SWEET_
さて、バリバリ書く週間の割に間が開いてしまいましたが、
ちょっと四苦八苦しておりましたのですよ、ハイ。
まぁ、この騒動は余禄のようなもの。
今回の四苦八苦ネタは、この日に、秋葉に行った時の成果・・・!
はい、というわけで、またも、"苦手な方、ゴメンなさい"的なドールネタでございます。
さてさて、今回、さらって来たお嬢さんはこちら。
アゾン "えっくす☆きゅーと"シリーズ
SWEET PUNK GIRLS!/MIU
以前にご紹介いたしました、クラシックメイドのみうさんに続き、またもみうさんですね。
今回のコスチュームは、かいつまんで言うと、
"お友達と学際でバンドやるよー"
みたいな事のようで、パンキッシュな装い、という事のようです。
でもやっぱりこの子は清楚系なんですねぇ。
それはそうと、見てくださいな、この銀髪!
前の黒髪おさげも良かったですが、銀髪ロングとは!いやはや、アゾン殿、
オレを一体どうする気だ!?
落ち着け or DIE
いやぁ、相変わらず、"砂糖菓子的"甘々マスクに、
正しく"銀糸の如く"シルバーブロンド!
そしてこの銀髪、ご覧の通り、実に美しい仕上がりなのですよ。
ちょっとほつれちゃってるのは、当方の不徳の致すところにて。
相変わらず進歩が無い。
しかしなんというか、地色は黒のはずだろうけど、
この世界のヘアカラー技術は大したものよのう・・・。
そして、当家のドールの標準ディスプレイ状態たる、座りポーズに換装済み。
立たせておくと転ぶからね!
今回は、座り素体(C-TYPE)の腰から下だけ使用。
この素体の上半身"胸の前に手"ポーズは捨てがたいが、
長袖の服だと適用し辛過ぎる。早くー、可動素体早くー。
で、
最初の話に戻る。
"四苦八苦"の部分ですね。
まぁ、ドールネタ、という段階でご想像いただけたかと思うのですが、
今回も、ええ、普段絶対しない苦労をさせていただきました。
世の女性の方々の練磨の深遠たるを、ほんの上っ面だけでも思い知りましたとも。
前回は、実はまだ楽な方だったのですね、おさげだったから、
"取り回し"的な意味では、あまり苦労は無く、初めての植毛ヘッドの取り扱いに
戸惑ったくらいで。
何しろ、今回は、ご覧の通りのロング。
それも、よくよく見れば、尋常ならざる長さと量。
この子は朝寝坊したらオシマイに違いない。
そして、先述のウツクシイ銀髪ですよ、
ええ、ほんとに一本一本、光ファイバーみたいに光ってるので、
束ねきれずにはみ出した所とか、目立つ目立つ!
ただ梳くだけでも身が強張る。
それどころか、ハイ、頭の上に、ちょん、と乗ってるミニハットですね。
コレ、ひもで結んで留めるんだぜ・・・。
しかも、胸の前に垂らしている房を上手くセットしつつね!
・・・とりあえず、頭を外した"アラレちゃんか功殻機動隊"状態にした上で、
ドール用のくしでサイドの髪から前に垂らす部分を分離させつつ、
その隙間にミニハットのひもをくぐらせて、あご下で結ぶ、
と、文章で書けばそれまでのこと。
それに要した集中力は、
弾幕シューティングの最終面並みだと申し上げておく。
ところで、先も申したとおり、今回のシチュエーションは、"バンド"、とのこと。
やっぱり、何か楽器を持たせないと様にならないかな、と。
ええ、実際、ショップでも、"ごいっしょにどうぞ!"と言いたげに、
1/6サイズのギター(何かのトレーディングミニチュアか?)を置いてましたが、
しかし!
この子、ギターじゃないですよね、何となく。
何というか、目立たないけど地味に難しいポジションか、
妙に浮くポジションに違いないだろう!
いっそ、"のだめ"の鍵盤ハーモニカでも持たせるか、と思ったが、
残念ながらサイズが全く違う。
否、それ以前に、
よくよく見回してみると、1/6スケールの楽器って、全然バリエーション無いのですね。
コレには参った。
当方が探し下手というだけかもしれませんが・・・。
で、結局、
少女が手にしたのは、大きな銃とゴメンなんでもないです。
えー・・・、と?
『M14 EBR』ってやつですかね?。
いやぁ、楽器だと全然種類が見つからないのですけど、
銃器だと、それはそれは豊富でもう(苦笑)。
シックな感じの衣装に長銃って合うんじゃね?と、つい・・・、ですね。
ゴメンなさい、きっとエアガンです!
虫も殺せない子のハズです!というか女の子に持ち上がる銃じゃありません。
エアガンと思っておけば、
先日、某A氏お誘いのサバゲーにまたしても参加し損ねた事への
自分的代償行為(何だそれ)にもなろうか。
しかし、コレのエアガン、実際欲しいですね・・・。
って、
こっち向けちゃめー!ですよ!
ぜったい、"安全装置"とか分かってないに違いない。
ああ、銃は、『モダンファイヤーアームズ1/6コレクション』って、
ミリタリードールの方には御用達のアイテムのようです。
モールド的な少々シャープさには少々欠く部分も見られるものの、
全体的な密度感とフォルムの再現性は素晴らしい。
レーザーサイトのケーブルまで再現されている。
更に凄っごい事に、ストックが可動し、
このスケールでコッキングレバーが動いてスプリングで戻る!
レイルマウントに取り付けてある装備類も、
パーツとして分割されていて、本来は全部外せるのかもしれない。
かもしれない、というのは、スコープが傾いてるのを直そうとしたら、
ペキっ!って細いピンが折れて、ピンの周りに
瞬着がべた付けして盛り上がっていたから。だから傾いてた。
銃身カバーは普通に取り外せたが、レーザーサイトは恐くて外してない・・・。
と、それはそうと、何か上の写真、
うっすら微笑んでるように見えてきて、
やはりエモノを持たせるべきでは無かったか、と(苦笑)、
枕元に立たれた時の事を想像してしまったり。
ちなみに、ホントはこの子のポジションはベースとのこと。