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2009年4月28日

るぁいざあー!

たまにネタに出す、

もう当方は現役モデラーじゃねぇのか・・・orz

とか、

手不精でプラモ組むのが億劫・・・orz

とか、

どの程度かと言うと、

只今、変革中・・・

ここまで組むのに、

1時間

・・・・・・。
何が!ナニが!いけないのか!?

ちゃんと、細刃ニッパーも切れるデザインナイフも使ってるよー!

塗装?
シールだよ!
顔面スミ入れくらいだよ!ガンダムマーカーで!

あああ、
朝までに組みあがるだろうか・・・。

時間無制限、一本勝負!
ルールはメゲたら負け。
スタート!


ちなみに、背景の"色紙"は、
秋葉の某書店の先着特典。

最近、行き先行く時行くルートが被りすぎで、
探さなくてもその辺にいるM氏の機転にて入手成功。

キミが幸運の天使に見えてきたよ。

30日頃入荷、というアナウンスだったし、当方もそのつもりだったから、
非常に危なかった。

このタイミングに3千円はズシリとした出費だが、
この絵師とこの手の特典に目が無い当方には・・・、
スルーできなかった・・・。

ああ・・・、ガンプラはサイフにやさしいなぁ。

2009年4月27日

心のトリガーを引け!

超惑星規模防衛組織『チルダ』によって作られし、最新鋭兵器―――

随伴砲撃艦

随伴砲撃艦・『アールスティア』

随伴アンカー突撃艦

随伴アンカー突撃艦・『ディアフェンド』

旗艦

そして、これらを統括し、艦隊を形成する旗艦、戦闘兵器・"トリガーハート"―――

えぐぜりか

『エグゼリカ』!


ちまっこくて、まるっかわいいので、どうにもカッコがつきません。


というわけで、
PS2用『トリガーハート エグゼリカ エンハンスド』
ねんどろいどスペシャルセット版
です。

パケ表

パッケージ。でかい。
表面は、描き下ろしのイラストがばばーん、と。

小僧の頃は、こーいうの買うのすっごい恥ずかしかったけど、
何時から予約して堂々と持って帰るようになったんだろうなぁ。

あと、当方が予約したモノはたいてい、捨て値まで余るというジンクス(泣笑)。

パケ裏

裏側。
ねんどろいどのパッケージそのもの。
付属品が多いから?か、普段の倍の横幅。

ちゃんとねんどろの通しナンバーを持っているのが、
コレクターには中々カユイところかも(笑)。

「スク水メカ少女系」って、アレは機能性を追及した兵装だと何度言ったら(笑)。

トリガーハート・エグゼリカ

組んでみた。

幅 っ !

ちっちゃかわいい、確かにいつものねんどろいどなのですが、
"ちっちゃい"の部分に大胆に挑戦しているが如くの空間占有。
コレを随伴艦込みで造ったら、まぁ、こうなるわなぁ・・・。

見ての通り、本体、随伴艦共に、専用台座で浮遊状態ディスプレイが可能。
というか、浮いてるのがデフォルト。
台座は角度固定なので、着陸とかは出来ません。惜しい。

台座と本体のジョイントや、随伴艦を浮かせてる軸は、全て金属製。
ガッチリ展示可能。

随伴艦台座のエンブレムは、
アンカーシステム搭載兵器共通マーキング、との事。

艦隊ゴー

「あははー。」
ぶーん。

何も考えてない子に見えるぞ。

ユニットや随伴艦は中々上手くデフォルメしていて、
原作の独特のイメージがちゃんと感じられて良し。

エグゼリカさん本体部分以外は、オールプラ製。
塗装も概ねきれい。

エグゼリカ背面

フル装備背面。
背面ユニットのボリュームがすごい事に。
フィールドジェネレーターなどのクリアカバーの部分は、残念ながら塗装で再現。

何気に、脚の降着装置?部分が、ボールジョイントで可動。芸コマ。
まぁ、コレで立たせるのは至難だと思いますが(笑)。

エグゼリカさん

エグゼリカさん本体。
うはー、まるっかわいいですね、コレは。
何だか無闇に楽しそうだなこの子は。

スク・・・、否、『スペックスーツ』部分は、
つやつやパール調の塗装で、ちゃんとユニット側と質感が変えてある。

個体差か、当方のものは、ちょびっと胸元の塗面が荒いが、まぁ許容範囲。

んで、まぁ・・・、

プロポーションも、デフォルメなりに、盛り込むところは盛り込んであったり。


差し替えて遊べる。

百面相

フェイスは3パターン付属。
真面目顔、笑顔、ニコニコ顔。

そして、
両足を、素体用に差し替え、台座を介して取り付けられた背面ユニットを外し、
素体状態に換装可能。

りかさん

いよいよ、何も考えてない子に・・・、
ではなく、
ユニットの干渉が無くなるので、通常ねんどろいど相当のポージングが可能。

ヒジを曲げて"ぐー"にした右手も付属。

いずれの腕も、付け根・上腕・手首、が、差し込み軸にて回転可動。
この辺、意外なほど細かい表情付けが出来たり。

みみ

写真のように、
後頭部のリボン状?のパーツと、イヤープロテクターみたいな部分も外し、
より素の頭の状態に近く出来る。

耳周りを外した後、滑らかな形状にならないので、
どちらかと言うと、フェイス流用の為のギミックか?

ヘアバンド状の部分は外れませんが、
劇中でも、日常から似た物を常用しているので、これはこれで良いんじゃないかなぁ。

りかさん背面

エグゼリカさん背面。
何気に、スペックスーツのディテールが抜かりない。
上腕のユニット部分には、ちゃんと三叉のマーキングが。

んん、で、まぁ、

デフォルメなりに、背筋からその下のプロポーションもそれなりに。


きりっとした顔で。

トリガーハートですから!

シューーート!

真実を勇気に変え、その力をシュートせよ!

"ぐー"の腕を使って、何気に、"あの"アルター製と同ポーズに出来たり。

というか、STAGE2のリザルト画面のポーズか、これは。

掴め!放て!

アルター製エグゼリカ、やはり予約して買って
そして各所の投げ売りが(泣)終息した今を以ってして尚、
開封して飾る事が出来ないでいる当方としては、
ちまっこくてかわいい大きさで、
でもしっかりエグゼリカしてるこのアイテムは、実に嬉しい。

いきます!

飛び立ったプロミネンス、熱く舞い上がれ
掴め!放て!心のトリガーを引け!


というわけで、当方的には久っさびさの"ねんどろいど"。

もっと小さいサイズのトレーディングフィギュアや、それこそ"ねんぷち"を見てしまうと、
ちょっとこのサイズ、大きいんじゃない?
・・・と思いきや、手に乗せてみると、
こちゃこちゃいじって遊ぶには実に手頃なサイズだったりで、
中々良いですね、ねんどろいど。

個人的に、かーなりツボなエグゼリカ、という事で、
ええ、

万 難 を 排 し て(主に金銭的)

購入いたしましたとも。

ちなみに、ゲームの方も、
まぁ、ちょい苦手な(苦笑)弾幕シューティングですが、
何とか頑張って、

・・・・・・、

えー、頑張って、
20回くらいコンティニューすればクリア出来ました!
わぁい。

orz

当方は、もう現役ゲーマーじゃないんだな、そうなんだな・・・。

λ...


ところで、

アルターのフィギュア、もう一個買って改造して武装神姫化!とか!

スイマセン、夢見ました。

つうか、ホントに出ねぇかな、アクションフィギュアとか。

明貴美加氏直撃世代?の当方的には、
エグゼリカはホントに頭部直撃危険球(邪笑)。

もっと色々出してくれても、全然受けて立ちますのことですのよ。

2009年4月26日

立ち上がれ、もういちどその足で

ODDがぶっ壊れたー!

デスクトップPCさんの。

ずっと前から、CD入れても認識しない事がたびたびあったのですが、
今日はとうとう、ドライブの存在が認識されなくなったぞ

デバイスマネージャーからも見えなくなった・・・。終わった・・・。orz

再起動したら認識したけど、やはりCDは読まない。

6年目のパソコンだからなぁ・・・、
そろそろ、機械的にガタがきてもおかしくは無いのだが、
この貧窮の時期に来られると辛い。

安っすいDVDドライブ買ってくるしか無いかぁ。
もー、書き込み速度なんて贅沢言わないから!

2009年4月19日

サムライ・ショウダウン

えー、

鎧装!

オイコラ!
この緊縮財政下に貴様ナニを買っちゃってるんだよ!

うるせぇ!チクショウ!もう腹くくったぞ!

はい、どうも。
毎度毎度のノリですが、
今回は脳内最高評議会で非常事態宣言が採択されております。
存亡の危機がそこまで迫っておりますが、いかがでしょう。


秋葉にて6,300円
ぶっちゃけ、高い。

しかし、随分探したのに全然見つからなかったのが、
先日いきなり売ってたんですよ・・・!

チクショウ!なんで今月なんだ!
オレのライフはとっくにゼロなのに!

しかも、同じ日同じ店同じような時間に買って、
何故か3,980円で買えたラッキーマンが居たりするし。
値段間違えた(?)店員さんとそこに居合わせなかったオレ、涙目。

うぃ、
勿体無いので軽くレビュっときます。


というわけで、何気に高評価だけど日本には何時来るんだろう、な、
トランスフォーマー・アニメイテッドより、
『Samrai PRAWL』です!

ビークルモード

元のプロール(持ってないけど)に、側車が追加されたサイドカー。

アニメイテッドシリーズ全般に言えることですが、
近未来的なフォルムが結構センス良いと思うのですよ。
渋くキメたブラック&ゴールドに、
風防やライト等のクリアブルーが引き立てる。
特に、風防には裏面に幾何学的モールドが施され、SFメカ的雰囲気で実にカッコイイ!

ビークル後方

デラックスクラス、という事で、思ってたより意外とコンパクト。

なんか色々と誤差が入りそうな構造なのに、
ちゃんと3輪とも接地してるのがエライ。

ビークル単車

側車を外した単車状態。
もちろん、この状態でも違和感無く成立。

サイドスタンドが展開可能で、単体でもディスプレイ可能。

元のプロールを持って無いのですが、結構細部が変わってるとか・・・。

そして元のプロールを持ってないことを、
この後すぐに後悔する事になる。後述。

単車後方

リアビュー。
"しなやかなラインに力強さを内包した・・・"、みたいな修飾が似合う、
戦闘力高そうなバイク。

何気にメーター類はモールドで再現され、ハンドルもきちんとある。

というわけで、お約束。

ライドオン・長門

「・・・・・・ちょっと大きいポケバイ・・・。」

おなじみ長門さん登場。
しかし、figmaだと、かなりちっちゃい。

このサイズは・・・、

これか!

ライドオン・MICRO!

新式ミクロマンのサイズが、かなりピッタリ!
可動範囲もバツグンなので、ライディングポーズもバッチリ!
あてがったようにハンドルも持てるし、おおお、コレはスゴイ!

まぁ、ナニを乗せるにしても、
足掛けになる部分が全く無かったり、デザイン的に、
シート部分の脇が太くてまたがり辛かったりもするけど(苦笑)。

劇中では、ホログラムで"乗ってる人間"を出してカモフラージュしたりするらしい。
見たいなぁ、アニメイテッド。

側車にもライド

側車はさすがに・・・って、

うわお!乗れた!

スゲエ!ホントにスゲエ!

・・・と言いつつ、

裏側

裏側は足がごっそりはみ出す。

「足元にメットが放り込んであってジャマなんだよ!」

とは、ミクロマン氏の弁。
メットがどうのというか、深さが浅すぎて足がはみ出しちゃうんですよね。
シートの形とかサイズとか、腰から上は全く問題ないのが惜しい。
メットについては後で。

"ミクロシスター"くらい小柄な素体で、体育座りで乗せればイケるかも?


さて、ではいよいよ、

トランスフォーム!

トランスフォーム!

シンプルにして、大胆。
中々に良い変形。
バイク系変形パターンもほぼ煮詰ってきた昨今ですが、
この両輪の、非対称に変形して対象な構造になる、というのは、面白い。

オートモーフ、って程じゃないですが、
胸部を倒すと連動してガソリンタンクの上部が開き、頭が露出。


ロボットモード完成!

プロール・前面

スマート&スタイリッシュ!
やたら細い腰とフトモモに、
ガッシリ張った肩、末広がりなスネから足首、と、
正にアニメイテッド!といった、特徴的なスタイリング。

逆三角形プロポーションが多いこのシリーズにおいて、
細身に引き締まったプロポーションは、
"忍者キャラ"(らしい)というキャラクター性をも表していて、見事。

プロール・背面

忍者キャラなのに、堂々と胸を張ったポーズが似合う似合う。

腰というか脚基部には変形兼用のボールジョイントで、前後屈にいくらか対応。
足のタイヤ軸での可動も用いて、かなり極端なS字立ちに出来たり。

腕の後ろのパトライト?は、トンファー的な武器らしい。

バストアップ

そして、顔!
アゴ!
そう、アニメイテッドといえば、この特徴的なキャラデザイン!

しかし・・・、しかし、
最初こそ衝撃的だったけど、
もう慣れちゃって普通にカッコイイと思えてしまう当方は、
調教済みってヤツですか?

えー、アゴは置いておいて、気難しそうなヘの字口に、サングラス、
という、これまたキャラが現れていそうな、味のあるフェイス。

サングラスというか目と額の部分は、クリアパーツ。
集光ギミックは無いけど、開口が広いので、横から光が入ると結構光って見える。

プロール襟元

襟元。
何気に、現物のココが気に入ってしまったのが、購入への最後の一押しだったり。
折り畳まれたハンドルや、ちょうど"自分で見れる"位置のメーター類とか、
密度感が気持ちいい。

首の根元は変形時兼用で、かなり前後に可動し、
アゴを引いたり、上を向いたり、かなり表情が付けられる。


そして、ギミック!

ブレード展開

スネ側面、タイヤのホイールキャップ?部は取り外し、
ブレードを展開!

・・・・・・、

出来ねぇよ!

はい、ご存知の方はご存知の通り、
ノーマルプロールには実際、上記の如くの手裏剣展開ギミックがあるのですが、
この『サムライプロール』では、パーツ増のコストが厳しかったのか、
削られてしまったのですよね・・・。

アサシンブレード展開

ええ、ええ、仕込みましたよ、自前で

写真に写した方は、上手く出来た2個目の方ですが、
1個目は、裏側のフタを取ろうと真ん中の打ち込み軸を抜こうとするも、
どうしても外せなくて、ボロッボロにしちゃったり・・・。

結局、裏ブタは取れなかったので、
隙間からドリル突っ込んで、つながった形状の刃をもぎ離した。

打ち込みピンをきれいに抜く方法を確立しないと、
トイ改造の限界はかなり浅い・・・。上手い方法を探さなければ。

そして、シンチュウ線を打ち込んで固定したあとで、
前輪用と後輪用では刃の向きが違う事に気付く。

orz

いや、違和感無いから別にいいんだけど。

まぁ、結論から言うと、
ノーマルプロールから手裏剣持ってきた方が絶対オイシイ(苦邪笑)。


武器も揃った!いざ!アクション!

キサマの業、オレが背負おう!

変形ギミックの都合も有り、下半身の可動範囲はかなりのもの!
屈伸、立膝、なんでもござれ!
縦横無尽にシノビアクション!

ただ、カカトが無いっていうかかなり低い形状なので、立たねぇ・・・!
ちゃんとバランス取って直立させれば立てるレベルなのですが、
派手なポーズを決めようとすると、もうヤジロベエって感じです。

あと、備考ながら当方の個体は(も?)股関節はかなり緩め。
股関節を瞬着で強化必須は、この構造のトイのほぼ宿命なのだろうか・・・。

戒めよ!

「戒めよ!オマエの全てを。」

(違)

手裏剣っていうかアサシンブレードって感じ?
音も無くぬらり、と立ち上がって斬る!斬る!

手は平手ですが、ブレードの保持が可能、・・・なのですが、
どうもノーマル版では問題ないらしいのですが、
寸法が違うのか形が違うのか、かなり頼りない保持だったので、
刃一枚だけ、瞬着盛り上げで小さい凸を作って、テンションが出るように。

忍法・・・!

「忍法!」

どうでもいいが、忍でロボっていうと、ボルフォッグしか思い浮かばない。
シャドウ丸でもいいけど、GGGのボルフォッグ関係のBGMがカッコよすぎ(脱線)。

もしくは"Gの影忍"とか・・・。


あー、さて。
いよいよ核心に迫りましょうか!?

いざ!クラスチェンジ!

分離した側車が、今こそ真価を発揮する!

背部展開

まず、プロール本体の背面、
バイク時のカウルパーツを跳ね上げるように展開。

そして・・・、

合・体!

合 体 !

側車を、そのまま背中に装着!

サムライアーマー、展開!

さらに、そのまま展開!

そう、この側車、武器になる車輪以外は組み替える事無く、
そのままプロールに装着可能なのです!

着装!

「鎧装!」

みたいな。

アーマー装着、とは聞いていたけど、まさか組み替え無しで行けるとは驚き。
しかも、この背面側からズバッ!と放射状に広がりつつ着装!
と、変形中のシークエンスまでカッコイイ、というのは、実に見事。

フレーム懸架

横から見るとこんな。
肩アーマーと草摺り?風サイドアーマーが、
プロール本体を迂回して前方に回りこんでくる構造。

そして・・・!

兜、装着!

兜!装・着!

兜までフレーム懸架で分離せずに装着可能!
こ、これは・・・!
コレ作った人は、忍者とか侍とかは、アメコミ的理解(笑)だけど、

トイのワビサビはよぉく分かっていらっしゃる!

人類に境界なんて無ぇのかも、と一瞬思ってしまった。

サムライソード!武装!

最後に・・・、武装!サムライソード!
車輪部分に折り畳まれた刃を展開し、腕に装着!
"ムラサメスラッシャー"とかそんな名前に違いない・・・。

車輪の表側だけ回転可能とする事で、
刃の展開とビークル時のコロ走行を両立してるのが上手い。

装着完了!
サムライプロール

サムライプロール

細身だったシルエットが、張り出したアーマー類の追加によって、力強い姿に!
忍者に甲冑を着せてサムライ、っていう発想が素晴らしい。

金とクリアブルーの面積も増えて豪華な感じに。
黒地に映えて実にカッコイイ。

何気に、"どこがサムライ"と言われると、
実は兜の形状が激しくサムライ、ってところと、サイドアーマーくらいしか
それっぽいところが無いけど、そこだけでなんかすごく"サムライ"に見えるってのは、
デザインの勝利、と言うべきか。

サムライプロール・背面

背面。
側車のボリュームの半分くらいは背面に背負われているのですが、
細かったプロールのボディに厚みが付いて、力強さを引き立てる。
増設パワーユニットって感じ?

下半身には何も付かないけど、元々どっしり太かったスネ下と
いい具合に吊りあって、バランスの取れたプロポーションに。

サムライプロール・バストアップ

頭部回り。
やっぱり、メットオン構造は燃える!

サムライ成分の大半を請け負う兜は、
後頭部をガードする"しころ"の部分と、長いアゴを覆う頬当てのラインが
違和感無くつながって、いかにも日本鎧っぽくなっているのがある意味スゴイ。

トレードマーク?のサングラス形状の目の部分も、
兜側にもクリアのグラスが付いていて2重構造に!
ホントに分かってるなぁ。

鍬型?はグラスと一体成型で表面のみ金塗装。
フチだけ青く光ってみえるような感じで良い。

前述の密度感ある襟元付近には、さらに肩アーマーが覆いかぶさってきて、
多重構造な感じになってメカメカしさアップ!

ほんと、首・胸回りの情報量だけで、かなり満腹な出来。

斬れぬもの、無し!

斬!

長物(短いけど)武器が付いた事で、アクションも更に映える!

ただ、肩は正面から上方向へは動かなくなってしまったり。
同じく、兜を被った頭も、
後頭部のフレームのせいで、ちょっと傾けるのがやっと、という感じ。
この辺の可動範囲減がまぁ、惜しいといえば惜しいけど、
あの変形シークエンスとのトレードオフだと思えば、許せるか。

我が忍道・・・、どこへ行く・・・。

足回りは、サイドアーマーがよく動いて干渉しないので、
持ち前の可動は全く損なわれず。
この格好で立膝すると、なんか一気に武士ー!って感じになって、
やたらカッコイイと思うのですが!?

アサシンブレードももちろん、装備可能。
っていうか、武器がカタナだけだとちょっと寂しいので、
やっぱりブレードは無くさないで欲しかったなぁ。

忍、凱旋

猛る心は刃に隠し、貫け、己の忍道!
揺るがぬ魂、兜に頂き、侍道ぞ、此処に有り!


ところで忍者に鎧っていうと、『天誅』思い出しますよね。よね?


というわけで、
『サムライプロール』でした。

刃道

手頃なサイズで、ギミックも秀逸。
独特のプロポーションや忍者/侍というモチーフも、
トイとして見栄えする方向にまとまり、細部のパーツ配置も相まって、
実に格好良い仕上がり。

ロボ>バイクへの変形位置決めが少々分かり辛かったり、
金塗装が一部(特に額とか)、ヤレヤレな品質だったりするところもありますが、
良いトイとしての案件をかなり満たしていると言えそう。

特に評価したいのは、やはり、鎧装着シークエンス。
装着前後の形状の両立、で終始しない、

"動きに燃える" "構造に燃える"

みたいな感覚がみなぎっていて、
何度も何度も、着装・除装・中間状態、と、繰り返して変形させては眺めてしまう。

あとは、値段・・・。
昨今の物価を考えて、まぁ、2,600円くらいが妥当じゃないかなぁ。
現地では実際、そのくらい(レートにもよるのか)で買えるらしいし。
ぜひ国内でも普通に買えるようになって欲しいところ。

見た目(アゴだけ?)ちょっとイロモノ、しかして実は秀逸な王道トイ。
大満足の一品です。

2009年4月16日

道なき道で踊れ!

うあー!気付くとなんにも更新しないでもうすぐ一週間ー!
というか、前の更新はあのバカ記事だから、正味もう随分更新してないー!

ふふふふふふふ(笑)

そのバカの顛末。
うーふふふふふふふふふふ(笑)。
保存用と展示用は欲しいよなぁ、やはり。
うふふふふふふふふふふふふ・・・。


いやー、いかんいかん。
ここ一週間の話題がコレだけ、というのは、
何というか、色々とオカシイ。

実は、ネタはありすぎてさばき切れないくらいあった、
というか、WEBの更新にまで手が回らない事になってたのですよね。

何から出そうか、というか、
旬を外しすぎて出せるのか出せないのか。

まぁ、昨日おとといはようやくヒマになったけど、
ほとんど寝ずに侍道3やってしまったのですが。


ぜんっぜん気付かなかったのですが、
当方がいつも使ってるクレジットカードで、
使えばソフマップのポイントが溜まるって事実を知らずにいたんですよね。

PS2版エグゼリカを引き取りに行った時に、ポイント残高見たら、
なんかありえねぇポイントが入ってて、ビックリ仰天。
この悲劇的経済危機にあって、一筋の光明!

・・・カード6年使ってて、
17,000ポイントって多いんだか少ないんだか・・・(泣笑)。


というわけで、アクワイアファンの当方としてはぜひ抑えておきたかったけど、
金が無くて涙を飲んだ侍道3、ようやく購入。

ガリガリプレイ中!

感触的には、『2』のイベント進行システム+『1』の戦闘システム、その発展版、
といった感じですかねー。

『2』で結構慌しかった、時間制限的な概念が、取り払われてたり、
刀の精練もずいぶんやりやすくなったり(それでもリセット&ロードは必至だが)、
基本的に、かなり"好き勝手させてくれる度"が高まった感じ。

とりあえず、初回プレイでは、そもそも戦闘の操作がよく分からない上に、
刀が貧弱で、ちょっとチンピラに絡まれると即死の可能性すらあったので、
かなり恐る恐ると街を歩きつつ、それでも、要所要所で
"何となく無頼な侍だぜ?オレ!"な言動をしていたら、

スゲエカッコ良く死ぬエンディング

うわあ!

しかも、イベント回収だかフラグ立てだかが中途半端だったのか、
えらくあっさり終わってしまった。

二度目では、心を入れ替えて、ひたすら村人のため、人のため~、と、
ヴァッシュ・ザ・スタンピードになったつもりで人道プレイを心がけたり。

村のみんなに挨拶されたり、町の人からちやほやされたりしつつ毎日仕事に励み、
溜めたお金で刀の精練もだいぶ進んで、
ようやく、夜出歩いて辻斬りに斬殺されたりしなくなったので、
もー、このまま永住する勢いで村のために尽くすぜ!って行動をしてたら、

スゲエカッコ良く死ぬエンディング

ギャー!

し、しぬこととみつけたり?
とりあえず生存できるエンドを目指したいです。


ゲームにハマり出すと、"家に帰ってゲーム起動"の流れが
ほぼ惰性になってしまうのでほどほどにしたいところ。
実は何だかんだ言って、トイ系ネタもそこそこ溜まってきてるんですよねー。

ええ?買う金はって?

しぬこととみつけたりorz。

い、いや、まだ全部の手札は切ってない。まだイケる、まだ辛うじてイケる・・・。

2009年4月12日

"カッとなってやった、だが反省はしない" IN リアル

部屋の(動ける範囲の)模様替え中に、
両手で荷物を担いだ状態で足元を取られ転倒。

スチールラックの目隠しとしてタペストリ状に吊っておいた、
電撃*王付録のポスターをぶち抜く






数分後、
Amazonで同じ雑誌を注文していたあたりで思考が戻った。


まだちょっとピクピクしながら、
被害ポスターを再び展示に耐えるよう、アイロンで伸ばし・・・、






数分後、
Amazonで同じ雑誌をもう1冊注文していたあたりで理性が戻った。


一切、全く、完膚なきまでに反省も後悔も無い

まとめて発送にはしたかったなぁ。

2009年4月 4日

星に願いを

そうだよ!
新製品を買えないんだったら、(略)、
パート2

THE STAR

トランスフォーマー・復刻版『スターコンボイ』です。

・・・が!
さて、今回はどこが違うでしょう!
って、

見たままだろう!

はい、
今回は屋根上の砲を2連装に増設改造をやってみましたー。
コレをやってみたくて、捨て売りの時に、もう一個買っておいたんですよね。

というわけで、さくっとご紹介ですよ。


まずは、ビークルモード。
巨大トレーラー!

巨大トレーラー!

"重量2千トン"という設定。でかい。
トイとしても、全長は300mm近く、中々のボリューム感!
今流に言うと、"スプリームクラス"なのか?


大型トレーラートラックだった初代との共通意匠を残しつつも、
トレーラーヘッドとコンテナ部のサイズ比や、コンテナ後部のキャタピラなど、
もっと巨大な車両としてデザインされています。
トレーラーヘッド上の砲塔?が、巨大武装トレーラー、という感じでカッコイイのです。
そして、形は変われども、
側面のブルーストライプにオートボットマークは正に"コンボイ!"

トレーラー前部


トレーラーヘッドは、旋回したりはしないのですが、
ちゃんと後部と切り離された造形。
よく見ると、屋根側で接続されているという、珍しい形状。
窓やウインカー部などは塗装&タンポ印刷。
この辺は恐らく当時品ではシール処理だったと思われるところで、
復刻版の嬉しい点。
また当時品では、白い成型色だったコンテナ部などがシルバーに!
ぐっと引き締まった印象になり、素晴らしきかな、復刻版。

武装満載

そして、屋根の上の砲台は、この通り、2連装に改修!


基部パーツ。
プラパイプとWAVEプラサポによるでっち上げを元々の砲基部パーツに接着。
意外とそれっぽく見えてるけど、じっと凝視してはいけない。

砲基部

そして、元々ど真ん中に付いていた砲を左右に搭載した事により・・・、

重砲

このように!
小砲塔付きレーダーマスト?パーツと併用し、さらにマイクロTFを搭乗させ、
重砲座状態に出来るようになりました!

ひとつ上の写真で、元の砲取付け穴にはまっているグレーのプラサポは、
レーダーマストの高さが微妙に干渉するので噛ませたスペーサー(苦笑)。

突撃せよ!

巨大感溢れるトレーラーモードが、さらに迫力を増して参上!


写真では分からないのですが、このスターコンボイ、電動ギミックを内蔵!
キャタピラ部が電動で駆動し、自動走行!
スイッチ切替で後退も出来たり。
このスピードが、ムッチャ速い!ことは、結構有名(笑)。
いや、チョロQみたいな豪速ではもちろん無いのですが、
"ゴ ゴ ゴ ゴ ・ ・ ・"と擬音が付きそうなどっしりしたアクションを想像してると、
あっというまにテーブルから落ちる、予想の一枚上を行くスピード

レーダーマスト

また、この動力をコンテナ後部上面まで融通しており、
先程の小砲塔付きのレーダーマスト?を取り付けると、くるくる回転。
地味ながら、電動であちこち連動して動くのは、やっぱり楽しい。


このアンテナの後ろのジョイント、
ここには、同シリーズの『グランダス』を連結、
さらにグランダスの甲板に『スカイギャリー』を搭載し、満載状態で走行可能!

まぁ、スターコンボイ以外は依然、絶版なのですが・・・。
スカイギャリーは、『黄金勇者ゴルドラン』で、
『デスギャリガン』として復活した事もあるので、一応はそちらでも可、なのか?
まぁどちらも結局絶版ですが、G1期?のTFよりは入手しやすいかと。

ただし、デスギャリガンは、添付のコンテナ(後述)のギミックが
省略されているので、期待していると肩透かしを食う(苦笑)。

グランダスは、『勇者指令ダグオン』で『ダグベース』として復活したものの、
こちらはかなりリデコされており、
スターコンボイとの連動は無くなっているとの事。残念。

スターコンボイの電動パワーの強力さは、
この満載状態で走らせるためのように思える。
やはり、スカイギャリー&グランダスも復刻して欲しいなぁ・・・。


まだまだギミックはある。
コンテナ後部、および上面を開放し、後部デッキ展開!

後部デッキ展開

内部には、マイクロトレーラーを2両搭載!

マイクロトレーラー格納甲板

マイクロトレーラー
このシリーズの中核といえるアイテム。

マイクロトレーラー
マイクロトレーラー背面

後部ハッチを展開し、内部にはマイクロTF1台収納可能、
内部には、スプリングで稼動するカタパルトが備えられ、
フロントのスイッチを押すと、内部のマイクロTFを射出!

マイクロTF発進!

ハッチの固定は、ちょっとゆるめで、
ハッチを閉じた状態で射出し、マイクロTFがハッチを押し上げて発進!
みたいな事も可能、という事のようです。

そしてこのマイクロトレーラー、
側面のジョイントで、横にどんどん連結できたり・・・、

横連結

前後にも組み合わせられたり。
ただ、こちらは何故かハメ込んで保持は出来ず、位置決め程度。
当時からの仕様か、再販時のものかは不明。

縦連結

さらに、同シリーズおよび、前作にあたる『トランスフォーマーZ(ゾーン)』の
共通規格の連結タラップで接続したりして、
(タラップはいま出てこない(苦笑)。)
"増結基地トイ"として遊べたのです!
集めれば集めるほど、基地が大きくなるぞ!みたいな!

あー、当時どうして集めなかったんだ!と、昔の自分を詰問したい。


そして、もう一つの中核アイテム。

ホットロディマス

マイクロTF・ホットロディマス

この鋭角的なビークル形態は実に格好良い!
排気管のシルバーが無塗装なのが惜しい。
あとでやってみようかな?しかし剥げが心配・・・。

ホットロディマス リア

マイクロトランスフォーマーは、
基地プレイ主体の前作『トランスフォーマーZ』から標準化された、ミニサイズTF。
現行の『マイクロン』のような本体連動ギミックは備えないものの、
基地トイを基地たらしめる、"乗員"と"搭載メカ"の要件をまとめて満たしてくれる、
正にTFならではのアイデア。

ミニフィギュアがTFに乗り込むというアイデア自体は、『ザ・ヘッドマスターズ』が元祖?
技術的にも、このシリーズの直接の血筋を感じさせる。

『ホットロディマス』というと、『ムービー』『2010』で活躍した、
燃える新米司令官の彼ですが、
TF世界でよくある、名前や姿を継承した別人なのか、
ボディをリフォーマットした本人なのかは不明。

個人的には、"本人"が燃えるなぁ。

ホットロディマス ロボットモード

ロボットモード。
簡略化されながらも、よく特徴を捉え、かなり良い感じです。
さすがに背中のウィングはムリだったか。

この時代にして、ミニサイズTFはここまで出来てたんですねぇ。

ボンネットのファイヤパターン&オートボットマークは、
復刻版はタンポ印刷で再現。ビバ!復刻!
はがれを(あんまり)気にせずガシガシ遊べるのがゴキゲンです。

ホットロディマス背面

可動範囲は、両腕が前に出せるくらい?
両足はモモ、ヒザともに前後に可動しますが、ヒザの軸が左右貫通なため、
ポージングには貢献しない・・・。この辺が当時の技術の限界か。

ホットロディマス着座

しかし、座りポーズに出来たり。
マイクロTFは、基地トイとの連動を意図して、
ほとんどのものが座りポーズに出来る模様。
さらに、足裏に固定ピン穴があり、砲座やコックピットなどに、固定できたり。

"主役"たる基地を演出する、もう一方の"主役"として、
申し分ないスペックと存在感。


スターコンボイに格納した状態でも、
上部の黄色いブロックを押し込むと、マイクロTF射出ギミック発動!
"格納したまま間接操作"、というのはメカトイ心をくすぐられる。

射出!


そして、トレーラーから車が発進!という、
ナイトライダー的シチュエーションが、実に燃える!
が、何気にマイクロトレーラーの斜路が浮いているので、正に"射出"ですね(笑)。

斜路の角度は、後述の基地モードの方を優先で設計されたためかな?


ところで、
ご存知の方はご存知と思われますが、
同梱されているマイクロトレーラーは、1両のみ
いやー、投売りでもう一個確保しておいて良かった(邪笑)。
武器パーツとコンテナまで入手できて言う事無し。


ただ、マイクロTFは当時品を持ってないので、

マイクロン発進!

マイクロン登場。
いや、全く違和感無いですね(笑)。

マイクロン

"マイクロンブースターVer.1"のシナプスですね。

シナプス リア

ディテールは中々細かく、ビークルのプロポーションも良好。
ルーフ上にマイクロンマークがあるのですが・・・、
このオレンジ色、すごいにじんで写らねぇ!

そして、このサイズで中々に複雑な変形をこなす。

フライトモード?

これで"フライトモード"・・・って言ったらダメかな(笑)。

シナプス ロボットモード

ロボットモード。
大きな下碗が独特のフォルム。
足が動かないのが残念。
こうして見ると、直接的係累の有無はよく分かりませんが、
マイクロンは、やはりマイクロTFの子孫なんだなぁ、と改めて感じたり。


それでは、いよいよ基地モードにトランスフォーム!

ベースモード!

でか!
というか、面積でか。
どうにか撮影スペースに収めた。いや収まってない。
しかしもっとパース付けて写せば良かった。この"でか感"をどうお伝えすれば(笑)。

巨大な基地

全長の半分程度を"開き"にしているため、2次元的にかなり大きい。
この面積で圧倒される感じが"基地トイ"だなぁ。
前述の通り、マイクロコンテナや同シリーズのトイをどんどん増結して、
巨大な基地を構築可能。

ちなみに、真横方向からのショットしかないのは、撮影バックに入らないから(苦笑)。

銃座&カタパルト

写真のマイクロトレーラーは適当に置いただけですが、
適当に置いても、何かコンテナ風、とか、駐車してあるトレーラー風、とか、
色々見立てられる、良い基地演出アイテム。

キャタピラの付いた部分は電動ユニットで、砲台は、電動で回転。
置いてあるだけのようですが、隅のところ、ちゃんとつながってるんですよね。

また、本来はここにタラップやランプ(斜路)パーツを接続し、
キャタピラの電動パワーでマイクロTFが発進!
というギミックがあったのですが、そんな絶対的余剰パーツ知らん(邪笑)。

・・・一応でも、トレーラー時にどっかの穴にぶら下げておける、とか、
ロボ時に武器として使える、とか、全然無いんだもん。

格納庫

マイクロトレーラー格納部分も、もちろん機能してます。
今度は、斜路が地面まで接地しているので安心(笑)。

マイクロトレーラーを抜いた部分にも、路面風のディテールがあり、
直接マイクロTFなどを設置してもそれっぽい。

司令室

中央部は、司令室。
やっぱり、基地にはコレが無くちゃ。
マイクロTF一体を固定するピンあり。

・・・実は、デフォルトの基地モードでは、

司令し・・・!

ロボット上半身そのまま、という、なんというかダイナミックな様相というか、
実に潔い状態になってますが、
個人的に、往生際の悪い状態にアレンジしております(笑)。


ん?
しまった!基地モードの写真、全部銃1挺状態だ。

防衛能力アップ!

ロボの左手部分に、ちゃんともう1挺取り付けられます。
ロボ腕はこんな感じに、"砲台なんだぜ・・・"っていう風にすると良いかも。


電動ユニットは、単体でマイクロキャリアーとして運用可能。

マイクロキャリアー

キャタピラに窓のディテールが付いてるだけ、ですが、
確かに何となくロケットとか運搬する巨大トレーラーに見えてそれっぽい。

マイクロトレーラー運搬

上部にマイクロトレーラー2両を搭載可能。
ただ、何も固定するものが無いので、乗せているだけ。
マイクロトレーラーより大きな貨物を運搬するシチュエーションがあれば似合いそう。

武装キャラバン・・・?

適当なネジ穴に砲台をセットして武装キャラバン風とかどうだろう・・・。
デフォだとネジ穴のほうが若干大きいので、スルっと落ちてしまいますが、
ちょこっと瞬着で穴を狭くして解決。


さて、いよいよ・・・。

スターコンボイ、トランスフォーム!

トランスフォーム!
トレーラーヘッド部分は展開して腕に、
コンテナ上面が展開して腰が出現。

スターコンボイ!

ロボットモード!
でか!
全長45mという設定。でかー。

時代が時代だけに、完全棒立ちロボですが、
これが中々どうして、
パキっとした、ソリッド感のある面構成に、下半身のどっしりした感じ、
いや、カッコイイじゃないですか!

スターコンボイ、バストアップ

"コンボイ"の名の通り、
顔の造作や窓の付いた胸部の形状などにG1コンボイの意匠を色濃く継承しつつ、
肩上の砲塔などに、"巨大メカ"感が感じ取れたり。
胸の窓はクリア成型。 よく見ると内部の司令室が見える。

頭は結構大きめだけど、フェイスが小顔で目の奥まった造形で、
このバランスは実にカッコイイと思われますがどうでしょう?

そして、胸に輝く金十字!
当時品では黄色パーツだった部分が、復刻版ではメッキに!
ビバ・復刻!

ダブルキャノン!

そして、これがしたかった!2挺拳銃ならぬ2挺キャノン!

デフォルトの片手武装だと、銃自体はサイズも大きめで格好良いのですが、
どうも巨体に対して物足りなかったので、
両手に持たせたら・・・、って、ずっと思ってたんですよねー。

スターコンボイ背面

背面は、ぶっちゃけほとんどトレーラーの車底部そのまま。
あんまりディテールも無いのですが、まぁ気にならない。
お気付きの通り、キャタピラはロボ形態でも接地しており、
電動で前進!後進!自動走行!

背部に収納

電動でくるくる回るアンテナは、ロボ時には余剰なのですが、
たまたまここにハメ込める事に気付いた。
ディテール不足感のあった背面が少し色付いて好都合。

スターコンボイ、アクション!

下半身は、もう全く完膚なきまでに無可動ですが、
腕部はそれなりに可動。

肩を左右に開ければもっと良かったのですが、前後可動のみ。
ただし、変形時のロックを外せば、ちょっと浮いた状態になるので、
ナンチャッテながら少し表情を付けられる。
各関節は、カッチリしたクリック入り。
バリバリポーズは付かないけど、このガッチリした感じが手に心地よい。

手にした銃の銘は、ギャラクシーボンバー!(本当)
ちょっとバカっぽいけど、強そうだ!

ギャラクシーボンバー!炸裂!

ダブルギャラクシーボンバーで、デストロンを爆砕せよ!

ロディマス、搭乗!

胸のゾディアックルームには、ロディマスが搭乗!

見ようによっては、まるでロディマスがコンボイを操縦しているような・・・。

設定によると、スターコンボイは、超エネルギー"ゾディアック"により蘇生した
コンボイ本人、という事ですが、
個人的妄想では、

その正体は
危機に陥り、士気の低下したサイバトロンを救うため、
"伝説の英雄・コンボイ"を模して建造された、戦略級トランステクター
マイクロ化と引き換えにパワードマスター能力を獲得したロディマスが合身し、
"英雄コンボイ"を演じサイバトロンを勝利へと導く!

って感じ(邪笑)。
パワードマスターの定義が間違ってる気がするが、まぁ気にしない。
どちらかというと、ブレインマスターなのか?いやどうだろう・・・。

生前のコンボイを知りかつ、
総司令官としての力量をも備えた数少ない生き残りであるロディマスが、

「こんな時、コンボイなら・・・!」

と、苦悩しながらも、正体を隠し、
幾多の同胞を、時に死地から救い出し、時に望んで死地へ赴かせる。

・・・とか、
最終決戦で、胸のキャノピーが破損して正体のロディマスが露呈し、
愕然とするサイバトロン戦士、とか、妄想が止まらねぇ!


というわけで。

復刻版・『スターコンボイ』"ダブルギャラクシーボンバー"でした!

スターコンボイ戦隊

これもガキャの頃買い逃してしまって以来、ずーっと欲しくて欲しくて、
中古ショップのショーウインドウの中の、*万円の値札を睨みつけつつ、

「いつかはスターコンボイ・・・。」

なんて、ト*タのキャッチコピーのような言葉を脳裏に浮かべるばかりでしたが、
まさか、の復刻!
狂喜狂喜に乱れ踊った事はまだ記憶に鮮明です。

そして、よもや投売りされるほど生産してくれるとは・・・(苦笑)。

まぁ、おかげで、
コンテナ2両にダブルキャノン、という完璧版の完成となったわけですが。

進め!スターコンボイ!

今日のTFに比べ、可動や変形パターンなどは、明らかに簡易ですが、
手を動かして触って楽しく、自分でレイアウトした基地を眺めてまた楽しい、
という、"巨大ロボ&基地"、という、プレイバリューは、
ちょっとクセになりそうですよ。

設置面積が問題ですが(苦笑)。