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いい方のネタ

アクロアスラ&ミクロシスター・ハンネ

という訳で、昨日、埼玉まで行った挙句、最寄の府中で再入荷されているのを発見。
紆余曲折にも程があるが、
結果オーライという事にしておきたい。


もう、何かどうにも収まらない心境だったので、
通常では開かない財布が全開(っていうか全壊)になろうかという矢先。
今、爆発しようかという勢いに冷や水ぶっ掛けられたような、やり場無さすら感じてしまったり。

一個買うだけでは気が済まず、スペアもしくは改造用でもう一個問答無用に手に取る。
スマヌ、買えなかった同志よ。無駄にはしないから。

それでも気が済まず、キャンペーン中の
”女性素体ORシスター素体3個買うと999円&先着で台座”
を見て、黒シスターS素体を3個購入。
・・・何に使うんだろう?
まぁ、わざわざミクロシスターシオンに”シ*ー”とか”ガチ*ーン”させるなら、
こちらをポーズ人形に使った方が良さそうです。



それでも気が済まず、さすがに本命が手に入ったことで多少は中和されて、
万円ガバッと使いたい!という危険な状態は去ったものの、
実に、何というか消費欲が空腹

ダメですね、さすが”趣味は無駄遣い”。

本当に無駄な買物をする位なら、と、電気屋とホームセンターに駆け込み、
念願の撮影ブース環境を急遽導入!

お気付きでしょうか?
今日の写真は、今までより幾らかマシでしょう!

・・・幾らかマシ(苦笑)。


いや、さても難しいものですね、小物の撮影、というのは。

とりあえず、お手軽っぽい60Wのクリップライトを二つと、
周囲をボックス状に囲む為の黒いプラ段、
背景用の白いポリプロピレンを購入。
クリップライトに元々付いていたレフランプが昼白色ではない事に気付き、
電球型蛍光管も追加。
これで、約5~6、000円といった所でしょうか。

で、物を置く場所ももはや無いはずの部屋を強引に掻き分けて、
それっぽく構築。

撮影ブース設置構想だけは以前からあって、
ブースとして使える場所そのものは用意されていたのが幸いだった・・・。

で、被写体を置いて、カメラを構える。

・・・三脚を置く場所が無いじゃないかこのブース!

奥行きの見積もりが思いっきり甘かったですね(苦笑)。
とりあえず、雑誌の束を使ってオーバーハングを構築して、
どうにかカメラを安定されられるスペースを確保。
まぁ、光量はあるから、シャッタースピードはそれ程遅くはならないだろうし。

で、被写体を置いて、カメラを構える。

今度は、順調に撮影できたり。
いやぁ、背景に気を使わなくていいし、光源がそれなりにしっかりしているので、
絵作りに専念できて、こりゃ楽しいですね。

一応、手作りレフ版(アルミホイルで作るやつ)も置いたのですが、
影が完全に消えなかったり。
今回はそれほどこだわらなかったですが、
本格的に光源の配置や演出に凝ると奥が深そうですね。


さて、オチ(笑)。
いや、オチというほど落ちては無いのですが、
この手の撮影の経験をお持ちの方なら、ここまでの文章で既に、
「アレ?」とか「オイオイ!」とかお思いかもしれません。
私は未だに原因がはっきり分かりませんが(苦笑)。

撮った写真を、サイト掲載用にダウンサイズしようと、PC上で見てみてビックリ。


・・・ナニこの暗さ!


撮影時は、目も眩む!とまで行かないまでも、十二分に明るいと思えたのですが、
写真自体は、かなり暗い写り。参った。

幸い、フォトショップ(エレメント)の補正機能で普通に見れる状態にはなりましたが、
これは考えものかも・・・。

原因は、蛍光管電球かなーとか思っているのですが、どうなのか。

やはり、ケチらずにパワーのあるハロゲン光源を求めるべきだったのか?
あるいは、カメラの側の調整でまだまだイケるのか?

いやはや、奥の深い分野です。
被写体はともかく、銀塩の時代も含めて、
趣味の道として連綿と続いているのも納得ですね。

まぁ、それでも、とりあえずは、小物程度なら即撮影という環境が出来た、
として良いと思われます。

これで、ますます遊び甲斐がでてきたぞ、と。

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