言い訳で飾られた過去、攻略―クリア―したい
ヒャフー!
ったりい表稼業が終わったぜぇい!
さぁさぁさぁ!本職の続きですよーー!
って、
むあー。
オーケイ、悪いほうの予測だが、予想の範疇内だ。
大丈夫、まだ大丈夫、まだミスってない。
真剣勝負!死んだら負け!
って何でしたっけ?「サイボーグ クロちゃん」?
オレはまだ倒れていない、だから負けてはいない!
案の定、というべきか、フッ素加工とシリコンの相性は最悪だった模様で。
はい、人柱~、人柱~。
一応、ググって調べたんですがねー。
出て来た文献が、『フッ素樹脂の表面にシリコンを定着させる技術』みたいなもので、
ううむ、どうやらくっつきにくいもの?なの?なの?かな?
とか思ってやってはみたのですがね!
ダメじゃん。
鉗子を枠の外周に突き込んでこじる。
古いシリコンをケチって使ったのが災いしたか(止めろよ・・・。)、硬い。
ガシガシ、ガシガシ突き込んで、グリグリ、グリグリと痛めつける。
そう、痛めつける。
型枠は引っ張りで歪み始め、金具固定のリベットが一本弾け飛び、
内壁には鉗子の先端が引っかかった傷。
べったりと癒着したシリコンを引きちぎりながら剥がしてゆきます。
ただ、不幸中の幸い、
完全に癒着しているわけではなく、単に”強く貼りついた”状態である事、
また、どういう仕組みか、カタマリの外縁部分が強く接着し、
中程は、強く引っ張ればペリペリ剥がれて来る程度である、ということ。
だから鉗子を強引に奥まで突き入れるより、
外周だけ丁寧にナイフで切ったほうが損傷が少なくて早い、
という事に中盤でやっと気付いたり。
っと、う お お お !(エキスパンダーの要領)
・・・・・・、剥がれました。
型枠は、ガタガタですが、歪みを修正して、細かい所は目張りでまだ行けそう。
肝心のシリコン型は・・・、
・・・・・・、たぶん、健在です。少なくとも、見た目は。
ふっはあ!(哄笑)
まだまだ、これしき危機と呼ぶには程遠い!
オレを止めたくば、この10倍は用意してもらおうか!
いや!もう来ないで下さい正味のところ!
二の腕の筋肉が、張って力が入りませんが、
とりあえず、型から原型取り出しにかかりますー。
ああ、ホントにこれ以上ネタ記事が増えなきゃいいなぁ。