ある日、森の中・・・、
もとい。
ある日、突然携帯電話のカメラ機能がおかしくなったり。
画面が半分ほど写らなくなって、残りも何というか、
妙に白く飛んですだれ状のノイズが入ったり、非常に妙な写りに・・・、
まぁ、どうも壊れたようで。
今なら、”ダメージを受けつつ戦闘を続ける機動兵器”ごっこもできそう。
しないが。
ちなみに、私の携帯は、携帯ワールドの異端児(笑、かなりの誉め言葉)
ソニーエリクソン製A5404Sだったりします。
当然、マグロカラー(黒銀)。
![ちなみにこれは代機](KIN_IMAGE/A5404S.jpg)
全く実用性が無い割にコストに多大に跳ね返っている
”モバイルムービー”機能が気が遠のきそうな程惚れ惚れする。
せめて全画面表示と、音量をもっと大きくしてくれれば、
通勤時にビデオ鑑賞、くらいの使い方は出来たのですが・・・。
え?持ってますよ?メモリースティックビデオレコーダー(邪笑)。
ほぼ直後に発売したドコモ向け筐体に搭載された同機能は、
ちゃんと全画面表示だったので、またも開発中の機能を実戦投入という、
ガンダムのような真似をしてくれたのですねぇ、我らのソニーは。
もう、地獄の底まで付いていくぜ!
さて、長い前置きでしたが、それを修理に出しに、
会社を早逃げして電話屋さんへ。
最近、料金滞納してないので堂々と敷居を跨げるのが良いですね。
閉店間際に押しかけたにも関わらず、面倒な代機への
データ移行処理を快く行なってくれたお店のお姉さん、ありがとうございます。
出来れば、
「お時間掛かりますので店外でお待ちいただいてもかまいませんよ?」
と言うなら、店を閉めないで欲しかった(苦笑)。
新手のストーカーか、押しかけパフォーマーか、の如く、
自動ドアに張り付いて中に手を振るサラリーマン、という、
あんまり日常見られない光景を周囲の方々に提供する羽目に。
さて、長い前置きでした。
というわけで、この忙しい(WFの原型製作で)時につい街に出てしまった私。
ああ、ついでにアートナイフの刃を補充せねば〜、っとビックカメラに。
そして、お約束の如く、
![超星艦隊旗艦!(?)](KIN_IMAGE/SHARK.jpg)
気付けば手には、『流星神・シャークリーガー』。
アートナイフ刃は売ってませんでした。
コナミ殿はどうして、宣伝媒体への売込みが積極的ではないのか・・・。
事前に情報を載せていた雑誌、私の知る限りでは『ハイパーホビー』
一誌のみ・・・。
レビューは、詳細はサイト殿にお任せして、第一印象のみ。
写真の背後がとッ散らかっているのはご容赦あれ。
いつもの撮影スペースは模型の作業台になってしまっているのですよ(苦笑)。
まず、でかい。
どうやら、発売済みの3隻との差別化をそこに求めたようで、
手持ちの『グレートライオ』に比して、1.2倍程度?全長が長いような感じ。
飛行甲板を結合させ、空母形態にすると、中々、迫力があって良いですね。
コアキャリバーを係留すると、雰囲気が盛り上がって楽しい。
手持ちが足らず、2機同時に載せた満杯状態を見られないのが残念。
そして、これも差別化であり、今回の売りである
”単体で巨大ロボへ変形”を行い、写真のようにコアブレイバー(別売)
と揃い踏みさせると、ボリュームの差が実に良い感じ。
顔面の造形・仕上げも中々格好よく、全体的にも、良い雰囲気では、と。
まぁ、ちょっと惜しい点は、そのでかさの影響か、ギミック的にはかなり大味。
変形?ウイングガンダムと良い勝負ですよ(笑)?
作品中では、コアブレイバー無しで戦えるのが特徴、との事ですが、
トイ的には、空母形態が示すように、コアブレイバーと一緒に遊んだ方が、
明らかに面白いのですよね。
しかも、トイオリジナル合体で、前三隻同様コアブレイバーとも合体できるし。
前三隻にて、細かいアクションや発光ギミックを担当していたコアブレイバーが
添付されていないことが、大味な印象をいよいよ決定的にしてもいたりで、
要は、コアブレイバーさえあれば、かなり好印象になる、という事で。
ううむ、いっそ、コアブレイバーと一緒に遊ぶ前提の、基地トイ的テイストを
もっと強化する、というのもアリだったのかも・・・。
まぁ、細々言いつつ、戦艦に飛行甲板を載せて空母、という、
『赤城』型空母みたいな成り立ちを妄想させてくれるデザインが
結構好きだったり。(妄想しすぎか?)
シリーズのトイを1個は持っていて、ロボ形態のプロポーションが気に入って、
大味さに寛容ならば(苦笑)、手にとってみて良いのでは?
シャーク隊長の乗艦だしさ(笑)。
というわけで、唐突に近況。
っていうか!数年ぶりの近況らしい近況だ!
ザマーミロー!(何に?)
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