« 不死身の男 | メイン | SCARLET KNIGHT »

180kg

なんか全く更新してないね

ネタが無いわけじゃないのですが、最近やたら眠くて集中力が持続しないのですよ。

とりとめなく近況。


魔導王!

魔導の王

メガハウスのアレ。
スーパーグランゾートのしっかりした立体物が新造されることなんて、もう無いだろうから、
つい買ってしまったり。

全身の仕上げも今風に質感の高いパール&メタリック塗装で造形のセンスも良く、
ゾーラクラウンの差し替え以外完全変形で全身フル可動、という、文句無しの仕様。

こりゃ本格レビューやっちゃおうかなぁ、と思ったのですが・・・。


・・・ハハハ、なんというか、
やっぱこのバンダイ系の"きれいに飾れればいいじゃん"な作りは、
触ってて疲れるますわ・・・(邪苦笑)。

事実、こうやって写真撮ってると、

ぉおおおおおooooOH!かっけええええええ!

と、脳汁全開になってしまうので、これはこれで有りなんだろうけど。


そして、コレ(背景)がネオ・黒背景!

魔導力、全開

カラーケントの510kg。これがいちばんコストパフォーマンス高かった。

かなり厚手なので、そのまま曲げても良い感じに曲面になるし、傷も付きにくく、使いやすい。

180kgのやつのほうが、より"黒"って感じなんだけど、手軽さはやっぱり厚い方が上。

つうか、今回の件で知りましたわ、紙の厚みをkg単位で呼ぶのって。何でなんだろう。

神顔形態

召還形態・フェイスモード!

個人的には、"ディテール優先で"ゾーラクラウンを背中から手前に移動する機構を
オミットしたのは、手抜きの範疇なんですがねー。

現に、旧DXトイではやってたギミックだし、それで極端に見た目に影響があるかっていったら、
え?そう?っていう程度なんだから。

まぁ、クラウンのフィン一つ一つがマントのように可動するのはちゃんとやってくれたので、
今回は及第をあげてもいいかなぁ。

し・か・し。

上の写真の妙に歪んでる感じが、やっぱり触ってて落ち着かない。
いや、可動部分はすごく多くて、スペック的には変形くらいかるくこなすんだけど、
動くのはともかく、"留める"作りが全く無いんですよね、コレ。
だから、変形時にも、目検で正位置を探して細かく可動させて合わせるしかない。

っていうか合わない

いや根気の問題なんだけど、変形のたびに根気を試されるのは疲れるよ・・・。


それ以上に疲れる、というかイラっと来るのが、
せっかく付けてくれた、剣のツバが一個一個可動して展開するギミックが、
実に出来が悪く(これはハッキリ言うレベル)、動かすどころか動かさなくても
ポロポロ、ポロポロ落ちてしまうのですよ・・・。

ので、

スーパーエルディカイザー、抜刀!

一個一個、シンチュウ線を通して固定

コレやってやっと、こうして写真を撮るに耐えるようになった。

例によって、衝動的にやってしまったので途中写真が無いのですが(苦笑)、
まさか居ないよな!?やってみる人!?のための諸注意として、

・(たぶん)製品状態で、ツバと本体のミゾの幅は合ってない。要加工。
・(たぶん)本体のミゾには、金型の合わせ跡が凸で残ってる場所がある。要仕上げ。

以上に注意すれば、あとは慎重に穴を空ければいいだけだと思われます。

魔法に変わるのさ・・・!

うーむ、カッコイイ。
しかし、細々した点が惜しい。ほとんど傑作と言って過言ではないだけに。

"魔神英雄伝"にも大ハマリした当方、その流れで結構グランゾートも好きだったんですよね。

低頭身で、かつ、カッコイイ、こういうデザインって、今は難しいんだろうなぁ。


ところで、ブルーレイレコーダーの話。

こいつ、フリーズしやがる

orz

BUFFALOですら、こんな大事故は起こさなかったっていうのに・・・。

ネットで見たら、東芝の同機種で同じ現象食らってる人が結構居て、愕然。

初回不具合として交換したケースもあるらしいけど、戻ってきたらまたフリーズとか・・・。
どうしたらいいんだコレ!?

もし歩留まり系のナニだったら、初期保証が効いてるうちに何とかしたいところ。
次に出たらリセットする前にそのままサービスセンターに電話だ・・・、

とか思って身構えてると、全く起きないんだよなぁ。

初期保証期間終わった直後に出ると見た。

やめてくれマジで・・・。


黒バック応用編。

すわこちゃん

女の子フィギュアも結構映えるんですね、黒バック。

前にご紹介のコブラと同じく、グリフォン製の東方シリーズ。

いやー、ノーチェックだったけど初見で負けた。

「ナニこのカワイイ生き物!?」

と、素で口走ったとかなんとか。

これでも神様

かなり小柄ながら、ひるがえる服のデッサンとか、カエル柄とか、
スケール相応な小物の作りとか、妙にキラキラしてる帽子の目玉とか
しっかりした出来に好感が持てる一作。

妙にかわいい

何より気に入ったのが、首から上の出来。
髪の作りこみの繊細さと、そして表情の出来がスバラスィ!

ちいさいけれど

あどけないけれど、見る向きで何故かコケティッシュにも見えてしまう。
瞳と口のクリア処理が侮りがたい・・・。

諏訪子さん

ううむ、これはよい美少女。

そして、

サーモン色バック

陽光の中

白と黒だけじゃ何だな、と、何か使えそうな色を見繕ったつもりが、
気付いたら使いどころを考えさせられるような色をチョイスしていた。

しかしこれはこれで中々カワイイ子に似合う。
ただ真っ白よりも柔らかい・暖かい感じになるのが良いですが、やっぱり使いどころかなぁ。


サーモン色バック、応用編。

赤髑髏

バンザイトロン、参上!

戦車から変形する、ガイコツ武者トランスフォーマー、とか、
何ていうオレに良し!なデザインなんだ。ううむカッコイイなぁ。

まさかこんなキワモノキャラが今ごろ再注目されるとか、やっぱTF面白れぇや。

ちょっと逆光気味にするとやっぱりムラが目立つなぁ。
白バックって、何気に初心者に優しかった?

個人的に、"赤いガイコツ"っていうと、悪魔城シリーズのアレが真っ先に頭に浮かんで、
なんかこう、オカルトめいた"不死身の魔物"っていう印象で、おそろしカッコイイですね。

魔界剣法

ところで、お気づきでしょうか。
ガイコツの眼窩にある目のモールドに、ハセガワの曲面追従シートシリーズの、
"偏光フィニッシュ ブラウン~シアン"を貼りこんでみました。

メタルテープ貼ってる作例見たことがあって、中々カッコ良かったのですが、
個人的に"基本的に真っ暗なウロだけど、光をわずかに反射する"くらいにしたかったので、
半透明的な印象になるかな?と、チョイスしてみたら、
思いのほか鮮やかに光ってしまったので、ビビッて片目だけの処理にしてみたり。

まぁ、これはこれでカッコイイので、結果オーライってところかな。

万歳

魔道の業を揮う、不死の赤髑髏!

とりとめなく、3作撮ってみたけど、やっぱりTFが一番しっくり来る。

このディテールとギミックのバランス、カッチリした作りは、もう文化ですな。

そろそろテンション上げてレビュー行っときたいところ。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://hakkourin.serio.jp/yojo/mt-tb.cgi/648