« 不動サン・・・ | メイン | 負のエネルギーがー! »

不動サァァァン!

買ってきてしまいました。
不動さんセット。トイざラスで。


全部。


・・・・・・。

ジ・エンド!


いや、分かってはいるのですよ。給料日前で、手持ちは財布の中の樋口一葉さんと、
野口英世さん数人だけだって。
それに、金曜ぐらい、いやひょっとすると、水曜ぐらいに、もうヨドバシとか、
3割引いてくれるお店で買えるようになるって、分かってはいるのですよ。


『値引率・20パーセント。』
「冗談じゃねえ・・・!値引率!10パーセントだ!


それでも、止まらないのです。なんたって、

「オマエが好きだぜ!」

ですから!


む!?
しまった。

珍しく明るいうちに買物に出て、
『マダンマグナム』『マダンキーホルダー赤』『マダンマグナウルフ』と、
不動さんタワーをこしらえて店内をかっ歩していたら、
売場に居たお子に
驚愕羨望少々呆れ
の眼差しで見られた!

普段は避けてるんですがねぇ、教育上(苦笑)よろしくないので。


テレビ放送の方でも、てっきり、このタイミングで不動サン復活か!?
と思いきや、今週は不動さん不在。おいおい・・・。
来週は・・・、ってクイズ大会かよ!

ふ、不動さんの復活は何時!?

まぁ、商品のCMはバッチリ開始していて、
これがまた、二挺拳銃がやたらカッコイイので、見たら買ってしまっていただろうから、
やはり私の行動は間違ってなかった!(何か前提が間違っているがな!)


さて、商品の詳細は、トイ系サイト殿が詳しくやってくれるでしょうから(笑)、
ちょっとだけ。しかも写真も無いぞ。

マダンマグナムは、マダンダガーの時もそうでしたが、
なかなか単体でも遊ばせてくれますね。
銃口の回転ギミックは、予想通りかなり簡単な仕掛けでした。
ただ、グリップの可倒ギミックの関連で、力の伝達が間接的なので、
ダガーよりもかなり頑張って(笑)トリガーを引きまくらないと、
"ズガガガガガ!"
という感じにはならないかも。
しかし、合体時にもちゃんと回転するのでそこはご安心を。


で、ナニが気になってたって、ツインエッジゲキリュウケンで
ちょっともう一息だった結合部分の出来ですが・・・。

がんばれ!タカラトミー!

ええ、まぁ、そんな感じ(苦笑)。
まぁ、かなり力の掛かる部分なので、難しいのでしょうね。
スイッチの入りにくさはマダンダガーほどでは無いですが、
ジョイントがやたら硬い割にはちょっとズレやすい。
スイッチの部分に例によって、0.3mmのスペーサーを噛ませたら、
作動はともかく、今度はジョイントがよりズレやすくなったので、微妙な調整が要りそう。

フォアグリップを"ガッ"っと握ると、それだけでスイッチが切れたりするのは
どうにか避けたい。

機能面も、マダンダガーとほぼ同様。
一部の対応キーが、『ファイナルブレイク』>『ファイナルクラッシュ』にパワーアップ、
技名に『マグナ』が冠されます。

射撃音は変化しなかったり。

ツインゲキリュウケンの時はこれでもかと、残響音のエフェクトが付いてきたので、
さて今回は、と思っていたので、少々肩透かし。


ゴウリュウガンの銃口が塞がれるため、発光ギミックは潰れてしまうのか、

と、思いきや!

どうも、内側に導光部らしきクリアパーツが!

と、思いきや!

光量不足か、はたまた導光路の設定ミスか、全く光らず。むあー。
恐らく、途中まではかなり真面目に検討していたのでしょうが、
仕様的に諦めざるを得なかったのでしょうね・・・。無念。


色々言ってしまいましたが、見た目の格好良さは、もちろん、折り紙つきデスよ!
合体時のボリュームはゲキリュウケン程ではないですが、鋭角フォルムのまとまりが素晴らしい。
もう、全くもって"拳銃"というサイズではないので、説明書で言われるまでも無く両手持ちです!

折角なので、マダンキーホルダー赤に付属していた、
『ショットキー』を発動!
キーホルダー赤は、正味のところ、これが目玉ですね。
序盤から使われていた技の割に、今の今になってようやくの登場。
いや、お蔵にならずにホントに良かった。

そう!そうコレですよ!連射!連射!
さすがに、設定の如く"10秒で100発"はムリですが、
射撃音が3点バーストになり、気持ちよく撃ちまくれますね。

ちなみに、これも商品では『ファイナルブレイク』扱いなので、
マグナゴウリュウガンで使用すると、『ファイナルクラッシュ・マグナドラゴンショット』に。

いや、両手でガッチリホールドした長銃から、
ガンガン弾をばら撒く(つもりになる)のは、実に爽快!

ゴウリュウガンに添付されていた『ドラゴンキャノン』も、
まぁ、エフェクトは全く変わらないのですが、エモノがでかくなっただけで、
なんだか凄いパワーショットになった気分。気分ですが(笑)。


さあ、これであとは、不動サンの復活を待つばかりだ!
もう一度言うぜ!

「オマエが好きだぜ!」



あ、『マダンマグナウルフ』も良いものでしたよ。
ちょっと高いかも・・・。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://hakkourin.serio.jp/yojo/mt-tb.cgi/20