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リベンジは、いま此処から!

観 て き た ー !

世界!最速!証明書!

認定証もらえたー。

んで、リベンジ!

面白かった!カッコ良かった!

とりあえず、当たり障り無く言えるのはこの位か(笑)。

いやー、鈴を持って土に潜ってた甲斐あって(よしなさい)、
ほとんどネタバレ無しで行ったので、実に驚きに満ちていましたとも。

いやー、もう、見てる間中、ニヤニヤしたりポカーンしたり、
全力で楽しんでましたが、さすがに細かいところまで見きれなかったので、
もう一回くらいは行きたいなぁ。
あと、今度こそ吹き替え版


んじゃ、当たり障りのあるところ、以下。

注意
続きは"トランスフォーマーリベンジ"のかなりネタバレを含んでいます。
観賞予定の方は、くれぐれもクリックされないようご注意願います。


さらに、用心のため、反転させておく。

見た直後の興奮そのままで、だばーっ!と書いてるので、
同じテンションの方じゃないと、ちょっと辛いかも(苦笑)。

















というわけで、もう全力全開で楽しんじゃいました、"リベンジ"!

いや、色々ビックリな展開もあったりで、

古代TF"ザ・フォールン"や、"七人のプライム"など、
TFムービー世界の根幹の設定もちょろっと出てきたりで、
もう、始終、"な、なんだってぇ!?"状態ですよ。

メガトロン様が敬語を使う相手というのも意外。
てっきりメガ様は、
"オレの行く道、オレしかいない道"的な方かと思ってた。

オートボットたちは、相変わらず、クールでカッコイイ!

冒頭の上海バトルはもう、釘付けで見てましたよ。
オプティマスの空挺降下シーンで、席から立ち上がりそうになってしまった。

オートボットと共闘する、新組織"ネスト"にニヤリ。

いやー、何か和製アニメとかだと、何故か軍隊が出てくると、
やたらバカで無能でヒーローの邪魔をする存在、
として描かれる事が多いのですが、
この作品での人間の軍人たちは、実に精強!そこがちょっと嬉しい。
ちゃんとプロフェッショナルなんだな、と思えるから。

精強さをアピールするかのように、今回も米軍は大盤振る舞いでしたね!

戦闘機!爆撃機!無人偵察機まで出てくるし、
なんと空母!すっごいわ・・・。

オートボットのサイズにあつらえられた司令設備とかもニヤリ。
人間との絡みを見ていると、

「ああ、トランスフォーマーだ!」

と、妙に感慨深く思ってしまう。

全然別々の形の車両形態で連なって走ってるところとか、
G1だなぁ、とか思ってしまったり。


新キャラ、サイドスワイプのアクションのキレに、シビれまくり!
足の車輪でぎゅんぎゅん走る姿に興奮!

追跡するのは・・・、おお!アウディ!ということは、コレが"サイドウェイズ"・・・、

あ。死んだ。

ま、まさか、ザコキャラ扱いとは!

バリケードのニュースタイルだ、とかいうのはハズレだったか。

サウンドウェーブの地味な大活躍は、
誰にも見咎められることが無かったので、
ヤツの絡みはそのまま第3作へ持ち越しか。

何気に、ほんのちょっぴり、

「ラヴィッジ、イジェークト!」

と言ってくれることに期待していた・・・。

で、今回も、すごいハイテクでえらい大雑把に基地に潜入するディセプティコン。
なんかこいつらの大雑把さは、ターミネーターに通ずるものを感じる(笑)。


メガトロン復活シーンは、
前作から思ってた、
"だから海なんかに捨てるなよ!"をちょっぴりは説明してくれたか。
しかし、空母まで派遣して監視するんなら、
手間掛けてでも完膚なきまでに破壊しておけば良かったんじゃ・・・。

「部品が足りない。小さいのをコロせ!」

うわ、ひでえ。
トイのパッケ裏の文はこういうことだったのか。

で、

「あ。・・・飛んだ。」

エイリアンタンクの初お披露目は、いきなりの成層圏突破でした。

ていうかコレ、キャタピラが付いただけで、
飛行性能とかいささかも変わってねぇんじゃねえか・・・?

しかし、そのままびゅーん、と飛んでいった所、
あそこってどこ!?
地球から目鼻なイメージでしたが、見落としたのか、謎のままなのか・・・。

そして、おお、今回もスタースクリームを叱責

「よくも置き去りにしてくれたな!」

いやだってアンタ死んでたじゃん今さっきまで、
という言い訳は間違っても口に出来ない勢い。
ていうか、このまま処刑じゃなかろうか、という勢い。
ガクブル・・・。
前作の時は、大して怒ってなかったのか・・・。

ていうか、スタスクの"自らがリーダーに成り代わる野望"っていう
原作の要素を知らないで見てると、
メガ様亡き後、頑張って指揮官代行してたのにこの仕打ちか!という恐ろしさ。

殺しても死なない怖い上司を持つと、苦労するね・・・。

この後も、こと有る毎に殴る蹴る踏まれるのパワハラに晒される今作のスタスク。
しかも悪いことにサムには逃げられっぱなしで、
いつメガ様のカンシャクが炸裂して処刑されるのか、ヒヤヒヤ(笑)。

ところで。
そのスタスクの全身に施された"エイリアンタトゥー"
その秘密とは!

・・・特に無かった模様。オォイ!

単なるイメチェンかよ!


人間陣営も、キャラがいよいよ動き出して良い感じでした。
みんな、キャラ濃い濃い!

サム君、大学進学おめでとう。
ミカエラさんとも、無事にお付き合いを続けているようで、何より。

あー、前作の時はそんなに気にしてなかったですが、
なんというか、その、まぁ、なんだ。
ミカエラさん、結構、良いプロポーションですね(笑)。

人間・・・、じゃ無かったけど、"アリス"さんも凄かった・・・、ええ、ソッチの意味で。

何となく盲点だったけど、人間にトランスフォーム出来るヤツも居るんだ・・・?

んで、大学には連れて行けないんだ、で、ショゲるバンブルビーがキュート。
というか、サムんちのガレージに居候だったのか・・・。
エイリアンと知れても自家用車の待遇。実に大らか。

あー、ここで出てくるのか、トースター。

そいつらを家ごとぶっ飛ばすバンブルビー。やっぱりこいつら大雑把だ(笑)。

キレるサム母に、「政府が保証してくれる。」と、平然としているサム父。
この2人も相変わらず、濃いキャラだ。

前作ではチワワのモージョーが**中毒疑惑が持たれていましたが(笑)、
今度はサム母かよ!うわー、ヤバイヤバイ。

入って早々、悪友が出来たり、ハイになった母が暴れまわったり、
初講義で自らもハイになったり(違)で、
とんでもない大学デビューを果たしたサム君、

エンディングでちゃんと講義を受けていて、妙に安心・・・。

しかし、まさかサム両親がギャグキャラに終始せず、
終盤にまで絡んでくるとは夢にも思わず。

ミカエラさん、といえば、この娘さんは、頼もしいなぁ

斥候タイプ?の戦闘力の弱いディセプティコンとは言え、
ウィーリィがよもや、あの体たらくとは。

「目を壊しちゃってごめんなさい、
情報を話してくれたらもう片方は潰さないであげる。」

ヒィィィィ!

んで、結局ミカエラさんに懐いた状態で3作へ持ち越しなのね。
ウィーリィ、なんか確かに憎めないキャラなので、続投はウェルカム。


ところで、なんというか、マイケル・ベイ氏の趣味なのか、
結構、言葉遣いとか、シチュエーションが、エグいとこ多いですよね。

オプティマスの言葉責め?まで含んだ残虐ファイトっぷりに、
正直、ちょっぴり引いた(笑)。
特に、ラストのフォールン戦の、顔面引き剥きとか、ひぃ!と思ったり。

ラストのオプといえば、ジェットファイヤは良いキャラだったー。
死んでしまったのが惜しい、オンボロ頑固ジジイキャラ、素晴らしい。
オプティマスと合体、というのが、まさか自害してパーツ提供とは(泣)。

あと、オプ、今作では何か異様に強かった印象が。

前作では、ボーンクラッシャーをサシで首チョンして屠ったシーンもあったものの、
メガトロンには全く歯が立っていなかったのに、
今回は、ブラックアウト(アレ?生きてる?)、スタスク、メガ様三体同時に相手して、
互角か、一時は押している奮闘っぷり。
まぁ、最後は不意打ちでやられてしまうのですが。

オプティマスが戦士として優れている、という事だけじゃないのか、
"ザ・フォールンはプライムにしか倒せない"ってジェットファイヤも言ってましたし、
彼には何か隠されたパワーでもあるのかな?

結局、フォールンは確かにオプティマスが倒したものの、
いったい、なぜ"プライムにしか"倒せないのかは、分からなかったしなぁ。

その辺も含めて、
謎の行方は、やはり第3作をお楽しみに、という事ですね!

ジェットオプに完全に圧倒されたメガトロンは、
結局リベンジどころか、さらに恨みを重ねる事となったし、
スタースクリームは、何だかんだ言って、メガトロンにあてにされてるようですけど、
果たして次ではいよいよ上司の暴力に耐えかね翻意を見せるのか!?とか。

世界観も大きくなってきたし、3部作、という事は、地球人とTFの関係にも、
もしかして、何らかの決着があるのかも・・・?

いや、もう、今から待ち遠しくてしょうがないです!

映画の全貌は明らかになったけど、
まだまだ細かい所が気になってしょうがないですよ!?
今回は早期にブルーレイが出てくれることが期待できそうだし、そちらが早くも楽しみ!
(ホラ、前作は、HD・・・、いや、なんでもない。)

そして忘れちゃいけない、トイの全貌の方はまだ片鱗が見え始めたばかり!

上映するまでがお祭り、
上映が始まったらリベンジ開始

ここはまだまだ折り返し点!
さぁ、リベンジだ!

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