おお、ムゲンの歩みよ
ムゲンファラオ 高速侵攻形態・『ムゲンアースティル』
埋装文書(ベリアルドライバー)Ver7シリーズで実装された抗力場制御であるが、
ドライバー不具合による呪的スルーホールが発見され、
その修正が施されたVer7.24まで、本格的な運用は事実上不可能であった。
(参考/Ver7.24の主な修正点)
[・感染呪術的フィードバックの最適化]
[・搭乗者保護の脆弱性による魂魄喪失/呪厄死の危険性回避]
Ver7.26では、上位機能である"無慣性化による準光速航行"が使用可能になり、
専用形態にムゲンバインすることにより、
通常巡航0.82004光速、最大戦闘速度0.9992光速を実現。
これは、ムゲンファラオ計画指示書である「埋装文書」に記載された、
実践ステージ"BLASTER-2"に相当する。
(BLASTER-1は戦闘拠点形態(未実装)、
BLASTER-3はムゲンファラオ形態である。)
ムゲンファラオの構成モジュールである『五神獣』のうち3体が
制御中枢である『ムゲンスフィンクス』を中核に機動ユニットを構成し、
擬似ムゲンロイドを内包し最も細密な動作が可能である『ムゲンアヌビス』に
ムゲンファラオ全体の武装・装甲システムの38%を単体で占める
『ムゲンセベク』による強化を施し、騎乗させた複合形態である。
正に"人馬一体"の高度な機動戦闘能力を有し、
準光速の領域から繰り出される"セベク・ラーの聖槍"は
立ちふさがる者を容赦しない。
速度と破壊力を兼ね備えた、正に"光の速さの歩み"を実現する形態である。
またやっちまったー、です。
全然こりてませんが!
ムゲンバイン妄想、『ムゲンファラオ』編の続きでございます。
今回は、誰もが考えそうな、ムゲンファラオをあんまりバラさずに
ビークルORモンスター形態を組んでみよう!
・・・というテーマで始めたのですが、
結局足首と腕、バックパックの基本構成くらいしか残らなかったり。
ううむ、バイン道は遠く深い。
というわけで、まとまってみれば、
いわゆるマジキングで言うところのマジドラゴン、といった感じに。
アヌビス&セベクはお約束。
残った3体を出来るだけファラオの構成を崩さずにスフィンクス型にしてみたのが
ミソっていやミソ。
単体で見るとやったら胴が長い(苦笑)。
バックパック周りの構成を維持したかったのと、
アヌビスを跨らせるスペースの確保のためなんですが。しかし長いな。
後ろ足の懸架方法に気付いた時には、設計者に喝采を捧げたくなったり。
アヌビスの腰幅とファラオの腰幅が同じなんですねー。やはりコレすごいですわ。
というわけで、
もはや妄想が止まらない、妄想の泉を湧き出させる奇跡の食玩『ムゲンファラオ』。
妄想文の中でも書いているのですが、
あと"要塞形態"、が欲しいなー、とか思ってたりするのですが、
不肖ワタクシのバイン力では、まだまだ苦戦しそうです。
ただでさえ狭いデスクトップの常駐玩具がまた一つ増えてしまったようです。