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2009年2月28日

叫べ、その名前を

やあ、やあ、月末になって、いろいろ発売になってますねぇ!
いやぁ、どれも楽しみにしてたんだよなぁ!


orz

買えねぇ・・・。

来るとこまで来てて、もはやネタにもならない気がするが、
ここんとこ毎月、"金欠度下限"を更新しているように思われる。
この下降率を続けると、
半年以内に無職浪人時代と等しくなるのだが・・・。


というわけで、景気付けに、

突撃型宇宙戦艦

コナミ"超星艦隊セイザーX"超星合身シリーズ
『グレートライオ』

・・・・・・何故、今コレ!?

いや、そこに転がってたんですよ。
コレ、お気に入りなので、
いつもゼノンバインといっしょにそこらにポンと置いてある(笑)。


というわけで、何となくその場の気分でレビュー開始。

ライオキャリアー


突撃型宇宙戦艦 ライオキャリアー
全長50M 全幅35M 全高22M 総重量750t
搭載兵装:セイザー砲/ライオキャノン

以上のようなスペック。
調べようとしたら、実は公式にもウィキにも書かれておらず、
パッケージにしか記載が無い情報と判明・・・。オイオイ。

と、いうわけで、この形態は『ライオキャリアー』と呼称
その名の通り、
艦首には非常にインパクトのある、ライオンの顔を象った巨大な船首像。

金色部分は、俗に"黄土色"と言われてしまう、成型色による再現ですが、
個人的にこの色、キライじゃない(笑)。
ただ、パッケージでは金塗装仕上げだったので、ギャップは確かに大かも(苦笑)。

このライオンの口が、
劇中でも艦隊中最強の兵器として扱われていた『セイザー砲』砲門です。
僚艦が時間稼ぎしている間にチャージして、発射、
みたいな演出もあったりしたなぁ。

"艦隊"っていう響きが燃えた"超星艦隊"でした。
まぁ、劇中演出では、あんまり"艦"らしくなかったですけど(笑)。

確か、顔の脇の3連装のモノが、ライオキャノンだった気が(うろ覚え)。

ライオキャリアー艦尾

後方。
艦尾にスラスターらしき造形あり。
なんだかこれら写真だけ見ていると、どんな形か良く分からないかもですが、

舷側

こんな側面型です。
ライオン顔のインパクトに流されがちですが、
結構スリムにまとまったプロポーション。

"戦艦"と銘打っていますが、上記の通り、全長50Mと、
地球の常識に照らせば、かなり小型の艦、という事に。

ていうか、突撃型宇宙戦艦って何ぞや・・・。

また、"キャリアー"という名の通り、
甲板上には艦載機、コアキャリバーを搭載!

テイクオフ!

コアキャリバー、テイクオフ!
甲板上面の固定ボルト・・・、と勝手に思っている(笑)、丸ボスにて係留。

コアキャリバー

中型戦闘艇 コアキャリバー
全長20M 全幅18M 全高12M 総重量300t
搭載兵装:コアレーザー

艦載機、と言い切ってしまうには巨大な機体。
ググってみたら、設定上は"中型戦闘艇"らしい。出典不明。
設定本とか実はあるのだろうか・・・?

この、"空母"に"艦載機"、というギミックが、個人的に激・燃!
大メカに小メカ搭載、というのは、やはり良い。

コアキャリバー艇尾

"宇宙艦"というイメージからか、箱・塊感のある母艦ライオキャリアーに対し、
いかにもSF的戦闘機然としたフォルムのコアキャリバー。
中央胴体に、左右に張り出した兵装ベイ、
2股のフレームに懸架された、スラスターモジュール、という構成が、
独特のフォルムを形作る。

後尾部のディテールは、スラスターか。

飛行甲板

ちなみに、母艦側の甲板。

係留用のボルトがある以外、特に艦載機用の構造などは無し。
まぁ、妄想で補う(笑)。

上面の平らな灰色の部分が、窓らしきディテールもあるので、
多分、ここが艦橋では?とか思っていたり。

そう思うと、

ボーディングブリッジ

コアキャリバー搭載時、
コアキャリバーの機首にある、やはり窓らしきディテールの部分と、
この艦橋っぽい部分が、丁度上下に重なるのが、
あたかもボーディングブリッジがこの間に有るのでは?
とか妄想できて良い。

防空戦闘

コアキャリバー、発進!宇宙(そら)を制圧せよ!
みたいな。

変形!

そして、変形!

機首を折り畳む意外は、えび反り状態を真っ直ぐにするだけだったり。
が、この"機首を畳む"アクションの感触が、単純だけどちゃんと"変形メカ"に思える。
足首部が、折り畳んだ位置でちゃんとピンに挿して固定できるのも良い。

真上or真下から見ると、顔が丸見え、というのは、まぁ仕方が無いか・・・。
首を上なり下なり、好きなほうに向けて緩和すると良し。

コアブレイバー

変形完了!
これが、コアブレイバーです。

全長45M、全幅21M

でかい。何気に、ガンダムの倍以上の身長ですよ。

実にシンプルなプロポーション・・・、
というか、まるで特撮ヒーローのようなデザイン。

と、いうか、特撮番組なんだってば(笑)。

非マッシブアレンジとでも言うか、
胴体のサイズといい、手足の長さのバランスといい、
ほんとに人間っぽい。

狙ってやったのなら、ある意味で良いセンスだと思う、個人的に。

このプレーンなデザイン、ロボットとしてはかえって新鮮かも。

コアブレイバー背面

武装は、両碗手甲部の"コアレーザー"。
しかし劇中では、装備よりも、
そのプロポーションに相応しい軽快な運動性能で、敵と渡り合ってましたね。

戦え!コアブレイバー!

そして、劇中での活躍を反映するが如く、動く!動く!

えび反り変形のため(笑)以外にも、一通りの関節はアリ。
肩がやや横に開けるだけ、とか、下腕、手首に回転軸が無い、とか、
ちょっと物足りないスペック・・・、にもかかわらず、
これが中々、よく動いてくれるように思われる。

ゆけ!コアブレイバー!

その秘密?の一端は、この足首じゃないかと。
左右には全く動かないので、ガンプラ的に言う所の、
"接地性"はダメダメ、という事になるのでしょうが、
前後共にかなり深く曲げこむ事が出来、そのため、
足回りのアクションにかなりの融通が利くようになっている。
やはり、足回りは重要、という事か。

また、テンションもしっかりしており、バランスは取れたものの、
関節強度が負けて徐々にくずおれる、という事も無し。
コレ、地味に優秀です。

コアバスター!

さらに、発光ギミック!
胸部中央は、コアブレイバー時に使用可能になる必殺兵装、
コアバスター
(たぶん)

頭部がスイッチになっており、押し込むと、胸部レンズ部がLEDで発光!
中々の光量で、レンズ部の拡散効果も中々上手い。

コナミ殿は、発光ギミックに技があるように思われ、光り物(?)については、
同時期の他社製品を大きく引き離しているように思われる見事さ。

男玩やらなくなっちゃったのが、ホントに惜しい・・・。

Get!Ride!

というわけで、ゲットライドさせてみる。

僕らの問題作っぽくなった(笑)。

何気に、甲板上部の形状が実に立たせ辛くて(苦笑)、
安定させるのに苦労したり。

コレは、普通にやりたくなるプレイなので、コアキャリバー係留ボルトが
足裏穴に入る、とか、もう一工夫欲しかったところ。

しかし、ホントにコナミ殿、男玩に復帰しないかなぁ・・・。
『アムドライバー』、久々に王道、という感じで、すごい好きなんですよねー。
一応、『武装神姫』が技術を継承しているようですが・・・。

実はコアブレイバーも、触っていて抱いた印象は、
"構造を簡略化・堅牢化したアムジャケット"といった感じ。
アムドラ(の技術)がこんな形で帰って来たー!と思って、嬉しかったですねぇ。

と、いうわけで、

X-フォーメーション、開始!

バイザー宇宙戦艦と合体!
X‐フォーメーション!

ライオキャリアーを艦首側と艦尾側に前後に分離。

艦尾変形

艦尾ブロックを変形。
スラスター部を後方に展長。
引っ張って伸ばすだけながら、しっかりとロックが掛かる。
つま先も展開。ここもクリックがあり、ロックされる。

コアブロック変形

そして、コアブレイバーも変形!
コアキャリバー時同様に脚を折り畳み、腕部を腰部側面のボスで固定。
頭部は首付け根から後ろに折り畳む。

艦尾と合体

そして、コアブロックへ変形したコアブレイバーを、艦尾に合体!

ちなみに、各ユニット間の接合は、クリップ型ジョイントにて。
勘合精度は、中々で、ストレス無く分離・接合できる。

艦首、変形!

そして、艦首も変形!
艦底部の突撃戦用衝角?が付いた、降着ユニット部?を、左右に展開。

艦首を合体!

そして、コアブロックの上部に被せるように、合体!

手首展開

下腕部のハッチを開き、手首を展開。
この手首展開軸にもクリック有り。
しかも、どうも金属ばねみたいな感触。む、ムダに凝ってる!

頭部展開!

そして、背部ハッチを開き、艦橋部(?)を回転させ、頭部を展開!

X-フォーメーション、完了!

合体完了!

流星神・グレートライオ

"流星神 グレートライオ"
全高52M 全幅40.3M 総重量1050t

戦艦とコアキャリバーが合体し、巨大ロボット形態、"流星神"へと変形!
シンプルなコアブレイバーから一転して、実にマッシブで重量感のある形態へ。

グレートライオ背面

変形自体は実にシンプルながら、
コアキャリバーを仲介する事で、
スリムにまとまった戦艦形態から大きくシルエットを再構築している。

前から見ても後から見ても、上半身のボリュームがすごい。
一見人型、実は異形、こういうの、好みですよー、カッコイイ!

グレートライオ頭部

頭部アップ。
こ、怖い!
割とシンプルなシルエットながら、まるでオールバックのような造形と、
鋭い目付き、牙のようなマスク、
ううむ、コレは凛々しい、とかより、やっぱり怖い!
・・・・・・だが、そこが良い。

ライオカッター

また、この形態での専用装備を内蔵!
腰部側面アーマーとなったライオキャノン部(たぶん)は、
大型刀刃ライオカッターの鞘になっており、
抜刀可能。

そして、この"ライオカッター"装備時こそが、
近接格闘型ロボット・グレートライオの真骨頂!
この形態でも、、この形態で更に、動く!動く!

近接格闘型流星神

肩、股関節には金属ばねクリック内蔵でガッチリポーズが決まる!
ヒジやヒザもクリックあり。こちらは、何か感触的にプラかも?
上腕や太ももの横ロール、手首の横ロールもあり、
ずんぐりしたプロポーションながら、ガシガシ動かせるのです!

切り裂け!グレートライオ!

ただ、コアブレイバー時に威力を発揮していた、つま先の可動は、
こちらには無し。残念。
ぶっちゃけ、大きくポーズを付けると、中々安定させるのは大変・・・(苦笑)。

咆哮!ハウリング・クラッシュ!

叩き込め!必殺のハウリング・クラッシュ

ライオジャベリン?

ちなみに、劇中では、2刀を繋げて、柄を延長し、
長大な薙刀状の"ライオジャベリン"としても用いていましたが、
トイでは、まぁ、こんな感じなんですかね(笑)。

吼えろ!

ライオンの口は、少しだけ開閉可能。
ちょっとだけながら表情が付くのが嬉しい。

「胸にライオンの顔が!」
「カッコイイからだ!」

それはもう良い(笑)。

そして、ライオンの額に位置する、衝角状の突起を押し込むと・・・、

コアの輝き

この形態でも、ライトギミック発動!
ライオンのの口内が真っ赤に光るのは、中々迫力!

何気に、衝角の押し方向と、コアブロックのスイッチの押し方向は
90度ずれていて、位置も決して近くは無く、
上半身の内部の、レバーとカムを使った機構で、操作を伝達してたり。
ただ光るだけと言えばそれまでのために、なんと凝ったギミックか・・・。

ちなみに、ライオンの口を開くともっと"ぐわっ"と光る!
・・・と、思いきや、口を開くと下あごのパーツ形状が、発光部を遮ってしまう。
オイオイ・・・(苦笑)。


と、いうわけで。
突発的な思いつきで、
『グレートライオ』をご紹介いたしました。

トイとしての出来は、正味の話、非常に大味。
いや、タカラトミー殿よりも大味、といえば、
大体味付けが想像できるのでは(邪笑)?

肩アーマーと上腕が実は干渉気味で、角度によっては回転し辛いとか、
前述した発光部をアゴが隠してしまう点、とか、
設計的な煮詰めの部分で、まだまだ甘い部分を露呈してしまっている印象も。

しかしながら、
逆に、タカトミ殿や、バンダイ殿すら、時には上手く行かないこともある、
可動部のテンション調整や、固定部の強度や安定感など、
手にとって動かすことにつながる部分の仕上げの丁寧さは、
これは見事と言うより無い。

手にとって、といえば、全体の手頃なサイズ感も、実に気持ちよく、
遊ぶのに手頃。

実に、"エンドユーザーの顔が見えている"という、いわば大基本を、
確実に実行できている事を感じさせてくれるのが、感動すら覚える。

そして、その中に込められたプレイバリューの、豊富なこと!

百獣の王となれ、X!

近年の商品が様々の事情で埋没させてしまいがちな、
男玩の男玩らしい楽しさを、ぎゅっと凝縮したような一品です。

2009年2月23日

っファイッ!

本日注目のカードINビックカメラ立川。

注目の一戦

ダブルオーガンダム VS アッガイ

・・・いや!それムリ!

「ああ、ダブルオーでは荷が重いな・・・。」

ぅええ!?

「しかし、トランザムの使い方次第で、四分六分、良くて五分・・・。」


ぇえええええええ!?


そんな幻聴が心に響いた、感動的な対決。

2009年2月22日

夕方はニュースを見たい

たまたま、メシ時にテレビが点いていて、
日本テレビだったか、
"今、若い女の子に戦国武将が人気!"
みたいな特集で、
ふむ、武士カッコイイよね、武士、
と、思ってみてたら、
まとめっぽいところで、しかめっ面のおっちゃんが、

「所詮彼ら(武将)は人殺しの親玉。」

と発言していて、ビックリというか呆然というか。

テレビ局さん、この人が気の毒だから、編集してあげればよかったのに。
生放送?

まぁ、それを自ブログで取り上げる私も、たいがいに意地が悪いが。


若い人が学校で歴史をあんまり習わない、というのは
よく言われている問題ですが、
ご年配に見えるあの紳士がああいう発言をしてるので、
結構、以前からの問題なんですかね。

ていうか、そこら歩いてるおとーさんを捕まえたわけじゃなくて、
コメンテーターとして呼んだ人が、
日本史のアウトラインも、戦争が起こる仕組みも、
全く理解してない、というのは、まぁ、なんだ、ねぇ(笑)。


とりあえず、『信長の野望』から始めるのもイイかもですよ、おっちゃん。

え?
私はシミュレーションとか苦手ですけど(苦笑)。

もしくは、
『シンケンジャー』見ようぜ!『シンケンジャー』!

デイウォーカーにはなれないけれど

金に困っていても、週末には秋葉に行ってしまうのは、
もはや習慣というか習性としか言いようが無い。

いや、秋葉勤務時代に、
昼休みに入荷を確認した同人誌が、夕方には完売、
というのを目撃して以来、定点観測の重要さに目覚めてしまい、
1日2回デフォで中央通り通ってた時期の名残ですね。

現在では、まぁ、当時のように同人誌や中古トイに
血道を上げているわけでは無いし、
ぶっちゃけ、用が無い時は全く用が無いので、
週1程度でガマン(笑)できますが
当方、休日ともなれば、
夕方、各店舗の閉店時間が迫ったあたりに目を覚ます(邪笑)、
"夜のいきもの"ですので、
その週1の秋葉行きで必要を満たすための巡回ルートは工夫が必要でして。


急いでいる場合は、大体、こんな具合。

・車で、ラジ館周辺に到着、駐車。

この時既に、19時過ぎとか普通(笑)。

・2Fコトブキヤ殿、ハビコロ殿、4Fイエサブ殿、を順にチェック。
・場合によって、4Fアゾン殿、6Fボークス殿、7Fイエサブショーケースもチェック。
・下りに3Fケイブックス殿をチェック。

ここまで、およそ15分~30分以内が望ましい。

・車を移動。駐車状況如何で、徒歩で移動。

・ハビコロ殿(中央通り)、イエサブをチェック。

この辺からかなり早足。

・必要なら、メッセサンオー殿各店舗をチェック。

・まんだらけ殿をチェック。

ここで、およそ20時。ほとんどの店舗は閉店。

・リバティ殿(トイの店)中央通り2店舗をチェック。

日曜はこちらも20時閉店なので、注意。

・とらのあな殿をチェック。

車を再び移動。大体、21時前くらい。

・必要ならば、ヨドバシ殿に移動、チェック。

・車を移動、アソビットキャラシティ付近に。

・ゲーセンで対戦ゲームをやりつつ、合間にメロンブックス殿をチェック。

遅い時間になるほど、対戦者が減っていくので。

・必要なら、アソビット殿をチェック。

ここらで22時。ほぼ全ての店舗が閉店。おつかれさまです。


中古トイと同人系を軽く漁るなら、これでも一応、足りる?
ゲーセン抜きで、1.5時間くらいで終了可能。
PCパーツとか他の用事もある方だったら、この比じゃないとは思うのですが。

残り時間にもよりますが、1店舗あたり10分足らずで通過してゆくので、
点数の多い同人ショップとか見てると、
なんというかもう、半トランス状態

通り過ぎた1秒半後に、「・・・あ!今のは!」って振り向くことも実に多い。
(脳が処理オチ気味。)

目の前に知り合いがいて気付かなかった例も(苦笑)。


ところで。

本日は、兄者も秋葉に居られる、との事で、合流すべく、
めずらしく、真っ昼間から秋葉原に。
太陽がまぶしい。

落ち合う前に、単独ルートは先に手早く済ませておきますよ、と、
まずは1人、いつもの巡回コースへ早足に入る当方・・・、

・・・を、
待ち受けていたのは、
凄まじいまでの人ごみ

いや、休日のショッピング街(?)と考えれば、普通じゃね?
という程度なのかもしれませんが、
なまじ、上記の通り、夕方とか夜とか、
空いてる時間にサクサク~っと回るのが常態となっていた当方には、
あまりにギャップが大きく・・・。

いやー、もー、動けない動けない。

ラジ館は人をかき分けるのに必死でロクに見れず、
中央通りハビコロ殿は、
全部の通路に3、4人ずつ詰まってて
うち数人が分厚いバックパック背負ってる、という惨状に入店を断念。

じゃ、そのまま4Fイエサブへ・・・!
・・・登る、あの細い階段が渋滞
渋滞の先頭が、
イエサブ入り口すぐのショーケースで団子になって
道を塞ぎだしたあたりで、
当方の精神的バッファが限界に達した。

「・・・えーっと、"メガクラッシュ"って、PKJ同時押しだっけ?」

残念ながら、眼前のボタンは幻覚だった。
あったら店ごと吹っ飛ばしていた事は間違いないが、
体力ゲージが赤まで減ってたから、発動しなかったかもしれない。

這う這うの体で兄者と合流出来た時には、
なんか心身ともに脱力して、その場でへたり込んでしまったり。


結論。

オレを昼間に起こすな

ああ、陽光は我が身を炙り焦がすばかりなのか。

しかし、土日祝の開店直後はイイ物ある場合多いし、
真っ昼間ッからウロウロするのはそれはそれで楽しいんだけどなぁ・・・。

2009年2月16日

THE MEGATRON

毎度毎度、金が無い金が無い、と言っていて、
ネタだと思ってる方もいらっしゃるかもしれませんが、
当方の預金残高見ると、みんな顔を背けますよ(邪笑)。

今月も、『ムゲン闘神獣』を来月送りにしようか、とか、まぁ結構な悲惨さ。

なんとか月半ばで一万円残ったか・・・、
まぁ、現金で一万あれば、死にはすまいが、

ピンポーン

「代引きです、7,200円です。」

ギャオーーーー!(断末魔)


生活費のために所蔵品を手放す切なさを、
仮にも会社員やってて、未だに味わう羽目になるとは・・・。
プレステのゲームって高く売れるんですね(泣)。

少ない切り札を、またムダに切ってしまった・・・。


というわけで、

破壊のライセンス

『復刻版 メガトロン ブラックバージョン』です。

注文した事すら忘れていた。
ていうか、月末に来い、月末に!

コレはもう、レビューでも載せないと割が合わん。


さて、
本品は、e-HOBBYショップ限定にて、受注生産にて販売されたもの。
(復刻版)とのことですが、もともとどこでどんな風に売っていたのか、当方知らず。

たまーに、中古ショップとかでいい値段付いていたのは目撃してますが(笑)。
復刻でちょっとは値が落ち着きますかな?

ワルサーP38前面

ご存知の通り、いわゆる"G1"シリーズの復刻品。
平成の世になってから、何度か復活しており、
先頃の"アンコール"シリーズとしてもリリースされているので、
ノーマル版なら、手に入れることは容易になっていて、実に結構。

本品は、"ミクロチェンジ"シリーズの"ガンロボ"の流用で、
ビークルモードならぬ、ガンモードに変形。

ガンモードのプロポーションの良さは何度見ても見事。
おかげで、米国では再販できないそうで・・・。

サイズがちょっと小さいのは、コスト云々より、
子供の手に合わせた、というニュアンスが強いのかな?
何気に、当方、"ガンロボ"版も持っていたのですが、
確かに、手になじむ感触だったような。

ダイキャストを多用し、ずっしり、ひんやりした感触は、
今でも変わらぬワクワク感で実によろしい。

ワルサーP38背面

この"ブラックバージョン"では、ご覧の通り、
全体がガンブラック風、グリップがウッドグリップ風の成型色。
これが中々に格好良い!

・・・のですが、
ガンブラック部分は、全体がツヤ状態になってしまっていて、
ちょっと質感に欠けるかなぁ。
ノーマル版のシルバーなら気にならないのですが。
シボをかけて欲しい所だけど、金型いじるのは辛いから、
仕方が無いといえば無いが、ううむ、全塗装しかないのかな・・・。

メッキ部分は、いちおう、ブラックメッキ、ということで、
武装類のシルバーメッキと比べると、いくらか暗い色調。

試しにノーマルと比べると、確かに、かなりブラックなのですが。
(あ、写真忘れた!)


サイドのレバー類、撃鉄など、全てダミー。
まぁ、仕方が無い。
トリガーだけは、ライブで可動!
弾丸発射ギミックの文字通りトリガーとして動作。
コレがまた、ワクワクするんだな。
いや、ミクロチェンジは良シリーズだったなぁ・・・。

レバー類

余談ながら、"マスターピース"版は、
正直、ガンロボとしての再現度にもこだわって欲しかったところ。

スライド上部

銃身の上部には、排莢口が・・・ってエエー!?
いやいや、ここはポートではなく、添付の弾丸を挿入する部分です。
ここから座薬っぽい形状の弾を入れて、トリガーを引くと、
銃口から発射!
この、"先込めじゃない""トリガーを引くと発射"というのが、ほんとにワクワク(略

グリップ底部

ただ、単発発射なので、ガキャの時は、ポケットにじゃらじゃら弾入れてましたね。
本来のマガジン部分は、ご覧の通り、非再現。まぁ、仕方が無いが。
しかしながら、マガジンに相当する部分が、ロボ時の足首として分割され、
そこがダイキャストで成型されているので、物としてはチープ感は感じず、
良い演出になっています。

こういう、"実物が見えている"演出効果がさらっと出来ているのが、
80年代トイの美点とか思ったり。

アンクルバージョン!

そして、アンクルパーツ、セット!
アンクルスペシャル状態にチェンジ!
ああ、やっぱコレ、カッコイイなぁ!チクショウ!

延長銃身、スコープ、ストックを取り付け、ライフル状に!
ガンロボ時代も、コレが格好良くて手にしたんですよねー。

マズル

サイレンサーじゃなくて、延長銃身。
なんだこの銃(邪笑)。

有名な話なので、言わずもがなかもしれませんが、
このワルサーP38アンクルスペシャルは、
アメリカのテレビ作品『0011 ナポレオン・ソロ』に登場する、架空銃だったり。

拳銃が着脱パーツでシステムアップ、というのは、
国の枠を超えて、魅惑のアイテムなのですねぇ。

ストック

実物より小さいとはいえ、この状態にすると、実に長大で、
撮影背景に収めるのに一苦労(笑)。

ストックは伸長機能など無いので、
いいオッサンの体格だとどうかな?と、思ったのですが、
それほど違和感無く構えられますね。ちょっと小さいけど。


スコープは、当然ライブではありませんが、
ちゃんと覗いて狙ってる感がある演出!

スコープ

わっかりますかね?
レンズやグラス無しの素通しなのですが、
鏡筒?の中途に、クロスゲージぽいものが吊ってあるんですよね。

クロスゲージ

こういう、細かいながら的を射た演出が、もうホントにワク(略


では、トランスフォーム!

トランスフォーム!

何度やっても、コレはすごい変態的変形・・・。(誉め言葉)
首と腕が、背骨を介して移動してゆく様は、芸の域に達している。

メガトロン前面

変形完了!

前述の通り、ガンロボ時代、かなり古い時代のトイなので、
プロポーションは、まぁ、レガシーっぽさを感じますが、
決して、悪いというわけではない。
むしろ、"こういうもの"としてのバランスを感じると思ったり。

右腕にスコープ部を取り付けておけば、G1アニメ風。
これこそ、メガトロン様の象徴的な武装、融合カノン砲

メガトロン背面

背面。
この変形の如何に凄いかが垣間見えるかも?

しかし、前面ではイイ感じに誤魔化されていた、
下半身の細さが目立ってしまうアングルでもある。

メガトロンのデザインの、根本的な難点とも言い得る部分で、
コレを未解決で望んだマスターピース版は、
なんというか、その、度胸あったなぁ、と。

アクション・・・?

可動範囲は、事実上、両腕付け根のみ。
プラ製ながら、クリック感あり。
ただ、固定角度は45度刻みと、少々大きい角度。

足回りは、変形用の関節が多いものの、
動かすとたちどころにプロポーションが崩れるので、イマイチ。

メガトロン フェイス部

フェイス部アップ。
に、似てねぇ~!
いや、こっちが元なんだってば!

ガンロボ、というか、善玉ロボ時代の最大の名残、と言っていい、
普通に色男なフェイス部。

しかし、今回のブラックバージョン化によって、
成型色がウッド調という、いらんあおりを食ってしまっている(苦笑)。
まぁ、見慣れてしまえば、別に違和感も無いのですが。

あと、メガトロン様の目はやっぱり赤じゃね?

その辺の諸々も含め、
次の再販時には、いっそフェイスの新造を希望。

武装!

そして、武装!
『エレクトロンソード』と、『高密度赤外線ライフル』です。

これらは、ガンモードでは大胆に全余剰なので、
本来の当方的基準では、無かった事にされそうな代物なのですが、
ロクにポーズが取れないメガトロン様が、一気にカッコ良くなるので、

「使わないときは、下っ端に持たせてるんだよ!」

と、今回、特に許可(笑)。

それにしても、『高密度赤外線ライフル』って、
赤外線じゃ、あんまりエネルギー高そうじゃないですけど(苦笑)。

パーティクルキャノン!

そして、アンクルパーツは別に余剰になったりしない!

これが、最も高い攻撃力を発揮する、(と、インストにある、)
『パーティクルビームキャノンフォーメーション』です!

アンクルパーツが組み替えられ、砲座にトランスフォーム!

機関部

後尾部のグリップを保持可能。
ただし、前述の肩部クリックの角度が合わない(苦笑)。
あと、現行品は何故か、金型ミスっていて、
デフォルトだとグリップが真横まで開きません
一旦ばらして、ちょっと削ってます。
上手く削ると、旧品同様、真横でロックが掛かります。

ここにも、本体同様の発射機構があり、
本体と共用の弾丸を装填し、サイドのレバーで発射!

ミクロマン用砲座

ちなみに、現行品では取説にも記載されていませんが、
こうして組みかえれば、ミクロマン用砲座形態!

こうやって

こうやって座る。

旧ミクロマンや、マグネパワーズ辺りのモデルなら、
背もたれの5mmピンでガッチリ固定可能。
スコープ部分のグリップを握らせる事が出来たり、中々それっぽくなる。

傾いてる

はい、ここで本日の不具合

orz

なんで、こう、毎度欠かさずあるんだろう。
ネタ神よ、程ほどでいいです。

そのミクロマン用グリップが、傾いてる。
スコープの後部が変な角度で入っちゃってるのが原因ですが、
どうも接着されてしまっているようで、手が出せん。

いちおう、イホビにメール送ってみましたが、
ううむ、ミクロマン対応は、仕様外だから、不良、ってわけでも無い・・・、
いや、不良は不良なんだが・・・、
ううむ、ややこしい。対応してくれるのだろうか。


さらにトランスフォーム!

本体にアンクルパーツを接合!

テレスコーピック!

狙撃戦対応の、
『テレスコーピックレーザーキャノンフォーメーション』です!

眼前に、スコープが来ているのがポイントなのか。

なお、この形態では、写真にあるとおり、ストックの部品が余剰
エエー!

接続部

こうやって接続。
ガンモードの銃身と、延長銃身の接続部をそのまま活かしてる構成。

このように、アンクルパーツを絡める事で、
ライバルたるコンボイに決して引けをとらない、
見事なトイ的ボリューム&プレイバリューに。

それだけに、国内展開時に、
これらパーツが添付されなかったのは非常に残念であり、
近年の再販時にようやく、本来の姿となった、と言えるでしょう。

アニメ劇中では、スコープ部だけは、"融合カノン砲"として、
凶悪なまでの存在感を放っていましたが、
延長銃身やストックは、ガンモードに変形時に、
どこからともなく現れる(そんなところはコンボイと同じか(笑))だけで、
インパクトのある上記の組み換えギミックは全く登場せず、
ガンロボ時代を知っているだけに、首を捻ったものです。

ていうか、G1アニメ自体、あんまりギミックの見せ場は無かったなぁ(苦笑)。


さぁて、やっぱりやりたくなってくる、オレ変形
余ってるパーツが許せない当方的には、
もうジョイントある限り、全部積んじゃいますよ、と。

全備形態

『リアクティブフュージョンガンフォーメーション』

とか、どうでしょうね?

融合カノンの出力をフルに高めつつ、
機動戦闘をも可能にしたフォーム、みたいな。
後ろのストック部分は、バランサーとかそんなんなんだよ!な、何だってェ!

弱点:立てない(苦笑)。

全備状態背面

ほとんど、ミクロマン用砲座を背負っただけですねぇ(笑)。

かなりリアヘヴィで、こうして、砲を接地させてないと、たちどころにコケる。
どうも、スコープを前方に配置した『テレスコピックフォーメーション』は、
その辺の重心配置も配慮した結果にも思えてくる。

大火力と共に!

だが、こうすれば立てる!

足回りはほとんど動かない、と先程書きましたが、
まぁ、こんな風にすれば、いちおう、後方に踏ん張った感じになって、
これだけ重装備でも自立可能!

・・・だが、今度は、砲基部が垂れ下がってしまう。
元々、変形用関節だから、
ここまで重い物を単独懸架するのは無理があったか・・・。
なんとか、腕で押さえたり、引っ掛けたりして、頑張って支える!

と、いうわけで、
『メガトロン ブラックバージョン』でした。

ちなみに、商品には特典として、
"劇中でブラック化した"という展開の、
吉岡英嗣氏書下ろしの2ページコミックが添付。
これが実にカッコよく、また、単なるカラバリ商品に終始させず、
世界観の中での展開である、というのも面白い。

トイ自体は、やはり現行のTFトイに比べて、
プロポーション、可動範囲など、
さすがに同列に見なすには辛い部分もあるものの、
設計の堅実さや、ボリュームの配置やセンス、
変形ギミックの構造、まとまりの良さなどは、
現行でも十分通用するばかりか見習いたい程の素晴らしいもの。

"破壊大帝メガトロン"の、その原初として十分に恥じない、
正に、TF史の始まりとして相応しい出来と言えるでしょう。

2009年2月15日

こなごなにくだけちる

先日(2月11日)の、人工衛星同士の衝突、という、前代未聞の事故。
ただでさえ、目を剥くような事態なのに、
国内での扱いのあまりの小ささに、薄ら恐ろしくすらなってきて、
思わずここに書いてしまったり。

WEB上のニュースも、ググって出て来た範囲では、
一様に、"宇宙ゴミの発生を懸念""宇宙の環境問題"とかが主で、
ちょっと穿った所でも、"政治上のリスクになりうるか?"とか。
どこも、

そもそもどうやったらぶつけることが出来るのか?

に、触れようとしていないのが、いよいよもって、もう恐怖ですらある。

車同士の正面衝突事故だったら、
散らばったフロントガラスの破片の処理の方を問題にしているようなもの。

「踏んだらパンクしてまた事故が起きるじゃないか!」


恐ろしいといえば、この件で、

「軌道上にゴミなんて浮かべておくのが悪い。
宇宙に放ってしまえば良いじゃないか!

と、真顔で語る人も、民レベルだと居る、という事。

廃衛星にいちいち第二宇宙速度を与えてたら地球は破産します。

また、そんな人々に限って、

"デブリとの衝突は起こるべきして起きた事故。"

みたいな、したり顔の報道を鵜呑みにしてしまっている、という、

これが真の恐怖なのかもしれん。

1万からある微小デブリと、1トンクラスの廃衛星を同じに考えるのもどうかと思うし、
そもそも、某国の衛星破壊実験の如く、ランダムなデブリじゃないし。

計算して軌道投入した物体同士の衝突。
不勉強な当方には、ヒューマンファクター無くしてはありえない事故にしか思えない。

これが、もし、衛星破壊実験した国の衛星だったら、

「狙って当てたんじゃね?」

と間違いなく考える所ですが・・・。

ううむ、怪事件。

もっと詳細であてになるニュースが欲しい。
あと、軌道速度はできれば秒速記載メインでお願いしたい(笑)。

2009年2月 9日

宇宙(そら)駆ける朴念仁ども

いや、何てことは無いのですが、
この前、盛大にダブルオーをネタにしたので、
後始末、というか経過報告。

ガンダム00、2月8日放送分より。

「(意訳)メメモリで砲撃したから(タワーは)全壊は免れたんだ!」

うわあ、そう来たか(苦笑)。
なんで?どうして?という理屈の部分が根こそぎすっ飛ばされているのは、
むしろウンチク下手な演出としては正解ですかね。

確かに、現代日本のワイドショーじみたニュースとか見てると、
そう言い切っちゃえば、それで済んでしまいそうで実に空恐ろしい。

しかし、この後の出来事の前では、そんなことが瑣末に思える。

終盤、出撃前に、各々がコックピットで、
思い人(?)の名を呟くシーン。

沙慈君「ルイス・・・。」
(略)
ロックオン2世「アニュー・・・。」

ティエリア君「ヴェーダ・・・。」
刹那君「ガンダム・・・!」 

君ら最高だわ(大笑)。心の芯までガンダム職人(マイスター)。
コイツらに惚れた女の子は、大変な苦労をする事になるであろう。


ところで、全然関係ないのですが、

IE7が、異常なほど不安定な件
2時間に1回は、"問題により・・・"で強制終了のウィンドウが出る。

しかも、多分、強制終了させる事自体が不具合なんだろうな、
と、確信できるのは、

このウィンドウ、無視してても、
(今のところ)全く動作に支障が無い。

ということ。
つまり、強制終了させる必要なんて本来、無いんでしょうね。

イヤガラセなのか!?

出るたんびに、"エラー情報を送信"したら、何か言ってくるだろうか。
来ねぇよな

やはり、何とか頑張ってGoogle Chromでも正常に表示されるように
このブログ修正して、
とっとと乗り換えよう・・・。

今現在、乗換え済みで、
Google Chromでご覧の方、大変申し訳ありません。
もう少々、お待ち下さい。

2009年2月 6日

錯綜する獣性

さてさてー、
ケータイレビューはまたまた延期して(オイ。)、
またまた、時事ネタに手を出してみましょうか。

今!話題の、獣が何体も合体しちゃうアレですよ、アレ!
鳥とかゾウとかライオンとか~~~!

いざ!合体!


合体完了ォォォ!

大酋長!見参!

はい!
"トランスフォーマー ビーストウォーズ"より、『マグナボス』です!

って、
コラァ!

い、いや、
ええと、なんというか、スイマセン。

『ムゲン闘神獣』、無くなんないうちにキープしないとなぁ・・・。


と、いうわけで、
なんか、どういうわけか、『マグナボス』を衝動買いしてしまったわけで。

秋葉リバにて、
ジャンク/本体のみ/欠品無し/破損無し。
4,400円くらいだったか。
まぁ、昨今の相場を考えれば、そこそこかなぁ、とか。

箱付き開封済5,800円くらいのも、まんだらけにあったものの、
正直、国内版"ビーストⅡ"は箱の装丁がいまひと
すぐ開けて遊んじゃうから、中さえ無事なら問題ない。

マグナボス

買った時のお店のお兄さんとのやりとり。

「これ、取説ないんですよね・・・。」

「ああ・・・、私も、バラバラで買い取られてきたの、
ネット見ながら合体させたんで、たぶん大丈夫ですよ。」

ギミックの高度さというか難解さの評判の高さが伺える会話です。

ちなみに、今回はそのへんの写真が無かったり(エエー!?)。
またカメラのバッテリ切らしてしまったもので・・・。orz
ACアダプタか、せめて換えバッテリ、買ったほうが良いかなぁ・・・。


ところで、写真をよーくご覧頂くと分かるかもしれませんが、
なんと、象牙の基部アームが、両方右パーツ!
エエー!?中古で初期不良ってナンジャソリャア!

どう考えても、メーカーは保証してくれそうにないので、
さて、どうしようか、と、一瞬途方に暮れましたが、
よくよくいじってると、
なんか可動範囲的に全然困らないと判明。オイオイ・・・。
それで、前のオーナーも、気にせずいたのか?

まぁ、形が若干違うのですが、もうメンドクサイから気にしないことに(苦笑)。

三獣士

しかし、確かに、この見事なビースト形態から、
各ロボット形態、そして、前述の合体戦士形態にトランスフォームする、
というのは、スゴイ。

「何気に、サントン(ゾウ)はそれほど難しくないんですよね、広げるだけだから。」

「ガイドとか何もないライオジュニアが厄介で。」

とか、細かいアドバイスしてもらったり(笑、感謝ですー、お兄さん!)、
買った時に合体状態を見ていたお陰か、
一度組みばらしただけで合体パターン覚えてしまった。

なんというか、最近のヤツのほうが、
よっぽど変態変形があるんじゃないのかなぁ、
ヘンケイ!ガルバトロンとか(苦笑)。

雄たけび

これだけ、叫びポーズというか、上を向いたポーズが似合うTFも無いだろう。
上を向いたポーズしか出来ないとも言うが(邪笑)。

これまた、マグナボスの難点として有名ですが、
何故か、顔が上向き固定なんですよねぇ・・・。

てっきり、ギミックの構造上やむなく、かと思ったら、別にそんなことも無く。
頭部を固定しているパーツの角度が、その向きになってるだけで・・・。何故?

あと、この"上昇志向"な顔(笑)と、重量バランスが悪いせいで、
ポーズが決めづらい、という評価が多いですが、
私の見たところ、悪いのは、関節の設計じゃないかな、と。

早い話、肩とか股間にテンションが無さ過ぎ
前後方向には、ちゃんとしっかりしたクリックが入っているのに、
開脚方向はスッカスカなので、これじゃあコケるわ、と。

突撃

というわけで、片っ端から分解して、
瞬着で軸やボールを太らせれば、この通り。
上向きな顔と併せて、迫力満点の突進ポーズ!

大酋長-マグナボス-

衝動買い、と言いつつ、
買う前に結構迷って情報を集めたのですが、
コレの評価は、きれいに真っ二つで、ある意味面白いですね。

この独特のデザインが受け入れられるかどうか、
という点が大きいようですが、
その点、当方も、実の所、買うまでどっちとも言えなかったり。

結局、頭部をコアとして、どんどん周囲を固めてゆく、
合体パターンのシステマチックさに惹かれたのと、
ハイコンプロいじってたら、TF触りたくなった
というのが決め手となって(邪笑)、購入。

私的には、大いにアリでした。
確かに、手放しストレートでカッコイイ訳ではないですが、
この、大胆に外した"異形さ"、
魔球か暴投か紙一重な魅力、いかにもTF(賛辞)。

やはり、当方の性根的に、繊細なバランスで真っ直ぐ飛ぶ玉よりも、
やたらスライスして飛んでゆくけど、しかしどこまでも力強い、
そんな感じがビタリ!とハマってくれるようです。

2009年2月 5日

よみがえれ、僕のイロイロ

ここ1ヶ月くらい、
身の回りの色々がいっせいに調子をおかしくして、
どうにもムキーっ!となっていたのですが、
この数日で一気に改善の兆し。

ただ、いちいちオチが付くのが、
いかにもネタの神に礼を欠かさない当方らしい。

(2月6日追記)



車のストップランプ。

いつの間にか切れていて、自分では中々気付かないけど、
これが不備だと、
夜中の渋滞とかで後車にドッキング・ゴーされてしまう、重要部位。

やはり今回もいつの間に切れていて、
中々直すチャンスが無かったら、
秋葉でおまわりさんにつかまったり(放免されたが)、
こりゃいよいよ、と思っていたのですが、本日、ようやく実施。

実は、電球の買い置きはあったのですが、
夜、帰ってきてからとか、気力なさ過ぎでー。

さぁ、真昼間から(今日は有給だった)ボックスレンチでぐりぐりとー。

ハウジングを引っぺがして、
玉を入れ替えて、
終了!

踏んでみよう(ブレーキを)。


つかねぇ!?

エエー!

もしかして、この玉、切れてるやつだったのか?新品無いの?

というわけで、急遽、買いに行く。
結構高いのさ、2個で400円くらい。ガッデム!

そのまま出かける気だったので、
オート*ックスの駐車場で再びぐりぐりー。


つかねぇ!?

エエエー!?

まずい、実は故障なのか!?
そうすると、そう易々とどうこうならないぞ・・・。
ううむ、車幅灯の方は付くから電力は通ってるし、えー・・・。

・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・・・あ!

いけねぇ、さっきからぐりぐりしてたの、
ウインカーの方だったわ

・・・。
買い置きの玉で普通に点灯。
わざわざ新品の玉を買ってしまった・・・。orz


次ー。

色々あって、無線LANのルータを交換したわけで。
前のをセットアップした時にゃ、
ノートンやらOSやらが、それぞれに苦言を呈したり、
新規ポートを無視してくれたり、
ファイヤウォールの迂回のさせ方に関して、
全く触れていないインストも拍車を掛け、
当時、今より倍掛けで無知だった当方、LAN開通まで、
ざっと6時間掛かったものです。

それに比べて、今の機械、どうよ!
つなげたら、勝手に全部やってくれた!
30秒だぜ!オイ!

これで、ようやく、
ドアを閉めたら遮断される隣室の無線LANからオサラバ!だ!

さて、オチはそこじゃなかったり。

無線LANが強化(人並みに)されたので、
あんまり使ってなかった携帯端末(Willcom03)の無線LANを使ってみよか、と。

いやいや、コレも、あっさりつながったのですよ。
ビバ!近代技術!

ただね、
そしたら、
どこでどう操作ミスったのか、なんか他の不具合なのか、

本来のPHSによるネット設定が消えちゃったのですよね

う、うわあ~!コレただのPHSじゃん!

と、いうわけで、どうしたら良いかよく分からんかったので、
ウィルコムさんに電話で聞きますよ。
ウィルコム端末から、1、5、7、と・・・。
真昼間に掛けたお陰で、あっさりとつながった。有給バンザイ。

オペレータのお兄さん
「では、お手元にウィルコム端末はございますか?」

「ええ、今、掛けてます。」

お兄さん「・・・はい?」

「あー、今、ソレで電話してます。」

お兄さん「・・・えー、ネットの設定画面を見ていただきたいのですが・・・。

あ!


端末の不具合を聞きたいのに、端末を使って電話しててどうするのか、と。

幸い、かなり簡潔に対策可能だったので、
とりあえず、"いちばんあり得そうな状況"をメモって、
その通りの対応で解決。
それにしても、なんともマヌケな瞬間であった。


ちなみに、小ネタとしては、
正月に、IE7を入れて以来、
日本語入力がまるで受け入れられなくなる事があり、
記事の更新作業を何度もジャマされ、
ひさしぶりに魂の底から、
ゲエェェェイツ!(いや、引退してるけど。)
と叫んだものです。

これは、実は抜本的じゃないけど結果的に直る方法がありまして、
私も、今日また上記の現象が発生し、半ば以上キレつつも、
ダメもとでググって見たら、あっさり出て来た・・・。

情報共有の観点から、ここにもバラ撒いておきたいので、方法を載せときます。

・コントロールパネル内の"地域と言語のオプション"を開く
・"言語"タブ内の、"補足言語サポート"項目にある、
"複合言語や右から左に書く言語(タイ語を含む)のファイルをインストールする"
のチェックボックスにチェックを入れる。
・変更を適用後、インストールされる
・解決。されてるらしい。

どうも、なんか、よほどしょうもないプログラムミスが原因なんだろうな、
と、思わせてくれる直り方(青筋笑)。

ちなみに、上記の方法を調べた時に使ったのは、
Google Chromeです。
このブログが上手く表示されないという事さえなければ、
もう、とっくに乗り換えているのに、実に口惜しい。

(追記)~~~~~~~~~~~~~~~

と、書いた翌日には、再 発

直らない事もあるようです、という、人柱になってしまった。

しかも、いじくっているうちにブラウザ強制終了のオマケ付き。
ナニシヤガンジャアー!
書きかけの文、持っていかれた・・・(泣)orz

更に、別に開いてた、ニコ動流してたウィンドウ勝手に使って、
"このエラーの解決方法"みたいなタブ勝手に開いて、
で、内容はぜんぜん的ッぱずれ

・この情報は役に立ちましたか? (はい/いいえ)
無論、速攻で、
(いいえ)にチェック。
そしたら、

・それはなぜですか?

バカにしてる?バカにしてるね?

ひとのしんけいさかなでするのじょうずだね?
ちょっとあたまひやそうか?(ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ・・・)

"(意訳)訳をマイクロソフトに聞かせてやってください"
とか出て来たので、障害発生の詳細な状況と、

「えー、と、直んないならGoogle Chromに乗り換えるけどいいよね?」

的な事を書いて送信。

いつもの駄文の千倍無駄な文章に時間を割いた・・・。

~~~~~~~~~~~~~~~(以上、追記)


さて、最後はちょっとすごいですよー。

以前、エプソンのプリンタ(PM-D800)が目詰まり起こした
という話は載せましたが・・・。

なんと、回復しました!

いやー、もうダメかと思った。
某chのスレの失敗談として書き込もうかと思っていた。

復・活!

これご覧の通り、
完全に詰まって出なかった黄色が、見事に復・活!

一時は、天下御免のご禁制、フ*ンで超音波洗浄しようか、
というところまで考えていたのですが、幸い、そこまで試す前に直ってくれました!

これは、ホントに喜ばしい。
貴重な成功例として、WEB上に残しておきたいところ。、

というわけで、以下。

エプソンPM-D800の目詰まり復活させちゃう


目の前のものが快調に動いている様を見ると、
色々(主に景気関係(泣笑))でウツウツとしている気分も、
多少は軽くなるというもの。

なにより、それが一番の改善でしょう。

さぁ、車をかき回していたら、探していた『ファイナルデータ』も出て来たから、
ようやく、去年ぶっ飛んだHDDの復旧にも掛かれるし、
(何故、車から・・・。)
先行き怪しい(主に景気)から使用を自粛していた魔法のカードも、
もうシラネェヨ!とスパッと使って(ソレはただのヤケクソ・・・。)、
ちょっとイイ買物も出来たし!

気分的にも色々改善されて爽快な感じに2月スタート。

2009年2月 3日

なにがなんやら

ちょっとご報告&お願いです。

というか、障害報告です

トップページなどで見られる、

"コメント(0)"みたいな、コメント数を表示している部分が、

どうも場合によってはコメント数が反映されていないようです。

今日、会sh出先で、初めて症状に遭遇し、正直、混乱中です。

先日の、IE7騒動以来、
中のスクリプトはいじっていないので、
元々、潜在的に抱えていた症状だと思われます。

ただ、当方で再現可能な環境では、現象が再現させられず、どうにも手詰まりです。

というわけで、
たいへん恐縮ながら、
もし、以下の症状
・記事の下に表示されている、"コメント(0)"の、
( )内に表示されているコメント投稿数が、正常に表示されていない
(投稿があっても、(0)のまま、など)
という状況を目撃された方、
現象の発生状況、ご利用の環境、OS、ブラウザの種類などを、
お知らせいただければ、とても助かります。

見様見真似で、半分も読めないCGIで強引に作ったブログなので、
未だに、任意に直せない表示やら不具合やらが満載で、
ホントに恐縮の至りなのですが、
恥を承知で、重ねてお願い申し上げます。