文句は地獄で聞いてもらえ
ちょっとした息抜きー、
・・・、のつもりでプレイするゲームは、
手垢が付くくらい馴染んだものでないとダメですね。
熱中しきって一日終わってしまうか、
余計にストレスがたまって一日終わってしまうか、
どちらにしても息抜きにはならない。
と、それはともかく、現在、我が居室は、暗黒要塞の再封印に成功し、
書斎兼作業場と、ゲーム席兼通路は普通に腰を落ち着けられる状況に。
ゲーム席が統合されていないのは、ひとえに私が液晶テレビを買うだけの甲斐性がなく、
20年物のブラウン管(若い方はもう見たこと無いのでは?)のテレビを
プレステその他につないでいるからで。
かさばってPCラックには入らないのですよね。
ただこのテレビ、捨てるに捨てられないというか捨てるのが惜しいというか、
MSXのRGBケーブルがつながる!、現在となっては極めて希少な機器だったり。
といっても、まぁ、MSX自体は、
公式エミュレーターの開発と共にだんだんと実機依存率が減っていくのでしょうが。
・・・”MSX”ってなぁにー?とか若い方には言われちまうのか。
と、ここまでは前座。
今朝方、またもやPCのモニターが沈黙。
悪夢再び。
前回と全く同じ症状。
稼動音から判断する限り、何も映らないだけで全て正常。
オイオイ、ソニーさんよぉ!
修理対応品までタイマー仕込まなくても良いんじゃネェかァ?ヨォ!
と、一瞬、かなり脳内言語のガラが悪くなってしまいましたが、
気を取り直して、色々いじってみたり。
電源を付けたり消したり、ケーブルを差したり抜いたり・・・。
・・・・・・?、なんかディスプレイ出力ケーブルの上に何本も何本もケーブル・・・、
PCラックに一緒に収まっているプレステ2のケーブルが、
ディスプレイのケーブルを思いっきり引っ張り下げて圧迫する形になっている。
・・・・・・。
くいっ
(引っ張られて下がった部分を上に戻す。)
ぱっ!
はい、映りました。
どうだい、ジョージ!すごく簡単だろう!
ワァオ!スティーブ!コイツはぶったまげたぜ!
一瞬、妙な脳内寸劇が。
ジョージの田舎のかあちゃんも明日からレボリューションですよ。
前述のゲーム席ですが、
レイアウトの関係上、PCラックにもたれかかって座る形になるのですが・・・。
どうも、座布団の下にプレステ2のケーブル類を巻き込んでいて、座るたびに
ぐぅいぐいと引っ張ってしまっていたようで。
それで、たまたまPCの映像出力ケーブルが引っ張り下げられて、
ケーブルが断線しかかって映らなくなっていた、と。
ワァオ!スティーブ!こりゃぶったまげたぜ!
思い起こせば、修理センターでは、”何も映らない”という症状は起きてない、
という報告は受けていたのですよ。
でも、LCD自体の写りが白っぽいとか劣化してるとか言われたし、
映ったり映らなかったり、という事は、内部のハーネス関係のトラブルか?とも思ったので、
とにかく向こうの好きなようにやらせたんですよね。
それで6万円掛かったのですが。
・・・・・・最初っから、映らない原因はコレだったのでは?
最初っから、LCDユニット自体は(まぁ、古くはなっていたけど)原因では無く、
おかしいのは接続ケーブルの方で、しかも、どんどん悪化を続けていたと!?
すごいだろう!ジョージ!
洒落にも何にもなってないですね。
まぁ、最初の6万円については、百歩くらいバックダッシュして、
LCDの寿命が延命されて良かったー!くらいには思えるかもしれませんが、
故障自体が直ってないのでは、どうにもならんです。
ケーブルはどうせユニット一体でしょうから、もしまともに直すなら、
また中身全交換・・・。
今、下に引っ張られていた部分を、上にぐいっと曲げて、
どうやら安定して映る状態になっていますが、もう結構な末期症状でしょうね。
さて、いざ”その時”が来たら・・・、
いっそ、電子工作でもかじって、自分で直すのが良いのかも・・・。
結局、タイマーだったわけでは無いので、ソニー殿には
とんだ濡れ衣をかけてしまって反省・・・、
・・・・・・する前に、
気づいてくれ修理センター!断線に!
運が悪かった、としか言いようが無いのか。