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暗闇に解き放つ勇気の炎


さて、回答編ですよー。

まずは!


はい、ぱっと見で「あ!」という点、
"ビッグキャノン"の後部、マンモス形態時の鼻
です!

ご存知の方はご存知の通り、デフォ状態だと、

施工前

この通り、
"長大なキャノン"というより、
煙突の付いたナニか

だったのですが・・・、
ココに関節を追加!

施工後

結果、この通り。
全体が一直線に近くなり、より"キャノン"っぽく見えるように!

施工中

作業中。
何が幸いかと、とりあえず当ても無く開けてみたら、
スッゴイ丁度いい位置に、
強度保持のためか、金属製のシャフトが通してあったり。
この軸をそのまま活かす事で、ガッシリした可動軸が簡単に出来たり。

さらに幸いな事に、

マンモスダイナマイト!

おお、"マンモスダイナマイト"のギミックが、
完全に生きている!

構造を良く見ると分かるのですが、3段構えに幸いな事に、
このマンモスダイナマイトのための鼻内部を牽引するベルトを
そのまま残した事で、可動軸部自体には全くテンションが無いのですが、
ベルトの動作抵抗で上手い具合に位置のロックになってたり!

で、力の向き的に、レバーを引くと鼻の位置が通常位置に引っ張られて、
その位置で踏ん張りが利き、鼻が曲がるギミックが作動する、と。

ううむ、出来すぎ。
もしかして、製品設計時にこのくらいの検討はしていたのかも。

もしそうなら、未実装になった理由が何かあるのか・・・?(ドキドキビクビク)


そして、もう一つは、コレ!
後ろから見ると一目瞭然ですが・・・、

バーニア基部

このフトモモに装着されているガワバーニア(笑)の基部を、
ボールジョイント化してみました!

元々のフレームは使用せず、
『関節技』を使って組んだフレームに置換しています。

多関節フレーム

しかし、コレ思ったよりも大変だった。
後述しますが、"変形難度が高い"という評判のこのビッグコンボイ、
その"難度"の要因は、これら"ガワ"の位置決めのようで、
ガワを懸垂するアーム類の長さ、位置など、
どうも、それらの設計は、かーなり微妙な調整の元に成立するようで。

ぶっちゃけ、慎重に調整しないと、変形しなくなっちゃうのですよ。

そして、見積もりミスで苦戦したのですが、
クリアランスがかなり厳しい。
だから、ボールジョイントの実装を断念したんだな・・・、納得。

とりあえず今回は、"関節技"のムチャなトルクにモノを言わせて、
中径のジョイントを使用して、さらに削ったり削ったり削ったりして、
強引に成立させてしまいましたが、
コレ、ムリしないで、空いてるスペースまでフレームを延長して、
3重関節くらいにしたほうが、いろいろスムーズになりそう。
次回の課題にしよう。

ちなみに、ガンプラ界隈では、ほぼ"最強"の呼び名をほしいままにする、
この"関節技"ですが、
こと、トイの改造となると、
大径サイズでどうにか使い物になるレベルです(苦笑)。

中径の場所、外れやすいんだわ・・・。

トイって、ホント、大雑把に遊ばれるものなんだなぁ、と。


さて、折角なので、レビューも載せてみますよ?

何気に、もう遠い過去の話になりつつある、
当サイトの前身のサイトには、
実はビッグコンボイのレビューが載っていた・・・、
のですが、何しろ、当時は撮影環境が、
ノートPCのWEBカメラしか無かった、という恐れ知らずだったので、
この機会にリベンジしておくのも良かろう、と。
旧サイト、欠片も残ってねぇしなぁ・・・。


それでは、レビューGO!

まずは、ビーストモード

マンモス形態

マンモスです!
なんとも、どっさりしたフォルム。
全身の毛皮まで造形されているため、見事なまでに塊状態。
可動部は耳と尾くらいですが、プロポーションは良好。
ロボット状態に負けじと迫力と存在感を放ってます。

ビッグコンボイのキャラクタ性も併せて、
マンモス、というチョイスは実に妙味があって良い。

マンモス背面

尾部周りに、ちょっとだけメカ部というか中身の足が露出してたり。
"ネオ"シリーズ、というか日本主導設計のビーストは、
従来のものより、"生々しさ"をスポイルし、
"生物に擬態したメカ"感を強調している感があり、
個人的にはこっちのアレンジのほうが好きだったり。

ビースト形態では、前述どおり可動しないので、
もっぱらマンモスの置物・・・、
かと言うと、そんな事は無い!

炸裂!マンモスダイナマイト!

ビースト形態における必殺技、"マンモスダイナマイト"を再現!

牙から超電磁振動波!

マンモス耳部を引くと、左右それぞれ牙が可動!
写真だと分かり辛いけど!(苦笑)

マンモスダイナマイト!

そして、頭頂部のレバーを引くと、軟質樹脂製の鼻が、
カチ上げるように曲がる!

牙からは超電磁振動波を発し目標の分子構造を破壊!
そして、鼻の一撃で打ち砕く、"マンモスダイナマイト"!(うろ覚え)

これが、ビーストギミックだ!

いや、パケにそう書いてある(笑)。

"ネオ"は、パッケージの装丁も凝ってて好きでしたねぇ。
出来れば掲載したかったですが、今回の個体は、
荒っぽく遊んだりガシガシ改造したりする用のジャンク修復品なんで無し。


鼻の可動化改造は、ビースト時でも実は有効だったり。

カチ上げろ!

レバーギミック抜きでも鼻を動かせるので、
マンモス状態でもちょっとポーズが付くようになったり。


・・・この軟質パーツ、久々に触ったら、何かベットベトしてる
ヤバイ、可塑剤が染み出してきている・・・。
ううむ、そういえば、少し曲がりづらくなったかも?
保存環境にも大きく依存するのでしょうが、
次の10年はもう、カッチカチになっちゃうかも・・・。


さらに、武装展開!

ハーケンランチャー展開

両側面、前足と後足の間から、"マンモスハーケン"射出装置が展開!

さらに、頭頂から背面、尾部まで展開させ・・・、

マンモスタンクモード

"マンモスタンクモード"!変形完了!

"謎形態"扱いされてしまう事もあるこのモードですが、
個人的には、
"装甲防御形態たるビーストモードから、砲門を展開させた状態"
と考えると、中々理屈が通っているようで、結構好きだったり。

タンク背面

前後逆に格納されマンモス背面を形成するビッグキャノンを、
正面向きに据えなおした状態、というのが分かるかもしれない背面カット。

「前述の鼻可動改造によって、
マンモスタンク状態におけるビッグキャノンの納まりも良くなったんだぜ、
と、やづまは自画自賛をしてみます。」(誰だオマエ。)


それでは、トランスフォーム!

トランスフォーム!

古典的表現では、"物体X"的な外装の展開からスタート。
ビースト系ではここで驚いてはいけない。

1次フレーム展開!

足回りや背面の外装パーツの取り回しが少々煩雑で手こずる事もありますが、
ボディ自体は、基本"2つ折り"。
あのマッシブボディをこのガワに押し込むために、細長くなってる感じ。
変形前後の要件を両立している肩の構造は単純ながらお見事。

ビッグキャノン、フォールディングポジション

肩回り外装およびビッグキャノンのFIXはこんな感じ。
というか、こんな感じが個人的に気に入っている(笑)。
取説だとどんな感じだったのだろうか、とか思いだせん・・・。


ところで、このビッグコンボイ、
ご覧の通りの"ガワ変形の雄"(笑)であることと共に、
そのガワの移動による変形がとても高難度、として有名な一品。

当方も、久々に触るので、かなり気合入れて掛かったのですが・・・、

アレ?
なんか、あんまり苦労しなかったヨ?

今回、改修したマンモス後足バーニア部分が、
従来構造だと変形の移動でいちいち干渉するのが解消されたのが
だいぶ大きいとも思えますが、それ抜きでも、そんなに困らない気が・・・。

むしろ、最近のユニバース(変形!ヘンケイ)とかのが、
よっぽど変態変形(笑)に思える。
というか、その辺に慣らされて、すっかり耐性が出来た模様。


そして、脊柱フレームをスライド。

・・・コンプリート!

実は、スライドしているのは頭部ではなく、胴体の方。
2つ折り時に、より薄く折り畳むためだと思われる。

設計的に頭部のボールジョイントがちょっとゆるくて、
首を出すとカクンカクンしちゃってるのですが、
なんかこのキャラの場合、首筋をポキポキ言わせているようで、
ちょっと不敵だぜ!と脳内補正。
(いや、直そうぜ。)

最後に、特徴的な頭部の"2本ヅノ"を展開し、完成!


ロボットモード!

ビッグコンボイ

もはや、言うこと無し、の完成度を誇るロボット形態。

マッシブなプロポーションの本体を、正に毛皮のアーマーのように包み、
力強いフォルムを形作るマンモス時の外装!

そして、背面には威容を誇る"ビッグキャノン"!

"ガワ変形の到達点の一角"と言って支障の無い、素晴らしい出来。
ガワ変形の長所たる、両形態の形状の両立はもちろん、
しばしばガワ変形の評価を落とす要因たる、変形後のガワを持て余してしまう、
という事も全く無く、むしろ、ガワ変形でしか成しえない、
ガワ変形の特性を活かしきったデザインは、見事の一言。

全身を収めるのに実に苦労するカット泣かせでもある(笑)。

ビッグコンボイ背面

背面は、ほとんどビッグキャノンとマンモス時の四肢が視界を占める。

素晴らしいことに、このビッグキャノン、
もちろん、変形時にはマンモスの外装の一部を成すのですが、
変形中に、一度も取り外す事無く
ロボット時のフォールディングポジションに移動可能なのです!

マンモス時の四肢は、いずれもロボット時脚に配され、
フトモモ部の後脚はバーニア、
ふくらはぎの前脚は、ホバーのようなスカート形状がモールドされ、
それぞれ、機動用モジュールとして稼動するかのようなイメージ。

逆三角形基調の本体に取り付けられることで、全身のバランスを整えつつ、
機能的にも納得のゆく、良いデザイン。
マンモス時に使用し、"半ビークルモード"的な運用も想像させてくれるところも嬉しい。

ビッグコンボイバストアップ

上半身および頭部。

ダイナミックな全体形状に目を引かれますが、
細部のディテールも細密に施され、目を飽きさせない。

赤いクリアの胸部カバーは内側にもモールドがあり、透けて構造が見える演出。
中央のサイバトロンマーク(マクシマルズマーク?)は、金メッキ処理。
胸部だけで、かなりの豪華仕様。

そして、頭部!
どうでしょう、この引き締まった男前!
未だに、コンボイ顔では、このビッグコンボイが一番好きですね、個人的に。
そしてそして、目が金メッキ!
いや、もう、どうでしょう、この不敵な輝き!
クリアで集光、という定番も良いですが、何と言うか、
"金色の瞳"という、あたかも異能者である事を物語るかのような演出!

ビッグコンボイの、"伝説のワンマンズ・アーミー"というキャラクタ、
そして、このトイ、この瞳を見たとき、
当方の心のバイブルたる漫画、『コブラ』(寺沢武一著)にて、
コブラの瞳には"黄金のキラメキ"が宿る、という記述(意訳)が
ぱっと頭に浮かんだんですよね。

もう、その瞬間から、このトイにはベタ惚れです(笑)。


武装!

マンモスハーケン!

"マンモスハーケン"はもちろん、
ロボットモードでも使用可能!
スプリングでハーケンを射出可能!
スイッチは、マンモス毛皮の外装に違和感無いようデザインされている。

ハーケン二刀流・・・?

今木商事氏のコミック版だと、
ハーケンを手持ち武器として印象的に使用していましたが、
トイではハーケン軸径と手持ち軸径が全然違うのでちょっとムリ。
ここも、改修したいところ。

また、前腕下部のカバーが展開し・・・、

前腕兵装ベイ展開

"ダブルトンファー"展開!

ダブルトンファー!打突!

重厚なフォルムのビッグコンボイですが、可動範囲は中々良好。
格闘戦のポーズもガシリと決まる!

フトモモ基部は、開脚、前方回転、両方向にクリック有り。
開脚方向のそれは金属スプリング内蔵でいい手ごたえ&強度。
前方回転の方は未確認ながら、安定性は十分。
ちょっとクリアランスが狭いようで、
90度近く曲げると、腰側に当たる部分が・・・、要追加工(苦笑)。

足回りのガワ、もとい、機動モジュールが干渉して、
ヒザの曲げが浅いのがちょっと惜しい。
フトモモ部のバーニア基部改修は、ここで活きてくる。
無改造でも、一応可動範囲から逃がす事は出来るものの、
結構動かし辛く、また、フォルムを崩す方向にしか逃がせない事も多く、
全体的に高評価のこのトイにあって、惜しいマイナス点となっている。

足首上向き足首下向き

ポージングに大きく影響する足首は、こんな構造。
つま先側、かかと側が足首フレームのボールジョイントに取り付けられていて、
可動部分自体は多い・・・、のだが、
巨体に対して、ちょっと接地面が狭い感有り。
バランスよく立たせるのはやや気を使う。

ただ、考えられている点もあり。
実はこの足、写真を良く見ると分かるかもしれませんが、
かかとだけ下げて、重心を前方に傾けるポーズを支援できたり。
巨大なビッグキャノンを背負っていても、上のほうの状態の写真のように、
胸を張って直立出来たりするのは、実に良い配慮。


ところで、腕部が実は左右でディテールが違う。

右腕左腕

左腕の方が、全体的に"ゴツイ"感じ。
内蔵のトンファーまでディテールが違ったり。

ビッグコンボイの戦歴を物語る表現として、
戦いで破損した腕を修理した跡、みたいな記述を読んだ気がしたり。

ビースト系ではよくある左右非対称デザインですが、
このビッグコンボイでは、なるほど、そういう演出がいかにも似合う。

ロボットなのに義手・・・?とか気にしちゃいけない(笑)。
実にカッコイイではないですか!


肩部のマンモス頭部の裏側には、こんなディテール。

電磁兵装基幹?

前述の、超電磁振動波とかの発生装置基部かと思ってたら、
アニメ後期OPでミサイルぶっ放しててオイル吹いた。

個人的には折衷案として、電磁系兵装基幹で、
電磁魚雷(なんだそりゃ)とか発射したりも出来るとか?
このスペースに物体弾頭は辛い(笑)。


そして、背面の"ビッグキャノン"は、もちろん装備可能!

ビッグキャノン!装備!

迫力満点!強大無比!
破壊力を体現するかのような、ビッグコンボイに相応しい必殺兵装!

例によって、失くすので(苦笑)しまったままですが、
キャノンは付属の弾丸を発射可能!

しかも、このギミックはちょっと凝っていて、
上下2連装の砲身にそれぞれ装填した弾丸を、
砲身上部のダイヤルを回転させる事で、連続発射させられるのです!

多連装というのはよくあるギミックですが、
連続発射というのはTFでは珍しい?

ただ、またちょっと惜しい点。
どうも、ビッグキャノンのみならず、前述のマンモスハーケンも含み、
このトイの発射ギミック全般ですが、
非常に暴発しやすいのです・・・!

ハーケンなど、変形中、外装にかすっただけで発射されるし、
ビッグキャノンなどは、2連装の片方に装填中にもう片方が暴発して、
2発入れるのに非常に苦労する、という始末。

フック部分の設計がどうもあまり煮詰められていないようで、
改修しないと、とても安定して遊べない・・・。

ビッグキャノン展開

気を取り直して(笑)、キャノンの各部可動ギミック。
使用時には、グリップガードを開き、グリップを展開させる。
変形動作時の自由度を増すためと思われますが、
四角い砲身とビースト頭部部分の境界で、中折れするように可動。
ここから薬莢とか出るんじゃね・・・?とか脳内設定で遊ぶと良い(笑)。

また、ビースト背面を形成する装甲は、
ボールジョイントと、クランク形状のフレームで懸架され、
ある程度自由に可動。
どっちに向ければ正解か良く分からん、というのが正直な所(苦笑)。
防弾版でも、冷却アレイでも、エネルギーリフレクターでも、
都合良く脳内で再生して、好きな向きにして遊ぶと良い(笑)。

そして、ビッグキャノンを構えろ!

砲撃!打撃!

その巨大さにも関わらず、実にしっかりとホールド可能!
肩の基部は大径ボールジョイント、
そして、上腕と手首の回転ギミックが無い替わりに、
ヒジが前方と側方2方向の可動を備え、見事なまでにポーズがキマる!

爆撃!猛撃!

砲自体の重心も、後部のマンモス頭部ユニット側にあるので、
実はバランスは良好だったり。

鼻の可動化によって、こういうアングルでの見栄えは実に向上している、と、
やづまはやづまは自分で自分を(もういいそのネタ)。

フルパワー!

「ビッグキャノン、GOォウ!」

両手構えっぽいポーズもイケる!
("っぽい"だけど(苦笑)。)
2連装を同時発射すると、
相乗反応で威力が絶大になるんだぜきっと・・・!(ワクテカ)

バックファイア!

リアビューだってイケる!
足腰回りの可動の素性の良さが発揮されるカット。
ヒザと足首の可動範囲の制限があるものの、関節配置自体は良好なので、
バランスさえ取れれば、この通り!

そして、ここで、フトモモバーニアの改造が最大限活きてくる!
ぶっちゃけ、こういうポーズの時に、干渉しまくりだったのですよ・・・。

信ずるものは、我がキャノン!

伝説のその破壊力、記憶に刻め!


そして・・・、

開放・・・!

胸部は実は開放可能、その内部には・・・、

英知の象徴

なんと、"マトリクス"が!

最近でこそコンボイ系ではよくある(?)ギミックですが、
確か、マスプロ商品では初の快挙だったような気が。

その力を、解放する・・・!

そして、取り出して、両手に持たせることが可能!
そう、あのポーズになるのです!
キャノンを構えるため、と思われた、ヒジの多重関節ですが、
実はこっちが本命では、とすら思われる(邪笑)。

ホントに、"ネオ"時のタカラスタッフは、イイ感じにぶっ飛んでましたねー。
"ユニクロン・ネオ"の件といい・・・。

マトリクスパーツは、金メッキの筐体に、中央にクリアパーツはめ込み。
胸部外装までクリアパーツの重ね合わせなので、
何か、上手く小型LEDとか仕込めば、
マトリクス/胸部発光!なんてのも夢じゃない気が・・・、これも次回の課題か。

You Gotta Touch!

YOU GOTTA POWER!

「さぁ、闇に光を照らしてくれ!」

・・・とは、言わなかったんですけどね、"ネオ"では(笑)。

アニメでは、最終決戦で、マトリクスをビッグキャノンに装填し、
"マトリクスキャノン"に。
(トイ非再現。モーフィング変形だったし。)
今木商事氏のコミックでは、かなりユニクロン戦争~2010オマージュな使い方で、
最後に、ビッグコンボイが・・・(泣)。

どうも旧作TFの"マトリクス"と役回りが違うようで、
"総司令官の象徴"ではあるけど、唯一無二的なものではない模様で、
"ネオ"アニメ中では、アウトロー気質であるはずのビッグコンボイが、
このマトリクス経由でしばしばベクターシグマ(TFの神、と劇中解説)に
乗っ取られ、新兵たちに含蓄深い講釈を述べたりしては、

「また俺らしくないことを言ってしまった・・・。」

と、ハックされてる自覚があるのか無いのか。


と、いうわけで、
"伝説のワンマンズ・アーミー"こと、
『ビッグコンボイ』の、改修&レビューでしたー。

さらっといくつもりが、
思い入れ補正で、いや、止まらない、止まらない。

印象深いものの、さすがにもう古いか、と、思いきや、
なんの、まだまだ全く一線級でした。

TFとはある意味異質な、アクションフィギュア的性格を多分に内包することで、
キャラクター性そのものをトイ化してしまった、異端のTF、
しかして、その方向性における完成度の高さによって、
全ての問題をねじ伏せている、正に、"ワンマンズ・アーミー"な一品。

記憶に刻むに値する名品、と言えるでしょう。

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コメント

うちの近所では、メタルスがはじまる前だったので、半額処分になっていたのをゲット家エイだったりします、ビッグコンボイ。ちなみに、まだ、そのとき放送中でした(汗)


>ガワ変形

ええっ、最初に変形させたときには、えらく苦労した記憶が強く残っていました(汗)

>ロボットなのに義手・・・?

戦場だったので、純正部品がなかったから、間に合わせのパーツで処理しているうちに、そっちのほうが使い勝手が良くなったとかなじんだとかで、そのままにしてあるとか? あるいは、純正部品で修理する時間が惜しかったので、手っ取り早く手に入りやすいパーツで修理していて、修理する間を惜しんで、戦っていたとか。


>マトリクス

これは嬉しい仕様で、早速、両手でもたせましたし、ビッグコンボイの性格だと、なおのこと映えるアイテムなのかもしれませんね。

>今木版

ライオコンボイの命を得て、ビッグコンボイが誕生したり、仲間を助けるためにビッグキャノンを手放したりと、独特のストーリーアレンジがされていましたし、後の電童でも、その路線でいってましたからねえ。
まあ、デストロン陣営の見せ場という意味では、こっちのほうが多かったと思いますが。
最終決戦完全に蚊帳の外でしたし(汗)

>ユニクロン・ネオ

確か、商品化が検討されていたとかいう話でしたね。まさか、その4年後に本当に商品化されるとは思わなかったですが。

名前を書くのを忘れていました・・・・・・・・・・・。

今木版ネオは隠れた名作だと思います。
壱樹です。

特に最終決戦における、ビッグコンボイとマグマトロンの陣営を越えた
“絆のようなもの”……友情などとは呼べないけど、それを上回る何か……熱いです。マジで。

アニメ版の“ハチャメチャ大団円”も好きですが(笑)


ビッグコンボイの商品の素晴らしさの一つは、『再現度』にある気もします。
何しろ、ちゃんと“軍人”っぽい。
歴代コンボイの中で、最も、あるいは唯一“軍人らしい”彼を扱った商品として、これ以上は無いかと。

ビッグコンボイは、他のコンボイ・主人公たちのような
“ヒーロー”ではないことも魅力の一つだと思うので…

今気付いたので追伸ー。

>「前述の鼻可動改造によって、
> マンモスタンク状態におけるビッグキャノンの納まりも良くなったんだぜ、
> と、やづまは自画自賛をしてみます。」

これってもしかして、“欠陥電気の妹達”ですか?(笑)

どーもーですよー、みなさま。
やづまです。

>ノイシュタタタットさま
 久々の匿名投稿に、だ・・・誰!?
 とか一瞬思ってしまったけど、
 ノリに違和感全然無い・・・、とか思ったら(笑)。

>半額
 す、すご・・・。
 発売日に行きつけのおもちゃ屋に駆け込んで、
 並べたばっかりのそれを嬉々として掴んだあの日・・・。
 当時、カメラ屋なんて無かったから定価上等でしたねぇ・・・。

>ガワ変形
 無論、私も初変形は軽く30分コースでしたとも。
 しかし、初変形でデザインナイフが必要な(苦笑)、
 ヘンケイ!ガル様を体験した今では、大概のTFには驚かない(邪笑)。

>義手
 戦車とかで言う、野戦改修みたいな感じですかね。
 落ちてる装甲、奪った部品で、どんどん直す!みたいな。
 ビッグキャノンを”持たない側”である左手、というのも、
 意味有りなのかも?

>ユニクロン・ネオ
 当時、発売を諦め切れないスタッフが、
 購入を諦め切れない我々向けに、
 ”購入希望多数なら、高額だけど生産GOが掛けられるかも!”
 と言って、イベント会場にモックアップを持ち込んで
 プレゼンしてましたね・・・。

 私も、話を聞いて馳せ参じ、
 「もちろん買いたい!1万円くらいなら全然平気!」
 と言ったら、額に縦線の入った微笑で、
 「実現しても多分、数万レベルですねぇ・・・。」
 と返され、当時学生の私は凍りつくしかなかった、という、
 泣けるお話・・・。

 とは言え、
 ”超合金魂”とか”マスターピース”とかが実現した近年ではなく、
 フィギュア等のトイを大人が買う、という”現象”がようやく、
 企業(の上層)側にようやく認知され始めたかも?という時期に、
 よくそこまでやってくれた、と。

>今木版
 あれは熱い。ホントに熱い。
 ぶっちゃけの話、”描かされてる”感の出がちな、
 児童誌でのコミカライズで、
 あの御仁は、あそこまで本気を出してくれた!
 なんというか、非常に濃ぃ~い”今木節”が、
 ”ネオ”にベストマッチでした。

 ”ワンマンズ・アーミー”とまで言われるに至る、
 彼の戦歴が、彼自身にとって何であったか、
 という所まで掘り下げて解釈し、その決着まで描ききった、
 という、アニメ版で果たせなかった、ビッグコンボイ自身の描写を
 やり遂げてくれたのは、ファン的に、感涙ものです。

 やっぱり、
 「ビッグコンボイ乗れ~!」
 のシーン再現のために、マンモスハーケン手持ちは実現したいなぁ。
 マグマブレードも・・・。

>軍人っぽい
 あのプロポーションと、雰囲気ですよね。
 張り出した胸板に、背筋の通った姿勢、
 背中に巨大な武器、という、プロフェッショナルのイメージ!

 そして、正義の象徴として固まっていたコンボイ感に
 インパクトを与えた、アウトロー的気質を含むコンボイ、
 という、新しいキャラクタ性!

 考えてみれば、翌年度の”ブラックコンボイ”も併せて、
 ”ダークヒーロー的なコンボイ”って、もしかして日本発?

>レディオノイズ
 (邪笑)。
 とりあえず、間違ってもfigmaとかになっちゃいけない。
 そんなの出た日にゃ、何体買ってしまうか分からない。
 実に恐ろしい・・・。