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2007年10月29日

俗に”にょろ~ん”と言われる状態

気が付くと何気なく何も書いてなかったり。
いやー、ネタが無いわけでも、
精神的にマジブルーとかゲキブルー状態とかって訳でも無いのですが、
何かここんところ、体調が下降気味で、
夜はさっさと寝てしまう(上に、昼は中々起きてこない(苦笑))
ので、ネタはあれども中々文に出来なかったり。



じゃ、ネタ。
今日の歯医者
・・・・・・いやいやいや、全然痛くないから!
というか、


よーやく、終わりました。
ていうか、私が訊こうとしないので全く知りませんでしたが、
14箇所もあった細かい虫歯は、毎回毎回、大工事するついでに
ちまちま埋めてくれていたそうで、
いつの間にか完治。ああ、感無量・・・。
これでもう、何の躊躇も無く!アイスとかせんべいとかもう!
バァリヴァリと!
・・・・・・・・・、
ギャア!とてもしみる。

ドクター曰く、
「かなり(虫歯の跡が)深くて神経近くまで掘ってるから、しばらくしみるからね。」

にょろ~ん。

2007年10月20日

・・・こン、アンダラどもが

えー、
・・・・・・、

ただのグチを書いてもどうしょうもないし、
人のことを悪く言うのは品性がよろしくないのを承知で、
一言言わずには居れないこの気持ち。

ノートンいい加減にしろ

出来事的には事故の範疇であり、
ノートンに全責任があるわけではないが、もう”先生”の称号は剥奪。

ソニーも反省しろ
このアホンダラめ。ソニー党員だから言わないとでも思ったか。


出来事。

TVKの再放送『マクロス7』を見ようと、PCの前に着座。
自家製のおでんを肴に、もう、ガッツリと視聴体制。

録画予約もしてあったけど、生で見れればそれに越した事は無い。

さて、5分前、GIGA POCKET(ソニー製PCのテレビ視聴ソフト)を起動・・・お?

はて?いつもなら早い時間に終了しているはずの、
ノートン先生のHDD完全スキャンが未だに終わってない。何だコリャ?

もう数分以内に、予約録画がスタートしてしまうので、CPU負荷を下げるために
スキャンは中断・・・、

ここでフリーズ

なんか、ノートンのみならずシステム全体が異常なレスポンス低下。

どうやら、最近導入したBUFFALOのHDDに付いていた、
”TURBO USB”がノートンと変なかち合い方をして不具合を起こしたらしい。
こいつも地雷か。

このTURBO USB、トラブルを起こしたのはこれが初ではなく、
データの持ち運びに使おうと、一度外してつなぎ直したら、
システム全体がクソ重状態になって、HDDは認識不能になった
という前科があったり。

ええ、外してつないだだけです。ナニコレ。
説明書をよぉく読めば何か分かるのかもしれませんが、
外すことすらダメ、というのは、常識・・・、と言う言葉でくくるのは私は好きでは無いが、
あえて言うなら、常識としてNG

利便性VSリスクの天秤勘定で、
二度とONにしたくない機能だと思った。


てこずっている場合ではない。
もうすぐオープニングがはじまってしまう。
とりあえず、再起動・・・・・・、すらできない。死んだなこりゃ。

電源OFF。

起動。
はい、ここで2次災害

変なタイミングで強制終了された録画予約ソフトが
バグって、GIGA POCKET系統全体が起動しなくなった。
『初期化中』とか表示されたまま。触るとフリーズ。

何か、プログラム的に全部道連れになる構造らしくて、
テレビを見るだけすらも出来ない

強制終了して立ち上げなおそうにも、
何かタスクマネージャからアプリケーションとして見れないらしく、
シロウトではどういじっていいものかさっぱり分からん。
しかも、PCを再起動するとバグったまま自動常駐する。

バグって動かないから終了したいのに、動かないとアクセスできない。
アホか!ソニー。

結局、回復して動作を再開したのは、
約40分後

おでんはすっかり冷めてしまった。


でぇ、3次災害
なんかノートンがフリーズした時に、
HDDにアクセスしたままフリーズしてたらしく
・・・・・・、まぁ、分かりますよね。
アクセスランプを確認しなかった私もいけないのですがね。

HDD認識不能

このあいだ、バックアップを入れたHDDですよ。
バックアップだけなら、親からコピーすれば復元できますが(真逆だな)、
移動したビデオのファイルなんか、全滅だな。

ファイナルデータで復元、は、以前、別件でやってみたら、
GIGA POCKET形式のファイルだけ
ぶっ壊れて復元できなかったのですよね・・・。


以上、読んでいても居たたまれなくなるだけのグチに近い日記。
だが、ノートンとTURBO USBとGIGA POCKETは
組み合わせて使うとこういう地雷に化ける、という、
人柱的な報告として受け取っていただければ幸いに思う。

2007年10月15日

異郷、いや故郷?

本家の法事にいってきたり。
となりの県なのですがね。

先代が本家をおん出て上京し、以来*十年、
当代の私に至っては、生まれも育ちも東京なので、
ぜんぜん祖国という実感は無かったりしますが、
ともかく本家の行事っていうとはるばる中央道を下っていかなくてはならないということで。


道路が混むので、当日行動では開始時間に間に合わないと思われ、
やむなく、前日から泊り込むことに。

山ン中、コンビニすら無い所ですよ・・・。
なにしろヒマになるので、
毎回、本やら未組のプラモやら大量に持ち込むのですが(苦笑)、
今回はZERO3[es]があるから、多少不便ながらネットもできるし、だいぶ気楽。


とか思ってるのは考えが浅い証拠


んなコンビニも無い土地でPHSがつながるわけ無いよな!

ええ、携帯電話すら、アンテナが立ちにくいです(驚笑)。

不幸中の幸いは、ZERO3にはスペランカーの件以来、NESエミュが入れてあったこと。
お陰様で、一晩中ドラクエ3やってました。

いま、Lv30。
さいごのかぎが見つからない(笑)。

(・・・いや!自分で解くから!ネタバレはいらんですよ!)


朝、庭に出てみて、生物層の異様な豊富さにビックリ。
なんか、図鑑でしかみなくなっちゃった動植物がわんさか居るんですけど!?

「むしってもむしっても生えてくる。」

ってぞろーーっと生えてきたキノコをむしってぶん投げてたり。

「モグラが芝をほじっちゃうから、穴に(水道の)ホースを突っ込んでやったんだが。」

それダメ!そこまでしちゃダメ!
別の穴から慌てて出て来たそうです。つかまえて森ン中に放ったとか。うわあ。

なんか、人間もまだまだ、ちょっと気を抜くと自然に簡単に圧倒されるんだなぁ、とか思ったり。


「すこし山に入っていくとマツタケも普通ににょきにょき出てくる。


ナニー!
と、勇んでやたらに山に入っていってはいけない。
なにしろ、今回、法事られている(いま作った言葉)のは、
山狩りに出て行ってそのまま帰ってこなかった当方の祖父だったりするので。

どうも車で崖っぷちを走行中、何か(未だに不明)に気を取られて、
とっさにハンドルを誤ってダイビング。おかげで発見に随分手間取ったり。

ってまぁ、山の中の事故とはちょっと違うのですがー。
実際怖いですよ、山。
でも地元民はナタ一本でどんどん入っていっちゃうけど。


法事。

仏教は仏教でも、宗派が違うと全然違う。

いや、それ以前になんかスゲエおおらか(苦笑)。
お堂は開いたまま誰も居らず、開始時間を随分すぎてからお坊さん到着。

「いや、もうしわけない。これから祭壇作るから。」

・・・おおらかだ。

しかしこのお坊さん、お経はぜんぶソラで読んでいて結構スゴイ。
教典とか進行の式次第とか、全部暗記してるんですねぇ。


ナマで当方を見たこと無い方には分からないネタですが、
当方の家は結構血が濃い(?)ようで、代を経ても全然顔かたちが変わらない。

久々に会う親戚の方々に、口々に”先代に似てきた”と言われ、
自分でも鏡を見て少々ぐんにょりするくらい似ていると思ったり。
あまつさえ、叔父や甥が数人揃って、
「ちょっとそこに一列に並んでごらん」なんて言われた日には、
私とほぼ同じフォーマットの顔が、年代順に幾つも幾つも並ぶわけだ。

どうにもシュールな光景に思えてならない。

おもむろに生物の基本目的を思い出したり。
自己の存続、こうして、随分前の代からこの顔は伝わってるんだろうなぁ。


東京に帰還。
時間にして丸一日に満たないのに、なんともすごい遠くへ旅してきたような気分。
速攻で秋葉に行く。エネルギーチャージ

時間感覚までなんか妙になってしまって、またさらこんな時間にこんな文を書いていたり。
ああ、数時間後に出社するのが何か悪い夢のようだ

2007年10月 5日

エキサイティング!

当方のPCにて”どうが”を漢字変換すると、

『堂我』

と第一候補で出てきます。

分かる人だけ呆れるところ。


というわけ?で、ヤフー堂我もとい動画にて、
『トランスフォーマー2010』をひっさしぶりに視聴。全話。
いやぁ、面白いですわ、やっぱ。
実の所、リアルタイムの時よりもTFにのめり込んだ分だけ楽しめた。
というか当時はただのBきゅ(自粛)アニメだと思ってた(邪笑)。

作画はおろか、時にキャラデザインすらも各話ごとに激しくバラつく事に戦慄(苦笑)。
カッコイイ回は文句なしにカッコイイのですがねぇ・・・。


まぁ、それは置くとして、
キャラ描写が結構切れがよく、連続で見ていると感心する。
両陣営とも、1作目に比べてリーダーがそれぞれ問題を抱えていて、
それを支えるナンバー2との掛け合いが良い感じ。

マグナス&サイクロナスの良いトイがすっごい欲しくなってきてしまいますよ、ええ。
クラシックで出る?

白いコンボイなんて存在しないぞ!(いやするけど。いやしない。)

個人的に、サイクロナスはやたら格好良いと思う。人格的に。
一人称”オレ”っての、すっかり忘れていたり。

他にも、レギュラー陣は結構よく描かれていたりするのですが、
それだけに、最終話直前で、リーダーとしての自分への葛藤を振り切ったロディマスが、
最終話でどうもぱっとしないってのがちょっと残念。

ただ、宇宙ペストで凶暴化した両陣営のナンバー2が、
執拗にリーダーばかりに襲い掛かってくるあたり、
実に彼らの今日までの気苦労を思わせる良い描写ですね(笑)。


ところで、最初のエピソードをずーっと見ていて、
前大戦の後遺症で凶暴性に歯止めが掛からない状態になってしまっている
ガルバトロン様を見ていて、すっごい既視感を覚えると思ったら、
少し前に亡くなった勤め先の社長にソックリなんだわ。

ええ、あの道理を曲げて勝手を通す傍若無人っぷりが!

・・・そうか、ウチの会社は、破壊大帝に率いられていたのか。
今まで以上にデストロン軍団に親近感が沸いてきた。

ただ、ガルバトロン様はあれでいて結構優秀な指揮官かも?とちょっと思ったり。
戦況が(お約束的にサイバトロン有利に流れていって)不確定要素が増え始めると、
さっとデストロン軍団、退却!を命じる引き際の良さ。

あの引き際の良さが社長にあれば3年前あんな事には

とか言うと、その件におけるA級戦犯のオレは、
社長に神田川に引きずり込まれてしまうので言わない。


以上、若干企業秘密。


いやー、しかしなんというか、
こんなのがタダでいつでも見れるとなっては、
いよいよ地上波は要らねぇな~ぁ。

とか思ってたら、秋の番編で、木曜の番組が3本もかぶってるという
怖ろしい事態が判明。

何気に今まで見逃していた『グレンラガン』の再放送はどうしても押さえておきたい。
あと、クラ等。
これに、スカイ某を入れて三本・・・。

・・・・・・あ、クラはグレンとかぶってるの第一話だけだ。
しかも、BSiで再放送するから、後追いでフォローできる。
助かったー。

ただ、デジタルBSは居間のテレビにしか入らないから、録画できなかったり。
ううむ、そのときだけPCを居間に移せば・・・。
ダメだ、面倒すぎ。

それに、クラとグレンの時間をまたいでスカイ某やってるので、
結局2本はかぶってる事に。
スカイを生で見ればクラとグレンは撮れるので効率は良いものの、
スカイは出来の良い回は録画残してるからここで撮るの止めるのは無しだなぁ。

あー、こうして葛藤するコストを考えれば、いよいよHDDレコーダーでも買ってしまおうかねぇ!

・・・・・・オレの方がコスト負けしてたり。やーすげっきゅうやすげっきゅう。

いま5万も動かせるならPS3買いますぅー。
っていうか借金返しますぅー


まぁ、なんだな、本気でイザとなれば、
まだ物置にテレビデオがしまってあるはずだし。
面倒を推してなお見たいか、という問題でして。

そうすると、いつでもタダで見れるネット配信って良いなぁ!という最初の話に、
ここでやっと戻るわけで。


特にオチはないですが、
『グレンラガン』第一話を見て。

もう、何度も何度も言って言い尽くした感が有りますが、

何で(特にモデラーとか毎日のように実物見てるのに)!
ドリルって言って円錐形になっちゃうんだよ!

ううん、浪漫?

あ、『グレン』は、評判どおり、
大変、バカで熱く、そして約一名がとてもケシカラン、中々良い作品でした。
来週からも楽しみ。

2007年10月 1日

BLACK!BREAK!

-BREAK!-

組み合わせは自在じゃっぞい!

間欠的に中毒じみてハマる『キーボッツ』。
ガシガシ遊べる内容と、
"可愛いカッコイイ"、コミカルファンタジー調のデザインの秀逸さが光る、
バンダイの隠れ名作シリーズ。

・・・・・・『ムゲンバイン』がどうにも先行き不透明(毒)な今、
残るのはコイツらだけだ。


新作にして大型アイテム、『ビッグホエール号』も発売&購入済み(笑)なのですが、
超連動(合体)するはずの『ブレイブジーク』が暗黒要塞から脱出できずにいるため、
そっちの紹介は後回しになりそう(泣笑)。
ああ、はやく『パイレーツジーク』作ってみたい~~~!

というわけで、とりあえずそれらは置いといて、ほぼ同時に今更ながら購入した、
毎度おなじみ"敵キャラの出来が神掛かっている"が適用された秀作、
『ブラックアトラス』を用いた作例をご紹介の巻。

いや、良い組み合わせが出来ちゃったから見せたかっただけなんですが(笑)。

>キーボッツ『ブラックアトラス』&『ダークドラゴンキャッスル』

キーボッツ『ブラックアトラス』&『ダークドラゴンキャッスル』

組み合わせは自在っじゃっぞぉい!

というわけで、基本形やオフィシャル組み換えは専門サイト殿を参照、
と、いつもどおり言っておいて、いきなりオリジナルビルド。

しかし、『キーボッツ』扱ってるサイト、ほとんど知らないなぁ(泣)。


野戦砲陣地

最強の敵として登場した『ブラックアトラス』と、
序盤からのライバルキャラ『ダークドラゴンキャッスル』の合体!

背面

アトラスを大型化させる方向で胴体延長できる組み合わせを試していたら、
2連砲のパーツが結構良い感じに収まったので、野戦砲的な使途として組んでみたり。

横に大きくなりがちなキャッスルのパーツ群を、砲の補機類と妄想しつつ後ろに長く配置。
尻尾&腕はスタビライザー、首はアンカーじゃっぞい。

尻尾をアンカーに出来なかったのがちょっち残念だけど、
スタビライザーとしては尻尾のがしっくり来るので、結果オーライか。


キーボッツの先天的弱点の一つ(いっぱいある(苦笑))、
胴体延長時に、どうにも細長くわき腹がお留守な体形になるのを何とかしたい、
というのも盛り込んでみたり。

側面

今回は、2体以上の合体でしばしば"武器"とか"バックパック"にしか使い途の無さげな
相方の足をわき腹付近に配置してシルエットを増してみたり。
更に、アトラスの『マルチアーマー』を脚部の補強兼増加装甲的に配置して、
細く見えてしまう股間部~脛部を増量。

隙間無く、2体分のパーツがみっしり詰まった感じに出来たのはかなり満足。

キャッスルの足がこの配置に上手くはまった瞬間、『デキた!』と思った(笑)。
更に、マルチアーマーが斜めに付いた瞬間、ひとりガッツポーズ。
有形ブロックトイの真髄的瞬間ですね。


余談ながら、最近の『ムゲンバイン』は、個々のブロックの組み上げ汎用性ばかりを
気にするあまり、こういう"見立て"的な要素が疎かになってしまい、
"何処にでも使える"けど、
"何にも見えてこない"か、"単用途(頭なら頭にしか)にしか見えてこない"
パーツばかりになってしまっているのが非常に残念。


"魔剣士"マティウス。
『ダークドラゴンキャッスル』『ブラックアトラス』のマスター。
2頭身半ですが、キーボッツ世界ではかなり邪悪な外見。

脇に控えるのは、愛馬シュバルツ号
馬、と言いつつ、ブ・ロック合体に対応している辺り、モンスターの一種なのだろうか。
こちらもいい顔つきです(微笑)。

魔剣魔獣の主

『闇のブ・キー』を装備。
2体のモンスター分、二振り装備して二刀流、という妄想設定。
さすがに自立は著しく困難。

ブレイブジーク』同梱の『アレックス』に比べ、
デザインの都合、腕が90度くらいしか上がらない為、
振り上げたポーズで均衡させるのも難しい。
また、何故か背中のブ・キーを背負わせるボスが浅く、しっかり差し込めない。何故だ。

見たところ、ボスに入っているタッピングねじを同サイズの
低頭ねじに変えるだけで、ブ・キー側のピンがより深く入るようになりそう。
今度試してみるか・・・。


そして、"ボッツライド"!

司令塔(ブランク)司令塔(座乗状態)

2本の塔の間に、マティウスが座乗!
無人運用時は装甲ブロックが装着される。


くろがねの城

『ダークカノンアトラス』
ロックブラスト砲による砲火力を用い野戦砲として運用する為のブ・ロック形態。
不整地、特に山岳地における布陣と迅速な陣地転換の為、2脚形態を主とし、
長大な可動式スタビライザー/アンカーを備える。
射程と貫徹力を支える大出力とその安定化の為、
ロックコアはメイン一基、サブ一基の二連構成。
肩部背面にはコンデンサタワーを設置し、
瞬間的な高出力時のコアへのバックラッシ流入をバイパス、
動作不安定化を防止し更に二次出力として蓄積・増幅をも可能としている。

これらの補機類搭載により、可搬式兵装としては異例な大火力を可能としているが、
機関管制にコアモンスターのリソースを大幅に割かれてしまう為、
通常の半無人運用では処理速度に難があり、
カテゴリAAクラス以上のブ・キー操者の直接座乗による操作が推奨される。


妄想爆発ファイヤー!(ファイヤー!)

こういう、一見アンリアルなデザインから、
現実感のある妄想を湧き出させてくれるのが実に楽しい。

ところで、この『ロックブラスト砲』が、
スモルボッツ(小人さん)を装填してぶっ飛ばす人間大砲だということを、
コレ書いてて思い出したのですが、忘れておいて良いでしょうか・・・(苦笑)。


システム構成

と、遊んで遊んで遊べる、『キーボッツ』シリーズ。
まぁ、実は『ダークドラゴンキャッスル』の方は組み替えトイとしては
正味のところ割とダメな子(苦笑)なんですが、
『ブラックアトラス』の無類の汎用性が全てを補って余りある。
コレ、お気付きの方もいらっしゃると思われますが、
前述の『ブレイブジーク』のリデコなのですが、新規に追加されている
『マルチアーマー』が見立てパーツとしてかなり優秀。
強いて言えば、凸ジョイントがもう一つくらい付いていれば、
伝説級の(笑)パーツとなったかも。

ガンダム系のメカばかり見ていると、涙が出るほど斬新なデザインとプレイバリューは、
やはり、トイ好きの方にはオススメ。


さて、もういっちょ。


ブ・キーの盟約の元に!

「我、ブ・キーを掲げ、汝に烙印を授けん!」


出現!闇の魔龍皇帝!

魔龍皇帝

というわけで、こちらはオフィシャルの最強合体。
シルエットがこれだけ変わる、という参考までに、
あと、やっぱむっちゃカッコイイので、ついつい載せてしまったり(笑)。

大型セットの『ダークドラゴンキャッスル』を含み丸々2体分の合体は大迫力。

キャッスルの尾がランスに見立てられているのが実に燃えるポイント。
また、一見、キャッスルが四つんばいになっただけ?に見える
下半身の組み換えが中々に巧み。
しかし、キャッスルが組み替え的にもうちょっと出来る子なら、
ここまで巧みに組まなくても同じような形態にはなった気がする(苦笑)。
まぁ、それはともかく、シリーズとしては珍しくクリック関節が多用された
キャッスルの関節は、こういう重量級合体を想定していたのかなー、とか考えると、
やはり良く出来ている、と感心したくなる。

闇の龍騎士

デフォルトから微妙にいじっていたり。
そもそも、パッケージ掲載の正面からの写真一枚しか情報が無い(えー!)ので、
もしかしたら細部は間違っているのかも。

行き場が分からなかった赤い階段パーツは、
バックラーっぽく、アトラスの左腕に装着。
写真では騎馬状態で随伴していたマティウス&シュバルツ号も、
全合体!最終形態!ということで、アトラス背面にボッツライド!


ちなみに、コレを組むのに必要な赤い直列ジョイントが実は欠品していた、
という事に、コレを組む段階で初めて気付いてしまい、
慌ててバンダイにメールを打ったり・・・。

・・・・・・なんか頻繁にクレーム出してるようで、こっちが気まずい(苦笑)。

とりあえず、他のセットから色合いが違和感無いやつを持ってきて代用。
やれやれ・・・。


システム構成

組み合わせは自在じゃっぞい!

と、この台詞を言っていたCMが流れていた頃の商品は、
手足が入れ替えられるだけで全っ然自在じゃ無かったのですが、
第2シリーズで一気に組み換えトイとして化けて、
第3シリーズではフィギュアの搭乗や更なるプレイバリューを目指す
『キーボッツ』シリーズ。
年末に向けて(邪笑)、更に盛り上がりを期待!