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2007年2月25日

実況中継

おかげさまで好調。

img154a.jpg

聞こえていたよ、カウントダウン

I think it's time we blow this scene
Get everybody the stuff together
OK
3,2,1
Let's Jam!

『カウボーイビバップ』OPテーマ『Tank!』イントロ
(シートベルツ/菅野ようこ)


ワンフェス開催・カウントダウン/T-330min

準備は出来てるさ、今すぐ始めよう、
ゼロに変われ!


というわけで、直前情報です。
というか、直前すぎて、携行端末かWEBも見れる携帯電話でも持ってないと、
見れないですね。ううむ、やはり土壇場はこうなってしまう。
いや、申し訳ない。

・・・上で、”準備は出来てるさ”とかいった野郎、水でもかぶっとれ。


TYPE90


さぁ、最大最強の出し物は、やはりコレ。
兄者こと谷保、渾身の作、『90式戦車G型』です!
ギリギリでしたが、どうにか塗装見本、完成!会場に搬入します!

レジンキットの販売数は、20個。
多いか少ないかは、さて売ってみてのお楽しみ。


蚤の市の準備も、着々と・・・。

進んでネェヨ(苦笑)。

まぁ、今回はあんまり大したもの用意できなかったので、
近くを通って気が向いたら覗いて見ていただければ幸い。


さあ、『戦』の、『祭』の、

始まりの時間です。

2007年2月23日

それこそが、『高貴なる炎』

何の為に命を懸けてなおも

"トランスフォーマー・スーパーリンク"『メガザラック』、修復完了。

ようやく、その雄姿が目の前に現れてくれました。
結局、折れたパーツは中古ショップで購入した別個体から移植。
むー、おもちゃ修復野郎としては(ナニその肩書)、ちょっと悔しい。

一応、大手術をすれば、破損パーツを活かした上で、
不安要素を根本から取り除く事も可能っぽかったのですが、
今回は手軽に遊べる事を優先してしまったり。

というわけで、復活記念に写真大目でお送りいたします。


燐鋼の剛騎士
不屈の四肢

名作を多く輩出した"トランスフォーマー・スーパーリンク"(以下"TFSL")シリーズ中でも、
上位に入ると思われます、この『メガザラック』。
まずは、この異様であり、しかし均整を見出せるプロポーションをご覧頂きたい。

いや、やっぱカッコイイですわ。

ご存知の方はご存知の通り、
"トランスフォーマー・ザ・ヘッドマスター"(以下"HM")シリーズの大物悪玉キャラ、
『メガザラック』がデザインモチーフとなっているようです。

HM版の最大の特徴であった、"ヘッドオン"ギミックこそ採用されていませんが、
胴体に横付けされた太い箱型の大腿部、大腿部に装備された2連装砲塔、
そして巨大なハサミ状の両腕に、バイザーを有する頭部、と、
プロポーションやサソリモチーフの特徴などを継承しつつ、
横に張り出した肩がシャープな力強さも付加。
前述の通りの見事なプロポーションに仕上がっており、『メガザラック』の"復活"として、
全く申し分の無い完成度と言えましょう。

・・・個人的に、"ヘッドオン"ギミックは鼻血が沸騰するほど(笑)好きなギミックなので、
いずれ、っていうかすぐにでもかまわないので、リメイクして復活して欲しいところ。

義士

頭部アップ。
シリーズ屈指の精悍な造形。

騎士的精神を持つ、という設定で、劇中でも騎士、もしくは古武士の如く、
豪胆かつ義を重んじる性格。
"実はコピーで、オリジナルは死亡"、"洗脳され主君の事を忘却"、
"実はいつの間にか記憶が戻っていたが・・・"、など、二転三転する運命と、
その度に際立つ、"義士の生き様"、ナイトスクリームとは別ベクトルにおける、
"死してなお、忘れてもなお"の演出とシナリオには、何ともグッと来るものがありました。

うろ覚えを補完するために見ていた"スーパーリンク"につい見入ってしまったり。
ああ、何かデストロン勢、すごく私泣かせキャラ揃いですよ!
DVD欲しくなってきてしまう・・。


どうもこのメガザラック、可動部はそれなりにあり、
肘と尾部の中間を除いて主要部はほぼクリック入りの関節、という念の入り用ですが、
可動範囲で実に損をしている。

やはり、上腕が前方に回るか、肘が回転するかしてくれれば良かったのですが。

あと、足回りがあんまり動かないのもやりづらい点。

忠士

というわけで、今回、お手軽にどうにか出来そうな大腿部の付け根を、
テキトウに削り込んで可動部を増してみました。
フトモモ内部の干渉するリブ・立壁を大雑把に削っただけ。
実に手抜きなので、アップでは写さなかったり(苦笑)。

結果、40度近くまで足を開けるようになり、
それだけでも、結構ポーズが力強くなったように思えるので、
これは結構効果的だったかも。

ただし、この関節は他の関節のようにテンションが掛かっていないので、
45度くらいまで足を開くと保持できないかも?

念のため、改造はご自身の責任にて、と書いておいたり。


トランスフォーム。

胸部ハッチ展開/頭部収納

変形過程上のポイント。
旧HM版と同様に胸部のハッチが展開し、HM版ではヘッドマスターのコックピットでしたが、
このSL版では頭部を展回させて収納させます。
外観的なデザインのみならず、トランスフォーム過程にまでオマージュを入れてくれる、
というのは旧ファン的に中々面白い。


ビーストモード。
"サソリ"形態。

メガザラックは、"TFSL"中に多数登場したいわゆる"量産型"TF、
『テラーコン』の進化型である、という設定。
テラーコンは、獣や鳥、虫などの姿、ビーストモードへトランスフォームすることが
特徴で、メガザラックもサソリの姿にトランスフォーム可能。

凶爪凶躯


四肢にドーザーブレード、尾部にクレーンフック、足回りはキャタピラ、
角ばった窓、など、建設重機的な特徴を持つ。

この姿になると、凶暴で好戦的になる、と添付のカードにありますが、
劇中ではあまり印象に残っていない・・・?忘れているのだろうか?

各ドーザーブレードは可動、キャタピラ後部のリッパー?も可倒式。
キャタピラを足のようにハの字に開き、構えの姿勢をとらせることも可能。

そして、尾部にはサウンドギミック!
付け根の関節を動かすと、"チュイ、チュイーム!"と、アクチュエータ的な稼動音。

スイッチの感度がかなり高く、さらに大径スピーカー搭載で、
正味のところ、うるさいくらい(笑)良く鳴り響く。
まぁ、くぐもったような、音響設計も何も無いようなサウンドギミック搭載トイも多い中、
良く出来たギミックであると言える。

・・・キルスイッチは付けて欲しかった。


『破壊指揮官』の肩書を持つメガザラック、何故建機・・・?
テラーコンからの進化の過程で、
様々な機能を取り込み、ディスガイズ(擬態化)を繰り返してきた、と脳内補完。
工兵ユニットであった経歴がある、とか・・・。

走行形態?

こうやって縮まると、マシンモードと言っても通用しそう。

さらに、サウンドギミックその2!
尾部のスイッチを押すと、
"ドォドォドォドォ!"と何故かディーゼルエンジン似の機関音が!

いや、いよいよ建機。

しかし、これらサウンドギミックは、実に遊べる。
何というか何とも言いようのない"宇宙サウンド"が
スットンキョに鳴るだけのものも多い中、
こういう臨場感を盛り上げてくれるサウンドは嬉しいプラスギミック。

・・・あとは、キルスイッチを付けてくれれば(苦笑)。


武装展開!

轟・凶装

ビースト・スーパーモードと呼称。

ハサミ部分は展開可能、内部に収納された武装を前進させ砲撃位置に。

ハサミの武装、『スネイルクラスター』からは、スプリングで弾丸発射可能。
・・・無くすからしまったまま(苦笑)。ちなみに、装填したままでも武装収納可能。

リンクによってハサミがぐっと前方に押し出されつつ、内部に囲われた武装を
露出させる、中々面白い可動をします。
何となく、ショベルカーのアームを思わせるアクション?

尾部に折り畳まれた砲も前方に展長。

建機から、一気に戦闘的なフォルムへ。


第二の形態、ビークルモード。
並みのテラーコンではないメガザラックは、更なる変形が可能。

襲陥

太い尾部を機首にもってきて、サソリ>ジェット(?)へ変形、というのは、
中々珍しいパターンです。
重量感を保ちつつ、鋭角的なフォルムへ。

サソリの"顔"部分(ロボ時の肩)は、各モードで位置を移動しますが、
ビースト・ビークル時には、タボを差し込む形でしっかりロック可能。
この辺はさすが・・・、
・・・と言ってあげたいが、今回、ポッキリ行ったのはこの部位の移動アームだったり。
お持ちの方はくれぐれもご注意を。

脚部のキャタピラの最後部の転輪部分?が展開してエンジンポッドになる、
というのも面白い。
・・・機械的構造を考えると頭が痛いかも。

なお、オフィシャルとは、エンジンポッドを進行方向逆向きに設置しています。
いや、地球製の技術になぞらえて考えるのももはやどうかと思うのですが(邪笑)、
ジェットエンジンっぽいディテールが入っていて、オフィシャルの位置だと、
インテークと思しき側が後ろ向きになるので・・・。


武装展開!

魔破・咬

ビークルモードでも武装を展開。
ビークル・スーパーモード。

機首部分のキャノピー風のパーツをスライドさせる事で、
ギアで連動した砲2連砲が前方に展開し、そして更にここにもサウンドギミック!

スライド最奥まで引ききると、機関砲のような重い連射音!
これまた、遊べるギミック。

アンオフィシャルながら、更にハサミも展開してみたり。

魔破・旋

ウイングスパン(・・・?)が展長され、重攻撃機的な特性が
ドッグファイト指向にシフトした?感じに。


そして、ロボットモードでも・・・!

その腕は凶刃と化し

武装!

その躯体は凶器と化し

展開!

そして凶鬼と成り果てて、なお

そしてバイザーダウン。
TFHM版のメガザラックでは、ヘッドマスターを防護するためのキャノピーが
装備されていましたが、その意匠を受け継いだ、クリア成型のバイザーが可動。
異形と言えるほどの無骨さのメガザラックに、騎士的な印象をもたらしています。


メガザラック・スーパーモード!

禍・鬼士

異形さを増した攻撃的なフォルムに変化。

異様なプロポーションと併せて、ドーザーブレードやリッパー状のクロー等、
総身それ正に凶器、といった凄み。
これで、バイザーの下には精悍なフェイスで、義に篤い性格、
というのが、何かもう、たまりませんね!

実は、写真ではすっかり忘れていたのですが、
ノーマルモードでは尻尾を下に下げておくのがオフィシャルみたい。
ただ劇中でも、この尾はモードを問わず使用していた印象が?
(というか、いちいち"スーパーモード"と使い分けてなかった?)

ビークルモードではクレーンフックのような尾部の先端ですが、
劇中では、鋭角三角形の光刃を生成し、刺突したり、うろ覚えですが、射出したり?
極めて強力な武装として描写されていました。

オフィシャルでは、尾部の2連砲を『スラッシュニードル』と呼称していますが、
もしかして、この尾部の光刃の事を示すのが正しい・・・?

ここで更にサウンドギミック!

尾部を前方に向けると、付け根のシフトスイッチが押し込まれ、
この状態で尾部2連砲をトリガーすると、
"ぅおおおおん・・・キュドン!"
といった感じの、動作音+発砲音。
速射モードから打撃モードに、といった感じでしょうか。
ロボット・スーパーモード時しか作動しないギミックなので、
正に"必殺兵器"といったところでしょう。

いや、まったくもってとことん遊ばせてくれるサウンドギミックです。

あとは、キルスイッ(略)。

なお、意図したものかどうかはともかく、
この形態では尾をピストルグリップのように持って、
尾部のスライドを正にトリガーのように引く事が出来たり。
この状態で速射サウンドを鳴らすと実に気持ちイイ(笑)。

如何な外皮をも断ち割る

簡易改造した足回りに加えて、変形用の肩関節も活用して、
ダイナミックにアクションポーズ。

ハサミ部分がリンク可動で大きく展開するのが、やはり迫力に一役買っています。
実用(?)面でも、ただ一軸でパカっと開くより、大きなストロークを得られていて、
それに、何か挟まれるとすごく痛そう(笑)。

尾の関節は、変形時に大きく移動する事もあり、
多重関節で結構前方にまで"斬り込む"事が可能。

前述どおり、足回りにちょっと手を加えているのですが、
お手軽小改造でもここまで迫力のあるポーズが可能。

とことん遊ばせてくれるサウンドギミックに、
適度な存在感のあるサイズの堅牢なボディ、
飽きの来ない3段変形に、
凶悪さの際立つボディに精悍なフェイス、というデザイン・・・。
可動や、一部部位の堅牢性不足に関してはほんとに惜しいですが、
中々の出来であると言って良いのではないでしょうか。


全壊強攻!

赤く燃える鼓動の鋼・・・

やはり、砲撃体勢というのは燃える。
劇中では、格闘戦の方が得意な感じでしたが、両腕・腰部・背面、と、火器も満載。

全砲門を前方に構え、信義の下に雄たけびを上げよ!


ちなみに劇中、このキャラといえば、雄たけび

ドォォォォリィヤっさあああああ!!!

という、強烈なインパクトの吼声を放つのですよ。

登場時も、顔も見せる前から

ソォォォォリィヤっさあああああ!!!

だったし。


そんなキャラクター性も含めて、実に私好みな"重々しい"『メガザラック』でした。
やっぱり、"武士"ってカッコイイですね。

2007年2月18日

金型改造指示

両腕部移動アーム・・・

ヲヲイ!(旧)タカラ!設計しくじってるぞ!

ナイトスクリーム
つながりで、久々に"TFスーパーリンク"の『メガザラック』を
いじくろうかと取り出して、変形させていたら・・・ボリっ

で、修復しようかと、バラしてみたらビックリ。

構造

金色のパーツが変形時に90度回転して、腕部を移動させるのですが、

肉削除

赤い矢印部分が金色のパーツにテンションを掛けてブラブラしないようにしよう、
という設計意図なんでしょうが、そのテンションが強すぎて、
金色パーツと本体パーツを留めている、最初のボッキリいってるパーツに
強い負荷が掛かってしまうのですよ。

しかも、このボッキリパーツ、基本肉厚はかなり厚めなのですが・・・、
表側に入れているディテールが深く、その部分だけ肉薄に、
しかもしかも、その薄い部分の真裏にボスが立ってるのです。


ええい、結論から言うぞ。

設計ミス

出図前のパーツの形状とクリアランスチェック不足、
すなわち、設計側責任で金型改造。
改造指示書は即発行し、成型メーカーに指示。
組立ラインにおいては、現状パーツは指示の個所を機械加工で使用。
機械加工メーカーへの指示を至急。
在庫を使い切り次第、金型改造品に差し替え。


・・・・・・ってもう手遅れだよな!
ああ、思わず"仕事"してしまった・・・。

ううむ、もし、『メガザラック』やリデコの『ダークスコルポノック』をお持ちの方、
万が一、ビークルモードにしたままになっていたら、
至急チェックされる事をお奨めします。

トイって、(まぁ全部が全部じゃ無いのでしょうが)評価試験とか
ほとんどしないで、机上設計だけで製品まで行ってしまっている事が
何か多そうですので、たまーにこういうことは起るみたい。


たまー、なら良いのですが・・・。

実は、同"スーパーリンク"シリーズの『ガルバトロンG(ジェネラル)』も、
すごいつまらない設計ミスで、肘のクリックの位置がおかしいのですよね(苦笑)。

ただの『ガルバトロン』は全く不具合無かったのに、
何かの理由でクリック部分の金型を作り直しているようで、
その時に、歯車形状のピッチ角度がずれたらしい。

リペイント品でわざわざ型を起こしたばかりに起きた不具合。オイオイ・・・。

ちなみに、その歯車形状の部品、
二の腕の内側のカバーを外すだけで外せるので、
『ガルバトロン』のものと交換すれば、わりと容易に修正可能。

ていうか、こういうのはメーカーが修理して欲しい。


まぁ、たまに騒ぎになりますが、おもちゃメーカー殿はよほどの大きな不具合
(人が怪我をしたり、まったく製品として成立しなかったり)
では無い限り、まず不良と認めませんからねぇ・・・。

他にも、ちょっと懐かしい"ウェブダイバー"シリーズの、『ダイタリオン』を
買った際、パッケージに"目が発光"と明記してあるのに光らないので、
ありゃ?不良かー、と思ってサポートに電話したところ。

「それ、不良じゃなくて、光らない構造だそうですよ。」

ああー、そうなんだ、不良じゃなくて良かったですよハハハ!

ってヲイ!

・・・・・・ちなみに、一度手放してしまって、最近、買いなおしたら(苦笑)、
"目が光る"表記がシールで訂正してありました。
まったく・・・。


樹脂部品設計、というジャンルは似ているものの、
末端の製品や用途が違うだけで、ずいぶん違うものです。

いや、私の表稼業だと、

「オイ!踏んだら壊れたぞ!どうしてくれる!」

みたいなレベルのご意見も取り入れて改善しているので・・・。
それはそれでどうかと思うが。

90式G型サンプル到着

レジンパーツサンプル

"CTRL+N<シンキサクセイ"の90式戦車G型情報ー。

ようやく、注型メーカー殿から、サンプルが届きました。
いやはや、かなり遅れていて、一時はどうなるかと思ったのですが。

直接、電話で煽りを入れた兄者こと谷保によると、

「(ワンフェス直前で)大変忙しそう。」

とのこと。で、

「でも煽った。」

うわぁ。

・・・我等、表稼業が生産系に関わり深いから、
煽るのは慣れてますヨ?

と、それはともかく、パーツの仕上がりは実に上々。
注型パーツとしての完成度は、ガレージキットメーカーのそれにほぼ匹敵するでしょう。

携帯カメラしか手元に無かったので写真が難ですが、
原型パーツの再現性はかなりのもの。
流し込み接着剤を流し込んだわずかな跡まで複製されていたり。

量産時の調整で、VLSハッチなどの一部に、
変な位置にゲートが付いてしまったのが少々惜しい。

とはいえ、ガレキ組みなれている方でも、それほど組まない方でも、
ある程度スムーズに作業していただける品質。

全然組んだこと無い方は・・・、
まぁ、そんなに難儀しないと思いますけど、頑張ってください(笑)。

サンプルの一部に見られた不備の修正指示を出して、
いよいよ量産GO。

今日のうちに、パッケージも購入して、後は征くのみ!


で、兄者は今、
そのサンプルを仕上げ・着色して、当日の展示見本を大急ぎで作っていたり。
この作業があるから、早くサンプルくれ、と言ってたんですよねぇ。
何だかんだで、やはり直前はドタバタしてしまうものです・・・。

2007年2月15日

もうすぐワンフェス

さて、いよいよあと10日足らずとなってまいりました、
ワンダーフェスティバル2007冬!
カタログもようやっと、ようやっと、ようやっと発売され(た?)、
造形サークル『CTRL+N]』としても、いよいよ準備は正念場です。

というわけで、サークルのサイトを久々に更新!
兄者入魂の一作、『90式戦車G型』の最新情報とキットに関する詳細を、
ようやっと掲載いたしました!
いやはや、身内補正無しで見ても、
「兄者ぁエライもんつくっちまったなぁオイ!」
といった中々の作品に仕上がっていると思われます。
こういうジャンルがお好きな方、よろしければ、見に来てやってください!


まぁ、目下の懸念事項は、
この土壇場になって、未だにサンプルが届かずしかも、
メールの返事が来ない事なのですが・・・。

これまで、実に対応が良い業者だったので、まさか、とは思うのですが・・・。


はい?
ワタクシですかぁ?

えへへー。













・・・・・・・・・起きちゃならないトラブルってのは、
土壇場に集中して起きるってマジなのですねぇ。

こりゃあれかい、マーフィーのナントヤラってやつかい!ワハハハハハ!

あてにしていた、激安で造形してくれる光造形メーカー殿に
晩秋ごろに連絡したら、なんと機材のトラブルで年末まで休業・・・!
で、年明けにアクセスしてみたら、
再開の目処が立たず無期休業
この時点で、製品レベルの物を作れる見通しほぼゼロ。

設計は出来ているので、せめてプレゼン用サンプルを作ろう・・・、
と思ったら借りられるはずの真空機材が、急遽ダメに。


で、表稼業の納期がずれ込んで、今になって修羅場中。
ワンフェス直前まで続くかも。


(泣)


当日、何でもとにかく立体物が展示してあったら、
「ああ、最低限あがいたんだな・・・。」
とでも思ってやってください。

最低限、プロジェクトの概要を記したチラシ程度は
ご用意いたしますので、興味をお持ちの方は
(っていうか、まだ一切伏せたままだが)、
よろしければ、お立ち寄り下さい。

うぬーぅ、ディーラーカットにプロジェクト名まで載せてしまったってのに、
情けない・・・。


まぁ、今回は、兄者が頑張ってくれたから、それでも
”造形サークル”としての面目は十二分に保てていて、ほんとに良かった。

あとは、せいぜい、蚤の市で小遣い稼ぎでもさせていただきます。

えー?ワンフェス限定品~!だとか、有名サークルのキット~!だとか?

金がねえってばよ!

ええ、

”蚤の市の売り上げ-2月最終週の生活費-自動車保険の引き落とし
=ワンフェスで遊ぶ金”

でございますので、はい。

・・・・・・人、此れを”自転車操業”と呼ぶ!


(苦邪笑)


あー、とは言え、せめて何か一個くらい何か買って帰りたいなぁ、
事前に、借りるなりナニするなりして最低限の金は確保しておくか?

で、予算計画を立てるためのカタログなのですが・・・、
海洋堂殿、申し訳ないが発売遅すぎる

あと、参加ディーラーへのカタログ渡しが当日、会場でってのは、
いったいどういうイヤガラセじゃい!
結局、毎回一般カタログを買ってます。
改善を要請したいところである。


というわけで、ワンフェスまでいよいよカウントダウン状態。
進展は随時(?)、当ブログにて掲載いたします!

2007年2月12日

レベルが上がった

ようやく分かってきた・・・。

カテゴリー分類の成されていない物品を、決して家に持ち込んではならないのだ!


いえ、連休を使って、暗黒要塞の攻略(苦笑)と、
ワンフェスに持ち込むための売却物品の用意をしていたのですがね。
改めて自分が根っからの片付け下手である事を自覚した次第で。

昨年暮れあたりから、
もはや生活空間としての居住性が云々とか、人としてのモラルがどうのとか、
その辺遥か以前の、
収納空間としての物理的収容能力の限界を来たしている状況。

何かもう、その限界域の収容空間が居住空間を兼ねている、
という怖ろしい状況に、最近部屋に居るとだんだん心理的に消耗して・・・。


でぇ、ヒマを見ては”今日こそ徹底的に~!”と気合を入れて掘っくり返しては、
”掘った場所を埋め戻す”だけで、時間切れという、
ああ、コレってなんか軍隊式刑罰っぽいネ!
というような。


しかし、最近になってようやく私にも、
”片付け方”というのが多少は分かってきたようなまだまだ全然なような?

まぁ、自分で部屋を片付けていて分かった、というよりも、
表稼業の職場での書類・資料の分類・管理法が参考になった、
のかも?
珍しく仕事が人生の役に立った。

前提条件として、よく”片付け指南”的な本とか人とかがよく言う、

『まず捨てる』

が、我々趣味人とっては
バカ言ってんじゃねぇよバカ、このバカ・・・!
な手段である事は言うまでも無いこと。

では、どうすれば良いか、という事で、ここでようやく冒頭につながるわけで。


カテゴライズされていない物ってのは、部屋に持ち込むと、
”そこらへん”にほいっと置いておく事になり、
そして、じきに”そこらへん”だったところが”無分類置き場”と化してしまうわけで。

そして”無分類”が増えてくると、整理が困難になってくる上、
部屋において整理整頓を行なうべく物品を展開するための
”リソース”と言える作業空間に、”無分類置き場”が常駐している事になり、
更に整理が困難になる、と。

・・・で、今末期状態。
もーう、物理メモリ使い切って、
ちょい負荷掛けるだけでプロセスを強制終了して再起動って感じ(邪苦笑)。

(さしずめ、”仮想メモリ”は、通路とかベッドの上、とか、なのか(泣笑)。)


現在、残ったリソースを駆使して、
作業エリアに散在しているモノの中で最も目立つ、
”文庫本””CD”を効率的に収納すべく”分類フォルダ”を作成中。

本でもCDでも天井突っ張り固定の出来る収納効率の良い棚があるのですが、
前述の通り、そんな大物を持ち込めるリソースがもう無いわけで。
ホームセンターでちまちまと小ぶりな収納ケースを買ってきて、積むわけです。
限界まで部屋の容積を使い切るため、上へ上へ積むわけですね。
地震が来るたび、己が生命の進退を神に問うている気分ですよ。

で、一杯になったら、新たにそれらを買う前にまず、収納ケースを買う。
決して、”そこらへん”に”無分類”として放ってはならないのだ。

・・・・・・ほんとは一番多いのは、おもちゃ関連と、フィギュア関連だったりする・・・。
この辺の処理は最難関と思われるので、まずはリソース確保。


こうして、今まで”最適化”されてなかったせいで使い切れなかった領域まで
使い尽くして、結局、売るなり捨てるなりする事になるのが先か、
蒐集物保存用にもう一軒住居を確保できるような収入を得られるのが先か。

趣味人の人生は、往々にしてチキンレースの様相を呈するものなのですね・・・。


計画性が無いだけだろう、というツッコミはリソース不足につき処理できない。

2007年2月 9日

小さな何かを信じてもう一度つかもう

過ちを犯した。
失った。
あがいた。
取り戻せない。

"我が字は不屈を示す"

だが立ち上がり、踏みしめるべき土台すらも失われ、
自らの名に掛けた誓いは、そのまま呪いのくびきとなった。
ぬるりとした諦念に塗りこめて、このまま生きてゆくのだと思った。

しかし。

その人は言ったのだ。
"不屈なりや?"と。

立つべき地なら与えよう、立つべく足も与えよう、さあ、
"汝れ、不屈なりや?"


一体ナニを言い始めたんだっていうかどんな電波を受信しやがったコイツは?
と思われた方、どうも申し訳ない。
私はいつだって全開多面受信状態デスよ?

いよいよ会社をクビになったのか?と思われた方、どうも申し訳ない。
もう来なくていい、とは口に出しては言われてません(苦笑)。


いえ、ちょっとした奇跡、としか言えないことが起きてしまったので。

女王のつるぎ・・・

はい、こういう事で。

あー、やっぱり『メガロコンボイ』出来良いよね!という事で。

・・・・・・見てピンと来た方、
ソレを今になって買えた、と言ったら、
少しビックリしていただけるでしょうか。


元絵のイラストのひとが結構好きで、
ソレの"みぶ味濃い目"の上出来加減に、結構買う気満々だったものの、
いやはや、致命的な判断ミスでした。
量販店で買えればいいなぁ、とか思いつつ、発売日の翌日から探し出したのですから。

ポリフェノールも塩っ辛く思える極甘加減でしたね。

探して探して、幹線道路沿いに東京を横断して、とうとう秋葉原まで行っておいて、
幾らなんでもココは無いだろ、と、素通りしたアソビットシティが、
実は秋葉で唯一大量入荷してその時点ではまだ在ったはずという事を、
その日の晩になって某WEBニュースで知った時には、
口が裂けるほど叫びたくなりましたよ(泣)。

ええ、それで、翌朝、
急用で半休とりますと朝イチで電話して、
朝の首都高を飛ばして秋葉に行く私
この辺が自ら"不屈"と言う所以でしょうか。

バカとも言うが。

で、まぁ手遅れで、同時発売の"ヘビのひと"とのセット売りしかなく、
いっそセットでも、と言おうにも、そもそも目当てのものを買っただけで
食費を削らざるを得ない懐事情だったために断念。

しかも帰りは渋滞で、危うく遅刻する所だった、というオマケ付き。

さすがに、この辺でもう完全に諦めて、いつか再販されるといいなぁ、
とか心の奥底で思うだけだったのですがね・・・。


だがそこに奇跡が舞い降りる。


夕方、兄者から突然入る電話。

「立川コトブキヤ、在庫を確認。購入の意志、在りや?」


思考が止まった瞬間、というのを久々に知覚しましたよ。

我に返るや、即答しました。

「金、払えないかもしれませんが買っておいて下さい!」


・・・やはりバカだ。


こんな支払い保証も何もあったもんじゃない買物代行を快諾(?)して、
有り金残らず使ってくれた兄者に、最大加給状態の感謝の意を表したい。

御代は、どうにかお渡しすることが出来ました。
なぁに、明日からの昼メシ代が、一食200円になっただけさぁ!

あー、小遣いもらってる身分の頃、ゲーセンに通うために弁当代をほとんど充てて、
毎日流水麺ひと玉とか食パン2枚とかで過ごしたのを思い出す。


再入荷した、という話は全然聞きませんので、
たぶん予約キャンセル分の放出でしょうね。

いやはや、最近は、売れてる売れてないとか、話題性に関わらず、
メーカーさんの体力的な問題とか、実は客層がほんの一握りである(寂笑)とかで、
再販に確かな期待を寄せられるとは少々言いがたかったので、
ほんっとに嬉しい。

詳細な出来に関しては、もうこれこそ、"専門のサイト殿を参照"としか。
ええ、このブログが"閲覧制限"対象になるととても困るので(苦笑)。

しかし、

"『マスクドフォーム』から『ライダーフォーム』に変身!"

・・・のギミックを抜きにしても素晴らしい出来、というのは本当ですね。

私的には、工業製品的な出来の良さも挙げておきたいところ。
各部のはめ合いとか、素材の使い分けとか、実に上手い。
こんな特異点的技能をここまで集中的に磨き上げたメーカーが存在する、
というのが、よくよく考えると恐ろしくなる(笑)。


というわけで、来月へ先送りした諸々の出費や負債の事を考えると
胃が体の外へ逃げ出しそうになるのでそれはさておき
非常に運良く、大変いいものを入手する事が出来た、というお話。

ええ、出来良いですよね!『メガロコンボイ』!(邪笑)

ここ近年、急激に、"駄々余りOR瞬殺"の図式が苛烈さ増したように思えますが、
昔のように、というのはさすがに無理にしても、
せめて、ほんの一握りの愛好家(苦笑)の手には確実に渡る程度の数が
普通に出回るようになる事を願うばかりです。


余禄。

フィギュア愛好家の間で、もはや独立した新たな言葉として定着した感のある、
"CAST OFF"
ですが、私的には、今年度の仮面ライダーの決め台詞(?)

"オレは最初っからクライマックスだぜ!"

が見事にこれと対になってる気がしますがどうでしょう?

2007年2月 4日

破壊、眠り、蘇生・・・ゲシュペンストイェーガー

経緯を語ると長い。

再生された戦士


ある晩、寝る前にマンガを読んでいて、
それを適当に枕元に放って寝たのですが、
どうやら寝ている間に、ロフトの下に落ちたようで。

ロフトの下は、PCデスク/書き物机/作業台/ゲーム席/ETC・・・、
まぁ、我が暗黒要塞における希少な、
人間が長時間滞在することが可能な・・・、なんというか、巣?

で、色々と出しっぱなしにしていたデスクの真っ只中に本が突っ込んでいったわけで。

で、そこに置いてあったペンタブレットのペンが、吹っ飛ばされて、
どーしても出てこなくなってしまったのですね。
どこに転がっていったのやら・・・。

で、止む無く、4年ぶりくらいにマウスを接続。
うわー、分かっちゃいたけど快適だ・・・、腕疲れないし、ホイール機能はやはり便利。

ただ、マウスパッドなんてものも、もはや当家には在庫が無く、
ここは折角だから、いっちょ良いのを買うか?

と、いうわけで秋葉原に行ったのが土曜日。

・・・ちょっとしたステキな逸品(何故か邪笑)を購入。手首が楽です。

ついでに色々と物色せんとリバティ殿を覗くと、そこにあったのが、
はい、ようやくここで、上の写真の『ナイトスクリーム』なわけですね。
箱なし・ジャンク扱い状態で、800円くらいだったか。


しかし、買わなかった。
なぜなら、私はこれを遊ぶ用保存用と、2個持っているから(苦笑)。
というわけで、久々に出していじろうかね、と、意気揚々と帰宅。
そして、そこで事件が・・・!


見つからないのです
二つあるはずの『ナイトスクリーム』、
どこにしまったのか分からなくなってしまった・・・。

心当たりを探す事、実に4時間。
暗黒要塞の深部に踏み入り、もはや怪異と化した箱と収納ケースの集積体を、
身一つで切り崩してゆくわけです。

深夜のことです。

予想外のものを発見したり、厳重に封をされた空箱が出てきたり、
そうこうするうち、"ヤバイ"部分を抜いてしまい、土砂崩れに巻き込まれたり。

空が白み始めたあたりで、ついに膝を突く私。
スーパーヒーロータイムの録画が始まったあたりで、ようやく元通りに積み終え、
バッタリと倒れるように眠りに落ちつつ、ぼやける意識の内に思ったのです。


秋葉に戻って買ったほうが余程早ぇ・・・


と、いうわけで。

蘇生、喪失、戦闘

当方の手元に、3個目の『ナイトスクリーム』がやってまいりました。
いやぁ、やっぱカッコイイですね。

ちなみに、胸に何気に装着されている『エネルゴンスター』は、
明らかに仕様上の付属品ではありません。
一応、リバティの方に聞いたのですが、

「や、この状態で買い取ったので・・・。」

持ってってかまわない、とのこと。わぁい、得した?気分。

トランスフォーム・シークエンス

トランスフォーム!
ご存知の方はご存知の通り、『トランスフォーマーG2』シリーズの傑作、
『ドレッドウィング』に同梱の『スモークスクリーン』の
変形パターンやアウトラインを踏襲したこの『ナイトスクリーム』、
某現用戦闘機ソックリの可変戦闘機とタメを張れるくらいきれいに変形します。
この変形パターンは、TF史上でもかなり美しい部類に入ると思われます。

ビークルモード・前面"ビークルモード。背面

各部のダメージディテールは、"不完全な肉体で復活した"という表現みたいです。
半身が透明なのも、実体があやふやな、半幽霊状態という事のようで。


出来の良さはもう今更語るまでも無いですが、
劇中のキャラクター描写も印象的なものでした。

シリーズ第1作(マイクロン伝説)で、
若さゆえの焦りで主君に背を向け、後に理念と意思をもって主君と刃を交え、
そして、調和のため、主君のために散っていた彼が、
第2作(スーパーリンク)で、記憶を失い、肉体も不完全なまま転生させられ、
命じられるままに、暴君として蘇生していたかつての主の命を狙い、敗れ、
そして、再び主に烙印を施され、忠実なる右腕として刃を振るう。
全てを忘れたままに・・・。

と、思わせぶりに書いておいてアレですが、劇中ではその辺の描写は薄く、
中~後半では、ほとんど第1作からのリンクは途切れてしまっていたのが
非常に残念ですが、この"死してなお"、"忘れてもなお"というひたむきさは、
(妄想補正ONで、という前提ですが(苦笑))かなり私的なツボでした。

余談ですが、番組放映後半頃にリリースされた、リペ商品、
『ナイトスクリームR』では、カラーリングが生前(?)に近い
状態になり、パッケージロゴに、『真の姿』という文句が記載され、
どうも生前ネタを少しは引っ張るつもりだったのかもしれません。


不死、久遠、幻影

二挺拳銃。
左手の『フォースソード』は、刃部が邪魔そうですが、
私的には"銃としても使える"と思っていたり。

ああ、二挺拳銃で、死人兵士で、義に厚い・・・、
やっぱりコイツ、『ビヨンド・ザ・グレイブ』っぽいですね!(?)
好きだなぁ、こういうキャラ。

砲

人呼んで(?)、バスターランチャー。
コレ買った人は何となく思いつくアンオフィシャル形態。
しかし、言い切ってしまえば、全然違和感なく格好良い。
ポテンシャルの高い玩具だ・・・。

刀

こちらが本当の使い方。
『フォースブラスター』と『フォースソード』を接合、
長大な刀、『クリムゾンブレード』として装備可能。
『マイクロン伝説』以降、剣客、剣の名手として描がれる
ナイトスクリーム(スタースクリーム)の、最大の攻め手となることでしょう。
これだけの長物を構えてもポーズを取って自立可能だったり。実に素晴らしい。

鬼火、罪過、殲滅

スーパーモード。
やはり、"デモリションショット"というか"必殺形態"というのは燃える。
この状態になるとトリガーが露出する、ミサイル発射ギミックも有り。
ほんとに、パフォーマンスの良い一品。


というわけで、(旧)タカラ『トランスフォーマー・スーパーリンク』シリーズより、
『ナイトスクリーム』を何気なく紹介してしまいました。

あー・・・、週末は『ダークドラゴンキャッスル』でも載せようと思ってたのだが。
というか、土砂崩れに巻き込まれたペンタブレットのペンもとっとと探さないとなぁ。

ところで、マウスパッドは、"いいもの"を用意しましたが、
マウスそのものは、全時代的なトラックマウス(玉のやつ)だったりするのは、
何かやっぱ間違ってますかね?