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デウス・エクス・マーキナー

さて、いきなり。

顕現、機械神
(クリックで拡大)

"電脳冒険記ウェブダイバー"DXウェブナイトシリーズ
ダイタリオン登場!

舞台となるネットワーク内仮想世界において"時の神"と呼ばれる、
なんか恐ろしく強い敵キャラ。

倒した後に、そこそこ強い味方になる、というのもお約束どおり。
主人公を絶体絶命に追い込んだ、"3秒だけ時を戻せる"とかの凄まじい能力も、
味方になった後は使ってなかったような・・・。

作品、トイ共に、わりとマイナーな代物ですが、
このダイタリオン、変形トイとしてはすこぶる面白い一品。

ボリューム、プレイバリュー、共に申し分無く、貫禄を見せ付けてくれています。

ずっと飾ってあったのですが、久々にホコリを払ったので、ご紹介。


あ、何となくお察しと思われますが、
写真、多いです。ページ長いです。
さらに、巨大感~、とか思って、(クリックで拡大)画像がちょっと多め。

それと、被写体のプロポーションが独特だったので、
今回、いつもの"3:4"比率だけじゃなく、"1:1"とか"3:3.5"とか、
変な比率で切ってます。こーいうの、アリなんだろうか。

というわけで、以下、とても重いレビュー

追記
あんまり容赦なく長いので、さすがに今回は分割しました。
程度ってもんがある。さすがに。


それでは、さっそく"ビークルモード"から。

ダイタリオン飛空挺形態
(クリックで拡大)

飛行船?ですねか。中々珍しいモチーフです。
設定によると、"大型飛行艇"。
巨大感ある・・・、というか、実際でかい!

飛空挺上面
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左右胴体の中央に、さらに胴体がある3胴構造。
飛行船、というか、実際の所、謎テクノロジーのメカ。
でも飛行船と言われれば飛行船にだんだん見えてくる、という、妙味のあるデザイン。

飛空挺正面
(クリックで拡大)

ユニットごとの間の取り方やボリューム配置が上手い。
3胴がちゃんと分離していて、細いフレームで結合されているのが見事。

ただ、さすがに構造が難しいのか、各部の寸法誤差の蓄積で、
左右胴体がちょっと吊り上がり気味になっちゃってるのが惜しい。

飛空挺艦首
(クリックで拡大)

煽ると迫力!
船舶的雰囲気の中央胴体舳先や、
左右胴体とその下部を連結するフレームなど、
構造の積み重なった印象が、巨大感をさらに増して良い感じ。

飛空挺艦橋付近

中央胴体前方、ブリッジですかね?
枠の入った丸いキャノピーや、舳先から突き出たセンサーマスト?みたいなのが
スケール感を引き立ててますね。

艦橋下方

何気に、下方にも窓があったり。
デザインへのこだわりを感じる。

下部砲塔

左右胴体下面には砲塔。左右旋回と俯仰が可能。
トイ的巨船にしては控えめな、わりとリアリティのあるサイズ。
だがその控えめっぷりがセンス良い。

その後ろには、錨。
こっちは全然控えめじゃない巨大な代物ですが、
船舶、ってイメージ作りということで。

艦体側面

そして、側面には、バイキングを象った紋章。

後部推進器

左右胴体後部、スクリュー?は、
外側の大きな羽と、中央のスピナー部分がフリー回転可能。
というか、デザインは飛行船だけど、コレやっぱり"気のう"じゃなくて、
何か推進器なんだ・・・。

艦底部

艦底部。
リフトファン?みたいなディテールがあったり。
車輪のようなものはトイとしては意外なことに全く無く、コロ走行は出来なかったり。
降着装置的なものも、中央船体船首にあるスキッドみたいな着陸脚のみだったり。

コロがせないのは別にいいけど、
実質の接地部となっている、リフトファンのあたりのメッキの剥がれがちょっと心配。


そして、飛空挺の主、本体とも言える存在。

タイタン
(クリックで拡大)

小型ウェブナイト『タイタン』

劇中の他のウェブナイトに比べてかなり小さい、けど、十分反則じみて強かった。

タイタンボディ正面

何か色んな国の神話美術の折衷、みたいなデザイン。
幾何学模様の大振りなショルダーアーマーと、
ファラオみたい?なシルエットの頭部が目立つ。
塗装が中々きれい。
特に、白は塗膜がしっかりしていて光沢もあり、透けも無い。

タイタン背面

リア。背びれ的なパーツはクリア成型にシルバー塗装。
良く見ると、回路みたいなパターンがモールドされている。
この意匠は、ビークル側も含めて、全体のあちこちに見られる。

タイタンアーマー内面

肩アーマー内側にも同様のパターン。
ここは無塗装だったけど、ちょっと寂しかったので塗装してしまったり。

タイタンバストアップ

バストアップ。
これは、中々の色男!目に力入ってます。
胸元の丸い宝玉?状のものは、クリアパーツ、というか(後述)。

そして、トサカの部分のクリアパーツを押し込むと。

タイタン腰部発光

腰部のバックル部分が発光!
赤く激しく点滅します。

ダイタアックス装備

飛行船に収納されている、『ダイタアックス』を装備可能!
劇中では、この馬鹿でかい長戦斧みたな代物を、
なんとブーメランみたいにぶん投げて攻撃。これがまた強い強い・・・。

巨大な斧を突き立てる

関節はあんまり動かなかったり。
足はモモ、ヒザが曲がるが、開脚が出来ず、
腕も左右に開くだけなので、ちょっとポージングに見立て補正が必要。

腕は、斜めの位置でクリックというか、ガコっと止まる構造。
何故か左右で保持角度が違う。右腕は45度、左腕は60度くらい。
巨大なダイタアックスを持たせても垂れ下がらないのは嬉しい。

また、ヒジに、微妙に角度が付いた造形になっていて、
意外とポーズをとって見えたり。

左右に開かない足ではあるけど、変形の都合もあって、ヒザが深く曲げられ、
足首も、変形時の固定位置からずらすと踏み込んだ角度を付けられるので、
接地性はそれなりに良好。
アックスを持ち上げるポーズはさすがにかなり辛いけど、
刃を地面に着けてしまえば、結構安定するんので、
踏み込んだポーズなら、カッコ良く決まる。

斬るような視線

斬り裂く視線・・・!

さてさて、ビークルと、小型ロボ、ときたら、やっぱり・・・、

騎乗!

乗せてみた

色々やってみたけど、
中央胴体と左右胴体の間に足を滑り込ませる感じが、一番安定するみたい。

・・・・・・っていうか、

乗せるギミックは無いのかと!

何気に、ココがこのトイの不満点なんですよねー。
乗せたくなるじゃん、こういうメカは普通!

まぁ、これはこれで十分キマってるので、これ以上追求するまい・・・。


(クリックで拡大)
時をも割り行く戦船

進撃!時空を超えて!


~続く~
>デウス・エクス・マーキナー (2/3)

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コメント

たしか、これ、ダイガンダーのリューグをタイタンの代わりに合体させれるのでしたっけ。

>ダイガンダーの
 あー、そうそう!
 ”ダイタアックス”が入るスペースに、すぽっ!っと収まるのですよね。
 当方も、今回のレビューの資料集めでそのネタ発見して、
 うわあ!、と思って試してみました。

 リューグ!ダイタリオン!ヘッド合体!
 中々面白い状態になります。

 ただ、確かに、偶然で済ませるには不思議なくらい寸法が近いのですが、
 リューグの合体・固定に関わる部分の構造が、全然別物なんで、
 トイ的意味で”代わりに合体”ってわけでは無かったですね、さすがに。

 ダイガンダーシリーズの”ヘッド合体”という機構の叩き台として、
 設計手順的な意味での血縁関係にある、とは考えられるかも。

 本体ロボと巨大なボディが変形合体する、”ヘッド合体”ギミック、
 かなり好きなんで、また何かのトイで復活してくれると嬉しいところ。