志士
此方の道において、世界に名立たる最前線である日本、
その日本国における、最大級の会戦・・・、コミックマーケット。
夏の陣が、今年もやってまいりました。
今年は、初日、2日目は戦術的に迂回し、3日目に、我が持てる
最大火力・最大速力
そして、
最大の”魄”(はく)
を投入し参戦する予定。
昨日、一昨日、そして、今この時も、この同じ空の下・・・、
吼えるように拳をかざし、熱をも孕む大気を焦がし、
狂おしいまでに最愛の戦場を、”焼尽”の二文字の下に馳せぬける同志たちよ、
私も、今、そちらにゆくぞ。
焦がそう、焦がそう、焼き尽くそう。
そして、共に焼き尽くされよう。
・・・まぁ、当方、貧窮の最中故に、”最大”の程度もたかが知れている、
というオチは付けておきますが。
それはそうと、主サイトの方の掲示板でも、ちょっとだけ3日目に出展される方の内容紹介をさせていただいておりますので、
明日、会場に足を運ばれる方は、よろしければご覧になってみてください。
私は、少々縁あって、実は先に中身だけ見せて頂いたのですが・・・。
いや、良かった。ていうか羨ましい。(苦笑)
SD戦国伝(武者烈伝)の世界観を拡張解釈した設定に基づく、いわゆる外伝小説なのですが、
限りあるページ数の中で、基の世界観の書き込みと、それに自然に沿う拡張部分の描写、
そして、工夫と考証をもりこみつつ、読み手のテンポを落とさない殺陣、
また、俯瞰した際の物語全体の自然なまとまりも良い。
オレもこんなの書いてみたい。
3日目に参加の方で、戦国伝に関心をお持ちの方なら、
私的にオススメです。
小説・・・、4年位前に、ちょっとだけかじったのですが、
色々学んでいる最中に、就職して・・・、という言い訳で(泣笑)挫折しているんですよね。
しかし、まぁ、私がこう言ってしまうのもアレですが、
考証、文芸設定、というのは、重要だけど、第一印象にはなりえないのですよね。
逆に言うと、厳密な考証に基づいて何かを創り上げても、
見た目の良さが無ければ、それは伝わらない、というか。
見た目がすごくカッコイイ、又は美しいものを、ちょっと詳細に見てみると、
ああ、この形にはこんな意味が、こんな機能が、というのが、より良い伝え方、というか。
というわけで、創作もしてみたいのですが、
大別して、漫画、小説、模型、とある中で(他にあるかな・・・?)、
当方、絵心にはさっぱり自身も実力も無いので、漫画はパス(苦笑)。
模型は・・・、実は、いずれは必ず通過しなければならないポイントであり、
実は実は、構想と試作は常に繰り返しているのですが、
”構想と試作”の域からさっぱり脱出できず(泣笑)。
で、小説。
技法としては、非常に深く、多様な知識を要し、そして、
どうも読んでもらいにくい(苦笑)、というデメリットもあり、
あまり主流では無いと思われるスタイルですが、
一方、紙とペン、又は、パソコン一台で、常に創作が可能、という、最大のメリットもあります。
(まぁ、漫画もそうではあるのですが)。
故に、小説はやっぱりもっと真面目に取り組んでいきたいなぁ、と。
(コレを言いたかっただけ。すごい長い前フリ。ダメな教科書みたいだな。)
私信。
昨日、酒席を共に囲んだSDガンダムの同志10名、
友誼を深め、思想を深め合う場を持つことが出来た事に、
心より感謝。
・・・と、やたら固くシメておきます。
真面目にレポートすると、このブログ発禁になるから。
尚、バトルスキッパーの操手の一人は私だったりして。
まさか、今頃アレで対戦できるような異空間に突入するとは思わなかったが。