« 戦陣鬼 | メイン | わ・・・、ワンフェ・・・ »

コンストラクティコン!集結せよ!

買 え た !

集結!建機軍団

勝った!勝ったぞ!
戦いに勝ち残り、EZデバステイターの回収に成功せり!


最後まで心配だった、ベイブレード列に混ざって並んでる状態も、
列さばきの店員さんに、
オレの後ろの果敢な若者が"このへんTF者"ってアピールして、
列分岐させる事に成功。

その若者が後ろにきた時、

当方「ん?ベイブレード?」

とイジワルを言う当方(邪悪笑)。
(全力で否定してくれました。ゴメンゴメン。)

結局、あれだけ(100人くだらない人数だったような)の行列で、
TF者はたった7人

・・・あい、ワタクシが先頭でした。どうもすいません(邪笑)。

しかし、人数が確定した段階で、
皆が抱いている不安が、膨れ上がって店員さんに炸裂。

「幾つ有るんですか?オレら買えるんですか!?」

だがしかし、このザらすでは、要領ゲフンゲフン!お店の都合で、
セットを作っておらず、
カートンもわざわざ全部ばらして単品状態で陳列しているから、
セットが幾つあるか、は「分からない」と答えてしまったから大変

ウワア!その回答は燃料投下だよ兄さん!

・・・そう、今回ザらすは、たぶんグループ方針で、
EZデバはあくまでバラ商品扱いで、合体云々はお客に一任、
というスタンスらしいのです。たぶん「分からない」もテキスト回答。

でも、わざわざチラシに全部集めると500円引きとか
書いちゃってるのに、
店員が仕様を知らんわけ無いだろう、的に詰め寄られ気味になってたので、
まぁ、当方、現場でぶっちぎり一番年長者の余裕で、

「あー、店員さんや、"あの箱"状態で、ざっくり幾つくらいあったのかね?」

という聞き方に切り替えてあげた所、

「あ、だいたい4箱くらいです!」

「ああ、じゃあ、ひのふのみ(列の人数カウント)、ギリギリ全員間に合ったね!」

我ながらナイス鎮火、と思ったけど、
限定数無しだったから
手前の人が複数買いしたら後ろの人噴火しそうだなぁ・・・、
と、内心ドキドキしつつ、いよいよ店内に!

おおおおお!

あった!これが!夢にまで見た!EZコレクション・コンストラクティコンズ!

密かに心配してた、列崩してダッシュするようなヤツも居らず、
なんか、軍隊みたいなきれいな密集体形で棚に到着。
キミたち、マジカッコ良いよ!

「で、では、先頭のおいちゃんから順にとってくよ~よよ~。」

んもう、早よせな、という感じで、
後ろの人も1個ずつ取って行く。

そして、ほぼ同タイミングで、後ろの人とワタクシは声を上げました。

「・・・分からん!」

ええ、そうなんです。
あれだけ焦がれて資料を眺めていたはずなのに、
直に見るパッケの中の彼らは、

思ってた以上に個性が薄くて

ぶっちゃけ、どれとどれとどれを買えば良いのか、分からん!

ぅええええええ!?

オレら先頭グループは、マジ恥じている場合ではありません。

床に並べて首実検しつつ、
気の利く人が店員さんにオーダーします。
「カゴ!カゴ!」

「ちょ、待て!黄色二つ、赤二つ・・・?アレ!?6つしか無いぞ!?」

「あ・・・?えー、あ!黄色3つ!3つ!」

その頃、カゴを抱えて戻って来てくれた店員さんがぽそっと一言。

「・・・通しナンバー振ってありますから。」

「「あ!」」


数分後、ベイブレードを抱えたお子でごった返すレジでお会計を済ませた当方。
ちゃんとコンプ割引500円も適用されて、
「コレ3000円!?すっげえ!」
と、幸せの最中。

あ、ちゃんと自粛して1セットしか買いませんでしたよ(苦笑)。

となりのレジでも、
ずっといっしょに並んでいた戦友が、意気揚々とレジを抜けてゆきます。

おお、おお、良かった良かった!

と、袋を覗きこみ、ピタリと静止し、踵を返して売場に戻ってゆきます。

あああ、あれだけ言ったのに、ダブって買っちまったのか!?

と、人のふりを見ると、自分も気になってきます。
というか、先頭であれだけ確認したものの、
万が一、という事があれば、挽回のチャンスは今しかありません。

ガサッ!と袋を開いてかき回します・・・、が、よくわからん!

ええい、もういっぺん床にまいてやろうか!?

と、ここでアラーム

はい、憶えておられますでしょうか?
当方、この後、
15分以内に移動して法事だったのです。

当方、寺まで移動の足役なんです。
どうあっても外せない用事があるから、と言って、
ギリギリまで待たせているんです!

「・・・大丈夫、一度は全部並べて見た、ナンバリングも確認した・・・。」

一抹の不安が芽生えつつ、ダッシュで自宅に戻ります。
ええ、まだスーツも着ていません。

ダッシュ!ダッシュ!ダンダンダダン!
と、脳裏に歌が聞こえます。


その後、ザらすの袋は、車のトランクに詰め込まれたまま、
いっしょに寺へ

お経を聞いて煩悩、というか、雑念、というか、
ダブりへの不安を洗い流しつつ、
祖母の御霊をスペースブリッジ的に極楽へ送り出すことに専念する事、半日。


今ココ。

スーツを脱ぐのももどかしく、
袋を逆さにして、ナンバリングを確認・・・。

『1・2・3・4・5・6・7』

全部揃っていた時の安堵といったらもう!

いや、こんな激しい
(いや、7時半から並んだのは自己責任だが)争奪戦は、久々。

たぶん、後ろの勇士6、7人も、きっと仲良く1セットずつ手に入れたと思われます!
(現場の雰囲気的に(苦笑))

みんな!おめでとう!我ら全員の健闘に乾杯だ!


さて、当方、これでやっと安心して、
卒塔婆を立てにゆく作業に戻れます。

いやはや、法事のシーズンに"多々買い"が重なるとキッツイと、
改めて思い知らされたデバステイター祭りでした。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://hakkourin.serio.jp/yojo/mt-tb.cgi/462

コメント

こっちも当日ザラスで全員回収に成功しました

とりあえず私も!

どうもー、というか、

オメデトウ!

ですよ、皆様!
やづまです。

>ユーキさま
 オメですよー。
 今回はザラスが頼りになりましたね。
 出回った分ほとんど押さえたんじゃなかろうか、
 とすら思える脅威の営業力?に驚嘆。

>ミフさま
 ミフさんもオメですよー。
 事前にヨドかザラスかの二択、と聞いていたから、
 当日の朝っぱら、某2chで”ヨド戦線は魔女の釜”という報が飛び交い、
 さて、どっちに行ったんだろう、と思ってましたが、
 無事にザラス行ってたんですね。


”ザラス某店は20セット押さえている!”
なんて事前情報もあり、さすがに当方、
それは絶対、”バラ20個”の間違いだろう、
と思ってたのですが、
どうもホントに20セットとかそれ以上用意した店舗もあった様で、
ザラスどんだけかき集めたんだよ!と、もうビックリで。

しかし、それでも何だかだで、まだ買えない方も居られるようなので、
タカトミさん、頑張って前倒し生産とかしてくれないですかねぇ。

最終的には、店舗に常時在庫して、お子が1個ずつ買ってもらって、
ワクワクさせながら合体させる、みたいになれば良いなぁ。