秘歴開帳

この部屋は、公式設定から脹らましたイメージのみの、つまりは私的にでっち上げた記述が大量に、何の前置きも無しに含まれるという、最も性質の悪い(笑)部屋です。
戦国伝をじっと見ていると、他所で見た様々なイメージが自分の頭の中で混入され、時に全く設定からかけ離れた想像をする事が多くあります。
この『秘歴開帳』では、そんな空想・妄想を、歴史の谷間に埋もれた事実として、極力「忠実」からずれない様、味付けしつつ、書き連ねてみようかと思います。


『天ノ島事件』

一・幕開(まくあけ)
二・怪物(かいぶつ)
三・嘲火(ちょうか)
四・大蛇(おろち)
五・鑠鏃(しゃくぞく)
六・忌業(きぎょう)
七・爆身(ばくしん)
八・鎮守(ちんじゅ)
九・幕間(まくあい)

 「七人の超将軍」編の私的解釈を含む小説化です。
 本編にて描かれなかった、事件の発端と、その背景を憶測し、
 超将軍や大将軍の活躍の陰に、懸命に『呪動武者』と戦い、散っていった、とある武士達の活躍を軸として描いています。
 
 主なシーンは、私的戦国伝設定や小道具の披露となっており、ストーリーとしての練りは今一つかも知れませんが、御容赦の程を。


空想科学講座一時限目 『異常な金属』

戦国伝の物語から遥かな未来。
「かれら」は既に地上に無く、ただ遺物のみが語り継ぐ・・・。

 最も初期の掲載作品でありながら、最も捏造性の高い危険文書(?)です。


『覇道和守 魔星』

私が最も想像をたくましくしてしまう人物の一人、『魔星(ますたー)』。
彼の足跡を私なりに掘り起こしてみようと試みました。

『魔殺駆(まざく)の乱』(天の島事件)の頃には全く名の知れない彼が、如何に10数年で副将軍まで登り詰めたのか。
そして、何故、権力を欲したのか・・・。


『弘輝G計画』
再考察中に付き、一時掲載中止します。しばしお待ちを

深紅の魔人が跋扈し、天が地を打ち据えし凶事より数年が過ぎ去り、
時の将頑駄無、覇道和守 魔星(ばどわのかみ ますたー)は国内全ての軍事機関および関連組織に下知(げち)を下した。
それは天宮の軍事力を、光の力の恩恵に頼らずして、闇と対峙し得る水準にまで5年以内に上げる、という大目的の元に、用兵の改善から、大小の兵器の開発、足軽の練成法に到るまでの詳細に及ぶ要請であった。

将頑駄無の命に答えるべく、ある者達は刀を打ち、ある者達は鎧を編み、そして多くの武士がそれを纏うべく、自らを鍛え上げた。
そして、時は満ち・・・。天宮に出現した「重戦闘動甲冑大隊」とは!?


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