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2006年8月31日

総火演

富士教導団の勇姿

というわけで、陸上自衛隊の運動会・文化祭・授業参観こと、
総合火力演習に行ってまいりました。

今回、私のしょぼいカメラしょぼい腕前ではなく、兄者が一眼レフで写した
良い写真をもらってきましたので、画像大きめで掲載しております。
クリック先の写真はかなり重いので、ご注意下さい。

・・・まあ、詳細な解説とか、充実した写真とかは、
いつもどおり専門のサイト殿をご参照あれ(苦笑)。


朝は早よから2時出発。
・・・御殿場とか至近に宿を取れなかったもので。
駐車場付きチケットこそこのとおり調達したものの、
依然として、全容を見渡せるスタンド席の競争率の高さは健在なので、
我ら独立愚連隊・・・じゃなかった、リスクと困難をものともしない趣味人約二名を
搭載したR2sは、一路御殿場目指して、
霧の立ち込める夜更けの中央道をぶっ飛ばしたわけで・・・。


ちなみに、この日の早朝の霧は本当に危険なレベルで、
中々冒険ムードを盛り立ててくれました。シャレにならん位に。
ボウケンでしょでしょ。

霧灯点けても大して効かないし、ハイビーム出してようやく前方がなんか見えるレベル。
まぁ、アクセルはそのままだったけど。

下道に下りたら下りたで、
地図でも見るか、と、うっかり路肩に寄せると
フタ無し側溝という素敵トラップ。霧とのコンボは実用性十分。

・・・落ちてません、落ちてませんから。期待しないで(泣笑)。


で、
オチ。

駐車場券持ってて駐車場に入れても、
結局会場までは電車来場者同様に送迎バスだったりして。
ひとつ、勉強になりました(青筋)。

駐車場に着いたのが5時過ぎだったか。
・・・バスが動くのは7時だそうで。

そんな事であきらめるヤツはとっくに更正してるだろ(人として正しい道に)。

諦めを踏破したものこそ、ナニの権利人になれるとかなんとか、
英国の不死の方も仰っております。

車で兄者を直接会場までお連れし、場所を取らせ先に観覧していただいて、
私は駐車場へ引き返してバスの始発を待つ、という作戦に。

道中、同じ目論見の元に徒歩で移動中の同志も多数発見。
結構な距離(2、3キロ・・・?)のはずですが、
これまた屈強な意思で諦めを踏破しようとしている模様。

・・・ところで、自衛隊の方々は、親切にも、
適当な時間以後は、道中のポイントごとに案内の方を配してくださっていて、
土地勘の無い来賓たちが道に迷わないようにして下さっておりました。

・・・適当な時間以後はな!

早朝だと誰も居やしねぇ。
いや、そのこと自体は別に良いのです。
なにも10時開始のイベントなのに未明からやってきて門前に並ぶ、
”不死への権利人”達(違)のために、準備に追われている人員を
割いてくれとは言いませんが、

”ここを右折”、やら、”直進”やら、
ぽつりぽつり置いてある立てカンに従って進むと、
ことごとく道を間違える
というのはやめてくれ。ブービートラップかよアレは。
案内人が居る事を前提にしているらしい・・・。アレはワナだ。マジで。


で、

やはり、多数の同胞たちが、
これまた自衛隊の方謹製の地図(当選ハガキに掲載)を片手に、
全然関係ない農道とか他県の方角へ、
果敢な挑戦を繰り返しているのを目撃する事に。

ああ、すまん、同胞たちよ・・・、
オレらも全然土地勘が無いから導いてやれないんだ。
っていうかオレら車で良かった・・・(苦笑)。

まぁ、車だけに迷った距離もベラボウになってしまいましたが。
一回、山道を抜けたらスパッと畑が広がる場所に出てしまったときは、
「今年は見逃したか・・・。」
とか一瞬思って、泣きたくなってしまった。


本題。

朝靄(もや)<br />
の中

先行して頂いた兄者はこんなナイスフォトをゲット。
朝もやの中に浮かぶ90式の精悍なシルエット、
”何かが始まる”、静かに高まってゆく雰囲気、実に良い。

90式・行進間射撃

当方趣味にて、90式ばっかりの選択。やっぱりカッコイイ。
いや、もう何度も見ているのですが、やっぱり思いの他機敏で、
しかも、射撃の間隔の短い事!
さすがに、弾着までは見えない(というか見逃している)のですが、
かなりの高精度で当たっているとの事。
ううむ、国産の主力戦車、すばらしい性能です!

後方にブラスト弾体発射

かなり良いタイミングで、携行ロケット弾っぽい兵装の発射の瞬間が撮れてました。
後方に噴出す明緑色のブラストが結構すごい。
そして、射手が反動で仰け反ったりしていない事にご注目下さい。
いや、ガンダムとかで”バズーカの反動”っていう記述をよく見るもので(邪笑)。


射!

やはりコレだ!
90式の主砲発射!凄まじい衝撃!凄まじい威力!

これが今回のベストフォトかと。
モータードライブ使っていても結構タイミングが合わない、
マズルフラッシュが見事に写っています。

砲口から吐き出された燃焼ガスが、
熱量の残滓を引きずりながらたなびいてゆく様が良く確認できる、
実にカッコヨイ一枚。

背後の猛烈な火球は、戦車搭乗員の方の不屈の防衛魂の具象化したもの。

・・・ではなく、後ろでタイミングをずらして発砲したもう一両のマズルフラッシュ。
正味のところ、こちらの方にタイミングの合った写真と言える(笑)。
砲弾を叩き出した燃焼ガスが、砲口からあふれ出して球状に膨張した瞬間ですね。

このすごいフラッシュと同時に、
大きな音、というか、強いエネルギーを持った”震動”が腹を揺さぶるのですよ。
当然、耳にも”ドガン”と来ます。
地面も震える、スタンドも震える、見てるほうは震え上がる、
とにかく、”絶対不可避・攻略不可能!”という印象を抱く恐るべき体感です。

根源的な恐怖、力への憧憬、そして快楽・・・!

フィナーレ

そして、”状況・終わり!”。

トップに持ってきた一枚は、状況終了間際の、
”敵は怯んでいるぞ、それ突撃ー!”(かなり意訳)
の際の光景です。
毎年シナリオは違うのですが、
クライマックスはこんな具合に、空陸一体となって、
どどどどどどー!っと突撃してゆく勇壮な光景が見れたりします。

最後に、「状況ー、終わり!」の合図と共に、ご覧の通りの花火で幕となります。

大いに盛り上げて、興奮の元に鮮やかな幕引き。

陸上自衛隊の皆様、
今年も、楽しいイベントをありがとうございます。

この後、やっぱり運動会っぽくエライ人の退場とか色々あるのですが、割愛(笑)。
あ、防衛庁長官は、今年はちゃんと来てました。

尚、毎回、終了後に装備品展示があって、
日頃、街中では中々お目にかかれない生の戦車や軍用車両を
間近で見て触ってハッチを開けて中を覗けて(そこは見ないでと止められて)、
という貴重な経験&資料・ネタ収集が出来ます。
昨年は、90式の自動消火装置のボンベの収納位置を確認できました。
解説役の自衛隊員の方の「あ~も~!」というお顔を他所に、
メカマニアの熱い視線が集中。

今年は、道路が混む前に帰りたい・明日も仕事だ・毎年飽きるほど見てる
などの諸々のやむを得ない事情で見学を諦めて帰途に。

・・・結局、雨のせいで会場脱出が大幅に遅れて中央道が渋滞し、
さらに途中3箇所も事故で渋滞して、
帰り着いたのが8時間後だったという追加オチ。

img071.jpg

お土産は戦車まんじゅう。
それなりに美味。とても甘い。
戦車せんべいとかもあり。
近年登場のニューカマー・砲弾まんじゅうは大人気で、早朝のうちに完売。
2/12の確立で激辛唐辛子入り!な、『炎の大作戦』なるまんじゅうも、
いかにも、な感じで人気、っていうかウケ狙いとして好評なようです。
(職場の忘年会に持ってきたヤツも居たしな・・・。)

非・甘党な方には、戦車緑茶とか自衛隊と言えば(?)、の名物・カレーもあり。

ハンカチ、タイピンなど、記念品系グッズもあり。
エアガンや戦車(タミヤの普通の商品)のモデルなど関連玩具販売も。

当方としては、今年こそ
”匍匐(ほふく)ボーイ”
を買おうと息巻いていたのが見つからなかったのがとても残念。

え?ナニソレって、あ、すいません、名前はうろ覚えで。
(たぶん)電動で、ひたすらに匍匐前進するという、
奇怪極まりないとても楽しい玩具です。
他の軍事系イベントでも結構見かけたから、次のチャンスに期待。


と、いうわけで、かなり適当なダイジェスト(というか90式しか載せてない)でしたが、
総合火力演習2006でした。

いや、毎度の事ですが、コレを見ると、なんか

ガンダムあたりがすごいローテクに思えて(暴言)

しまって、実在の近代兵器の性能と迫力に圧倒される事しきり、
といった感じですね。
メカ好き、アクション映画やゲームなどが好きな方には是非オススメ。

突っ走る鉄塊、爆ぜる爆炎を見るだけでも、
並みの作品の演出が物足りなくなる事請け合い(苦笑)。

正に、”アニメじゃない”世界が目の前に展開している、
非・日常空間を体験できます。


コミケ、ワンフェス、そして総火演、
これでとうとう夏も終わりか、といったところですね。
いやはや、よく遊び、よく金を吐き出したな
あとは冬まで、のんびりと活力(と金)を蓄えたい所。

まぁ毎度ムリなんですけど。

2006年8月24日

ムゲンの皇栄

朱雀武装形態

出し抜けに、ムゲンエンペラーの続き。ラストバッターは朱雀武装。

色々やってるうちに、コレだけやり損ねていたので、
忘れないうちに。

と、それはそうと、玄武の時にも触れたのですが、
玄武、そして、この朱雀ではさらに上回るレベルで、
組みづらい!
いやはや、コレはムゲンバインじゃなくてユウゲンバインですよ!(バカ)

オフィシャルからちょっと外そうとすると、途端に、
形がまとまらない云々以前に、パーツが何処にもくっつかない!
ギャー!
何とかマントを羽織った騎士風に(脳内補正で)見えてきたときには、
乾いた笑いと共に涙が出そうに。

・・・え?見えない?

・・・騎士だよ!騎士!
マントを羽織って槍斧持ってんじゃん!騎士!

ど、どうだ!
お願いだから参りやがってくださいこんちくしょう様め。


朱雀形態・背面
ムゲンロイド・コード『無-nein』朱雀武装形態

モジュール・スザクは、ゲンブ同様、ほぼ単機能特化の機体であり、
その能力は、力場の整形・制御である。
単体における高速飛翔や、ハイパーモード時における機動力の確保に用いられるそれは、
防御手段としても非常に有効であり、この形態では、
翼状の増幅器を外套のように背負い、無指向性の防護圏を形成、
また周囲の力場をノズル状に整形し擬似的な噴進回路を生成し、
高速度侵攻能力を獲得した、強襲突破形態である。
力場増幅器の一端をムゲンブレードにバインし、
単一指向性のせん断力場と後方重力場式の推進能力を併せ持つ、
槍斧(ハルバード)として装備、また、モジュール・スザクの頭部・胸部を形成する
高利得力場中心器、鳳雅大凰角をそのまま右腕にバインし、近接時に
直接打突攻撃を行なう、俗に言う"パイルバンカー"として使用。
全体のバインバランスから、機動力に欠けるが、
両腕の装備による瞬間的打撃能力と、力場による防御能力、高速度性能と、
高い次元において完成した形態。


今回も楽しく妄想させていただきました。
ていうか、何書いているか、たまに自分でも良く分からないので注意が必要。
"読ませる"文芸設定を書ける方は、ほんとにすごいです。

本業というかメイン(最近は開店休業・・・)でやっている『SD戦国伝』の
設定は、その点、実に素晴らしいですね。

ある意味、相反する事かもしれませんが、
『読まなくても』
分かる、という事。
私のような素人文芸書きが陥りがちなのが、文そのものを書く事に熱中して、
それが世界観を構築する事に貢献できていない事。

さりげなく、それでいて重要なレベルで作品を演出し、
世界観に興味を持った方には「それじゃあ、」と
詳しい資料やネタを出して、「おおー!」と言わせてくれる。
そういう設定とかを書いてみたいものです。


私信ながら。
我らSD戦国伝考証家の永遠の師であり目標であり、兄であり盟友であるH氏、
最近お会いしておりませんが、お元気である事を願っております。

徹カラ大会の時は、
御身に代わり、『誰がために』は毎回熱唱しておりますので、ご安心を(?)


連載?が長引いている最中、どうやら一度、
『ムゲンエンペラー』(VSデスエンペラー)の食玩の再販があった模様。
近所のビックでは、"増量用"にバイナー(?)が
使えそうなヤツだけ
抜いていったあとのアソートが転がっております。
カメ"だけ"とかロイド"だけ"とかどうしろってのさ(笑)。

これを機会に、この良作をさらに多くの方が手に取る事を願います。

・・・そして、「腕が売ってない~!」とか
トラウマになってしまうお子がまた出てくるのだな・・・。


追加妄想。

私的に、『ムゲンエンペラー』はテレビ版『マシンロボレスキュー』の時期に
立案された高汎用型のマシンロボ計画であり、
その機体構造の複雑さから、ムゲンバインシステムの開発以前には
成立せず、計画ごと放置されていた・・・、みたいな事を考えていたりします。

幾通りかの機能形態を有し、
互いに連携する事で更に機能を発揮する4機のサポートロボと、
変形機構を有さない代わりに、強力なパワーと統制能力を有し、
サポートロボの機能のプラットフォームとして特化されたリーダーロボから成る、
新次元のハイエンドマシンロボシステム。
『ムゲンバインシステム』と方向性はほぼ同一であるが、
汎用性と互換性を優先するバインパーツに対し、
あくまで機能特化・専用設計のサポートロボである点が決定的に異なる。

存在しないコードナンバー"-無-"・・・、
謎のスペックを有するこのムゲンロイドとの融合により、
ムゲンバインシステムを獲得しついに"それ"は遥かな過去に失った"誕生"を迎える。

"存在しないはずの誕生"を得た"それ"は、
従来に類を見ない、絶対的な"力"を有する、オーバーマシンロボであった・・・。


ええ、楽しく妄想させていただきました。

さてさて、次は何で妄想するか。
ええ、趣味:買物と妄想

ですから、ワタクシ。

2006年8月21日

戦闘終了

(主に兄者の展示物の)おかげさまで、
終日人足の絶える事も無く、
ディーラーの規模と内容の割には十分盛況と言える
状態で幕を迎えることが出来ました。

1500時前後

R2お嬢のトランク一杯に積んでいった
我が暗黒要塞の余剰人員(まぁ、ガラクタ)達も、
ほとんどが無事に次の持ち主たちの手に渡り、
当方の手元には、2万超のあぶく銭が(邪笑)

半分はその場で使ってしまいましたが(更に苦笑)。


いやはや、今回、コミケで残り少ないゼニをかなりばら撒いてしまって、
ほとんど弾薬無しで臨んでいたので、
何というか、その、

自卓の売り上げをそのまま引っつかんで買物に行く

という、ダメなヨッパライみたいな自転車操業を。

そして、
企業ブースでガチャを回す>ダブる>自卓で売る>金>回す

という高速自転車操業も可能だったり。

『そこで売ってたガチャ  定価』

で転がしておいても売れてくれるのはありがたい。
10個以上のダブりを速攻で換金・次弾として装填、
というサイクルは気持ち良過ぎ(邪笑)。

・・・どうでも良いが、何で同じガチャを皆で延々回しているのに、
誰も「トレードしませんか?」って言い出さないんだろう?
それともワタシが田舎モノなだけで、何か暗黙のルールでも有るのか?
漢の美学なのか?


ところで、写真にちょこっと映ってますが、『ムゲンビルダー』、
あんまり『無い、無い』という声が聞こえてくるので、
地元で全く売れずにゴロゴロ残っている品を二つばかり購入し、
ゼロマージンで販売していたのですが、コレが全然売れない。
聞こえてくる声ほどには市場で”飢えて”いないアイテムだった模様。
余計なマネをしてしまった。
売れ残った一個は自分用のスペアとして温存。


今回、別に”ディーラーダッシュ”かましたわけでは無いですが、
何かやたら余裕で見て回れました。

というのも、私と兄者、二人揃って、
開場直ぐに各々の本命アイテム目当てで、交代で買物に出たのですが、

「じゃあ、よろしく」

(5分)

「ただいまー。」

状態だったので。

そう、二人揃って、
全く列の出来ないアイテムを第一攻撃目標にしていたのでした。
ついでに、どちらのアイテムも、
夕方、閉場間際まで在庫があった、という素敵なオチも(苦笑)。

いやはや、壁際につづら折れに連なる『とらのあな』殿の列を尻目に、
がらーんとしている『トイプラ』殿のレジで会計するのは何か妙な清々しさが。

ナニを買ったかは、まぁここでは伏せる。
黒い方を買ったのですが。


ガレキもちまちまと購入。
大変面白い、”ロボトイ系”とでも言うべきキットが手に入ったので、満足。

最近、塗装済み完成品の完成度の向上と、アイテム選定の先鋭化で、
正直、コレは正にワンフェス!ここで買っておかねば!
という感を抱く事が減りつつあったのですが、ちょっと感動。
機会を見てご紹介できれば(・・・。)

フィギュアも一個入手。
某キャプテンバニラ。造形は大変満足。
ちゃんと完成までこぎ着けたいものです。
何やら、大変丁寧な装丁のキットで、感心する事しきり。
機会をみてご紹介できれば(・・・・・・。)


玩具系も、まぁ上記の如く日銭暮らし(苦笑)なので、
大物は避けたのですが、それでも、結構良い買物ができました。

噂の韓国版『SDフレクション』の『デストロイヤードム』ギャロップ付きが
1、000円で手に入ったのがとても嬉しい。

あと、『鉄人28号FX』の『ブラックオックス』の廉価版トイを入手。
音声ギミック付きのデラックス版は流通も多く、良く見かけますが、
こちらは結構珍しい気が。

プロポーションや全体の雰囲気は大変良好でカッコイイです。
しかし、音声ギミック版に比して、肘可動が増えただけで、
変形はむしろオミット部が多い、というちょっと勿体無い造りなので、
いっそ足回りを可動化しても面白いか?とか・・・。

いや、このまま飾っとくのが良いか(笑)。


・・・しかし、今回は、前回のように、
2徹全開運転明け~!
とかムチャなコンディションでなく、ちゃんと意識がハッキリしていたせいか、
ダークサイドも結構見えてしまいましたねぇ。

開場間際になると、
他ブロックのディーラー証を下げた人々が、沢山ウロウロしていたり。
勿論、主催側が放送で注意するのですが、何処吹く風。
で、開場と同時に猛烈なダッシュ&チャージ!
コレは確かに、外並んでる人が怒るわ。

先も書きましたが、弾丸のように突っ走ってきて、
軌道上にいる人間を吹っ飛ばそうとまでするとは、
さすがに想像していなかったですね。

結果的に、思いっきりカウンターを喰らう形となり、
後続もろとも、「あ~あ・・・。」な状態になった方々は、
走ると危ない、とさすがに気付いたでしょうか。
或いは、危険は承知で鉄火場を駆け抜けているのか・・・。
やっぱ戦場なのか、あそこは。


もう、かれこれ十年近く通っているイベントですが、
やはり、クリエイターのパワーは凄い、
という、同じ感想を改めて今年も思う次第で。

コミケでも感じる事ですが、
造形の基礎テクニック、良く見える標準形状、とでも言うべきものの
ノウハウが高速で伝播しているのか、
近年、技術の底上がりが目覚しいように思えます。

同時に、『ピンキー』や『ミクロマン』などに代表される、
共通フォーマットアイテムの普及も手伝ってか、
(あと・・・なPCゲーム版権の解禁かやっぱり(笑))
題材もより幅広い趣向となり、見て回るだけでも楽しく、刺激的ですね。

今回は、サークルもまぁ気楽にやった割には良い結果で、
観覧ものんびり楽しく、買物もピンポイントに良いものが入手でき、
そして黒字決済であるという(笑)、
例年より一層堪能できたワンフェスとなり、実に満足でした。

サークル、一般、運営サイド、各位、本当にお疲れ様でした。
また共に、熱い季節を。


・・・つうか、私もいい加減サークル参加なんだから、
次回こそちゃんとクリエイターしないとなぁ、と。(苦笑)

2006年8月20日

穂先を揃え

雄雄しく、高く、億千万の叫びを挙げて。

ワンフェス会場に来陣。
今回もディーラー。
ただ、造形物は兄者の90式に頼りっきり。
私はガラクタ市で小遣い稼ぎ(苦笑)。
この度、新兵器導入でリアルタイム更新が可能に。
うわぁい。

img035.jpg

写真のUPが上手くいくか実験。

それはそうと、相変わらず凄い迫力ですね。
スタートダッシュ(苦笑)。
ホントの話、走ると物凄く危ないので非オススメ。

少なくとも、私を体当たりで排除せんとした一団には、
少々イタタな目に遭って頂きました。
顔面ガードから軸線ずらしなんて、
本当に使う日が来るとは思わなかった。
マジでここは戦場、ジゴクの一丁目なんですね。

2006年8月15日

オレのせいか!?

ああ、オマエのせいだ。

いや、いきなりナニを、って、写真の話で。

いえ、下のコミケの話で載せた、猫耳のお嬢さんの写真、
酷いモンでしょう
アレを撮って、修正して、”・・・もういいや”と諦めて載せるまで、
実に1時間要した、と言ったら笑いますか?


まぁ、原因は幾つか明らかに分かってはいるのですが。

まず、光源。
いくらなんでも、蛍光灯ではパワーが足りなさすぎ。
仕方なく、フラッシュ併用で写しているのですが、
これ、何と言うか、
全然写真に詳しく無いので上手く説明できないのですが、
写りに甚大な影響をもたらしているらしい事が、何となくわかります。
当たり前だっつの。

あと、そういう難しい条件で写しているにも関わらず、
未だに”フルオート”に依存して写しているのが問題。
幾らなんでも、もうちょっとパラメータのいじり方を覚えないと話にならない。


それがムリなら、せめて、全自動でもそれなりに写してくれる、
最新の・・・、いやせめて近年のカメラを入手すべきである。

当方のデジカメ、実に5年オチ。
当時運営していた、主サイトの前身であったサイトにも
現在同様に玩具などの写真を載せていたのですが、

いくらなんでもWebカメラはないだろう

という事になり(苦笑)、
日雇いの日当で稼いだ3万少しの銭を引っつかんで、選びに選んだのが、
カシオのQV-2900UX。

この選択が良いのか悪いのか、未だに判断が付きませんが、
当時の絶対必須条件が、
”マクロに強いこと”
”ある程度の光学ズームを備えていること”
だったので、予算を鑑みると、もうコレしか無かったように思えます。

当時としては珍しい(と思う)、1CM接写が可能で、
また、光学で4倍ズームが可能。
引き換えに、携行性は同世代・同クラスのカメラの中でもかなり劣る、
っていうかかさばる代物でしたが、
別にポケットに入らなくても困りゃしねぇ、と、コンパクトさはまるで度外視してましたね。


白バックと、曲がりなりにも固定光源を導入し、
前よりはずっときれいな写真になった・・・?
と思い、新カメラ導入を見送ったのですが、今回、難しいフィギュアの撮影に際して、
ハッキリと戦力不足を実感してしまいました。

ううむ、今なら、総火演でも使えるから、いい買物かもしれない・・・。

とは言え。

モニタの修理代、カードローンでまだ65、625円、満額残ってるんだよなぁ・・・。

えー?貯金ですかぁ?

やだなぁ、

あるわけ無いじゃないですか。

終戦、・・・いやさ休戦

戦より帰還。
そして、深い眠りに落ち、目覚めてメシ喰ったりなんだりで今でございます。
やっぱり翌日まで”使って”しまった。

コミケよ、今回も、夢と情熱をありがとう・・・。

まぁ、欲望を満たしてくれてと言った方が通りが良さそうではある。


で、結局ナニを買ってきたかって、

Little Bird Cafe

私にしては世間様並な選択。

猫耳.jpgせなかとかうしろ

並な市販アイテムを上回るこだわりの品質は、
ハネ気味な後ろ髪の処理や、スカートの量感と垂れ方など、感心する事しきり。
確かに並んででも入手した甲斐はあったと言えそうです。

・・・並んだ。

入場待機列は、まあ、いい。いつもの事、というか通過儀式です。

東に行くってのに、間違って西から入ってしまい、
しかも、”ちょっと斥候に・・・”のつもりで荷物も持たずに東に行ってしまった為、
あの距離を1.5往復したのも、まぁ、いい。

今回は、開場まではおおむね曇っていてくれたので、俗に言う

『地獄の釜の底』

状態にならなかったのは大いに結構。

しかし・・・、

いやはや、前回のコミケで初めて東館メインで攻略した時、
早朝から並んでいれば、一般入場規制が解除され、
事実上の”戦闘終了”になるまでに、大手2件くらいは間に合うんだなぁ、
とか、思っていたんですがね。

あ、当方、根っからのオールドタイプなので、
”ファンネル”は使えないのですよ(苦笑)。

甘かった。

”大手”とガチ大手を同一視していた・・・!

もう、今更になってコミケで日射病になりかけるとは思わなかったです。
アレだけ並ぶ事を想定していなかったので、見事に水も無し、帽子も日除けも無し。
あ~、鼻のアタマが赤くなってしまった。

お陰で、もう一軒大手を回るはずが、
明らかな日射病の兆候を感じたので、とても外周待機列はムリと判断し、
館内に退避・・・。
ナサケナイ。

もう一軒は、秋葉でちょっと高めに調達するか。


んで、さっきの猫耳メイドなお嬢さんはオマケ。あくまで。

インコインコ!

こっちが主役ってことで。


うわぁ、インコだ。
いいなぁ、インコ。
実は、同人誌本体の方も、(お嬢さんのイラストは入っているものの)インコ本。
・・・うわー、史上初!(?)インコ本で外周壁!

主役なので、オマケに出来では負けていませんよ?

い、インコォ!

うん、このうなじは確かにインコだ。
ここが、にょきー、と伸びるんだよな、こいつら。


当家にも、昔はいたのですがね・・・。

え?死んでませんよ。
カゴ抜けを覚えて、日光浴させている時に脱獄。
そのまま野鳥と化してしまいました。

多分、多摩川川原の野良インコのコロニーにでも入ったんだろうなぁ。

私ではなく、家人の飼いインコだったせいか、
私のいう事は全然聞かなかったですね(苦笑)。

しかし、何というか、
今で言う所のツンデレとでもいうか・・・、ちょっと違うな。

いや、部屋で放していると、呼んでも手を出しても知らんぷりしているくせに、
こっちが無視してゲームなんてしていると、手に登ってきて、
袖にもぐりこんだり、そのまま背中まで登って、うなじから出てきたり、
何ていうか、私”と”ならぬ、私”で”遊び始めるんですよね・・・。

まぁ、カワイイと言えば言えたが。


んで、それ以外の収穫物。

楽しみにしていた、戦国伝小説が収録された本は無事に購入。
いや、上記の本の次に行きましたから。
ええ、同格プライオリティです。

そして・・・、

そ、して・・・・・・、

えー、なんというか、

もう少し、ネコ被らせておいてください(苦笑)。

まぁ、今日までの言動で、もうバレバレって気もするのですが。

ええ、
夏っぽい、紺色だったり白色だったりする
イラストが多かったです。


というわけで、”夏の陣”は終了。
あとは例によって、同人ショップで落穂拾いですかね。

それにしても、上記のフィギュア付き同人誌に、
対になるフィギュアが、一日目に販売されていた、という事を、

帰りに寄った秋葉原で知った

のですが、私の情報戦能力って何なんでしょうね。

くそう、時価5、000円か・・・。


最近は、何かしらの即売会が、ほぼ年間を通して開催されるようになり、
昔のように、夏と冬以外は、ひたすら古書同人ばかりを漁っている、という事は
なくなりましたが、やはり、依然としてコミケは”大戦”ですね。

これで、コッチの趣味は冬までは一休み。
仕舞い場所を検討したり、手元に置かない本を換金したりしつつ、
冬に備えるわけですね・・・。

さぁ、我等に戦を!戦を!戦を・・・!


んで、趣味を掛け持ちしている浮気ものは、このあとワンフェスと総火演があったりするので、
時間的にも会計的にも、大火焔車輪です。
ううむ、焼尽・・・。

2006年8月13日

黎明、出陣

これより出陣。

同志諸氏と共に、一層の焼尽を願うもの也。

2006年8月12日

武備

・・・とか、暑苦しい事言っておいて、
まだサークルチェックが終わらないってナニよ(苦笑)。

まぁ、今年は、かなり遅くまで参加のGO/NOGOを悩んでいたにも関わらず、
運良くCD版カタログが(特典の付く店で)買えたので、
出来れば、例年のように、”結局終わらなくて、開場前の行列で”は避けて、
ネットが自由に使える自宅でチェックを入れて、
ちゃんとプリントアウトした上で臨みたい所。


いや、今更ナニほざきやがるか、とか言われそうですが、
CD版カタログのデータベース的機能と、自動マッピング(?)は実に使える。
ググるボタンもあったりするので、サイトを持っているサークル殿のチェックも楽。

・・・ただ、昨年までは、

プリンタを持ってなかった

ので、わぁ、べんりー、とちぇっくした内容を、紙に書き写して持参する、
という、馬鹿か!と罵り倒されそうな使い方をしていたので、
今一、便利感が無かったのですが。


・・・ああ、ようやく”東モ”まで来たぞ。
家出る時間までに終わるだろうか・・・。


しかし、兄者にずいぶん仕込まれたお陰で、私もほんの多少は、
”良い絵””上手い絵””目を引く絵””好きな絵”
の区別が付くようになってきました。

こうなると、サークルカットを見るのが中々面白い。
ここで主張できるか出来ないか、で、もう初合の勝敗は決してしまう、
と言っても過言ではないのですね。


今回、行くか行かないかで、散々悩んでいた理由。

実は、例年のように必ず突撃していた、
私の大好きな絵描きさんが原画をされているソフトメーカー殿から、
(・・・主サイトをよーく参照(笑))
その絵描きさんの原画の新作が出ない
(いや出るんだけど、まだ先過ぎて、夏コミに出てこない)ので、
行くにしても、黎明時に鬨の声を上げて吶喊するほどの
目標が定まってなかったので、さて、どうしたものか、と思っていたのですが・・・。

それも、先ほどカタログを見ていて、ようやく、

こ、これだぁーーー!

と思えるモノがあったので、せいぜい、焼け焦げてまいります。

さて、いい時間になってきたし、いい加減、切り上げて、風呂でも入って出陣するか。

志士

此方の道において、世界に名立たる最前線である日本、
その日本国における、最大級の会戦・・・、コミックマーケット。
夏の陣が、今年もやってまいりました。

今年は、初日、2日目は戦術的に迂回し、3日目に、我が持てる

最大火力・最大速力

そして、

最大の”魄”(はく)

を投入し参戦する予定。


昨日、一昨日、そして、今この時も、この同じ空の下・・・、
吼えるように拳をかざし、熱をも孕む大気を焦がし、
狂おしいまでに最愛の戦場を、”焼尽”の二文字の下に馳せぬける同志たちよ、
私も、今、そちらにゆくぞ。
焦がそう、焦がそう、焼き尽くそう。
そして、共に焼き尽くされよう。



・・・まぁ、当方、貧窮の最中故に、”最大”の程度もたかが知れている、
というオチは付けておきますが。


それはそうと、主サイトの方の掲示板でも、ちょっとだけ3日目に出展される方の内容紹介をさせていただいておりますので、
明日、会場に足を運ばれる方は、よろしければご覧になってみてください。

私は、少々縁あって、実は先に中身だけ見せて頂いたのですが・・・。


いや、良かった。ていうか羨ましい。(苦笑)

SD戦国伝(武者烈伝)の世界観を拡張解釈した設定に基づく、いわゆる外伝小説なのですが、
限りあるページ数の中で、基の世界観の書き込みと、それに自然に沿う拡張部分の描写、
そして、工夫と考証をもりこみつつ、読み手のテンポを落とさない殺陣、
また、俯瞰した際の物語全体の自然なまとまりも良い。

オレもこんなの書いてみたい

3日目に参加の方で、戦国伝に関心をお持ちの方なら、
私的にオススメです。




小説・・・、4年位前に、ちょっとだけかじったのですが、
色々学んでいる最中に、就職して・・・、という言い訳で(泣笑)挫折しているんですよね。

しかし、まぁ、私がこう言ってしまうのもアレですが、
考証、文芸設定、というのは、重要だけど、第一印象にはなりえないのですよね。

逆に言うと、厳密な考証に基づいて何かを創り上げても、
見た目の良さが無ければ、それは伝わらない、というか。

見た目がすごくカッコイイ、又は美しいものを、ちょっと詳細に見てみると、
ああ、この形にはこんな意味が、こんな機能が、というのが、より良い伝え方、というか。


というわけで、創作もしてみたいのですが、
大別して、漫画、小説、模型、とある中で(他にあるかな・・・?)、
当方、絵心にはさっぱり自身も実力も無いので、漫画はパス(苦笑)。

模型は・・・、実は、いずれは必ず通過しなければならないポイントであり、
実は実は、構想と試作は常に繰り返しているのですが、
”構想と試作”の域からさっぱり脱出できず(泣笑)。

で、小説。
技法としては、非常に深く、多様な知識を要し、そして、
どうも読んでもらいにくい(苦笑)、というデメリットもあり、
あまり主流では無いと思われるスタイルですが、
一方、紙とペン、又は、パソコン一台で、常に創作が可能、という、最大のメリットもあります。
(まぁ、漫画もそうではあるのですが)。

故に、小説はやっぱりもっと真面目に取り組んでいきたいなぁ、と。
(コレを言いたかっただけ。すごい長い前フリ。ダメな教科書みたいだな。)



私信。

昨日、酒席を共に囲んだSDガンダムの同志10名、
友誼を深め、思想を深め合う場を持つことが出来た事に、
心より感謝。


・・・と、やたら固くシメておきます。
真面目にレポートすると、このブログ発禁になるから

尚、バトルスキッパーの操手の一人は私だったりして。
まさか、今頃アレで対戦できるような異空間に突入するとは思わなかったが。

2006年8月 9日

超磁力

ネオジム磁石、百円ショップで入手できるという未確認情報が。

マジかよ。

百円ショップの商品の品質は、何というかピンキリの度が激しいように思われるので、
実際に手に取るまでは何とも言えませんが、
ちょっと気になりますね・・・。


たとえば、職場で使う工具のほとんどを百円ショップで揃えた、という上司。
着磁されたドライバーなど、ちょっとした作業には十分すぎる出来。

じゃあオレもー、と、百円ショップで私が買った、

”精密ドライバー!先端に着磁されています!”

と銘打たれた、何だか軸のメッキがデコボコしたドライバー。
まぁ、回せればいいや、と、ネジに近づけるが、全然くっ付かない。

アレ?と、良く見ると、いかにも着磁ドライバー風に(遠目には)見えるように、
先端を黒く塗っただけという、怒りを通り越して哀しみを覚えるような代物でした。


とまぁ、百円、と一口で言っても、
ショップに卸しているメーカーさんの開発者の不断の努力によって、
ありえないコストダウンを可能にした優良品から、
どうせ一瞬だまくらかせればいいんだ、と、やたら人件費だけは安い工場で
拾ってきたような粗悪品まで、幅がホントに広いので。


あ、そろそろ、『トリビア』のくだらんお題が終わるかな?

珍しく生で見てたら、また下らない色恋こじらせシリーズですよ。

ゼムクリップを延々つなげたり、迷シリーズ”・・・っぽい”とか、
あの辺の面白いネタは、さすがに出尽くしてしまったんでしょうか。

あと、『ノッチ』で”へー”なら、なんなら、

”・・・・・・プラモデルの、部品が付いている、外側の枠は、”









ランナー


でも、十分”へー”がもらえるような気がしたり(苦笑)。

専門職・専門用語シリーズは、言ったモン勝ちな気がするので、
私も何か探してみようか、とか、”トリビア”見るたびに思ってしまう。

・・・あ、終わった。視聴に復帰。

2006年8月 8日

-EXTENDER-

ガタックエクステンダー

出来ました。

日曜の晩に注文した磁石がもう到着。ネットと物流のコンビネーション、恐るべし!

『世界最強』の二つ名を持つ、ネオジム磁石です!
いや、恐い!恐いよ!コレ!

・・・ええと、タカトクのバルキリーをお持ちだった方、

着陸脚で指バッチン!

と同じことが磁力で起こる、と言えばお判りいただけますでしょうか?

まぁ、マイナーな例えはともかく、
”引力”、”力場”という言葉を一発で信じる気になる光景が見れました。

・・・どうしましょう。こんなの、散らかった部屋に怖くて持ちこめないデスよ(苦笑)。
ハードディスクとか時計とか、一撃でDEATHだろうなぁ。


で、本題!早速組み込んでみました!

まぁ、写真だと、あんまり効果が良く分からないとは思うのですが、
手前とロール方向に、それぞれ30度近く傾斜しても大丈夫。

・・・30度?アレ?


・・・まぁ、色々手違いがあった。
まず、息巻いて注文した磁石が、実は全然入らないサイズだったんですよね(バカか!)

5000ガウスの、10mm球形ネオジム磁石。
・・・前回の写真の位置に、入るはずも無し。

で、慌てて、再度注文。げげんちょ。
今度は、径15mmx5mmの丸型ネオジム磁石。ただし、こちらは3800ガウス。
まぁ、それでも十二分に強力なので、行けるだろうと。

・・・思ったのですが、ううむ、結果だけ見ると、まぁ、正味のところ、
前回も言っていた、ガタックの全身のモーメントに、足首だけだと逆らいきれないのですね。
これだけ強化しても。

宙吊り

実際、今度は逆さ吊りでも、まぁそれなりにOK。


ううむ、その気になれば、もう片足も同じように施工出来るのですが、
一番上の写真のように、ちょっと構えて立たせるには、
もう一個のマグネットの位置を変える必要があり、そして、現状、磁石が仕込めるくらい
大きな隙間は、今回の位置にしかない・・・。
左右対称に仕込んで、棒立ちなら出来るんですがねぇ。

棒立ちにするにしても、多分、今回の結果から見るに、
やっぱり振り回せばモーメントに負けて落ちるような気がするしなぁ。

むむむ、ガタックの足の側にも、ネオジム磁石を仕込めば、
多分、力を込めて引っ張らないと取れないほどになると思うのですが、
さすがに、この1個1、000円の磁石を、よく結果を読めない実験のために
割りたくないような・・・(苦笑)。

それに取説によると、普通の磁石より環境の変化に弱いため、
わざわざメッキしてあるとの事なので、
前回の如く割り砕くと、何か面白く無さそうな気がします。

まぁ、それでも、無改造は言うに及ばず、
ありふれたフェライト磁石を仕込んだ時よりは、格段に、

「ぎゅおおお~!キャストオフ!(キャアスト・オゥフ!)とりゃあ~!」

と、楽しく遊ぶための助けにはなってくれていますので、
まあ、お手軽改造という事もあるし、今回はこれで十分か。



上記の磁石類、『UnDigital科学博物店』という、
おもしろ教材などを扱っているネットショップで購入。他にも、色々ありましたので、
その手のアイテムに関心アリなら、オススメ。

結局使わなかったけど、オーダーは続行した、
(カード決済だから、取り消しが億劫で(苦笑)。)
球形ネオジム磁石。一個、480円。3つ購入。

そして、今回使用した、丸平タイプ、2個組で、2、100円。

まぁ、個人的には、本来の使途や流通を考えれば、この値段と購入の手軽さは、
十二分にお値ごろだと思います。

今回は、模型改造用に使ってしまいましたが、本来は、上にも書いたとおり、
教材として販売されているもの。

実際、オモチャとしてお手軽に扱うには、少々難があるので、
もし、ご購入される方はご注意を。

実際、3800ガウスのネオジム磁石でも、梱包時は、プラスチックのケースに保護され、
磁石と磁石の間に、厚紙で慎重にスペーサーが噛ませてありました。

そう、磁石同士がくっ付くと、おいそれとは取れないのですよ!

球形の方は、取りやすい形状なので、くっ付けた状態で梱包してありましたが、
これがうっかり扱うとアブナイ!

いや、マジで引力圏内に入ると、すぅっと加速して、バッチン!とくっ付くので、
下手に扱うと、爪の一つも割りかねません。
前述のバルキリーの例えが分からない方は、”パチンコ玉でデコピン”と思っていただければ。


しかし、平丸の方は、今回のようにまだ用途がありそうですが、
球の方はどうするか・・・。

・・・ロボットマンにでも使ってみる?


さて

ここまでに、私がガタックエクステンダーのために買った磁石関連の総額は、
これで7、000円近くに達したわけです!ブラボーですね!

・・・このガタックとガタックエクステンダー、全部で一万円近いわけだ・・・。

まぁ、実際に使った分だけなら2、600円くらい、というのがある意味更に凹みますが(泣笑)、
めずらしく、プランから材料調達、施工まで、スムーズに進み、完成にこぎ着けました。

(スペックが仕様を満たさなかった、というオチが付いたが・・・。)

この私が簡単にぱっとやっちゃうくらいなので、ホントに簡単でした。

結果が結果なので、いらっしゃるかどうかはともかく、もし、お試しの際は、
まぁ、お約束の台詞ですが、ご自身の責任にて。

実際、途中でエクスアームの通り道に磁石が(磁力で)侵入してしまい、
ギミックが不動になってしまって慌てて分解、という一場面もあった事を付記しておきます。

私の場合、前述の径15mmx5mmのネオジム磁石を仕込む為に、
内部をちょっと削り込みましたが、エクステンダーのガワは結構肉厚に余裕があるので、
このサイズの磁石なら、難なく仕込めると思います。

エクスアームのギミックに使われている金属シャフトとスプリングが、
作業中もしょっちゅう、”世界最強”の引力に囚われていた事も付記しておきます(苦笑)。
磁石の固定はしっかり行なうのが無難でしょう。


最後に。

この改造により、以前よりは割と
「ぎゅーん!ライダー!キィィィック!」
とかやって、ガシガシと遊びやすくなって、
まぁ値段ほどではないけどそれなりな利点を得たことと引き換えに、

もう絶対パソコン・時計に寄せ付けられないDANGERアイテムと化した

という、ありふれた事実を記しておく事にいたします。

システム、AOK

タブレット~ディスプレイ!
帰って来ましたよ!愛しのPCさんのディスプレイ!

タブレットディスプレイの図"


・・・税込み65、625円だわさ。

まぁ、以前に色々お話したとおり、タブレットを今後も使っていきたいなら、
6、7万、ぶっちゃけ10万未満なら安い安い、というのはもう分かっているので、いいのです。

ていうか、何気にまけさせてるし、修理手数料の相場から考えたら、
かなり安くまとまってくれたようです。

・・・ええ、ソニーに自分で送るのがメンドウだったので、ビックカメラに持ち込んで
代理をお願いしたら、修理代金の手続きで、実はかなりトラブりまして。


結局、事の真相は恐らく、当事者は誰も(噴)わかっていないと思われますが、
推測では、ビックの人が当方へ連絡してくれた際に、
私が要求した修理のパターンが、あらかじめソニーから提示されていた
パターンになかったらしいのですよ。
(デフォルトで故障確定なカメラとか、すっかりヘタったヒンジとか、
一緒に直しますか?とかいう、幾つかの『二次見積もり』が提示された。)

それに対し、ビックの人が、コレは多分幾らで、アレは幾ら、と、推測で
解答してしまったのではないか、という事。

ええ、そのコレは幾ら、と答えてくれた、老練な雰囲気のオッちゃん、
最初の電話でしか話してなくて、それ以降、

「どうしよう!どうしよう!」

っていう雰囲気満点のお若い方とばっかり話していたので、こじれるこじれる(苦笑)。

結局、話がソニーにまで戻った上で、ソニーの修理関連係の半ば営業さんみたいな方と
直にお話させたいただき、なんと、

(その要求だと)8万ン千円となっておりますね

・・・うわあ!増えた!(何千円だったか、失念。)

・・・ですが、んんん~んん、お客様の側に立ちますと、それはちょっと何ですね。

・・・え?

というわけで、この、ソニーの方がビックの方とかなり戦って(笑・・・事じゃないなぁ)くれて、
なんと、上記の6万某に収めてくれたのです。
ものすごく感謝。



さて、すったもんだしていたせいで、
予定より一週間近く長く療養していて、実に2週間近くぶりに環境完全復旧。

いやいやいや。このモニタってこんなに鮮明だったのか~!
・・・と、思わず刮目してしまったり。
代わりに使っていたヨレヨレモニタの映りに、2週間ですっかり慣れてしまっていた模様。

ううむ、ビジュアルノベル系のゲームとか頻繁にやってれば、
直ぐに違いに気付きそうですが、
なにしろ、普段からネット・メール・テレビ、しか使ってないので、
モニタのポテンシャル、全っ然活かしきっていません。

これで、タブレット付きにこだわっているというのが、我ながら笑えます(泣)。


余談ですが、当方、ビジュアルノベル系のゲームが何故かものすごく苦手です(苦笑)。
絵やキャラに釣られて、実は何本も持っているのですが、
良くて序盤、大体、オープニングエピソードでメゲる。
ヘタすると、インストールすら、という事も・・・。

内容の良し悪しには、多分関係ないです。

だって、あの月姫ですら、まだ”先生”の辺りで積みっぱなしなくらいですから(苦笑)。


ついでに、カメラを4年ぶりに立ち上げてみる。

ワハハハハ!ほんとに壊れてら!

いや、修理見積もりの段階で知ってはいたのですが、
一体全体、買ってから数時間しか使っていない機器がどうして壊れるのやら。
最新のシリーズではさすがに改善されている事を願う・・・。


さてさて、手元に戻ってきたら、何を置いてもやっておこうと思った実験を早速。

違うVAIOっていうかパソコンへの接続実験です。
コレがダメだったら、実質、今回の修理は、一時的な慰みに過ぎない事に。

で、あいにく、DVI接続できるPCが他にないので、
とりあえず、USBだけ、U101さんに挿してみる。


・・・おお、おお、おお、おお。
何か、いっぱい認識していますよ?
『USB複合デバイス』だって。
ああ、そうですよね、
ディスプレイ、スピーカー、カメラ、マイク、USBハブ、そしてペンタブレット・・・、
これが全部、一本のUSBでつながる代物だったわ、これ。

600Mhzのおつむをフル稼働させて、
一生懸命、ドライバを割り当てるU101の中のXPさん。

頑張った、キミは頑張ったよ・・・。

ただ、何か”不明なデバイス”で認識に失敗してるなぁ。

でも、結果としてはかなり明るいです。
何しろ、タブレットが曲がりなりにも認識され、動作しているのですから!

いや、良かった良かった。
認識してないのは、多分、カメラじゃないかなぁ、というか希望(苦笑)。どうせ壊れてるし。
仮にスピーカーでも、致命的には困らないし。


ただ、今回の実験では結局、本当に完全に機能しているか確かめられず。

というのも、ドライバの扱いを少々楽観していたようで。

WACOMでは最新のドライバを常に数種配布しているのですが、
このタブレットディスプレイに、どれを当てればいいのか・・・。

とりあえず、機能から当たりを付けて、FAVO用をダウンロード。

認識させてみると、おお!?

・・・ある意味、ちゃんと認識されているようです。
ええ、”タブレットディスプレイ用”のペン位置調整画面が出てくるので。
どうやら、接続されているタブレットを自動認識して適切な機能を選ぶらしいです。

しかし、今回は、画像出力をつないでないので、当然、そちらの調整は確認できず。
しかも、何が心配かって、

何か、コントロールパネルに出てくる項目が、ものすごく少ないのですよね。
このタブレットPC以前に買った、すごく古いFAVOのコントロールパネルだって、
もうちょっとおせっかいだったぞ!?というくらいに。

ちゃんと、全部の機能にアクセスして調節できるのか、結構不安・・・。
それ如何では、カーソルが動いた所で、マウスの代わりにすら
ならない可能性も捨てきれないので。

この件については、残念ながら保留。
まぁ、ドライバは、最悪、今のPCのリカバリディスクから吸い出す事も
恐らく出来るとは思いますので、脈はあり、という事で。


いやはや、久々に、ペンをくるくる回しつつ、記事書き。
ああ、落ち着く。
画面上のボックスを直に触ってチェックを入れて、ボタンをペン先で押して、と。

・・・で、っと、結構長文になってしまった。
上のほうの文を・・・、

ああ、スクロールホイールは無いんだった

そう、ペンをマウス代わりにしていて、何が不満かってコレ。
いやぁ、インティオスくらいの高級機を買うと、さすがにタブレット側に付いているのですがね。

やはり、机上の片づけをとっとと進めて、マウスも併用できる環境にするのがベストのようです。

え?現状?
上記の写真。
あの範囲を逸脱すると、そこは暗黒のワンダーランドですよ(邪笑)?

busy busy busy dayっ
busy busy every dayっ・・・

2006年8月 7日

ムゲンの皇籠

さてさて、飽きないうちに(笑)ムゲンエンペラー再開。

玄武形態

玄武ですね、例によってデスゲンブですが。

いやはや、青龍、白虎あたりは、まぁ、結構何だかんだ、
あーでもない、こーでもない、と文句垂れていましたが・・・、


甘かった

玄武、そして朱雀は、まともなバインパーツになってくれない!
いやぁ、この2体は、途中で泣きが入りましたよ。

玄武形態・背面

ムゲンロイド・コード『無-nein』玄武武装形態

モジュール・ゲンブは他の機体のようなバインパーツによる複合構造ではなく、
2基一対の可搬エネルギープラントと、機動デバイス、そして、
高密度擬似弾体砲、"璽烈雷劫・ムゲンボーラー"及びその運用支援機器により成立する。
よって、玄武を武装として用いる際は、小型の機体に封じられた莫大なエネルギーを
直接打撃力とするか、ムゲンボーラーによる火力攻撃を選択する事となる。
この形態は、ムゲンボーラー2挺を直列して収束度を上げ、
またバレルの延長による命中精度の向上をも図っている、遠距離狙撃形態である。

エネルギープラントは脚部に位置し、重心を安定させ、
機動デバイスは、スタビライザーとして全身に分散配置されている。
玄武頭部、蛇郭は、高度なセンサーと状況予測システムの複合体であり、
影響範囲の固有分子速度を観測・予測・干渉、そして、操作する事がある程度可能。
この能力を弾道の安定化に応用し、
風や、地磁気、重力などの影響をカットした超精密射撃が可能。

堅牢性に優れるムゲンブレードをプラットフォームとして右腕に蛇郭を搭載し、
左腕に、エネルギープラントの結合フレームを砲架としてムゲンボーラーを搭載、
強力な反動による照準のずれと機体の歪みを最小に抑えている。



うわ、妄想しすぎた(笑)。脳が疲れたー。
文のが圧倒的に時間掛かってるじゃん!

しかし、玄武のバインパーツとしての素性は、半ばノンフィクションですよ。
いやぁ、虎で泣き事言っていたのがバカバカしいくらいの
"真っ二つになった亀"っぷりですよ。
胴体っていうか甲羅を真っ二つにしたら、あと亀の足と頭と大砲、それに背中の突起。

しかもしかも、この亀の足も、普通のムゲンバインみたいに、
何かに見立てられるような形状じゃないんですよね~、ほんとに足(苦笑)。

まぁ、実の所、これまでの青龍、白虎にもこの傾向があり、
どうもこの辺りがムゲンバインとしてのエンペラーの大きな欠点と言わざるを得ない・・・。

それだけに、単体分離時にも結構見栄えがして格好良いのはまぁそうなので、
方向性の違いであるのかもしれませんが。


あ、『ムゲンボーラー』は、当然、『サイレントアサシン』の『ツインボーラー』から(笑)。

あの武器、ムッチャ強力かつ使える。
正味のところ、よほど特攻まがいの真似をしなければ、
大勢相手でも十分撃ち負かせるくらい。(難易度ノーマル)

しかも、撃たれた敵が、ほんとに"ドゴっ!"っていう擬音を付けたくなるような
吹っ飛び方をするのが、かなり爽快。
これを2挺掛けで水平に構えて歩きながら撃つと、もう、ホントにキリングマシンって感じで!


っとと、ダイナミックに脱線。
さてさて、残りは朱雀。

全力で悪あがき

で、今日こそホームセンターに行って磁石を買ってみた。

・・・ううむ、またも夕方行動開始だったせいで、1ターン(?)しか行動が出来なかった。

いや、昼前に意識が浮上して、

「ううう、暑い・・・、エアコンを・・・。」

と、だらしなく外部熱交換器に頼ろうとしたが、

「・・・ううう、リモコンの電池が・・・、切れて・・・。」

操作の全てを、リモコンに依存している機器なので、ONすることすら出来ず。

「・・・ううう、暑い・・・、ううう・・・。」

とノビているうちに、意識が再び暗転し、気付くと夕方。
だから夏は苦手だ・・・。
(それ以前の問題がある気がするが割愛。)


で、最寄のホームセンターで買った磁石は、どうもサイズが大きい。
ガタックの足裏にはとても収まりそうも無いので、ガタックエクステンダーを開けてみたところ、

内部構造

以外にも、結構な隙間が。
12mmx3.8mmの丸型磁石がすっぽり収まりました。
ただ、写真の位置だと、モールドされているステップ(足型)の部分から
半歩くらいずれているので、きちんと位置合わせするなら、
内部のリブを多少削って、もっと小型の磁石を用いて調整する必要がありそう。

まぁ、今回はお手軽工作で行きたかったので、これでいいや、という事に。

で、ガタックの足裏に、適当な鉄ワッシャーを貼り付けて立たせてみたものの、
これは全然ダメ。吸着力が弱すぎ。

やはり、ガタック側にも磁石が必要か・・・。

仕方なく、磁石を加工することに。
いや、焼結した、瀬戸物みたいなものですから、
正しく加工するなら、グラインダーの出番だと思うのですが、あいにく手持ちが無いので、

ペンチでひしぎ割って

それっぽいサイズに。乱暴だなぁ。
あ、考えれば当然ですが、砂粒みたいな破片でも、
ちゃんと極性を維持しているのが面白い。
ただ、金物にくっつきまくるので、後片付けは大変だ・・・。

で、ガタックの足裏をえぐって、割った磁石を押し込んで、固定&傷つき防止に、
職場からくすねて、いや、分けてもらった(苦笑)、
薄手の黒色ポリカーボネートのシートを両面テープで貼り付けて塞ぎ、作業完了。

足裏をえぐる作業に、適当な工具が無かったのでてこずったせいで1時間以上掛かりましたが、
概して手軽に出来たかと。


で、その性能は・・・!

まぁ、勿体つけずに言うなら、ダメですね。
磁力が弱すぎ。

ガタックを逆さ釣りにして金属パイプにくっつけると、片足の磁力だと
落ちちゃうんですよね。
で、もう片足を手で支えてやると安定するので、
自重の半分くらいの引力である模様。

それなら、エクステンダー側にもっと大きな磁石が入っているので、
フォローできるかな、と期待していたのですが、場所が場所だけに、ムリだった。

足、体の末端だから、ガタックの全身のモーメントが一点に加わるから、
単純に自重を支える以上の力が掛かっているようで。
これこそ、考えれば分かる事だったのですが・・・(苦笑)。


結局、実力値的には、

”多少傾斜しても転びにくい”
”多少、重心がずれたポーズでも、転びにくい”

という程度で、目的だった、ガシガシ遊ぶ、には全然至らず。無念。


・・・こうなったら、ヤケに強力な磁石を調達するか。
いや、世の中には、工業・医療などに使われるような、

”取り扱いに注意!”

なんていうステンシルの付いてしまう磁石があるのですが。

で、検索してみたら、”世界最強”の肩書の付いている、
『ネオジム磁石』が、何か楽天で売ってるじゃないですか。
あれー?
どうやら、教材として、個人向けにも流通している模様。
早速購入。

表面磁束密度、約5000ガウス。
今日使った磁石の5倍くらいですね。
届くのが楽しみだ・・・。


・・・つくづく、エレキバンが複合的な意味でイタい買物だった(泣笑)。

2006年8月 6日

全力で空回り

ガタック改造用の磁石を求めて、模型店数件を回ってみた。

・・・しまった、この手のアイテムは、ハンズかせめて日曜大工の店か。
今日はなんだか朝から力が入らなくて、日が傾く頃に行動を開始してしまったので、
気付いた時には時間的に手遅れ。

そのまま後日に延期、というものシャクだったので、悪あがきを試みる。

「・・・エレキバンの磁石って、結構強かったような?」


実際に買ってみた。


・・・8個くらい使っても、ガタックの自重を支えられない。
全然ムリじゃん。
ああ・・・、早まった。結構高いんですよね、エレキバン。肩にでも貼るか。


ところで、夏らしく、ゾクゾクするお話を。
そういうお話が苦手な方、またお食事中の方なども、
以下読み飛ばした方が無難かもしれません。


エレキバンを買った帰り、晩飯を調達すべく、そのまま車でコンビニへ。
時間は、深夜の1時くらいだったでしょうか。

さて、食料を調達して、車を走らせると、

・・・何やら、路上に白っぽい、赤っぽい、そういう色彩の、
ぐちゃっとした印象のものが、中央線より少々こちら寄りに落ちているのですね。

いや、このシーズン、若者たちが夏休みで、少々ハイテンションになって
やんちゃをする事がこの辺では多いので、弁当でもぶちまけたのだろうか、
とか思い、あんまり踏みたくないなぁ、とも思いつつ、
後ろの車へ注意を促す意味で、ブレーキ踏んで、大きく迂回したのです。

その時、ちらっと、


毛のようなディテール


が見えてしまったような、確認してしまったような、
じゃあ、なんですか、アレは残骸と化したネ(以下自粛)


いや、申し訳無い。
これはゾクゾクではなく、単にオエ~!というお話でしたね。
失礼いたしました。

ところで、
晩飯はたらこスパゲティと、生パスタアラビアータでした。
コンビニ物ながら、中々に美味。

2006年8月 5日

-GATACK-

ムゲンバインは小休止で、今日の買物。
先々週の買物と、先週の買物のネタがまだまだ残っているのですが、
今週はあと、『装着変身・仮面ライダーオーディン』とか、
『キーボッツ・ライシャンマオー』とか、
『トランスフォーマー・スターウォーズ』とか買ってしまっていたり、
ぶらりと覗いたまんだらけで、ちょっと、いや結構面白珍しいものがあったので、
衝動買いしてしまった、とか、もうぶっちぎりです。


会社で仕事をしているフリをしつつネットで玩具サイトを見ていて
(いつ仕事をしている・・・。)、
何か無性に欲しくなってしまった、
『キャストオフライダー(COR)シリーズ』最新作、
『仮面ライダー・ガタック』と、その専用車両、『ガタックエクステンダー』。

秋葉原でも立川でも、特に『エクステンダー』がそろそろ完売してきている、
というのが背中を押してくれました。
要は、無いと欲しくなるのです(苦笑)。

それにしても、玩具サイトを見ていると、散財が増える。
上に書いた品目、ほとんどがネットでレビューを見て欲しくなった物ですよ。
まぁ、お陰様でこれだけ出回る商品が増えても、
間接的ながら、かなりの品目をチェックできるので、
かなりありがたいことではあります。

それにしても、玩具レビューサイトはほんとにありがたい。
いや、このシリーズ、バイクの方が小さい、小さい、と、言われていて、
まぁ、事実、ちょっと小さいバランスで立体化されているのは確かで、
買う前から覚悟はしていたのですが、
あんまり、小さい、小さい、と再三言われ続けたお陰で、

「・・・アレ?コレはコレで良いんじゃない?」

と思えてしまったり。

どこかのレビューで"子供の自転車に大の大人が乗ってる感じ"と
評されていましたが、私的には、それほど違和感は覚えなかったですね。
いや、良かった良かった。

チェィンジ!スタァッグ・ビィートォゥル!

キャストオフ。
バイクに乗ったまま、全く無干渉でギミックが作動するのはおもちゃ的に実に気持ちが良い。

噂には聞いていましたが、マスクドアーマーが、飛ぶ飛ぶ。
"脱衣"(笑)時の隙を無くすために、散弾のようにぶっ飛んでゆく、
という劇中の設定通りのイメージを見事再現。
国産の発射モノ玩具にしては、実に上出来。

るァアイダアー・カティング!

必殺攻撃・ライダーカッティングのポーズも可。
俗に言う、植木屋さんですね。(いや誰も言ってないが誰かに言われそう(笑)。)
もしくは、"猟奇・ハサミ男"。

ギミックの都合もあってか肩が一軸回転のみであることと、
首の回転が左右にほんの20度程度である事を除けば、全身、いや、良く動く動く。
正直、これ程とは思っていなかったので、大満足。

指まで可動で、"ガタックダブルカリバー"もしっかり保持できる!
これでポロリポロリと落ちるような保持だと、いっそ指なんか可動しなくても!
と言われてしまうところ。
スペックのみ高レベル玩具になっていない所が大変よろしい。

このダブルカリバーが、"とても小さい"という評価を受けているようですが、
まぁ、これも、バイクと同様、こういう物と思ってそれほど違和感無いように・・・、

・・・ワタシってもしかして、極甘ですか?


それにしても、今年の『仮面ライダー カブト』は面白いですね。
いや、正直、ここ数年では一番良い印象かも。

この『ガタック』というキャラクタに目を付けたのも、
『エクステンダー』のギミックが玩具的に非常に面白かった、というのも理由の半分なのですが、
今回はいわゆる"キャラ買い"の要素も大きいです。

主人公・カブトこと天道総司の、"天上天下オレサマ独尊"なキャラクター性と、
そのキャラに恥じぬ強さ、

対して、ガタックこと加賀美・・・、
いわゆる、熱血ヘッポコヤラレキャラ(うわあ)。
人一倍の正義感があるものの、ただの一般人なみの能力しかない彼は、
オレサマ天道の活躍のスパイス程度にしか扱われていなかったような、

いや、普通なら、というか例年のライダーなら(苦笑)、
正に、そういう位置付けで終わってしまうようなキャラである加賀美。

しかし、汗まみれ、泥まみれになっても諦めず、
悪に対する純粋な怒りを燃やす彼が、こうして物語半ばで、
ついに、ヒーローの力を、しかも最強クラスの力を得る、というのは、実に見ていて爽快でした。
もう、"ヤラレキャラ"は返上です。どことなくヘッポコなのは抜けませんが(笑)。

加賀美、イイヤツです。ヴァッシュ・ザ・スタンピード並にイイヤツだと思われます。


さて、話を戻しまして、最後のギミック。

飛行/突撃形態

バイクの開きです。
ある種の笑いすら誘うほどの簡潔なギミック。
しかし、正味のところ、コレが"バイクの開き"であると、ぱっと見た瞬間には
気付かず、結構大胆な変形をしているのか?と思わせてくれたので、
これは正に、シンプルにして効果大、デザイナーさんの勝利でしょう。

クワガタのアゴ状の衝角は、ほぼ全て車体内に格納されており、
"開き"と同時に、スプリングで"シャコっ!"っと滑り出てきます。
これがまた気持ちが良い。

この"COR"シリーズ、ギミックの作動感の良さが売りであると、
改めて思った次第。


玩具的にちょっと残念なのが、やはり、ガタックを上面に騎乗させた際、
固定する術が無いこと。

足をぴったり乗せられる"足形"があるのですが、ちょっぴり滑りにくい・・・かも?
という程度で、劇中よろしく、ぎゅんぎゅん飛ばすイメージで振り回して遊ぶには、
全く耐えません。

ううむ・・・、ライダーの足は軟質樹脂のムクみたいだから、
くり抜いて、磁石でも仕込んでやるか。
エクステンダーの方は、フタを開けて、"足型"部分の肉厚を削いで、
こちらにも磁石を仕込めば、相当強力になるはず・・・。

結構簡単に出来そうな気が。
明日、材料を買ってきてみるかな?


あ、そうそう、劇中で大変印象的だった、

"ライダーキック・エクステンダー落とし!"(今、適当に考えた呼称(笑))

の再現写真は、
こういうモノを空中固定できるスタンドを、実は当方、
一個も所持して無いので、諦めたり。

アレはすごい技だった。
ライダーとエクステンダーの合体技を妄想~、
する前に先手を打たれてしまった(苦笑)。


というわけで、唐突にガタックでした。

購入前は、なんと言うか、『装着変身』に対して廉価版の、
ローターゲット向き玩具、という印象で、価格に割高感を感じましたが、
手に取って評価一変。

確かにローターゲットはローターゲットだけど、全く廉価版では無いですね。
むしろ、スペック玩具的な傾向に陥りがちな『装着変身』より、
パフォーマンスは良いとすら言えそう。
『マスクドフォーム』から『ライダーフォーム』の移行を
曲がりなりにも再現しているのは、このトイだけだったりもします。
全体のディテールにも密度感があり、
武器の柄の細かい刻印や、装具のマーキング類等も細かく再現され、
アーマーの裏までメカディテールがあるのは非常に好印象。

エクステンダーの車体の塗装は非常にきれいで、満足感あり。
特に青がきれい。

そして、やはり、キャストオフや変形のギミックの作動感の良さ。
玩具は斯く有るべし、と言いたくなってくる出来です。

その他の関節可動などのギミックも、概して安定した印象で、危なっかしさが無いのも嬉しい。
バイクのスタンドにまでスプリング入りクリックが入っているのはちょっと感動。

劇中における色々のアクションの起点となる、ベルト部『ガタックゼクター』が
完全無可動、など、細かい欠点は挙げれば幾つか有りますが、
何より、全体のパフォーマンスの良さを評価したい玩具です。

ガタックゼクターに関しては、作動レバーである角が閉じた状態の単品がおまけで付属。
本体にも取り付かないし、手に持たせるのも何である、商品的に謎アイテムですが、
"形だけは造ったんだ!"というスタッフの意地の発露かも(?)

バイクと両方揃えると、値引きの大きい量販店でも三千円は越えてしまう、
というのはやっぱり改めて割安感は感じませんが、
劇中の勇姿を思い浮かべつつ、ガシガシ遊ぶには実に良いアイテム。

今年度のライダーにハマったなら、一つ手に取ってみる事をお勧めいたします。

2006年8月 4日

ムゲンの皇閃

いかん。
負けた気分のまま、負けましたー、と宣言して終わっては、
本当に負けてしまう!
敗退はあっても、そのまま敗北してはならないのだ!


というわけで、白虎その2。
白虎形態 弐

やれば出来るじゃないか。
ヘタレてないで本気でイマジネェションを燃やすのだ!

いやー、昼間、仕事してるフリしつつボケーっとしてたら、
バインゴッド(?)が脳裏の耳の辺りで囁いたんですよね、"手足入れ替えたら?"って。


白虎形態 弐

ムゲンロイド・コード『無-nein』白虎武装形態

モジュールビャッコを重機関砲形態にバインし、両腕に装備した銃火戦闘形態。
アクチュエータフレームと筒状アブソーバによる機関砲は、
擬似弾体射出の負荷・反動に良く耐え、安定した威力を発揮。
機動力そのものは、脚力強化をメインとした機動戦闘形態にはまるで及ばないが、
ジェネレーティングアーマーを実装するビャッコ頭部・肩部を、被弾率の高い脚部正面、
上半身背面に装備し、定格の60%まで出力可能。耐久力でカバーする。
また、脚底部に装備したムゲンブレードのせん断力場に"乗り"、ある程度の滑走は可能。


ああ、妄想って楽しい。
全く形が出来ちゃっている物の"つじつま"を考える苦悩は最高の甘露ですね。
(ここに危険人物が一人います。)

胴体を真っ二つに割って、「さぁ!何に見える!?」っていうレベルですから、
理屈なんて全く考えていません。
そもそも、何でアクチュエータに棒を付けたら鉄砲になるんですか(苦笑)。
(ムゲンバインの根っこの部分に今、触れた気がする(笑)。)


今回の裏テーマ、というか、出来るだけそうしたいなぁ、というか。
バラさずに済むパーツは、極力外さないで変形させたい。

いきなり、バインの多様性を縛ってしまっているような気がしますが、
特に、この白虎!
バラバラにすると、何にも見えない気がする(強いて言えばバラバラの虎に見える(苦笑))
パーツばかりになってしまうので、出来れば、"組"にしたまま使いたいんですよね。

その点、今回のは非常に上手く行った~。満足。ほとんど、真っ二つ!ですから。
前足だけ外してロイド太腿に付けて、銃架にしています。

あと、裏テーマその2。
出来るだけ、というか、かなり頑固に、
食玩バインじゃないと出来ない構成にはしないようにしています。

いや、食玩バインのバインジョイントって、実はバインジョイントじゃ無いんですよね。
似た形の軸を、それらしい径の穴に差し込んでいるだけなので、
良し悪しなのですが、取り付け角度が本家のように45度刻みでパチンパチンと
決まらないで、くるくる回るのですよね。

まぁ、即座にやる気はないのですが(つまり、思いついただけ)、
ロイドを玩具版ムゲンロイドに交換したり、ジョイントの軸やカプラーを、
玩具版から移植してやったりして、玩具版並のクオリティに出来ないかなぁ、とか
思ったりしたのですが、もし、そうした際にも、ちゃんと再現可能な形態にしたい、と。

この縛りを無視すると、実は、結構微妙な取り付けも出来るので、
更にバリエーションは広がるのですが・・・。


と、長話でした。
気に入った組み換えが出来て、スッキリした所で、次に・・・、
と、また時間切れ。次回~。

2006年8月 3日

ムゲンの皇牙

ムゲンエンペラーその2

白虎形態

白虎武装状態。まぁ、デスビャッコなのですが。白く無いのですが。

今回の共通テーマは、
"デフォルトのロボ合体&武器合体とは違う組み方で、ムゲンロイドに武装"
なので、この白虎形態は、ちょっと負けた気分(苦笑)。
この白虎、ジョイントは豊富にあるけど、
胴体部分があまりにフレーム過ぎてナニにも見えないし(苦笑)、
結局、後ろ脚は、ロボの足爪と似たような機能を持たせてしまったし。
上半身のアーマー部分は、付けられる位置に付けると、
やはり公式同様の手甲になってしまう。
尻尾も、見栄えするように付けると、やはりムゲンブレードの延長がしっくり来る。

ううむ、尻尾くらいは、ドラムのスティックみたいに単体で持たせて、
『ヌンチャク!』と言い切るくらいの思い切りはあっても良かったか?


白虎形態・背面

ムゲンロイド・コード『無-nein』白虎武装形態
モジュール・ビャッコの大部分を占める高反発性アクチュエータを
脚部に装着した、機動戦闘形態。
ビャッコの尾部を占めるスティック状のアブソーバ、凄虎連杖を用い、
ムゲンロイド『無』の固有兵装、『ムゲンブレード』を拡張強化、
大型の斬馬剣として使用する。
アクチュエータの一部を手甲として装備、腕部のトルクを増大し、
脚部のアウトリガーとの併用により、拡大した武装のトルクに対抗している。
ビャッコ頭部、虎眼衝は、内蔵したジェネレーティングアーマー機能を盾として利用しているが、
装着部位が不完全なため、出力は定格の30%程度が限界である。



今回も妄想ー。全部、10分くらいで考えています。平たく言うと、テキトウです。
いやー、無職浪人時代は、脳内にコレの数倍の毒は常時蓄えていたのですが、
ワタシも歳をとったものです、ゴホゴホ。

しかし、前回の答えはもう既に出つつあるように思えます。
いや、何でサーガシグはあんまり燃えなかったのかっていう疑問。

個人的趣向ですが、従来バインの、"小型のロボにオプションパーツを取り付けて"
という構成が、実に自分のツボに入っていたんだなぁ、と改めて気付いた次第で。

パワードスーツ系、とでも言うか、そういう構成の玩具が、どうにも大好きなんですよね。

ええ、『アムドライバー』とか、ヨダレ出っ放しというか(笑)。

というわけで、次回に続く~。

ナニ~!

総ー火ー演ー!

はい、何とか当選いたしました。
いやはや、プリンタのジンクスはこれで晴れたでしょうか?

それにしても、週末に一気に11枚のハズレ通知が戻ってきた時には、
これはもうイカンかー!?、と本気で青くなったものですが、
いやはや、陸自め、じらしよるわ(笑)。

それにしても・・・、

2枚当たっちゃたんですよね・・・。

全国の、青少年券応募したけど当たらなかった方、ゴメンなさい。ココに一枚浮いてます。

『営利目的に使うべからず』って明記されてるから、
売るのもアレだし・・・、知人にあげるくらいしか無いのか?

・・・甥っ子(の家族)にあげて、
コチラの世界に呼び込んでみるのも一興か?
見事呼び込んでしまったら、あとで伯母上に恨まれるだろうなぁ・・・(苦笑)。

姪っ子にあげてもいいのですが、
見事呼び込めてしまったら、それはそれでシュールな絵になるな・・・。

まぁ、何はともあれ、後は休出とかバカな目に遭わなければOKでしょう・・・。

2006年8月 1日

ムゲンの皇威

いきなりですが、
『ムゲンエンペラー』は、こんなにも組み換えできるぞ!の巻

青龍形態

個人的好みで『デスエンペラー』ですが。

いや、こうして日記的な近況記事をマメに残していると、
たまに自分がイイ加減な事を吐いている事が良く分かる。

この前、『サーガシグファルコン』を、
"ロボット形態の組み方を真っ先に提示されているから、組み換えの意欲が起きない云々"
と、書いてしまいましたが、その前、『ムゲンエンペラー』は、正にロボットしか組めないのに、
こっちは誉めているんですよね・・・。
まぁ、見た目でひいきしてしまった、と言えばそれまでですが、
それでは真っ赤真っ青ロボが浮かばれません。

という訳で、コッチはこんなに組み替えたくなっちまうヨ!
と自己弁護するが如く(笑)、軽くバインしてみました。


・・・ホントにね、サーガシグいじってたら、
何か無性にエンペラーを触りたくなってね(苦笑)。


青龍形態・バックビュー

・ムゲンロイド・コード『無-nein-』、青龍武装形態。
モジュール・セイリュウの主砲・龍吼焔砲を、
ムゲンロイドの構造強度限界まで活かしきるための強砲撃形態。
尾部のスピンドルユニット・龍穴穿孔は、この形態では、
滑走時における揚力場発生キャタピラーとして、また、主砲射撃時における、
アンカーとして機能する。


妄想遊びー!組み換え考えるのと同じくらい考えてしまったり。
妄想って楽しくて仕方が無い!

今回の私的妄想シチュエーションは、

・『ムゲンデスエンペラー』=『ムゲンエンペラー』。

・敵対組織と戦闘の末、大破し、鹵獲され、その際、大幅な改装を施される。

・味方側に復帰後も、改装した機能の有効性が認められ、そのままになった。

・便宜呼称は、『ムゲンエンペラー〔D〕型』。

何となく、ムゲンエンペラーは、
マシンロボ世界では唯一的、特異点的存在でいて欲しいような気がしたので、
敵側にそう易々とコピーされたく無いなぁ、という事で、こういう設定に。

ご存知かもしれませんが、『ムゲンエンペラー』の場合、
ムゲンロイドのコードを示す、顔横の文字が、『無』という、実に意味深なコードだったり。

デスロイドでは顔横の文字が無いのが残念。
やはりコードは『無』?『死』ってのはストレートだなぁ(笑)。
四聖獣のステンシル同様、鏡文字になった『無』なんて良いですね。

四聖獣(死聖獣?)全部の形態作ったのですが、
また朝になってしまうので、また明日ー。

時の狭間に

やった!携帯からで記事の作成・登録が出来るじゃないか!
これで職場からでも自由自在だ!


・・・・・・。
・・・・・・・・・。
こうもオチが付く人生ってのも面白いな。

さすが、良く出来たシステムで、どうやら携帯端末からのアクセスには、
それ専用の画面で立ち上がる模様。
それ相応に使いやすく、見やすい。実によろしい。

が。

保存のボタンだけおかしくなってて押せないのですよ

AUってダメなのですか?
AUが何をしたっていうのですか?(<携帯黎明期に色々とあったのだが・・・。)

職場のトイレ個室で、一人フィーバー(?)しつつ、
全部記事を書き上げてからこの事実に気付いた。

と言いうネタが本日の前座。
本題を書く時間が残されているか!?