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燦然!

最近、ネタ記事と近況ばっかりで全然トイを載せてないよなぁ、
なんかまともな写真もちっとも写してないよ、欲求不満だぜ!

というわけで、最近のエモノをガシガシ写してやるぜ!写してやるぜ!

シャイニングバスター!

セガ・『超光戦士 シャンゼリオン』シリーズ!

セットでかなり廉価に売ってたので、ドカっと購入アンド撮影!

・・・・・・、

と、思いきや。

カメラのバッテリ、切れてやんの

orz


というわけで、上のでほとんどお終いです!
うがあ。


この『シャンゼリオン』という作品、
かなりの問題作だった、という評判は聞き及んでいるものの、
残念ながら、全くの未見。

当方、バカな事に、特撮一切見なかった時期があったのですよね・・・。
そして、作品的にもトイ的にも傑作が、その時期にゴロゴロあった、みたいな(泣)。

ただ、このトイはずっと「おお!?」と思って目を付けていたのですよ。

しかし、何故かいつまで経っても買う気にならない、不思議な存在でもあった(苦笑)。

秋葉の某バティで全4種セットがかなりお値ごろだったので、
いい加減、観念して購入。
さすがに時間が立ち過ぎたか、そろそろ目撃率がだいぶ下がってきましたし。
特に、シャンゼリオン本体、全然見つからない。

超光戦士

そのシャンゼリオン。
ほんのちょっと以前までは、特撮ヒーロートイには必ず有った、
アクションフィギュア的なプラトイです。
ここ最近、戦隊もライダーもこういうの作らなくなってしまった・・・?
遊び応えがあって、手頃に楽しめるのが良い。

外観的には、メタルヒーローシリーズの遠縁、と言ったところでしょうか。
決定的な特徴である、
シルバー感のあるクリア装甲の下にメタリックのインナー、
という構成に、シルバーと淡いブルーメタルの2色メッキが印象的。

胸部中央のレンズ部内側には、ホロシートみたいなものが貼りこまれていて、
これは、上の写真の『シャイニングバスター』を構築する『超光騎士』シリーズにも
共通の意匠。
トイのカタログを見ていると、
どうもCD?が象徴的アイテムとして使われている模様で、そのイメージかな?

全身に溢れる、"光が降り積もったような"、ギラギラ感を押し出しつつ、
バイザーと肩部のブルースモークで締める感じ、
コレ、ホントにカッコイイですよ!

輝くアクション

プロポーションは実に良好。
頭身高めのアレンジながら、肩幅とフトモモのボリュームがしっかりしていて、
ガッシリした感じ。これも好み。

可動部は、全身に一通り。
上腕の回転や、腰の回転など、気の利いた部位を押さえてたり、
ヒザが2重関節でしっかり曲げ込めたりするのが嬉しいものの、
足首がブーツ状に一体である事と、ひざ上の回転も無い事で、
接地がちょっと難しい状態なのが惜しい・・・。

余談っちゃ余談ですが、
強気な価格設定な事でも定評のある(邪笑)某ティで、
結構安値(たしかセットで3,980円?)だったので、
まぁ、それなりに予想はしていましたが、
メッキ部がかなり擦れ状態

それも、半数は、前のオーナー殿によると思われる、
拭き傷なんですよね・・・。

ああ、大事にしていたが故の悲劇。
私もガキャの頃は結構やっちまいました、メッキの指紋拭こうとして、つい・・・。

もう半数は、遊びつくされたが故の、エッジ部の剥げ。
遊んだんだなぁ、先代殿(笑)。

こちらは、ガンダムマーカーのメタリックシルバーでリタッチ。
コレ、ほぼ最強ですね!恐るべき金属感。しかも手軽と来たもんだ。

ううむ、技術の進歩恐るべし。
昔は、アルミ箔張ってみたり、特殊な塗料を探してみたり、随分苦慮したものですが。

ペタペタ触ってると、だんだんただのシルバーになっちゃうのは、
さすがに原理的に変えようが無いのか(笑)。

武装ラック・・・?

ところで、さっきから肩の後ろに武器を吊っていますが、
コレは仕様じゃありません
無手の時に武器が余っちゃうのがイヤで、超簡単な武装ラックをでっち上げています。

薄手のプラ版を丸めて『シャイニングブレード』を差し込めるようにした物に、
5mmプラ棒を接着して、上腕の後ろのネジ穴にはめ込んだだけ(笑)。

そして、『シャイニングクロー』をソードの柄に引っ掛けて、ソードごと肩に吊る、
それだけ!

ええ、両手に武器持ったときに余っちゃうガンレイザー(銃)に至っては、

無かった事にして、箱の中です(邪笑)。


それにしてもこのトイ、
やはり年代物であるせいか、はたまた、セガ(現セガトイズ?)の設計の問題か、
結構、見過ごせないレベルの問題点が・・・。

コレとか。

リクシンキ・改修点

0.5mmプラ版をスペーサとして貼り付け。
コレが無いと、合体時にエンジンポッド(クウレツキの半分)が垂れ下がる・・・。

逆側は大丈夫だったり。
クリップジョイントのテンション不足?
しかし、垂れ下がりを止める構造をしてないのはイクナイ。


あと、コレとか。

クウレツキ改修点

単純な設計ミス・・・、というか不足。
エンジンポッドとして真っ二つにしたときに、胸のハッチがぶらぶらになっちゃう。
(のに、説明書には、合体時にはハッチを閉じておくよう記載されてるし・・・。)
ハッチのアームを受ける位置上下に、瞬着で凸形状を追加。
閉じたときに挟み込める構造に。
詰めが甘いなぁ、もう・・・。


そして、コレが困った。

ホウジンキ改善点

ナニって、写真はもうほとんど直してあるのですが、
変形時の砲身の高さが、左右で揃わないのですよ・・・!

いやぁ、しかもこういう所に限って、しっかりしたクリックが入っていて、
角度の遊びが全然無かったりで。

調べた感じ、どうも肩の基部の銀パーツの、
クリック部品の回り止めのミゾが、微妙に傾いてるみたい

しかも、左右共通パーツなので、右は下向き、左は上向き、みたいに、
ズレがひどくなる方向に作用して、見た目、誤魔化しきれないほどズレてしまって。

ええ、削りましたよ、盛りましたよ。

まったくもう、金型レベルのミスじゃん。
とりあえず、見た感じかなり上向きに見えてしまう左腕だけ施工。
・・・まぁ、「気のせい?」と、自分を説得可能程度には改善(笑)。

いや、完全に直せるのですが、この辺で根気が尽きた(苦笑)。
それに、どうも材質が恐怖の瞬着が効かないプラみたいなので、
万が一、タッピングネジの山がバカになったら、
直すのに泣きべそかく羽目になりそうで・・・(恐)。


と、こんな、ちまちました作業をへて、
ようやく冒頭のカッコイイシャイニングバスターが完成したわけで!

しかし、途中からトイレビューというかトイ改修レビューになってるけど、
そこの写真撮ってるときにバッテリーが落ちたからだ!

燦然たる戦士

いやー、心置きなく遊べるようになると、ますますカッコイイですね。
ボリュームもすごいのですよコレ。
座乗しているシャンゼリオンが、電王以降の『装着変身』サイズったらお判りでしょうか?

コレで、3体の『超光騎士』に分離可能で、
それぞれシャンゼリオンの武装やマシンに変形可能、といったら、
中々のプレイバリューじゃないでしょうか。

写真は無いけどね!

今回はそれなりに見れる写真は撮れたのでちょっとだけ満足。


それにしても、折角なので、『シャンゼリオン』、本編も見てみたいところですね。
東映BBは配信終わっちゃってるみたいですし、DVDレンタルあるかな?

なんか、見るとショック受けるというウワサですが、
そんなに凄いのかコレ・・・!?

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