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2007年6月28日

地球外由来未確認知性体

戦闘終了・・・。

あー、買った遊んだ。
これで明日、勤め先が跡形も無く滅んでいれば
とても清々しいのだが。


しかし、帰りにバーチャロンやりに行ったのは完全にケチがついたので失敗だった。
やたら上手いけどルールの盲点を突いてイヤガラセプレイ繰り返すヤツばっか・・・。
ゲームってのはあんまりにも長く遊ばれてると、どんどん粗を見抜かれて末路は悲惨だわ。

下らん事は忘れるように・・・。

忘れた。

忘れれば、きっとまた行ってしまうんだろうなぁ。



で。
結局、食費や交通費込みで6万近く財布に入れていたのが、
最後の買い物の時には「ああ!金もうねぇ!」という怖ろしい有様。
身に付かない節制は却ってリバウンドで身を滅ぼす。

外付けHDDもLEGOも書籍もナニも買ったからなぁ・・・。
今日あたりまた職務質問に遭って車内を調べられたらそりゃもう面白かっただろう。
二度とゴメンだが。


ところで、本日はザマアミロな事に有給を使って遊びに行っていたので、
まっ昼間っからいい大人が秋葉を闊歩するというとてもステキな事をしていたわけですが。

えい。

わるいまほうつかい。

・・・いや!狙ってなんかなかったですよ?ホントに。
つうか、”団長”の時のあまりの争奪戦の激しさにビビって参加する気も無かったし。
実際、完全に忘れていて、
行く先々で張ってある『完売』の張り紙でようやく気付いたくらいで。

で。
中央通りのイエサブに入ったら、何か普通に売ってるじゃないですか。
んで、珍しく金も持ってるし。
こりゃ買っとかなきゃあ、もったいねぇな、というわけで(邪苦笑)。

いや、真面目に心底欲しかった方、大変恐縮です
ええ、とても良いものです。大変恐縮です


あー、これであとは劇場版トランスフォーマートイの新作が出るまでは
浪費もお休みかなぁ、

・・・と、思いきや、色々あって妙なものが欲しいような欲しくないような。

迷うくらいなら買わない
迷うくらいなら買っとけ

さて、どちらの言葉に従うべきか(苦笑)。

・・・今度こそ、車検代の積み立て出来るんだろうな・・・。

2007年6月25日

させるか!

速報。

賞与、支給されました。
大逆転。
というか、しかし、いい加減にしろ管理本部。

"ラスト5秒の逆転ファイター"を標榜する当方ですが、
こんなイヤな汗かくことはもう御免ですわ。

私信
金策に付き合っていただいた諸氏、大変お騒がせいたしまして申し訳ないです。
後ほど、ご挨拶に参上仕ります。


以下、26日追記


いや、給与明細明けてみて、ビックリというか半ば放心ですよ、もう。

前回、正式に通達があったわけではない、と書いていたので、
私が勘違いして騒いでいた、と思われるかもしれませんが、
・・・っていうか、私もいっそそう思っておきたいところです。
笑えるレベルで収束させておきたい(泣笑)。

恐らく、先週半ばの段階では、
少なくともウチの事業所のボス(管理本部取締役兼務)の
レベルでは、"無いと思っていて欲しい"という話になっていたはず。

前にもあったんですよね、
突然、残業代カットだ!と通達されて大揉めになった末に、
翌日には撤回されたって事が・・・。

その時は、当時居た上司が
「それだけはしちゃならない。」
と、社長を根気良く説得してくれて、回避と相成ったわけですが。

今回は裏にどんな事情があったのか・・・。


まぁお陰様で、当初のプランはすべて実行に移せそう。

何か今月から"事実上の増税が!"
と世間様では大騒ぎですが、
ぱっと見て変わるほどもらってないので、私は割と何てこと無いです・・・。

もう、明日は休暇とって遊ぶ予定。

STAND BY READY・・・!

2007年6月24日

戦い抜きし

SURVIVE!

ボーナスは無くとも買物ー。
バンダイ装着変身・『仮面ライダー龍騎サバイブ』。
・・・いーやーぁ・・・、待ったわ。
放映終了から、もう5年?くらいでしょうか。
龍騎シリーズ装着変身化!と聞いたときには、
まさか13ライダー+契約モンスターまで完走するとは、冗談にも思わなかったというか、
今でも悪い冗談に思える(誉め言葉)。

ここまで来たら、もう"サバイブ体"は当然出るだろ、とか思ってたのに、
正式決定まで妙に間があって、アレ?アレ!?まさかー!
と、非常にヤなドキドキを味わわせていただきましたよコンチクショウ(苦笑)。


というわけで、もう速攻で買ってまいりました。

戦わなければ

いや、実に良い雰囲気じゃないですか。
特徴的な意匠を、細部までよく再現しております。
やはりこの顔面スリットは、素晴らしいデザイン。

装着させる都合か、はたまた劇中の再現なのか、
ちょっと頭が大きめな装着変身シリーズですが、
今回は胴体~肩アーマーが張り出したフォルムであるせいか、良いバランスに見えますね。

素体状態は割愛・・・、っていうか、このシリーズ、
剥ける意味があったのって、せいぜい『アギト』あたりまでじゃないだろうか・・・。

生き残れない!

少々残念ながら、
今回は顔面の塗装とアンテナ(?)の曲がり具合にかなり個体差がある模様。
私は幸い、2、3個手にとってみただけで結構良い個体が見つかったのですが、
顔面スリットの意匠がやはり結構塗装泣かせなようで、
目の赤がはみ出している個体が多いようです。

アンテナのぐんにゃり具合は、
マテハンっていうか箱詰めまでの間の管理の問題だろうなぁ。
まぁ、軟質樹脂なので、曲がっててもドライヤーなどで直せるのでしょうが。

踏み込み

可動範囲は、まぁこんな感じ。
・・・さすがに5年も前なので、もう細かい仕草とか忘れてしまった(苦笑)。

肘が90度曲がらなかったり、正座が出来なかったり、
同シリーズ『ハイパーカブト』など、近年の新設素体を見てしまうと、
ちょっと「アレ?」と思ってしまうかも。
でも関節自体はしっかりしていて遊びやすくて良い。

シリーズ自体は、近年になるにつれて、素体の改良はどんどん進んでいるのですが、
『龍騎』シリーズのみは、ライダーの素体は全員共通という設定があるとは言え、
とうとう最後まで同素体ほぼ使いまわしってのが惜しい。
13+2も作ったのだから、
どこかのタイミングで龍騎用の新素体を作れてたら良かったのだが、
といっても後の祭りですが。

一応、太腿のあたりを素材を軟質PVCに代えて、
多少なりとも可動範囲を稼ごうとしているそうですが、
体感としては全然変わらんですねぇ(苦笑)。

-Sword Vent-

ギミック。
携行している『ドラグバイザーツヴァイ』は銃剣を展開した『ソードベント』発動状態に変形。
また、冒頭の写真の通り、
『サバイブ』カード装填スロットである、龍顎部分のチルトダウンも可能。

ただ、残念ながらカードの着脱は不可。下あご側内部にカードらしきカクい突起があるので、
もしかすると途中までは着脱可の方向で設計していたのかも。
で、そのカクい突起、ソードの収納部辺りが面取りしたみたいに削り取られた形状になっていて、
どーもなんというか、そのあたりのクリアランスが上手くいかなかったのかなぁ、とか。
いや、ちょっと期待していたギミックだけに少々惜しい。

ちなみに、龍顎部分は『サバイブ』カード専用スロットで、
後部のハンドルが付いている部分が汎用というかメインのスロット。
こちらは完全固定。アイヤー(苦笑)。

あと、どういうわけか素体の可動手首で持ちづらい。これも、もう一息な部分。


ところで、何で私が特にこの龍騎サバイブを待っていたかって・・・、

-Advent-

・・・アドベント!契約モンスターを召喚!

-Shoot Vent-

コレを持ってるからなのですよ。
バンダイR&Mシリーズ『龍騎サバイブ』付属の、
というかこっちがもはや本体の、『ドラグランザー』!

上の写真はシュートベント状態。
ドラグバイザーからのスポッティング射撃に同期しドラグランザーの龍口から火炎弾で砲撃!

龍騎サバイブの技の多くは、武器・防具を召喚する他の13ライダーと異なり、
ドラグランザー自体が射撃や防御をこなすものらしいです。

物自体は、2年ほど前に、開封済み・アドベントカード欠、の状態で、1500円程度で購入。
ボリューム感や意外としっかり出来てるディテールは、十二分に満足な物でしたが、
付属の『ドラグバイザーツヴァイ』が全くノーギミックだったり、
龍騎フィギュアの可動範囲があとほんのちょっと物足りないところを補完してくれるであろう、
絶好のアイテムとして、装着変身版の発売は待ちに待ったものだったり。

・・・"シュートベント状態"とは言ったものの、このドラグランザー最大の弱点は、
このポーズしか取れないという事か(苦笑)。
何か、安全性の問題?なのか、龍形態で体を真っ直ぐに出来ないように、
ストッパーが付いてたりするのですよ・・・。
定番改造として、削り落としてしまう、というのもアリらしいですが、当方は未実施。
いじり壊しちゃいそうで・・・。


ファイナルベント・・・!

-Final Vent-

龍騎がドラグランザーの背に飛び乗り・・・!

ちなみにこの姿勢の維持は至難(苦笑)。

強襲殲滅形態

ドラグランザーが巨大なバイクに変形!

変形ギミックもバンダイらしく、カッチリしていてきれいに変形。
ノーズに龍頭の意匠を丸々残しつつ、目が龍騎本体と同じ意匠のバイザーで隠れたり、
龍形態の長さがきれいに折り畳まれるギミックやパーツ配置など、
変形パターンとしても面白い部類かと思われます。

爆炎と共に馳せ業火にて滅す

そして必殺技(ファイナルベント)は、
この形態からっていうかこのガタイで大胆にウィリーしつつ、
龍口から火炎弾を乱射して敵を集中砲火しつつ突進!
爆炎できりきり舞いの敵にそのまま突撃し、轢いてはねてトドメ
敵は木っ端微塵に爆散!という、すさまじいインパクトの『ドラゴンファイヤーストーム』。

放映当時、ドハデなエフェクトにおお!となって食い入りつつ、
インパクトの瞬間には、思わず口を突いて、

轢いたー!

という言葉が漏れてしまったり。いやぁ、仮面ライダーの伝家の宝刀といったら、
やっぱりキックとバイクではねるなんだなぁ、と。

烈火、咆哮

ボリューム満点、大迫力のアングル。
造形も実にカッコイイ。
モンスターがモンスターバイクに変形する、という、
ケレン味たっぷりなギミックが、ハマりきっていて、見事の一言。


ところで、

鏡写し

トリックベント!

お約束です。両方買ってる人間の9割はやってると思われます(笑)。

表か裏か

ご覧の通り、実の所、旧版とも言えるR&M版も、細かな意匠や形状の再現では負けるものの、
ぱっと見、全く装着版と並べても遜色ないくらいの出来に仕上がっているのですよ。

主な相違点は、ドラグバイザーツヴァイの再現性とサイズ、額のアンテナ、
そして肩アーマーの可動方式。
装着版は、肩に固定され、腕の開きに応じて上下に動くのですが、
R&M版は、肩の軸と同軸に付いていて、回転して逃がす事が出来るのです。
場合によっては、R&M方式の方が、肩のラインがきれいにつながって良い事も・・・(苦笑)。

可動範囲も、旧装着素体とR&Mで五十歩百歩なレベル。
もちろん、装着変身のほうが可動個所は多いし姿勢も安定するのですが、
全然違うか、というほどでもない。

そして・・・、最も留意したい点。

となりの花は赤い

ヲヲイ!バンダイさんよ!腰に付かねぇじゃんかよ!

困った事に、R&M版では出来た、ドラグバイザーツヴァイを腰にというか
全身のジョイント(ジペッジスレッド)に取り付けるための突起が無くなっていたり。

他の装着龍騎シリーズではそつ無くこなしている装備品装着ギミックなのに、
何故コイツだけ方針を変えたのだ!?

設定?上のジョイント形状に近いモールドを入れたかったのかもしれませんが、
プレイバリュー的にNGですねー、私としては。

と、いうわけで、

お手軽に

もぉー!しょうがないわねー!(然るべき声に各自脳内変換されたし)

完全装着・・・

ジョイントのモールドの中央の凹に、ピンバイスで2mm径の穴を開口、
そこにコトブキヤのプラユニット(1)の3mm径ボールジョイントをねじ込み、改造完了。

これで、とりあえず腰には付ける事が可能。
ボールジョイントにしておかないと、R&M同様に真っ直ぐはめ込もうとすると、
胸アーマーの開閉ヒンジに思いっきり干渉して取り付かなかったりするのでご注意。

"腰には"というか、まぁ腰に付けば十分っちゃ十分なのですが、
腕とか背中とかに付けようとしてみたら、
ジョイントの径が何としたことか、個所によってバラバラ。
背中はスカスカだったり、膝はギチギチで全く差し込めなかったり。

他のライダーの武器等を装備してみる際には、注意が必要と思われます。

尚、念のため、改造の際はご自身の責任にて。


銃士・・・?
銃士!

獣王??

獣王!

魔弾・・・龍?

魔弾龍!

三つの力を一つに!三位一体!

三位一体奥義!・・・?

マグナドラゴンキャノン!

・・・いや、ゴメン(苦笑)。


冗談はともかく(邪笑)、
やはりドラグランザーと組み合わせると、俄然プレイバリューが向上。

13ライダーの契約モンスターは
全てR&Mの塗装追加バージョンアップ版として発売されましたが、
果たしてこのドラグランザーはどうなるか。

シール貼りの部分が全塗装バージョンとか出されたら、かなり困ってしまうなぁ。
思わず買ってしまいそうで。

2007年6月22日

堕ちた

そろそろ、サラリーメンズ諸氏ドキワクの賞与の季節ですねぇ。

まぁ、私は例年に漏れず、
カードの払いと諸々の出費で残らず飛んでってしまう予定なのですが。

それでも、このくらいのぜいたく(?)は許されるだろう。

・ハードディスクの全バックアップ作成
かなり値下がりしたので、もういい加減実行しようかと。
耐用年数的にもだいぶ心配な3年目に入ってますし。
一説によると、熱、とか使用条件より、モノ自体の”出来”、
つまり個体ごとの”当たりはずれ”がかなり大きいファクターじゃないか、とか。
ダメな個体は、大事に使ってても1年しないうちに飛ぶことが多いとか・・・。コワ~。

当方のPCさんのは、内臓120G+外付け160Gなので、
お手軽に320Gのを買ってきて、イメージファイル作っときゃ良いかな、とか。

・LEGO7662スターウォーズ通称連合MTT
 いやー、最近、LEGO情報全然入れてなくて、ザらス店頭で偶然見かけて、
 ビックリっというか、もう一目ぼれ。
 危うく、その場でクレジットカードにモノを言わせて買ってしまいそうなのを、
 あと半月、あと半月、と必死に思いとどまる。
 しかし、もぉ暴発寸前ですよオレは!


いや、楽しみだ。さすがに、仕事にもちょっとは手に力が入るぞ。
ところで、例年ならもう出てる頃合なのだが、今年は事務手続きに手間取っているのか?
ううむ、焦らしよるわ。
あー、ボス、ぶっちゃけ今年のボーナスって何時ですか?


























「業績不振だから無いらしいよ」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・は?


もはや、憎悪等を一気に通過してしまって、ひたすら悲しい。

あれだけムチャクチャな勤務というかデスマーチも、
会社的には別に儲けでもなんでもなくて、
ただ余分な残業代で会社に負担を掛けているだけ、ということだそうで。

残業なんかより、通常の素行やら、飲み会での愛想だとか、
どれだけ普段から請負先のご機嫌をとっているか、
という方が、ずっとずっと大きいファクターなので、その点、私は全くダメ、
とか、ついでと言わんばかりにありがたいお説教まで賜ってしまいましたが。


ダメですか、ダメでしたかそうですか。


とりあえず目先の急務として、最低見積もって10万近いマイナスをどうさばき切るか。
まぁ、結局方々に頭下げて借金を増やす事になるんだろうが。

皮算用で使うからだ、と仰られれば、その通りですし、
今時、中小企業でボーナスカットは珍しくない、と仰られるかもしれませんが、

賞与が有るのか無いのか未だにはっきり告知されてないという事実。

事前にそれらしい噂すらなし。
無い、というのは、直属のボスからのリーク情報。何か、

「社長が(無いという事を)言いづらいみたい。」

・・・ガキか、この社長は。

無いなら無いと、もう少しでも早く判明していれば、
少しは精神的ダメージと、物理的ダメージを軽減できたものを・・・。


寺沢武一氏著『コブラ』より、うろ覚えで抜粋。

「給料分は兵隊のつもりだがね・・・、足りない分は勝手にやらせてもらう。」


来月あたり、コーヒーも飲めない状況になる可能性を承知で、
もうHDDのバックアップとLEGO購入は実施の予定。
100万越えの借金に今更3万足らずが加わったからって、誤差の範疇だろ・・・。

やれやれ、
なんか疲れた・・・。

2007年6月17日

百鬼跳梁

潰れろ!

豪気な初回特別価格で一躍話題の海洋堂リボルテック『エヴァンゲリオンF型』。
もーのっすごく久々のリボ購入。
キンゲ以来。

出典の作品を全く見たこと無いのでどんな活躍するのか遺憾ながら知らないのですが、
やはり"重武装"とか"フルアーマー"とかにメロメロになってしまう性質なワタクシ、
さしずめ『フルアーマー・エヴァ初号機』なこの『F型』、かなり興味津々だったのですよ。

・・・ぢつはバンダイのキットも組んだのですが、
何というか、遊びづらい出来だわな(苦笑)、と、いうわけで、
ガッシャガシャ動かしまくれるエヴァF型が出ると聞いて、大期待!

滅べ!

いや、動きますね、なんというかテキトウに動かしていると、それっぽいポーズになってる、
という、山口氏の十八番が十二分に盛り込まれているようです。

開封して5分でこんなポーズがとれてしまったり。
良いですね、ココとかソコとかがボールジョイントならもっと良いかも(邪笑)。

・・・とかバチ当たりな事を思ってしまう私は、やっぱりリボルテック不向きな人間なのか。

かつて、"ヤマグチ式"が海洋堂から売り出させる直前、
ガオガイガーの試作品をワンフェス会場でいじっていて、
勇者王にジョジョ立ちさせようとして変なポーズになってしまい、
山口氏が手ずから"ヤマグチ立ち"に戻した、という時以来の苦手意識(笑)。

この世に、使途の栄えたためし無し!

とはいえ、リボルテックになって以来、だんだんと"可動フィギュア"としてこなれてきた感があり、
ヤマグチ過多傾向(苦笑)が薄れ、ヤマグチ的な部分もずいぶん扱いやすくなり、
結構任意のポーズを与える事も出来るようです。
これくらい動いてくれれば、可動派の私的にも中々満足。

・・・しかしやはり、部位によってリボ球の向きを変えるのが面倒なのは相変わらず。
こういう仕様なんだから、いっそ取っ手というかタブでも球面に付けると良いのかも。
或いは、"押し込むとロック、少し引き出すと回転"みたいにしてみるとか?

死んでもらいます・・・!

ううむ、動く。
なんかテキトウにいじっているとケレンなポーズがどんどん決まる。
・・・いや、なんというか、
真面目に可動について思い悩むのがバカバカしくなって来るような代物だなぁ。

2007年6月13日

地獄の動物園で会おうぜ

遅れに遅れた仕事を少しでも進めようとすると、
計画そのものがご破算になりかねないトラブルに見舞われるオチ。

加工誤差を極力封じ込める為に、接着剤すら使用を避けるために用意しておいた
工業用両面テープと0.05mm厚の樹脂フィルムが、まとめて行方不明・・・。

ワンフェスまで、あと何日だ・・・?

2007年6月10日

文句は地獄で聞いてもらえ

ちょっとした息抜きー、
・・・、のつもりでプレイするゲームは、
手垢が付くくらい馴染んだものでないとダメですね。

熱中しきって一日終わってしまうか、
余計にストレスがたまって一日終わってしまうか、
どちらにしても息抜きにはならない。


と、それはともかく、現在、我が居室は、暗黒要塞再封印に成功し、
書斎兼作業場と、ゲーム席兼通路は普通に腰を落ち着けられる状況に。
ゲーム席が統合されていないのは、ひとえに私が液晶テレビを買うだけの甲斐性がなく、
20年物のブラウン管(若い方はもう見たこと無いのでは?)のテレビを
プレステその他につないでいるからで。
かさばってPCラックには入らないのですよね。

ただこのテレビ、捨てるに捨てられないというか捨てるのが惜しいというか、
MSXのRGBケーブルがつながる!、現在となっては極めて希少な機器だったり。

といっても、まぁ、MSX自体は、
公式エミュレーターの開発と共にだんだんと実機依存率が減っていくのでしょうが。
・・・”MSX”ってなぁにー?とか若い方には言われちまうのか。


と、ここまでは前座。


今朝方、またもやPCのモニターが沈黙
悪夢再び
前回と全く同じ症状。
稼動音から判断する限り、何も映らないだけで全て正常。

オイオイ、ソニーさんよぉ!
修理対応品までタイマー仕込まなくても良いんじゃネェかァ?ヨォ!
と、一瞬、かなり脳内言語のガラが悪くなってしまいましたが、
気を取り直して、色々いじってみたり。

電源を付けたり消したり、ケーブルを差したり抜いたり・・・。

・・・・・・?、なんかディスプレイ出力ケーブルの上に何本も何本もケーブル・・・、

PCラックに一緒に収まっているプレステ2のケーブルが、
ディスプレイのケーブルを思いっきり引っ張り下げて圧迫する形になっている。

・・・・・・。

くいっ
(引っ張られて下がった部分を上に戻す。)


ぱっ!

はい、映りました。


どうだい、ジョージ!すごく簡単だろう!
ワァオ!スティーブ!コイツはぶったまげたぜ!


一瞬、妙な脳内寸劇が。
ジョージの田舎のかあちゃんも明日からレボリューションですよ。

前述のゲーム席ですが、
レイアウトの関係上、PCラックにもたれかかって座る形になるのですが・・・。

どうも、座布団の下にプレステ2のケーブル類を巻き込んでいて、座るたびに
ぐぅいぐいと引っ張ってしまっていたようで。
それで、たまたまPCの映像出力ケーブルが引っ張り下げられて、
ケーブルが断線しかかって映らなくなっていた、と。


ワァオ!スティーブ!こりゃぶったまげたぜ!


思い起こせば、修理センターでは、”何も映らない”という症状は起きてない、
という報告は受けていたのですよ。
でも、LCD自体の写りが白っぽいとか劣化してるとか言われたし、
映ったり映らなかったり、という事は、内部のハーネス関係のトラブルか?とも思ったので、
とにかく向こうの好きなようにやらせたんですよね。
それで6万円掛かったのですが。

・・・・・・最初っから、映らない原因はコレだったのでは?
最初っから、LCDユニット自体は(まぁ、古くはなっていたけど)原因では無く、
おかしいのは接続ケーブルの方で、しかも、どんどん悪化を続けていたと!?


すごいだろう!ジョージ!


洒落にも何にもなってないですね。
まぁ、最初の6万円については、百歩くらいバックダッシュして、
LCDの寿命が延命されて良かったー!くらいには思えるかもしれませんが、
故障自体が直ってないのでは、どうにもならんです。

ケーブルはどうせユニット一体でしょうから、もしまともに直すなら、
また中身全交換・・・。

今、下に引っ張られていた部分を、上にぐいっと曲げて、
どうやら安定して映る状態になっていますが、もう結構な末期症状でしょうね。

さて、いざ”その時”が来たら・・・、
いっそ、電子工作でもかじって、自分で直すのが良いのかも・・・。


結局、タイマーだったわけでは無いので、ソニー殿には
とんだ濡れ衣をかけてしまって反省・・・、

・・・・・・する前に、

気づいてくれ修理センター!断線に!

運が悪かった、としか言いようが無いのか。

2007年6月 9日

"暗転"と呼ばわれし者

なんか本当に、久々にトランスフォーマー熱がガンガンに高まってきてしまい、
みなぎるパゥワァ!が止まらずに、よし、”CLASSIC”でも一つ買ってやろうか!
・・・と、秋葉へ繰り出すも、あまりに旬を外しすぎていて全然売ってねぇ。

やはりヤフオクしかないのか・・・。
・・・定価20ドルしないらしいが、この値段。人件費か!人件費なのか!
他に販路が無いとなると真面目に考えざるを得ないが・・・、
ワンフェスあたりでポロっと買えないだろうか。


と、それはともかく、今日この時もてあましてしまっている、
この胸中にみなぎり全身からほとばしり出ちゃっているパゥワァ!を、
いったいどうして鎮めてくれよう・・・!

まぁ、買うんですがね、何かしら(邪笑)。

開けてみた

ぅあい、”ブラックアウト”です。
・・・いきなり腑分けです(苦笑)。

解禁直後は、もう、あちこちで売り切れ売り切れ!の鬨の声(?)が
続々と上がっていましたが、
今回はタカラ殿もかなり売る気満々のようで、
ようし、もっと買え買え!とばかりに、続々と再入荷!凄いぜ!

というわけで、ことムービーTFに関しては買うものには困らなかったのですが、
このみなぎるパゥ(略)を鎮めるに相応しい一品は何か、
と、散々迷った末に、ディセプティコン現状最大キャラのコイツに決定。

噂どおり、大変格好良く、噂どおり、ギミックに難有りだったので(泣)、
噂に従って解体調整中・・・。

ネットって便利だなぁ、と改めて。


で、まぁ、患者の様態ですが、
股関節の緩さは、ただ単にはめ合いの問題。
ネジを増し締めしても若干効果はあったものの、やはり、軸を太らせるのが
手軽かつ効果的っぽいですね。
確実を期するなら、股間パーツのセレーション状ディテールとかみ合って、
擬似クリックになるような構造を作ってしまえば良いと思うのですが、
とりあえず、面倒だからやらない。

さて、困ったのが、”オートモーフ”の動作不良なのですが・・・。

きつきつ

まあ、簡単に言って、部品精度の問題。
もしかすると、個体差で全く問題なく稼動するものもあるかもしれないので、
当り(苦笑)を引いた人は喜んでください。
ハズレを引いた方、
たぶん次ロットでは多少改善されてるでしょう。残念でした(邪笑)。

写真の、回転する中央部分を挟み込む左右の部品の間隔がきっちり寸法が出ていて、
しかも平行じゃないと、きちんと動作しないはずなのですが、
どうも現状、ネジを締めこむと、ほんの少しですが、パーツがハの字になってしまう模様。
そして、中央のパーツよりも、間隔が狭くなってしまう・・・。


しかし、なんというか、
消費者としてはもちろん、「オイオイ!しっかりしてくれよ!」なのですが、
一技術者の端くれとしては、なんか涙無しには見られない。
「・・・わかるよ・・・。」という気分。

回転部分に仕込んである、結果として使途不明になっちゃってるスプリングとか、
どうやら、少しでも回転をアシストするために仕込んだものっぽいし。
さらに、中央のパーツの端面、少しでも引っかかりにくくなるように、
後加工でバリ取りした跡とかあるんですよね・・・。

難しい仕様に真っ向から挑み、ギリギリまで踏みとどまった設計者の姿が
目に浮かぶようです・・・。
頑張った!頑張ったぞ!担当者!


と、それはともかく、対処としては、超お手軽なら、胴体を留めているネジを緩めるだけ。
かなり作動が軽くなるはず。
しかし、胴体パーツがガタガタしてしまうのが、ちょっと気になる。
やはり、ヤスリで胴体左右と胴体中央を、少しずつ削ってすり合わせるのが
根本的な解決になりそう・・・。

・・・・・・めんどくせぇ。
・・・いいや、別に。

(苦笑)いや、バラしていじってるうちに、動作の急所も大体分かってきたし、
そもそも、一番懸念していた、
動作が途中で止まってしまっているのでは?、という事は全く無かったので、
もうこのまま組みなおしてオシマイ。

たっぷりと堪能して、せいぜい、たぎり迸るTF熱を満足させるとしますか。

2007年6月 5日

奴らが来る、世界が変わる

開幕1分前・・・!

というわけで、『劇場版トランスフォーマー』トイを世界初販売イベント。

あっちこっちでフラゲできたじゃん、っていうツッコミは紳士協定で禁止らしい(笑)。
臨場感も興奮もある程度落ち着き、
方々でトイのレビューやら会場発新情報で盛り上がったりしてる事と思われますが、
当方も、勢いに乗っかって当日の収集物とかネタとか。

ゼロアワー!

ではスタート。


BASICクラスかな・・・?

「諸君!わたしにいいかんがえがある!」

銃殺ものですな、改めて見返すと。

”来場記念!貴方がTFトイになる!”

という主旨。
イカレてるなぁ、ざラス池袋。

いや、参加するほうもどうかと思うが、昔の日本人は良い事を言っています。

「・・・踊るアホウに・・・、見るアホウ・・・。」

真夜中に、おもちゃのイベントに集まっちゃうような、子連れの母君に、

「大人ばっかりでびっくりしました・・・。」

とか言われてしまう連中に混じった段階で、何もためらう必要は無かったのです・・・。

いや、多くは無かったですが、結構色んな猛者も居て、
しばらく見てましたがかなり面白かった・・・。
写真とって良いですか!とか言ってみれば良かったとか思う。
いや、私もその中の一人なんですが、傍から見ると。


ちなみに、私の目撃した範疇で、子供はその親子連れのみ(苦笑)。
ええ、そういうイベントなんですよ、お母さん。
私はひたすら携帯端末でブログの記事を打ってましたが、
周囲の同志が、ひたすら困惑する母君に(父君は前列を斥候(笑))、
辺りで交わされる専門用語(苦笑)を説明してたり、暇つぶしに世間話してたり。
みんな、猛者だけど、良いヤツらですねぇ。

そして、どこかの同志が、
お子に会場先着特典『バンブルビー』引換券を譲ってあげてたり。

ホントに良い話だ。偉いぜ同志。
あのお子はきっと、立派なTFファンになってくれるだろう!

・・・それって、どうなんだろう。


栄光の勇士

燦然と輝き並び立つ、歴代総司令官(のトイ)!
ああ、いいなぁ、再販してくれよ、アレとかソレとか・・・!

戦いだ!

映画TFの展示も勿論あり。
雑誌を見て大体目星は付けていたものの、実物を間近にすると、
アレもコレも欲しくなってくる・・!
ああ!久々の高揚感!
”普通のおもちゃ屋で普通のおもちゃとして”TFを買える!ってのは、
なんて幸福な事だったのだろう!


ブロックブロック・・・

会場初?では無い気もするけど、わりと露出の無い情報。
ダイヤブロック版コンボイ。
コラボレーション商品として発売する予定らしい。意外と良く出来てる・・・。


この夏、世界が云々・・・

終日(と言っても2時間)、映画のトレーラーを流していたスクリーン。
直前カウントダウンや、今回、最も熱いニュースと言っても過言ではない、

玄田哲章氏が日本語版吹き替え声優として出演!

も、このスクリーンと音声で公開。

・・・実は、最初の写真を撮れる位置に立っていると、
スクリーンはほとんど見えない(泣)ので、
いったいどういう形でそれが報じられたのかはよく分からんのですよ。
伝わってくる歓声で分かったというか。

・・・念のためご説明しておくと、州知事にもなってる銀色ガイコツロボの人だから、
ではなく、日本に初めて入ってきたTFアニメのコンボイ(オプティマスプライム)の
声を当てていた声優さんなのですよ。
日本のTFファンとしてはほぼ”原体験”。

・・・これで、メガトロンが加藤精三氏(やはり初代アニメの以下略)で、

くぉの愚か者どもが!ええい!スクラップにしてくれる!

とか叫んでくれたら、もう!もう!ああ!(吐息)

・・・日本のTFファン的には原体験で・・・、ええ、ほんとですよ?


スクリーンの写真は、閉場間際だったので、人が少なかったり。
上記の猛者を眺めていて、つい閉場まで居座ってしまいましたが、
いや・・・、閉場直後のざラススタッフの方々のテンション高さは、
ある意味、我々に匹敵する

恐れ多くて写真を撮れなかったのですが、
なんか結構偉いひとも混じってさっきの”あなたもTFトイ化”写真を撮ってたり。

ざラス池袋スタッフ各位、熱い思い出をありがとう!


さて、収穫物。

何気にデザインが気に入った、壁に絵を投影できるミニライトとか買っちゃいましたが、
絵柄は”バットサイン”よろしく、オートボットマークとかの方が、
シンプルかつ芸があったような。光源としても結構優秀なので、今、車内常駐(笑)。

あと、お土産にもらったポスター。
絵柄は普通にメインビジュアル(?)のあの”目”がアップのやつ。

・・・と、そんな事は訊いてない。
・・・ですよね(邪笑)?


結局、何を買ったかというと。


ポリス&レスキュー
レスキュー&ポリス

『オートボットラチェット』&『ディセプティコン・バリケード』!

いやー、前評判本命、と言われていたキャラをことごとく外したこのセレクト!
しかし、「触ってみると良いじゃん!」と発売後に一気に票を伸ばしたこの2体!
我ながら実にナイスセレクトです。

しかし、お陰で前評判本命のキャラをどうやら買い逃したらしい、
という事を知ったのは、翌日の晩にネットで都内各地の在庫情報を探った後。
うわ。

想像以上に売れてるなぁ、嬉しいやら慌てるやら。


警察・・・?
レスキュー?
消防署

エンブレムなどの印刷も中々細かい。

け、けいさ・・・!?

”To punish and enslave"・・・、”罰し隷属させる”って感じでしょうか。
ううむ、悪だ、悪。


TRANFORM!

それでは、変身!トランスフォーム!

伝え聞いた話によると、今回はトイメーカー側のデザインではなく、

「この車(実車)がね・・・、」
「うんうん。」

こんなキャラになるんだ。」
「うんう・・・、ぅええ!?。」

と(想像)、いう感じに、車種とキャラの姿だけ提示されて変形パターンは
トイ側が補完して設計したらしい、という前代未聞?な超絶ギミック。
いや、近年稀な見事な変形!


今回のシリーズの特徴、人呼んで”オートモーフ”。

BEFORE・・・
・・・AFTER

ラチェットのオートモーフは、足首の展開と同時に、下脚の装甲が展開!
滑らかな連動とモリっと変わるフォルムは中々気持ち良い。
・・・まぁ、ちぃっと地味ではある(笑)。

バリケードは、変形中にオートモーフは無いのですが、
指先や、首の位置の伸縮など、変形が中々芸が細かく、感心することしきり。
・・・ただ、添付のインストがそのへん端折りまくりで、
ネット掲示板で指摘されていて初めて気付いて、
「ええ!?あー!なるほど!」とか言ってたり。


奴らが・・・
・・・来る!

変形完了。

このラチェットのプロポーション!下半身にボリュームを持たせた重量感あるフォルム!
正に私の好み!ヤられました!

そして、バリケード!悪味な黒いパトカーから、クリーチャー的エイリアンなロボに!
これも実に良い!黒光りする装甲の影のそこかしこに見えるシルバーがシビれる。


頭部アップ。

目は後頭部の集光窓からの光で発光して見える仕様。
ラチェット、デザイン的に目が小さいので、ほっとんど光って見えませんが!
この写真撮るのにそれなりに苦労した、という事は付記しておきます。

それはともかく、どうでしょう!このゴツい、厳しいツラ!

青い瞳

プロポーションはともかく、顔がなぁ・・・、と仰る方もいらっしゃると思われますが、
私的にはむちゃカッコイイ。もう、ベタ惚れです。

赤い瞳

そして、バリケード。字面どおりの、悪魔的容貌!
いや、キャラが立ってますね。
劇中での活躍が今から目に浮かぶような、見事な造形。
首が回転しないのがちょっと残念。


そして、更にギミック!

バリケードの胸部、バンパー部分を展開すると・・・、

胸部スロット?から・・・

ここで”オートモーフ”。
展開に連動して、内蔵されたユニットが前方へ。
連動する感触はやはり中々気持ち良い。

イジェー・・・

そして、イジェークト!
ユニットを引き出して、トランスフォーム!

・・・ェエクト!

『フレンジー』!イジェクト!

・・・フレンジー?

・・・・・・、
誰!?

「フレンジー様のハンマーアームを味わってみるかぁ!」

小さな暴れん坊?

・・・・・・いや、だから誰!?

ううむ、劇場版は、概ね旧作というか原作のキャラのイメージを崩さずに来ていますが、
少々変則的に来ましたね。
しかし、バリケードはなんか旧情報参謀殿とはあんまり印象が違うので、
ギミックのみ踏襲したってところですかね。

原作をご存じない方は、お手数ですが検索されたし。オフィシャル載ってないですわ。


更にギミック!

左の袖には・・・

左の肘のスイッチ操作で・・・、

・・・暗器が閃く!

下腕部が射出!
ロケットパンチ!というより、触腕的な感じ。
キャライメージ的に、真っ向からぶん殴るより、”暗器”な感じかも?

構造的に、肘を伸ばしきると作動しないのがちょっと惜しい。


ラチェットにもギミック!

外部装備

ビークルモード時のルーフが左腕に装備されてシールドに!

装備展開

さらに、レバー操作で、クロー状に展開!

ただ、閉じきった時のロックタボの固定が強固で、閉じるとレバーでは開けない。うむぅ。


更にギミック!

右腕内装装備

右腕側面の装甲が・・・、

装備作動

展開、そして右手首が入れ替わりに収納されて、

動作状態

アックス装備!

戦闘状態

完全装備で、戦闘開始!


「ぇーはい、そこのハマー、左によって止まりなさぁい。」
「え!?オレなんか違反した!?」

他人事とは思えん光景

「はい、5キロオーバーねー、あとシートベルトしてないねー、免許証出してー。」
「ベルトってか誰も乗せてないし!キサマさてはデストロンだな!
「HA!ディセプティコンと言いなァ!」

さあ!戦いだ!

クローズドコンバット

魔物めいた哄笑をまきちらす頭部めがけて渾身のアックスを振り下ろすラチェット。

だがその時!

悪魔の鉤手の如くバリケードの左腕が、在り得ざる間合いを超えて宙を貫き、
フルスピードに達する直前のアックスを噛み取った!

バリケードの体内より這い出た異形の腕が、動きを封じられたラチェットを狙う!

乱刃百乱

どうなる!?

(政宗ナレーション脳内再生。)


と、いうわけで、イベントちょい紹介&最新トイを軽くレポートでした。

正直、”アメトイ”イメージがかなり強かった、というか強いので、
品質的にはあまり期待でき(問題発言省略)、のですが、
実際手に取ると、近年の『ギャラクシーフォース』あたりの品質を
きちんとキープしているのが意外な嬉しさ。

実車に変形、というのも、久々に正統派トランスフォーマー、という感じで、
気が付くとちょいちょい買ってしまいそう。というか買う

容貌的にあんまり好みではない大サイズ(”リーダー”サイズ)オプティマスも、
展示サンプルを見ると、何か立体栄えするプロポーションと存在感で、
ああ・・・、吸い寄せられてしまう。

先程、買い損ねてとか言ってた”前評判本命”な『プロトフォーム・オプティマス』も、
都内で絶滅危惧種になってきた、と聞いて、慌てて秋葉の某店で購入(苦笑)。
まぁ、1割引でガマンしておこう。

この劇場版トイラッシュは、なんか少なくとも9月までは続く嬉しい悲鳴!
いやはや、どうもまた近日中に、

金が無くて~とか言う事になるのかも(爽苦笑)。

ワゴン行き確定・・・

全くもって、申し訳ない。

2007年6月 2日

見た目よりもすごい奴ら

状況終了ー。
いや、テンション高いわザラスの兄さん方。
商品も結局全種あったし、実に満足。

宴の後のいつもの光景

(0340時追記)

帰宅ー。首都高へ直接乗り降り出来るのはクセになりそう。
しかし、万年渋滞地帯なので、こんな機会でもないと行きそうに無い。
と、それはともかく、また写真が90度横に。
もういい、後で直す。

ところで、実況の時に書き忘れてしまったのは大ドジでしたが、
どうやら

玄田哲章御大

が吹きかえ声優として出演するって事らしいです!

バンザイ!

目の前の世界の形が変わる!

トイザらス池袋、TFムービートイ発売カウントダウンイベント!

後ほど!以上!

ゼロアワー!

(以下、0040時追記)

というわけで、いや、辛うじてゼロアワーには間に合いましたよ。
おのれ残業!うちゅうのへいわをみだすやつめ!

先着特典バンブルビーは並ぶ前に終了~(泣)。
とはいえ、ラッキーだったのは、駐車場から出てすぐの所が
なんとゲートの前。
おかげで幕が引かれる正にその瞬間を納めることが出来て、
ネタ的には大変満足。

絵が思いっきり90度横なのは
会場の熱狂具合を反映したものですよきっと。

あるいは、悪のデストロンの陰謀です。

…いや、今回はディセプティコンと呼ぶべきだな!


と、これを書いてる今現在、改めて列に並んでみたものの、
いやぁ~、
オートボットをおうえんしてくれる地球のなかまたち、が
こんなにいっぱい居るとは思わなんだわ。

なんかぼちぼちアレやコレやが完売、
というアナウンスが響きだして、ビビることしきり。

ううむ、第一第二第三希望くらいまではあったのだが、
これはどうも、
”スコルポノック”を買って帰ることになるのかも。

…気になる人はWebで調べてみて下さい。
枕元に置きたくなるキュートさですよ、”スコルポノック”。

つうか、まだ並ばせてるってことは、
それすら完売という事態にはなっておらんと思うのですが(焦)。


…おお、大幅に進んだ。


まぁ、ザラスも日中売る分を見込んでるでしょうから、
そうそうヤワな量しか用意してません、とは言わぬだろ。


ところで、私の背後はなんと親子連れ。

…いや、”なんと”と言うべきでしょうこの場は。
母君いわく、

”大人の人ばっかりでビックリしましたよ”

………。
HAHAHA!何をおっしゃるお母さん!

見渡す限り、大きなお子さまばっかじゃないですスか!

いや、なんか、どうも、ええ、申し訳ない。

さて、ようやく列もたけなわ、
じゃない、先頭に近づいてまいりました。

何かお良いネタをご提供できることを期待して…。