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ギョエーとでも言いたくなる

・・・。
・・・ああ、
気付けば一週間更新していなかった。

いやはや、なんとも忙しい一週間でした。
夏のワンフェスの出典のための買出しやら準備やらに、
当方の”本職”たる、『SD戦国伝考証』のための記事作成の下準備やら、
メカ娘3を買いに行って見事に発売日前で一日丸損だったりやら、
何かもう、記憶が一週間分くらい飛んでいる有様で。

皮肉な事に、こういうときに限って”表稼業”の方は、”待機”業務状態。
スゲエヒマなんだけど休めない。ナンダコレー!だったりやら。


さてさて、更新を止めていると、
「すわ、いよいよくたばったか!Yes!
とご心配される方もいらっしゃるでしょうから、日記がてら生存報告をば(苦笑)。


大空中戦・・・?

逃げてー!スピットさん逃げて!
頑張ってどうなる相手じゃないから!っていうか根本的に違うから!


・・・元気一杯じゃねえか。
と、思わず自分にツッコミを入れておく。
いや、今日になって、ようやく落ち着きが、というかあきらめが、というか。

写真が荒いのは、
三脚が手元に無かったのでシャッター速め・ストロボ併用で、
かつ、まともな背景用紙が無かった&スピットファイアさんの対戦相手(酷)の紫が
凄まじく青化けしていたため、画像補正入れまくったため。
道具はケチるもんじゃない。

しかし、どうも当方の古女房デジカメ・カシオ製『QV2900』は、紫が大の苦手らしい。
以前、『ゼノンバイン』を写した時も苦労させていただきましたし。


対戦相手こと銀と紫の謎のガンシップ、
まぁ、ご存知の方はご存知の『ガルバトロン・G(ジェネラル)』なのですが、
コレはこれで大変名作。
そのうちこれも紹介記事を書いてみたい所。


で、『メカ娘3』。
どうもコナミ殿はかなり厳重な発売日統制を敷いておられるようで、
各地でフライングゲット報告が聞こえ始めた火曜日の段階で、
新宿・秋葉原は全滅。(いや、セット売りはこっそりあったらしいですが。)
何故か、都心でも買える気分になっていた私は、
大渋滞の高速道路を一路東へ。
もちろん無駄足(泣)。
しかも、その後地元ではもう入荷しているという情報が。
ガソリン代に中央道首都高乗り継いで何しに来たんだオレは!

翌日、どうにか地元で買えたから良かったものの、
未開封ボックスを見つけるまでのプレッシャーといったら・・・(泣)。


まぁ、それはともかく、やはり一箱買って揃わないアソートはご勘弁願いたい。

いや、今回は更に。

ノーマル全5種類(内2種にレアバリエーション)で、
一箱=10ヶ入りなのですが・・・、
一箱買った場合、必ず2セット出来ないようになっている、という残虐超人ぶり。
ええ、何かしら余計にダブらせてあるんですよ。
何か、1カートン(=6箱=60ヶ)単位でアソートを組んでるらしい。

オレらが箱で買うっていうのを完全に計算に入れておられるみたいです、コナミ殿(苦笑)。


出来に関しては、例によって専門のサイト殿をご参照のこと。

個人的には、ソビエトさんとスピットさんがよろしい感じです。
ボーナスアイテムはかなりよろしい感じ。


ところで、この手の彩色済み完成品フィギュア、
最近では、コスト面でかなり厳しい事になっているそうで。

私的には、今の日本なら、本気で取り掛かれば、
そういうものを機械に作らせる事も可能では、と思えるのですが、どうでしょう?

画像認識とロボット技術の応用で、
細かい手作業をこなす自動機は製造可能だと思うのです。

更に必要なのは、
”人間の手作業を、倣ってプログラミングする”技術、でしょうか。

実際、画像認識に関しては、電化製品の基板などで、
部品の取り付け時の位置決めや、不良品の選別などに用いられています。

あとは、最初の作業者(マスター)の手がどのように部品を保持するか、
マスターが部品の何処を基準に塗装マスクを合わせるか、
どの色のエアブラシを何秒間程度、どのくらいの色合いになるまで吹き付けるか、
・・・というような事柄を読み取り、
ロボットを運用するプログラムを半自動的に作成できるようになれば、
完全な国内生産で大幅なコストダウンも夢ではないのでは・・・?

メイドインジャパンの復活、といった所でしょうか(邪笑)。
日本の底力に期待したいところ。

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