ムゲンの皇閃
いかん。
負けた気分のまま、負けましたー、と宣言して終わっては、
本当に負けてしまう!
敗退はあっても、そのまま敗北してはならないのだ!
やれば出来るじゃないか。
ヘタレてないで本気でイマジネェションを燃やすのだ!
いやー、昼間、仕事してるフリしつつボケーっとしてたら、
バインゴッド(?)が脳裏の耳の辺りで囁いたんですよね、"手足入れ替えたら?"って。
ムゲンロイド・コード『無-nein』白虎武装形態
モジュールビャッコを重機関砲形態にバインし、両腕に装備した銃火戦闘形態。
アクチュエータフレームと筒状アブソーバによる機関砲は、
擬似弾体射出の負荷・反動に良く耐え、安定した威力を発揮。
機動力そのものは、脚力強化をメインとした機動戦闘形態にはまるで及ばないが、
ジェネレーティングアーマーを実装するビャッコ頭部・肩部を、被弾率の高い脚部正面、
上半身背面に装備し、定格の60%まで出力可能。耐久力でカバーする。
また、脚底部に装備したムゲンブレードのせん断力場に"乗り"、ある程度の滑走は可能。
ああ、妄想って楽しい。
全く形が出来ちゃっている物の"つじつま"を考える苦悩は最高の甘露ですね。
(ここに危険人物が一人います。)
胴体を真っ二つに割って、「さぁ!何に見える!?」っていうレベルですから、
理屈なんて全く考えていません。
そもそも、何でアクチュエータに棒を付けたら鉄砲になるんですか(苦笑)。
(ムゲンバインの根っこの部分に今、触れた気がする(笑)。)
今回の裏テーマ、というか、出来るだけそうしたいなぁ、というか。
バラさずに済むパーツは、極力外さないで変形させたい。
いきなり、バインの多様性を縛ってしまっているような気がしますが、
特に、この白虎!
バラバラにすると、何にも見えない気がする(強いて言えばバラバラの虎に見える(苦笑))
パーツばかりになってしまうので、出来れば、"組"にしたまま使いたいんですよね。
その点、今回のは非常に上手く行った~。満足。ほとんど、真っ二つ!ですから。
前足だけ外してロイド太腿に付けて、銃架にしています。
あと、裏テーマその2。
出来るだけ、というか、かなり頑固に、
食玩バインじゃないと出来ない構成にはしないようにしています。
いや、食玩バインのバインジョイントって、実はバインジョイントじゃ無いんですよね。
似た形の軸を、それらしい径の穴に差し込んでいるだけなので、
良し悪しなのですが、取り付け角度が本家のように45度刻みでパチンパチンと
決まらないで、くるくる回るのですよね。
まぁ、即座にやる気はないのですが(つまり、思いついただけ)、
ロイドを玩具版ムゲンロイドに交換したり、ジョイントの軸やカプラーを、
玩具版から移植してやったりして、玩具版並のクオリティに出来ないかなぁ、とか
思ったりしたのですが、もし、そうした際にも、ちゃんと再現可能な形態にしたい、と。
この縛りを無視すると、実は、結構微妙な取り付けも出来るので、
更にバリエーションは広がるのですが・・・。
と、長話でした。
気に入った組み換えが出来て、スッキリした所で、次に・・・、
と、また時間切れ。次回~。