、

せーの、で

ようやく
MOVIE 1stを観てきた、というあたりで。

いや、危なかった。年明けからずっとやってたし、
幸い、都内在住なので、都心まで出れば上映館が選べる、という、
地方在住のファンからすれば大層恵まれた環境だったのに、
危うく、ラスト2日目でやっと行けた。


何だかんだ言って、労基法の都合、週1は休んでるし、
その隙にちゃっちゃと秋葉に顔を出してもいるので、
その気になれば新宿・池袋なんて簡単に寄れそうなのですが、
いやはや、当方の都心への顔の出し方は、
はっと思いついたらそのまま車に飛び乗り、ってスタイルなので、
時間通りに映画館に、っていうと、ちょっと勝手が違ってきてしまうのですよ。

それに、何だかんだ言って社会人が身に染みてきているのか、
プライベートだと思うと、時間通りに全く起きられなくて
日曜ごとに、今度こそ、今度こそ、を、もう何度唱えたか。

いっそ誰か誘って巻き込んでしまえば時間的緊張感も出たのかも、ですが、
何しろ自分自身の予定が不安定だし、それに、

「『魔法少女リリカルなのは』をいっしょに観に行かない?都心まで。」

って言ってる自分を想像したら変な笑みがこぼれたのでボツ。

それでも、先週で最後って判ったから、先週の日曜、繰り出しましたよ!新宿まで!
池袋は車の便が悪いんだ!

・・・・・・、案の定、寝坊して、夕方の回に間に合わせるために、
修羅のような運転をするハメになったのは、ちょっとしたお茶目だが。

日曜の高速は実は走りにくいんだ・・・、
追い越し車線でボーっとしてるヤツがあまりに多くて・・・。
オービスにビビって急ブレーキ踏むやつもいるし・・・。

さて、
ここからがネタ

あ、すいませんけど、お食事中の方は避けた方が良いかも
ゴメンナサイ。

(緩衝空間)















いや、なに、あんまりキリキリ走ってきたのが、間に合う、と分かって緊張が解けたとたん、

猛烈な腹痛が

映画館に入る直前だぜ・・・。

予告が始まる直前、くらいの時間。

2時間ちょっとくらい、体をだましだまし・・・、

ギリギリギリギリギリ(腹の悲鳴)

ダメですよね、ゴメンナサイお腹

駐車場を探す間にも、
腸の裏側が棘になったような痛みが搾り出すように溢れて、
ここ一年くらいで、一二を争うような辛い運転に。
意識が掻き消えそう。

映画館まで保たないと判断し、高速下り口に近い西口ということで、
ヨドバシかな、と目星を付け、車を収容、歯を食いしばりながら、
ヨドバシのゲームとかの館に。

これが判断ミス

日曜のヨドバシのトイレが、空いてるわけ無いじゃん。

この時点で、長距離というかとなりのヨドに移動するだけの余裕、既に無し。

繰り返す、ワレに移動の猶予ナシ

はらわたを握りつぶされる幻覚に精神力を振り絞り、耐える。

悪鬼の形相でWiiリモコンを睨みつつ、実際に待ったのは、
おそらく5分といったところ。
しかし、ここまで凝縮された5分は、某チャロンの真剣勝負の時くらいであったろう。

着座、以下プロセス、省略

何の神に祈れば良いのか分からないまま、拷問から正に開放され・・・、

「う**でちゃうでちゃうー!でちゃうでちゃうー!」

・・・ドアの外ですよ、ええ。
なんか、親子連れらしい気配が、ドアの外にどどっと駆け込んできて、
子供の方が、 ↑ を連呼するんですね、これが。

「うん、ちょっと待ってね、もうちょっとガマンしてねー。」

父親が、必死になだめてるんですね、これが。

オイ!マンガか!?マンガなのか!?
オレの人生は!

いや、トイレのドアを閉める直前に彼らに出くわしてたらマンガですよ。
それだけが幸いだったが。

至福をかみ締め、体調を落ち着けるだけの余裕、ワレにナシ。

当方の"プロセス"進行中も、容赦なく子供は ↑ を連呼し続け、
徐々に父親の声音も"こっちが泣きたいよ"な気配を帯び始め、
こんな凝縮された(以下略)

心なしかまだビクンっ!ビクンっ!という感じの内腑をなだめつつ、
軍隊的速やかさでトイレから退出。

父親と顔を合わせた時の、お互いの気まずい笑顔ったら・・・。

何か、精神的にも、体力的にも、文字通り流れ出ていってしまったていで、
時計を見る。
既に上映開始・・・。

次の回は・・・、3時間後。
もうこの際、ここで3時間潰すか?と思い、ゲーセンに行くも、
最初の1ゲームで、自分がホントに弱ってることを自覚。
翌日の出勤を考え、その日はそこでリタイア・・・。

ええ、そうですよ、そうですとも。

オレは中央道飛ばして新宿来て、駐車場代払って、

トイレに座りに来たんですよ!
しかもあっというまに追い出されて!

へこんだなぁ・・・、さすがにこれは、へこんだなぁ・・・。


結局、水曜、定時退社日に、
ええ!?ホントに定時で帰るの!?って顔をされつつ、
強引に仕事を切り上げて、今度こそ観れました。

まぁ、スムーズではなかったですがね。

仕事はどうにかキリを付けた、残件は明日以降になるよう、手も回した、
時間はギリギリ、渋滞してたらアウトかもしれないが、今度こそ・・・!

ト ラ ブ ル 発 生

ホントに、席を立って、コートを着て部屋を出る寸前に。

顔には出してなかった、と思われるが、
地獄の修羅も食い殺すが如く殺気が漏れ出ていたのか、
応急手当的な対応のみで、あとは明日、ということに。

その後の当方の運転は、まぁ、語るのも知るのもお勧めしない

あれで間に合ったのは奇跡だよな・・・。


さて、結局観たのは、新宿ミラノ。
行ってみて初めて気付いたのですが、
ここ、ずいぶん前に、SDガンダム大行進観に来たところじゃないか・・・!
ああ、懐かしい。
あの時は道に迷って、路上在住のおっちゃんに案内してもらったんだよね。

いやぁ、
せま・・・、ゴホゴホ、こぢんまりとまとまった、古・・・、ゲホゲホ、歴史を感じる佇まいは、
なんとも相変わらずな感じ。

・・・・・・、やはりきちんと時間を作って、池袋にも行きたかったな・・・。

友達に、なりたいんだ

久々に見た1作目のお話でしたが、

いい子だなぁ、コイツら・・・!

もう、気軽に魔王様とか、いじられっ子とか呼べないじゃないか・・・!

映画作品としては、
正直、TV版を見てない方には、いきなり勧められるものでは無い感じでしたが、
逆に、TV版を気に入った方なら、
2時間20分、食い入るように観られることと思われます。

当方は食い入りましたよ、ええ。

まぁ、強いて言えば、端々のお話がすっごい大急ぎな感じで(笑)。

ストーリーの最大の"トリック"といえる、テスタロッサさんの家庭事情なんかは、
もうちょっと序盤から時間を掛けて絡めてきても良かったのかも?とかも思ったり。

あと、小学生の高町さんがどうやって長期間家を留守にしてたのかって説明が、
どうも丸々吹っ飛ばされてた気がして、
平和な家庭の典型みたいな高町家に暗雲が・・・、なんて心配をしてしまったり。

で、ユーノ君、オメエ、やっぱり一発殴らせろ(笑)。
そこはボケて良いところじゃない(邪苦笑)。

それにしても、いや、ホントにイイ子だなぁ、コイツら・・・。


上映が終わった勢いで、何かグッズを買うのは、もはや正義―ジャスティス―!

パンフは当然買ったよ!
豪華だがネタバレ満載で、万一先に買ってたら、と思うと恐ろしいね!
・・・まぁ、コレ観に来るひとは、大体、ストーリー知ってて来るから問題ないだろうけど。

閉店間際の新宿ヨドに全力全開で突貫。
figmaはすでに両方とも買っていたので、
高町さんとテスタロッサさんを並べて飾れるよう、
初めて『D-Stage』に手を出してみたり。

いつもふたりは、全力全開

まぁ、コレ単体で使う分には、単にいっぱい穴があるディスプレイベースですね。
便利ではある。

ケースになってるやつを買ったのですが、二人とも武器とかマントとか空間食ってて、
とても収まりそうに無い・・・。

しかし、こうして劇中の余韻を味わえる出来の良いトイが、
しかもこのジャストタイミングにある、というのが素晴らしい。

うん、ホントにイイ子らだったなぁ・・・。


オチ、というかお気付きの方もいらっしゃると思われますが。

実は、上映終わってません。

orz

ある意味、一番効いたパンチだ・・・。
単に、新宿ミラノの上映館が変わったのを、当方が誤認しただけ。
池袋に至っては、19日以降もまだ見られるみたいだし。

ううむ、こうなったら、大スクリーンでもう一度くらい見たいなぁ。
しかし、この大騒ぎをもう一度できるのだろうか・・・。

2010年3月13日

ワレ、健在ナリ

つまり生存報告。

親サイトの掲示板もここも、2週間放置、という異例の事態に、
御来訪の方々には本当に申し訳ないです。

当方もまさかこうなるとは。


家に帰るヒマすら、というほどの惨事には未だ陥っておりませんが、
とにかく集中力の残量がまるで足りない。
家に帰り着いた段階で、何というか賢者モードならぬ愚者モードというか・・・、
何も考えないでダラダラする状態に。

しかも先週末は・・・機会があれば後日ネタに。

さて、今週こそは、どこまで出来るか。


まぁ、幸いな事に、前職のように、精神的に追い詰められてはいない。
むしろ、自慢じゃないが絶好調である。

虚勢かもしれないが、自分の意志でそこに居る、という高揚感が、
今のオレを支えている・・・!

なにしろ、1年無職だと、まだまだ仕事は新鮮ですよ。

『メタルギアソリッド』のサイボーグ忍者こと、グレイフォックス、その最期の言葉。

"俺たちは、政府や誰かの道具じゃない。
闘う事でしか自分を表現できなかったが、いつも自分の意志で闘ってきた。"

自分自身の存在証明としてそこで何かをしている、という想いがあればこそ、
ああいう仕事を正気で続けていられるんだろうなぁ。

"仕事をこなす"ではなく、"仕事を制圧する"

させられてるんではなく、オレがこの仕事にカタをつける

テンション上げていきますよ。
何しろ、夏頃までこのペース、そのあとヒマって保証は無いし。


まぁさておき、今週はあっちこっちウロウロしないで、
インドアでいろいろやりたいところ。

と、書いてる時点で土曜が半日終わってるが大丈夫か、オレ!?

2010年3月 1日

バッボーイ

BAD BOYのことらしい。

そして、ネタをというかネタにすべき物を用意していたにもかかわらず、
うっかり今更『ベヨネッタ』にハマり始めてしまい、
貴重な日曜を"べヨ姐と遊ぼう祭"にしてしまったり。

3面くらいで早くもコンティニューしまくり状態に。
もうアクションゲーム遊べない体なのだろうか・・・。

ちなみに、表稼業がそろそろまた修羅刃、じゃない修羅場に突入の予定。

週の半ばで更新したいところだが・・・。


今週は土曜までガッツリ出勤したから、買い物も危なかったなぁ。

特にコイツ。

プレイボーイ217はオマエか!?

なんだよう、難民警報アイテムだったのかよ・・・。
秋葉で最後の1個をどうにか発見。
地元のコトブキヤ(定価)にすら無かった段階で、何か危険は感じていたんだ。

前評判どおりの良い出来。
ボリューム感というか空間を占めてる感じとか、ガッチリした触り応えとか、
フィギュアと絡めてとことん遊べる造りとか、実にトイとして気持ち良い。

シートにフィギュアを載せたまま変形可能、なんて、
最近のバンダイが聞いたら耳がただれ落ちるんじゃなかろうか(毒言)。

それにしても、
これからは、予約してるしてないが死活問題になるなぁ。
しかし、物を見てから考えたいものとか、その月ごとの財政状況とか、
中々、片っ端から予約、に踏み切れない事情もあったりなかったり。

予約段階で争奪戦なんてアイテムは、
社会人は手を出すなって事なのか・・・。

対して、難民警報が出ていたので、地元のコトブキヤ(定価)でスパっと買ってしまったら、
行く先行く先でふつーに割引価格で売ってた、フェイトさん(小)。

テスタロッサさん

万国のファン待望の、子供時代のフェイトさん。
出来はfigma標準、すなわち折り紙付き。
この信頼に常に応え続けてるマックスファクトリー、すっごいですよね。

ところで、誰だ、この衣装考えたヤツは。
ちょっとこっちに来やがれください。

・・・雷光一閃!(通りすがりの怪ロボットを)

高町さんはロングスカートのおかげで、ほとんど砲台、もとい、置物でしたが、
テスタロッサさんはミニスカのおかげでフトモいやポージングが楽しくキマる。

しかし、気付くと今月figma4体も買ってるなぁ。
トランスフォーマー分を抑え目に出来たと思ったらコレかよ。

物理的置き場も限界をとうに超えて久しいけど、
前にも増して片付けてる暇が全然無い今日この頃。

マズイ・・・埋まる・・・(自分が)。