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2006年7月29日

ムゲンのサーガ

買いました~!

今夜のオススメはこの一品!?

『マシンロボ・ムゲンバイン』シリーズ最新作、『サーガシグファルコン』です!


・・・ってちょい、待った!
いや、手前のお嬢さん方は気にしなくて良い。ポーズが丁度良かっただけ。
ただの当方の趣味だから。
それはいいのです。
後ろの真っ赤真っ青ロボに話がある!


いや・・・、改めて、こうして面を向くと、言いづらいな(苦笑)。
まぁ、当方個人の好みは置いておくとして、
それでも・・・、しかし・・・、

ムゲンバイン、遠くへ行っちまったなぁ・・・。

まだ身近に感じた頃のバインの凡例といたしまして、
当サイトでも、拙いながらバイン活動の一部を、この辺
少し掲載させていただいております。
妄想爆発加減の文章と、かなりヘタクソな写真が、それはもう!それはもう!
と、その点に関してはともかく、
随分、デザインもギミックも、正味のところ、全部
あの頃から変えて来たものです。

この『ムゲンエンジンシリーズ』、バイン愛好家の間では、
今更当方が突っ込むには及ばないくらい、賛否に関する議論が繰り広げられておりますが、
今回、コレを見せた当方の兄貴分より、ひとつ、お言葉を頂戴してまいりました。


「なんかキオスクで売ってそうな。」


・・・すごい、炸裂弾の如く、一言で言い表してしまったな、と思ったり。


好み好まざるを別として、明確に文句を付けたい点が一つ。

デフォルト(取説掲載)の組み方で、パーツ同士が干渉して傾ぐというのは、
ビルディングとしてあんまりに無責任と言うか投げっぱなしっていうか適当じゃないですかね?

と、同梱のアンケートハガキに書いて送ってみようか、とか半ば本気で思ったり。
ついでに、上の兄者の一言も添えたら、立派な郵便爆弾だな・・・。


まぁ、遊んでみると、デフォルト3形態の組み換えは、変形・合体・パワーアップ!と、
王道を行っていて、面白いと言えそう。
ウイングエンジンの”はばたき”とか”口がばー”も、何か無心に回していると、
変にクセになるような・・・。

品質自体も、バイン平均水準はクリアーしているので、現シリーズもそれなりに好き、
と言う方なら、安心して買えるのでは、と思えます。


しかし、何というか、
ムゲンバインが絶妙だった所は、”やれば出来そうなんだけど、作り手からは教えない”、
という所だったと思うのですよね。
大型のロボットも、”特定の数体を集めると組める”という表記はありますが、
実は、別に単体のコアにパーツで武装に見立てたデコレートをするだけでも結構キマる。

今回のシリーズは、やれば出来る事は、あらかじめ明記されきっていて、
ちょっとチャレンジしようか、という気が起きにくいと、個人的には感じていたりします。
何より象徴的なのが、あらかじめ大型ロボットを組み立てる手順とパーツが
提示されている所か。
従来バインだったなら、買って一通り説明書通りに組んだ後、まず試したみたいパターンが、
今回は、第一に説明書に載っている、というような。

自慢の(というか全てである)エンジンも、取り立てて「ほぉ!」というギミックは(現状では)
構築できない割に、組立てバリエーションへ課す制約があまりにも大きい。
いや、別の意味で、「ほぉーっ!」と奇声を上げたくなるギミック勢ぞろいではあるのですが。

コレクション欲と大規模アッセンブリへの創作意欲を同時に満たしてくれる、
”互換性””共通意匠”というこれまでの最大の武器を捨て去ってまで
実装したシステムなのですから、もっともっと、”動力伝達ブロック玩具!”と言われるくらいには
頑張ってくれないと、現状では足りない、と言わざるを得ない状況・・・。

その点、今回の『サーガシグ』セットに付属の動力伝達パーツは、
ようやく、必要最低限の要素が一つ、補完されたか、といった所。
まだまだ足りないぞ・・・。


・・・ううむ、やっぱり一言、個人的趣向を言わせて欲しい!

心からカッコイイ!とは言えない!

しかも、兄者宅でガンプラ『HGUC GP02』を見せてもらった後だったりしたから尚更。
マスターグレードのときのアレンジ画稿をほぼ再現したGP02!
もう!ね!もう!ああ!

・・・っていってた直後に直面するには、ちょっとインパクト過大なツラでしたよ。

これもこのシリーズに関してよく言われている事ですが、
せめて股関節はハの字に開いて欲しい。
足がハの字になるだけで随分印象が変わる、というのは、
ユーザーにもメーカーにも、浸透していると思っているのですが・・・。


まぁ、実情の所、こういう文句を垂れているのは、
市場からすればごく一握りの(苦笑)ハイターゲット層で、
実際は、夏以降も大型商品がスタンバイしている、というくらいには、
商業的な成果が上がってるみたいですねぇ・・・。

ううむ、従来バイン、絶版しないうちに折を見て買い足しておこう・・・。

2006年7月28日

熱き季節への

総・火・演!

いきなり何のことかと思われるかもしれませんが、
総火演です。
陸上自衛隊の授業参観(笑)こと、富士総合火力演習の季節が、今年もやってまいりました。

WEB応募分は、どうやら全滅
当選者は、20日に返信があった模様。

そして、ハガキは、というと・・・。


うわあ!

”落選”のスタンプが捺されて帰って来た!


めそめそ・・・、いちまい、にまい、さんまい・・・。

ん?6枚?

当方、19枚送ったのですが!?


ううむ、単に発想時期が違うだけなのか、
残りは印刷がキッタナくて届かなかったのか(苦笑)、
陸自の人がじらしているのか(笑)・・・。

あるいは、残り13枚は、まだ希望があると考えて良いのですかね?


いやはや、”プリンタで刷ったハガキは落選する”というジンクスがあるようで、
私も手間さえ掛けられれば、手書きで応募しようと思っていたのですが、

後回し後回しで、手を付けたのが締め切りの3日前だったので、
もう文明の力を借りるしかありませんでした(苦笑)。

いやぁ、こういう緊急事態に備えて、
普段は全く使わないプリンタなんてぜいたく品が買ってあるんですねぇ(何か違う)。

勿論オチが付いています。

まぁ、幸い、当方のパソコンさんは、Wordが入っているので、
ハガキの印刷ぐらい、ものの30分で出来らぁなぁ、

とすっかり油断していたのですが

いや、何でしょうね、あの『ハガキ印刷ウィザード』っていうふざけた機能は。

・・・当方、あんまり、人様やその成果物を悪く言いたくないのですが、
アレは酷すぎ。

デフォルトで定義されているハガキの位置・サイズが適当。
こっちで修正しなければならないので、ありがたみ90%減。
位置を合わせるのが億劫だから使う機能じゃないのですか!?こういうのって!

なまじ、細かい書体とかまでプリセットされているので、
そういう過剰演出を除去した文面にしたい場合は、かえって手間が増すだけ。

インターフェイスが実に使い手の立場になっていない。

極めつけ。

全部の項目を設定して、”終了”すると、


不具合に付き、Wordを終了します


・・・再現性のあるエラーです。
当方では、3回試して3回とも。それ以上試す気になれず。

『エラー情報を送信しますか』、って、
そんなもん送信したくないから、苦情を送らせて頂けませんでしょうか?


というわけで、慌てて作業している時に限って、マイクロソフトに足を引っ張られる、
というよくある展開に。
お陰で、必要以上に慌ててしまって、二段オチに。


プリンタの用紙押さえをセットするのを忘れていたり。

19枚全部一気にセットして印刷開始。

おやぁ?だんだん斜めになってきてますよ?

9~10枚目くらいまで根性(=紙同士の摩擦)で耐えていたのが、
徐々に滑って位置がずれてしまっていたり。

19枚目は、もう30度くらい傾いてましたね!ハハハ!

・・・まぁ、文面は納まっているから、届く、とは思う。
しかし、ジンクス云々以前の状態になってしまったなぁ。


ともかく、ちゃんと届いた、という事だけは確からしいので(?)、
残り19枚に希望を込めて待つ事に。



ああ・・・、今年の夏は、金のかかるイベントは軒並みダメっぽいんですよね。
コミケ、ワンフェスあたりは、かなりダメそう。

いや、ワンフェスは出るのですが(ある意味苦笑)、出るだけっぽい。

コミケは、企業ブースパンフレットをもらい損ねてしまって、未だ情報集まらず。
足で(もとい、WEBで)情報を集める事も出来るのですが、
最近、そういう甲斐性がすっかりなくなってしまった私。

日平均WEB時間、1時間以下だからなぁ、今。
しかもほとんど職場から(邪笑)。

戦国伝関連の方も、参加されておられるらしいので、
そういう意味では非常に興味があるのですが・・・。

・・・しかし、それだけでは何か燃えたり無いなぁ、と

え>毎年何しに行ってるのかって?

戦ですよ戦!いくさ!

おお、戦場の風が!我を誘う!

黎明の陽炎に浮かぶは、2万のつわもの!

彼等は一様に、敵であり、戦友(とも)である!

さぁ、共に進もう!煉獄へと!


・・・と、アドレナリン出しっぱなし状態になりに行くんですね、毎度。
しかし、経済効率から考えると、非常によろしくないんですよね・・・。

行けるもんなら行きたいけど、行くだけの積極的理由が薄い、というのが実情。

だってだって~、
今月はあと6万円で過ごすんだし~。

・・・全然ダメじゃん。イベント以前じゃん。

なのになのに。
今日は”ムゲンバイン・ムゲンエンジンシリーズ”『サーガシグファルコン』を
買おうかどうしよか、迷い中!

ああ、買物が趣味!買物が私の趣味~!

2006年7月26日

ムゲンの力を

さぁ!今日はこんな時間に更新ダヨ!

・・・いや、また、夜、変な時間に居眠りしていて、
3時半とかに目が覚めたもので。

良いんです。もう。
昨日なんか、”寝不足解消で清々しく仕事だ!”
と、珍しく早寝早起きして、8時間たっぷり寝たのに、

仕事中は眠くて眠くて眠くて(あと8回くらい)

まるで使い物にならなかったので、さすがにバカバカしくなった。
やれる時は、1時間仮眠取っただけでやれるし。
結局、仕事が、職場が、立場が、眠いんですよ。

用が無いならオレを起こすな。

と言い切ってみたいものだ・・・。


さて、昨日の買物。
HCM-Pro

話題の赤いアイツを買ってきましたよ!
いや、ガンダム関連でこんなに楽しみだったのは、久々。
まだ開封していないのですが、パッケージ写真の、

『サザビー出ます!サザビー発進!』

のポーズがバッチリ決まってる絵だけでシビれちゃいますね!


逆シャア、面白かったなぁ。

アムロのブライトとタメ口をきく出世っぷり&
UC史上最強クラスの老獪(ろうかい)なパイロットっぷり、
アムロ強!アムロ恐!

対するシャアの筋金入りのロ*コンっぷり
しかも本質はマ*コン。やはり貴方はUC史上最強のフェチ野郎だった(誉め言葉)。
そして、いまいち強くないくせに、妙にカッコ良さげなパイロットっぷり、
シャア頑張れ!シャア負けるな!これでは道化だぞ!


・・・で、何で2個あるかって、
いや、無論、遊ぶ用と保存用でしょう、と社交辞令を言いたい所ですが、
ちょっと思うところが・・・。

・・・言うのやめた。縁起が悪い(苦笑)。

私はもしかして、文章にすると気が済んでしまうタチなのか!?



さて、ここ最近の買物シリーズ。
先日の秋葉行きで、遅ればせながらコレを入手。

黒曜の無限皇帝

食玩ムゲンバインこと、『ムゲンエンペラーVSデスエンペラー』ですね。
初動がかなり遅れたので、コンプ購入が危ぶまれましたが、
アソビットで無事アソート購入できました。

・・・昼過ぎに買って、夕方、もうひとセット欲しいかも~、と戻ったら、
きれいさっぱり完売していたので、実はギリギリセーフだったようです。
さすがラスト5秒の逆転ファイター。

今回は、気を散らさず、ビデオも音楽も無しで、一心不乱に作業。
お陰様で、2時間は掛からずに作業完了。

・・・遅いな、相変わらず。

って、ナニを仰る!


容赦なくシール張り


全身シール張りデスよ!?

ってシールかよ!

ハハハ!ナニを仰る!こういうのはシールで仕上げるのが粋ってもんさ!

・・・と、ネタ発言はともかく、実際問題として、単色部分なんかは確かに塗った方が
最終的に速くてきれいだと思ったのですが、
調色&マスキングの段取りを用意するのがちょっとメンドウ(苦笑)だったのと、
各所のエンブレムやステンシルの再現はどうせシールを使うしか
現状では手が無さそうだったので、
その部分だけペタペタ貼ってたら、何かもう全身貼っちまえー!みたいな勢いに。

しかし、実際、バンダイ大したものだ、と思ったのが、
ただのカラバリ再販じゃないか、とか言われる事もあるようですが、
細かい部分で色々と改良されていますね。

その最たる部分が、実はこのシールではないかと。
前回は、普通の紙シールだったのが、今回はホイルシールに。
プラの成型色もラメが入ったメタリック調に変更されているので、
それに伴った、装飾的な変更だと思われそうなところですが・・・、

もしかすると、シールの変更自体が、大きなウェイトなのかも、と。

ホイルシール、つまり、アルミ箔ラミネート素材の紙基材粘着シート、
という事なのですが(邪笑)、

(この辺の企業サイトを見ると、結構面白いかも>リンテック)

やっぱり、アルミの性質が引き継がれていて、
紙のみよりも全然、破れにくいし、伸びもあって、貼りやすいのですよ。

いや~、前回のシールは、結局、凹凸の大きい部分はボロボロでしたからねぇ(苦笑)。
(やっぱり貼ったのか・・・。)

今回は、貼っていて気持ち良かったです。
確かに、モールドとずれてしまったり、面積に過不足があったり、不具合や、
塗装に比べた場合の仕上がりの見劣りは有るかもしれませんが、
ていねいに貼るだけで、上の写真程度のカッコ良さに仕上がる、というのは、
製品としての完成度として、実に良い事だと思います。

・・・久々にまともな事を言っている気がするぞ、自分!


まぁ、正味のところ、今日はコレをいじっていて、
サザビーの開封まで手が回らなかったというオチなのですが。

トイ版みたいな、パチン、カチン、としたカッチリ間が無いのがやはり物足りないですが、
カッコ良さの点では、ムゲンバインシリーズ全展開の中でも、
かなりの上位クラスと言って異論の無い所であると思われます。

ホント、カッコイイですね、コレ。
『ムゲンエンペラー』の、結構おめでたい(笑)カラーもカッコ良かったのですが、
やはり、私的にはこの『デスエンペラー』の悪カラーが痺れる!
グロスブラック!金!そして、新規造形の悪面ヘッド!
実によろしいですね。

『デスエンペラー』頭部


商品名からして、”VS”と銘打たれているので、
まぁ、恐らく、”敵が作り出したコピーである”、とか、その辺でしょうが、
私的には、”鹵獲(ろかく)された同系機”みたいな方が燃え。

もっと妄想するなら、

”激戦の末に大破・未帰還となったムゲンエンペラー、
 その後の捜索にも関わらずついに発見される事は無かった・・・、
 しかし、実は、いち早く敵側に回収され、あらゆる調査・研究の後に、
 大改修を施され、戦場へと舞い戻る。最大の脅威として・・・!”

みたいな感じもいいなぁ。


ところで、作業をしている時に、
アマツを作っていたときに、数年ぶりにバッサリというかスパァッっと指を斬ってしまったのですが、
運悪く、というか散らかりすぎていて(苦笑)、手元に直ちに瞬着が出てこなかったり。

いやいや、ネタじゃなくて、ほんとに、切り傷の応急処置には、まぁ、
ケースバイケースですが、有効ですよ、瞬間接着剤。

で、止む無く、WAVEの黒い瞬着を塗りつけておいたら、
風呂で洗ってもこすっても、一向に爪が真っ黒なままで後で困った・・・、
というのは、オチとしては前座。

真打ち。

どうも、瞬着を塗りつけてお茶を濁すには、ちょっと深い傷だった模様。

きれいな切り傷だった事、直ちに傷を密着させて固定した事で、
外観はかなり治りが早かったです。
ええ、半日もしたら、とりあえずくっついて、水もしみなかったし、
2日くらいで、傷痕がただの線みたいになったし。

・・・しかし、傷の奥が未だに痛む事に、上記の作業中に気付く。

よもや、あんまり清潔なデザインナイフじゃ無かったから、
(何だよ清潔なデザインナイフって)
奥がマズイ事に・・・!?

いや、それなら、指先自体が、結構、まぁすごい事になってるはず。

どうも、ぞんざいに治しすぎて、古傷みたいになってしまった模様。
げげんちょ。

こういう、何て事なさげな切り傷、実はちゃんと医者に見せると、
何針縫われた、っていうケースだったりする事ってあるようですね。

もう一箇所くらい、そういうのあるのですが・・・、
冬になると痛む、というほど酷くは無いですが、
ごくたまに、思い出したようにじわじわ痛んだりします。

コレは、ある意味、戦傷なんですよね・・・。

前の前の前の・・・、前の?くらいの職で、(やたら職歴が多い傷だらけ人生)、

”工作機械を動かせる人間が自分しかいない!納期は数時間後!”

みたいな、阿呆な状況に陥って、大慌てで作業した末に、
工作機械のフタの所の歪んだ板金で、手を(痛い話なので自粛)

で、みんなに医者に行け、行け、と言われるも、私もバカでしたね、

傷をガムテープで縛り上げ、

「・・・まだ指は動く。」

と、何かすごくソレっぽい事を言って、作業続行したのですよね・・・。


まぁ、とにかく、刃物を扱う時には、慣れによる過信は禁物って事ですね。
ほんとに、ここ数年、怪我すること無かったから、すっかり油断してしまった。


とか言ってるうちに、もう完全に朝だな。
ああ・・・、「今日はもーいいや!」と言って休んじまえるくらい年休が残ってればなぁ。
(それを既にやったから残って無いんだが(苦笑)。)

2006年7月24日

末路

当方のPCさんの不調、現在の進捗~。

修理依頼の見積もり結果が出て来ましたよ!?


ソニーの人の言うことにゃ。

『・LCDが全体的に白っぽく写っている。』

・・・???
全く映らなかったはずなのですが。
この段階で、もしや、全然別件の初期不良、
”PC立ち上げ後にモニタをONすると、何も映らない事がある。”
だったのか!?
だとしたら、別に故障でも何でもないじゃん!

・・・しかし、確かにあの日、出来る手は尽くして確認したのだから、
仮に今映っていたとして、そんな危なっかしい状態で使い続けるのは何なので、
とにかくLCDは交換。

これ以前に、当方、職場の方に(いや、まぁ、そういう方面の会社なので)
聞いてみたところ、
もし、LCD表示部の故障なら、ユニット交換で10万円コース。

ギャー。

ただし、

「部品は、せいぜい5千円。日本は人件費高いからね。」





ギャー!



怖!人件費怖!

で、

「壊れているのが、インバータユニットだったら、まぁ3万円くらいかな?」

インバータ、ええ、何ていうか私もそんなに詳しくない(大問題発言)ので、
適当に言いますが、液晶画面の電気的な調節をしている部分。明るくしたり暗くしたり。


修理屋さんに聞いてみたさ。
「壊れているのはどこですか?」
って。

・・・その手の客と思われたようで(苦笑)、
もう付いていくのがやっとの専門用語でたっぷり説明してくれました。

要約。

”バックライトとか、電気的な制御をしている部分の、自然故障”


インバータか!これは不幸中の幸い。10万コースは免れた・・・。
しかし、自然故障、か・・・。
やはり、ここ一年、ディスプレイ付けっぱなしだったのが、寿命を縮めてしまったのかも。
本体は持病があるにしても、表示部は切っておけば良かった?

で、この段階でのお値段、

6万6千円

うわぁ!予想を3万くらい上回っているよ!ちょっとちょっと!

そして、案の定、頼みもしない部分も色々見てくれました。

『・ヒンジがゆるくなっている』
修理につれてゆく時に初めて気付きました。つまり、その程度の事。
直すと、多分7、000円くらい、との事(見積もり外)。修理しない。

『・内蔵WEBカメラが壊れている』
う~わぁ、やっぱりか!
やっぱり、というのは、もし、バイオのHSシリーズを長くお使いの方なら、
もしかしてご存知かもしれません。
私も、今回の件で、情報を集めて初めて知ったのですが、

どうも、VAIO HSシリーズのディスプレイ内蔵カメラは、

設計か製造段階の致命的ミスで、恐るべき故障率となっている

との事。
中には、メーカー修理を繰り返すも、3回壊れた方も。
HSシリーズ初期から、末期まで、全く改善は見られなかったそうです。
・・・ソニーよ。

当方のものは、購入した日に、

「うわ!監視カメラだ監視カメラ(笑)!」

と、遊んだきり、収納状態にしたままで早3年。
つまり、そゆこと。

見積もり・2万円(オイオイ!)修理、当然せず。
どうしても使う機会が出来たなら、収まっているスペースをくり抜いて、
市販のWEBカメラ(3千円程度)を詰めた方がマシっぽい。


『ディスプレイタブレット保護板の交換は不要』

・・・はい?
だって、端っこの所、思いっきりハードコートが剥げてるじゃん!
映れば良いって認識なのか・・・。
改めて見積もらせ、7、000円との事。実施。

これで、計73、000円


実は、見積もり額に対する評価基準とするため、
前もって秋葉で色々と見てきていたのです。

夢のTYPE-R!中古なら13万から!

うそ!むっちゃそそられる!

と、思いきや、そう甘くは無かった。

わざわざ、オーダーモデルで、チューナーを外してあるという、
ある意味硬派な個体でした。ダメじゃん。

とは言え、ちょっと型落ち狙いなら、(ちゃんとダブルチューナー入ってて)23万くらいですかね。
難点は、弾数が圧倒的に少ない!

ソフマップの店員さんに、「R欲しいんですが。」と言ったら、
開口一番「R,カッコイイですからねぇ。」と・・・。
やはりRに対するイメージはソレか。

そもそも人気があるし、滅多に中古が出ないそうで、
探した当日には、秋葉で3台しか見かけず。うへぇ。


次、タブレットディスプレイを新規購入の場合。
自分のPCの使途からして、ほとんど飾りとはいえ、
今ではかなり気に入っているタブレット環境なので、どうにか引き継ぎたい所。

・・・しかし、
ご存知の方は、メリケン人風に肩をすくめて、ヤレヤレのポーズをしておられると
思われますが、この考えは、調査開始5分で、浅はかだったと判明します。

価格・20万

・・・・・・うわあ!

ちょっと待って下さいよ!今、修理しているPCが、新発売の時に、
大体27万だったんですよ!?本体は7万円デスカイ!

この結果により、次の調査項目の難航がすでに予想されました。


次の調査項目、同じPCの中古を探す。

そう、変わった特徴(ペンタブレット)があるとは言え、3年オチの、しかも普及機。
もしかして、下手にディスプレイを直すよりも、全然安いのでは?と。

その考え自体は、まぁ、間違っては無かったのですが・・・。

実際、在庫していたならば、6万円ちょっとだそうです。

在庫していたなら・・・。

秋葉中探して、影も形もなし!

ああ・・・、それはそうだろうなぁ、単品なら20万円の環境だもんなぁ。


と、まぁ、こんな具合で、改めて73、000円をにらんでみる。

結局、タブレット環境にこだわるかどうか、というのが全てであって、
その答えも出ているのですよね。

まぁ、結局、修理をお願いしました。

仮に、このPCさん本体の方がもう長く使わないとしても、
何しろ20万円のディスプレイですから7万ですむなら、
直しておく価値はあるかと。
同じ物の中古を探すにしても、探す間、今の暫定環境でガマンする事になるのと、
使用状態も良く分からない中古品で、また故障したら目も当てられないですし。


唯一の懸念事項は、


実は、他のPCでの使用が可能か、確かめた事が無かったり。


・・・重大事項じゃん!
他のPCで使えなかったら、何ですか、このPCさんをサイボーグみたいにいじりまわして
使い続けるってんですか!?

いや、とは言っても、楽観的な見通しではあるのですがね。
このディスプレイタブレット、正体は、有名な『WACOM』の製品そのものっぽいのですよ。
ドライバーソフトも、『SONYタブレット』と銘打っているものの、
操作画面はWACOMそのままだし。

だから、よほどソニーがオリジナリティあふれる改訂を施していなければ、
WACOMのサイトで無料配布のドライバーで無難に動くと思うのですよね。

・・・思うのですよね。

・・・何しろソニーだから心配だ。
そして、何が失敗だったかって、修理に出す前に、確かめる事が出来なかった事。

ソニーの人に聞いても、紋切り型の
「そういう確認は一切行なっておりません。」
しか言わないしさ。

よほど常識なのか、あるいは禁句なのか、あれほど胡散臭い(苦笑)情報があふれている
ネットの口コミ関係(某2とかも見てきたのですが)では全く情報無し。

いよいよ不安が募る・・・。


まぁ、とにかく、色々問題(主に資金捻出の)は残っているものの、
修理は10日程度で済む、との事。
それまでには、デスクの周りを片付けておいて、
久しぶりに新品気分でいじってみたいところ。


・・・ところで、ディスプレイが帰って来ると、前にも申しましたが、暫定的に用意した、このヨレヨレのディスプレイが、
全く遊んでしまうのですよね。


、どうやら、上手く条件を満たしてやれば、この現在のVAIOさん、
”HS81BT5”でも、かなり強引ながら、デュアルディスプレイ環境に出来るという情報が!

まぁ、私がPCオンチだっただけの話なのですが、ビデオカードって、2枚差し出来るのですね。
どうりで、世のフリークス(誉め言葉)が、3ディスプレイ、4ディスプレイと、
恐ろしい環境を作っていて、どんなビデオカードが存在してるんだこの世には!、
と思ったこともあったのですが、何のことはなかったのですね。

ただ、ただでさえ狭狭キツキツの筐体なので、あろう事か、『ギガポケット』
(VAIOの録画ソフト。ここでは、そのための画像変換ボード)
を外さないと入らないとの事!え゛~!


・・・ここで、私はとんでもない贅沢を思いついた!

こんな無駄に贅沢な代物が、かつて存在していたのですよ。

え?贅沢って、発売当初はこんなのが4万円近くしたのですよ。

実は、以前に、U101でテレビを見れるオプションを求めている時には、
さっぱり忘れていたのですが、コレは、まぁ、高いだけあって、
U101のようなスペックでも、テレビ視聴は勿論、録画までこなす、
時代からすれば、中々すごい代物だったのかもしれません。

コレの発売時期は、今使っているHS81BT5の、ほんのちょっと後。
ギガポケットのバージョンもほんのちょっと上で(5.5)、
しかも、三次元YC分離やら、当時は、上位機種にしかなかった補正機能や、
ビデオ出力機能も当然のように備えているのですよ!ええ!

・・・いやぁ、PC用ディスプレイの輝度が、一般のテレビよりもこんなに暗いなんて
全く知らなかったので、初めて今のPCで『天誅』やったときは、真っ青になったものです。
物陰に入ると、何も見えないじゃん。
画像関係全部、PCに集約できると思ったので、ちょっと困ってたのです。

前述の秋葉での調査の時、このユニットを偶然見つけたのですが、
この、発売当時は
「わぁ!U101もこれがあればテレビが・・・(値札)・・・ギャー!」
と、高嶺の花だった高級品も、今では、

中古PCサプライ 9800円

ああ、年月とは無情なものです。
っていうか、VAIOノートPC以外のあらゆる環境での動作保証が無いなんて、
売りようが無いですよ!さすがに(苦笑)。


というわけで、本体内蔵のギガポケットを除去してビデオボードを積み、
代わりにこの外付けギガポケットを使えないか?!

というのが、現在抱いている、ささやかな(邪笑)野望。

まぁ、上記の如く、VAIOはVAIOでも、ノートPC以外、増して、内蔵ギガポケットのある
機種では、『対応しない』とはっきり明記されているのですが、
その内蔵を外すわけだし、試す価値はあるような気が。

ダメでも、U101は動作保証されているので、
車載テレビにする、というトンチキな2次利用も既に考えつき済み。

ああ、こうなると、何かもう、

金の事はおいておいて

今すぐにでも実行に移したい、というか心の中では実行中!みたいな気分に!


VAIO本体のHDDが認識しなくなるが治りさえすれば、
ホントに実施するに当たって何の懸念も無いのだが・・・。

この症状も治すと、今度こそ「買った方がよほどマシ!」なんだろうなぁ。

しかし、全部買いそろえて、実装し終えて、
二度と起動しなかった、何てオチはゴメンだぞ・・・。

ジャスティス・イフリート

簡単にネタ披露。

ウェポン・オプション類装備リアピュー


ジャスティスイフリートに、『ハイブリッドキャノン』、『ローディングマガジン』『トライポッド』を装備。
もう、本当にワンマン要塞状態になって、当方、失神寸前です。
息が荒くなっています。


右側面に装備したのが、同梱の"シンクロウェポンシステム"対応ウェポン、
『ハイブリッドキャノン』。
何がハイブリッドかというと、
単品販売品では、上部に装備されているバナナマガジン様のものが別オプションなのです。
これによって装弾数が5発に増加。

この武器は中々面白い機構を備えていて、
バレル部分を、プラスマイナス5度、首振り調整出来るのです。
これにより、主砲と同時発射する事により、水平2連射、拡散、集中、の、
3モードを使い分ける事が可能となります。
シンクロウェポンならばこそ意義があるギミックと言えそうです。
簡単なパーツ構成で、実は組んでいるときに気付かなかったのですが、
ちゃんと基部にクリックがあり、ぶらんぶらんになったりはしません。さすが。

お次は"ローディングマガジン"
説明不要。

・・・ではちょっと味気ないですし、味気無くなりがちなオプションに、
ちょっとした付加ギミックが備わっていたりして、中々満足感があります。

この弾倉、ビーダマンに装填していない時は、ビーダマ送り出し口が、
ちゃんとシャッターで閉じるのですよ。スプリングで。
で、ビーダマンに取り付けると、シャッターが開いて(押し退けられるだけですが)、
ビーダマが装填される仕組み。これはエライ。

これなら、実銃やエアガンよろしく、
マガジンベルトにこれをずらりと吊るして、という事もできそう。
お子達の財力では厳しいだろうが(苦笑)。


最後に"トライポッド"
ビーダマンを固定し、射撃を安定させ、基部の目盛りで精密射撃を補助するオプション。

・・・って、発射の反動=トリガープル時のぶれ、みたいなビーダマンで、
ナニが射撃を安定なのか!
と言おうと思ったら、中々そう言わせない工夫を試みています。

裏側は、ゴム足で確かにビーダマン単体よりは滑りにくくなっており、
そして、ターレットというか、ビーダマンを固定させる台、
これ、ちゃんとスプリングの入ったクリックになっていて、
本当に10度刻みで照準できるみたいです。

今回の『クラッシュビーダマン』、自機が敵弾を避ける、という概念が無い(?)ようなので、
ターゲットに対してしっかり位置を確保し、正確に撃っていく方が良い・・・?
・・・って、まぁ、全然知らないんですけどね(苦笑)。

ちょっと突っ込みたいのは、ターゲットまで何センチか知らんのですが、
射撃で10度刻みって、スゲエ大きい挙動ですよ?
バーニア(微動)ハンドルが付いている砲塔とかもありますし・・・。

まぁ、正味のところ、コレ、真面目にタクティカルアドバンテージを求めるより、
ワンマン要塞の満足度が飛躍的に上がる効果の方が大きいですね。

実際、ガチャっ!と据えつけて、カチカチカチカチ!と回していると、
何か、こう、

すごい満足感

そうだった、私はクリック中毒でしたね。

あ、どうでもいいですが、『ラチェット』というと、機械系の職業の人間は、ラチェットレンチとか、
あの辺のラチェット機構を思い浮かべてしまうので、
玩具で一般的に"ラチェット"と言ってるあの機構は、『クリック』と言うと通じます。

"クリック感が弱い"とか、"クリック時の引き込み"とか、使ったりします。

オプション展開

取り外すと、このような具合に。いや、どれもでかいでかい。前回の単体での展開状態も併せて見てみて下さい。
いや、もう、どうでしょう、このワンマン要塞状態!

いや!もう!いやぁ!チックショウ!

当方、鼻血をこぼしそうになっております。
こういうの、やはりモエモエって言うんでしょうか。燃え燃え?


と、いうわけで、玩具系レビューサイトを見ていても、全く省みられていない(苦笑)、
『クラッシュビーダマン』を、ほんのちょびっとご紹介させていただきました。

いや、ほんと、カッコイイと思うのですよ。
でも、こうも思う。

どう遊んだらいいものか

(やっぱりか・・・)

2006年7月23日

起死回・・・生?

で、本当に徹夜明けというか前日の晩から起きているけど、
睡眠時間的には、もう16時間も眠っているのに、
どうしてこんなに眠いんだろう、というコンディションで車でゴー。

首都高へゴー

だいじょうぶ、今回は死ななかった。
しかし、反省の余地は多い。

帰り道では、窓を開けるだけでは飽き足らず、
『ビューティフル』(しばのまり)(リューケンドーの2ndエンディング)を
大熱唱して眠気を飛ばす必要があった・・・。

結構歌えた。コレ、次のカラオケでいってみよう。


・・・笑い事でも笑えるネタでも無いですね、はい。

140kmですっ飛ばしている時に寝るのはまずい。
いや、今回は寝たのがはっきり分かった。

窓が開いていて、ゴウゴウ風鳴りが聞こえていて、
ふにゃふにゃのサスがガックンガックン揺れている、
いつもの(いつもの、か・・・)過速巡航の感覚が。

・・・ふっと、何も感じなくなって

・・・うわあ!寝てる寝てる!、と慌てて目をかっ開くので。

高井戸辺りまではイケる、と思ったんだが・・・、
調布で下りるのが正解だった。反省。



で、もうぶっちゃけ、前の前の前のネタくらい渋滞してるので、

”ここ最近の買物”って事でいいでしょ?でしょ?

後から後から追いつかれて、もう、何、ええ。


ちょっと掘り出し物な買物。

召喚魔法?

魔法少女と遣い魔。

ウソ。

「ガッテンだ!姐さん!」とは言わないはず


魔法少女の方は単なる私の趣味なので置いておくとして、
(実は相当重度の魔女っ子フェチというのも置いておくとして。)
手前の魔獣は、まぁ、説明無用(?)と思われますが、
トランスフォーマー・ビーストウォーズセカンドの、『ビッグホーン』です。

写してないのですが(苦笑)、
『スタースクリーム&BB』とのセット箱(『二対一の対決』)で購入。
実の所、スタスク&BBが本命。

とは言え、こちらも、機会があったら手にしたいと思っていたので、
このセット箱は私的には実にお得。

・・・ビーストセカンドって、
箱あんまり凝ってないから、単品にはこだわらない(苦笑)。

ナニがお得って、
いや、同じリバティ同じ時に、単品のスタスク&BBもあったのですよ。
ただ、こちらは
”開封済み・取説・キャラクターカード無し”
で1、400円くらいだったのに対し、当方が購入のセット。

”開封済み”(全付き)
で、1、600円

・・・ビッグホーンの価値は、取説・キャラカード込みで200円かよ。

セット箱、というのはそんなに値が落ちるのでしょうかね・・・?
或いはそんなにビッグホーンが(以下自粛)
スタスク&BBも、相場が落ち着いたみたいですね。
開封済みなだけで随分お手頃になるものです。
一時は、上記の程度でも5、000円近い値が付いていたので、
リペイント元の『ドレッドウイング』を持っている身としては、ちょっと出し辛い価格。


とはいえ、5、000円と言われれば、
いずれは出してしまったかもしれない良いトイです、これは!
『ドレッドウイング』系(スタスク&BBから、最近では”ロボットマスターズ”版まで、
結構、リペイント再販されていたり。)の出来の良さは、
それこそ説明に及ばない事と思われますが、
このブラック&ダークパープルの悪カラー!
ステキです!シビれます!カッコイイ!


・・・しかも、
まだ金型がしっかりしている時期の成型品だから(泣苦笑)
品質的にも実にしっかりしている!

いや、ロボマス版も買ってみたのですが、
あっちこっち精度が結構落ちていて、
しかもペイントも塗装もオミットでナニこの廉価版って以下自粛

まぁ、このドレッドウィング一族の苦難の道の始まりを告げる、
スモークスクリーン(もといスタースクリームか)の翼裏面の
シークレットエンブレム(暖めるとデストロンマークが!ってやつ)を貼り付けるための、
貼り付け用ワクの刻印で元のモールドが潰されてる~!
がしっかり入っていたり、新規に貼り付けられたシールのデザインが
その下のモールドの方がカッコ(自粛)とかが、バッチリ施工されてしまっているのが
やはり残念といえば残念。

とはいえ、このバージョンは、ドレッドウィング(というかBBですね)の
翼端のメッキ処理もオリジナル同様に施されているので、
一連のシリーズの中では、かなりオリジナルに近いほうのはず。

『ドレッドウィンド』というバージョンは未確認なのですが、どうだったのだろう?


・・・ていうか、これだけ語っておいて、写真は無しか。

・・・ゴメン


ちょっと情け無い事に気づいたぞ!
何しろ、『近況』なもんだから、ネタを備蓄しておいても、
その場で消費しなければ、よっぽどヒマを持て余さない限り、
後から出て来たネタに追いつかれて使う暇が無いじゃないか!

・・・一週間の中ですらコレなんだから、
一体、『ギャラクシーメガ』の紹介はどうなってしまうのか。
何か、自分でも胡散臭くなってきたが、投げ出さないために全部の完成を待たず、
前半部分だけ先に載せたのだ。
何しろ、こうして成果物が残っているから、
お流れにしちゃったら。後で読み返して情け無いぞ!


とりあえず、メシ休憩の後に、もう一ネタいけるか?

・・・『ギャラクシーメガ』じゃ無いけど。

敗北感・・・

2日前からトレース開始。

~金曜晩~

木曜のバーチャロンボロ負けがどうにも放っておけず、
同じもしくは同クラスの相手を求めてまた新宿へ。


ついでに、『クラッシュビーダマン』用のオプションも購入し、
いざ鎌倉ゲーセン。

・・・わあ、なんだこの人ごみ。

どうも、このゲーセンのバーチャロン常連みたいな人々の
飲み会か何かあった模様。
お陰様で相手には苦労せず。やたら待つけど。

近年にしては稀な上手いライデン使いの方と数度、太刀合い出来、
かなり勉強になった。
私は上手い下手で論ずれば、下手の部類なので、
最近、鍛錬不足アンドもう良いトシなので、
気迫で押し切る戦いが出来なくなりつつあるので、
そういうものに依存しない、いわゆる”年相応の剣術”が学べるのは
ありがたい。


この段階で午前1時。


帰宅後、『クラッシュビーダマン』の続きを組みつつ、
メシを喰ったり、ビデオを見たり。

そして、食休み、と言いつつ、また『サイレントアサシン』を・・・。


~土曜日~

この辺から話がおかしくなる。
土曜日、というか、
”22日土曜日”、という具体的なタイムスタンプの付いた記憶が残っていない。

寝る前の記憶を遡る・・・、
いや、そもそも、寝たのは何時だったか。

・・・6時か


~日曜日~

結局、昨日、目を覚ましたのは夜の22時。
そう、いや、何が”そう”なのかよく分からんが、
起きようと思った時間を大きく逸脱し、
何を始めるにももう遅いような時間(夕方)に目を覚ましてしまった私は、
開き直って、

では日曜を24時間使い切ってくれよう!

と、そのまま寝なおし。

上記の時間に目を覚まし、また『サイレントアサシン』を






アホか!



・・・何ていうのですかね、これは。
いえ、ね、今週末は、部屋の片づけを徹底してこなすつもりだったのですがね。

ああ、お陰様で、ステージ9までサイレントアサシン達成ですよ。
いやぁ~、7、8、9、と、鬼の難易度だった!
途中でチラッと見た攻略サイトで、
セーブ回数はサイレントアサシン評価に影響無い、
という情報が無ければ、もう諦めていたでしょうね。
ステージ7なんて、ランダム要素があるんだからセーブしなきゃムリムリ。


・・・もういい。
あとは、残った時間を、予定通りに有効活用すれば、
2日分くらいの稼動量になって、万事丸く収まるのさ。

しかし・・・、

ああ、しかし、眠い!

おのれ~~!アレだけ寝たのに!
寝溜めは本質的には出来ないっていっても、コレはちょっと悔しすぎる!
何のためにアレだけ土曜日に寝ていたというのだ!


ちょっと横になりたい欲求がガンガン高まっているけど、
ここで体の言うことを聞いたら、多分、また記憶が月曜まで飛ぶのだろう・・・。

とりあえず、予定の一つ・『現在の中古PCの相場を調べる』を消化しに、
秋葉へ出かけます。ええ、車で。

部屋の片付けに掛かると、眠さだるさで絶対効率上がらんだろうからなぁ。
まずは、ちょっとハイになってきます・・・。

2006年7月21日

火炎魔神

で、

こんな次期にわざわざ会社上がりに買いに行ってしまうような代物とは?

もしや、ガンプラの新作!?フラゲ!?
それとも、あんなフィギュアとか!?

それとも・・・、まさか!!

そう!今回の私の買物は!


ジャスティスイフリート

はい、コレ。
”クラッシュビーダマン”シリーズの最新作にして、
脅威の新機構『シンクロウェポンシステム』搭載機!
『ジャスティス イフリート』です!


・・・・・・。

今、うろんな表情をしたヒト、一歩前へ出なさい!そう、キミ!


プラクションから連綿と続くタカラ玩具の真髄を、今このオレが教育してやろう!

(打撃音とか摩擦音とかオモシロカッコイイ擬音が3分ほど)


と、まぁ、寝不足ハイな文章ネタは置いておくとして、
『ビーダマン』シリーズ、久々に手を出してしまいました。

トイ好きの方ならば、ご存知かもしれない、
タカラの名シリーズである『ビーダマン』。
『爆外伝』のSFロボット変形メカなシリーズは、おおよそチェックしてたのですが
(本当に名作。最近、復刻された”魔神英雄伝ワタル”シリーズを手にして、
面白いと思った方は、今からだとちょっと見つけにくいかもしれませんが、
オススメしたい逸品揃い。)
それ以降、『ベイブレード』よろしく、競技性主体のギミックにシフトして以降、
デザインセンスには相変わらず惹かれていたものの、

「・・・いいオッサンが一人でどう遊べってんだよぅ。」

と、購入を見送っていたのですよね。

そして、数年間・・・、
カッコイイなぁ、でもいいオッサンがどうやって以下略、を繰り返し、
そしてそして、今年度の『クラッシュビーダマン』シリーズにて、
とうとう我慢の限界に達しましたよ!?


フェイスガード開放

いやあ、どうですか、この密度感!
みっしりと密集したユニットに埋没して人型を失いかけてるけどまだ人型、
という、非・人間形態の魅力!
正直な所、私が低頭身ロボが好きな理由の6割が、こういうメカが作れるからなんですよ!

フェイスの表情というか、目、いかついですね。
目つき悪いですねっていうか尋常じゃない顔ですね。
分かりづらい写真になっちゃったのが残念。

ユニット構成

各機能ユニットに分解可能。(ネジは付属品ではなくビーダマの転がり止め。)
これだけのユニットが装着されていて、ビーダマの発射に際して伊達である部分が
ほとんど無い、というのが見事の一語。
”ビーダマを飛ばすトイ”に情熱というか執念を傾け続けたタカラの
技術の集大成とも言えるでしょう。

本体である、ように見えて、実は各ユニットを取り付けるシャーシとしての役割が6割な
人型部分は、正にシャーシに徹していて、足は付け根で角度調整のみ、
腕は、わき腹のビーダマにテンションを加える部位を押さえ込む役割を持っており、
発射時には完全に固定ですが、ここまでバラした上でなら、気持ち可動可能。
気持ち程度。

ロボットとしてのアイデンティティと言えそうな顔面部分が、
ビーダマ発射形態時にはあえて隠されるというのがこのトイがあくまで
”ビーダマ発射ツール”である事を象徴するようでもあり、
メカニックデザインとしても実にカッコイイ。

バレル部分のスプリングはもちろん飾りではなく、
ビーダマにテンションを掛けるラバーのテンション増加パーツ。
だから『サスペンション』て名前は間違って無いか?(笑)

ガングリップ型の機関部は、一見ケレン味パーツですが、
ボンバーマンの時代からビーダマンいじっている(笑)と、
目からうろこが落ちるほど撃ちやすい。
ああ、これはガンガン撃ってみたくなる!


増設武器ユニット同梱箱を買ったのですが、
もう日が昇ってしまったので、とりあえずここまで(苦笑)。
予告すると掲載されないという悪いジンクスは払えたでしょうか?


それにしても、覚悟はしていたものの、
プラを切っている時間よりシールを貼っている時間の方が圧倒的に多いキットです。
グリップなんて、デザイン的には
”黒で成型したパーツの上に、赤いラバーグリップ”
何でしょうが、黒い部分は全部シールだ(苦笑)。
経時劣化がちょっと心配なので、シールをスキャンしておけば良かったかも。


『ベイブレード』などをいじった事がある方は周知であると思われますが、
タカラはこの手の機構モノ組み立てキットに結構ノウハウがあったりします。

しかし今回はちょっぴりてこずったぞ(苦笑)。

グリップ、機関部ですが、いや、よくぞ、というほど堅牢な構造。
おかげで、一度組み間違えると、バラすのが大変。
コレ、おもちゃなのに、しっかりとインボリュートギア使ってるんですよね。
ちょっとビックリ。
昔々、プラクションのギザギザ歯車が直ぐに坊主になってしまったのを
経験している者としては、もうココだけで「うお~!」だったり。

で、そのギアのかみ合わせが、しっかり説明書見てないと、結構間違う。
私だけ?うっかり物の私だけ~~!?

でも、コンチクショウコンチクショウと呟き分解しつつ、
トミー(まぁ、もう同じ会社ですが)のゾイドは、メカボックス完全組済みになり、
バンダイのミニプラは、(親御さんが?子供が?)組み立てられないという
クレームで、半完成品~完成品が主流になりつつあり・・・、
という状況が頭をよぎり、
今、機構モノを組み立て過程から楽しめるトイって減ったんだなぁ、
とか思うと、昔はよくこうして試行錯誤しつつ色々組んでたよなぁ、とか、
そうして、自分でいじるオモシロさにハマって行くんじゃないのかなぁ、とか、
連鎖的思考が深まってゆき、気付くとまた組み間違っている。げげんちょ。

しかし、自分で組む機構トイ、
せめてゾイドには生き残って欲しかった・・・。



オチ。
この『ジャスティス イフリート』、シリーズの主役機の、
何ていうかパワーアップ版なのですが・・・。


前身である『マグナム イフリート』、
発売して直ぐに、しっかり買っていたりします。

しかも、増設武器入りセット箱。


未組


・・・・・・、まぁ、そのうち組むかも。
(って言っていて、組んだ試しが以下略。)

咎人は行く

で、

あれほどロクでもない頻度で更新していたのが、
ここ一週間パッタリ止んだので、
これはいよいよPCが逝っちまったのか、
それでぐずぐずと泣きながらトグロを巻いているのか、
それとも、またも更新頻度が

”年況”

レベルに戻ったのか・・・?

と思われたかもしれませんが、
単に寝不足でヘタリきっていただけです。
ああ眠い。


まぁ、実際、ちょっとヘタってた、というか、
何となく『サイレントアサシン』を止め処も無くやりふけってしまっていた、
という感じで。

今日も今日とて、わざわざ新宿に出向いて、バーチャロンの練習。
ゲーセンでつるまないというかダチを作らないのがポリシーの私としては、
無言で2時間も付き合ってくれる相手は非常にありがたい。

が、肝心の私が全然ペースが乗ってこなくて、
はっきり言って情けないプレイに終始してしまってかなり凹んで帰ってきたり。

ああ、折角買物してハイになっていたのに。


と、今週はそんな事ばかりしているうちに、明日はどうやら金曜日。
先週の買物ネタを出す前に今日の買物ネタに追いつかれてしまいました。
あわよく今晩中に組みあがれば、写真くらい載せてみようかなぁ?


・・・ってコレ言って、実際に掲載に至った事って
実は一回も無いから
実に縁起が悪い(苦笑)。


晩メシ後の食休みを取りつつ、撮り置きの『トリビア』をダラ見。
ボロ負けした日はご機嫌が悪い(苦笑)ので、
何も考えない系の娯楽にダラダラふけって忘れるのを待つ。

ニンゲンは忘れる事が出来る生き物なんだ。
どんなに悲しい事も、いつか思い出にして、強く生きていける・・・。





少々侮っていたな・・・。
次は必ず仕留める・・・!

忘れられないのもまた人の性か。
そんなこんなでバーチャロン、そろそろ10年やり続けています。


で、トリビア。
しかし、正直、最近低空飛行だなぁ、と。

いや、某TβSの如く、
やたら人を困らせたり、色恋沙汰をこじらせたり、若い芸人さんを虐めたりするのを
ネタに使って欲しくはないのですが。
全然面白くないので早送りしちゃうから。

作っている方々も分かってはいるのか、今日(19日分)は総集編だったり。

しかし、半分を占めているのが、『不良が”娘を嫁にくれ”と言ってきた際の
父親の反応を面白がる』、という、トリビア的に何にも面白くないというか
コレ、トリビアじゃないネタだったので、とっとと早送り。
その後のスキージャンプ台から自動車のタイヤを飛ばすは、
一人大笑いしてしまい、
「ああ、家が防音仕様で良かった。」、とか思ったくらいなのですが。

こうして総集編が続いていると、いつかは、伝説の(?)

銃 対 日本刀

が見られるのではないかと、ワクワクして待っています。


・・・あ。半分飛ばしたから、もう見終わってしまった。
さて、んじゃブツを組もうかなぁ。

2006年7月18日

罪人の行き着く処

完・全・復・旧!

メールもネットも全て問題なし。

PCさんの持病は相変わらずですが、1年小康状態だったので、
もうちょっと保たせたいところ。


前回、散々凹んでべそべそと泣きながらとぐろを巻いていた反動で、プッツリキレて家を飛び出し、
向かうところは、我等が故郷、秋葉原。

そう、キレた私は、モニタの修理代の捻出すらできないにも関わらず、
もう金なんかどうでも良いや!と、新しいPCを買いに行ってしまったのですよ。


・・・まぁ、冒頭の書き出しで、それが阻止された事はお解かりいただけると思われますが。


ええ、家を出るのが遅すぎて、ソフマップ閉まってたんですよね。


もう、もう、ね。

このどん底三連休のラストを飾るに相応しい結末でした。


なんでわざわざソフマップかって、新品はとても手が出ないから。

詳しく言うなら、

どうせ買い換えるなら、性能アップを計りたい!
OSはXPプロフェッショナルにしたい!
前々から欲しかった、ダブルディスプレイ環境にしたい!
テレビの画質も良くしたい!BSも内蔵してしまいたい!
地上波デジタルも・・・、まぁこの機会に出来れば揃えておきたい!

ブルーレイは要らない!(苦笑)

・・・と、いうわけで、
この貧乏人のゴクツブシのロクデナシは、恐れ多くも命知らずに、

VAIO・TYPE-Rをご所望しちまったワケですよ、ハイ。

上記スペックを満たしたRを普通に買うと、天下御免の40万円コースで、
思わずギャーっ!とヌエの声を上げて中央通りをのた打ち回ってしまうので、
ここは一つ、昨年度の型番落ちモデルを、中古で探してみようかな、とか思ったわけでして。


・・・まぁ、それでも20万円台で収まってくれればいいなぁ、と予想されるので、
もし、本日、願望が適っていたら、当方の持つクレジットカードの分割払いの限界回数
よぉ~く相談する事になったと思われます。


ええ、でも、でもですねぇ。
ロクデナシの言い訳といたしましては、
今回、トラブっているVAIO HS81BT5さんは、まぁ、ご覧の通り、
4年落ちのモデルで、ほぼ発売と同時に新品購入したのですが、
今回、こうしてトラブらなければ、もうちょっとは普通に使うはずだったのですよ。
という事は、

パソコンなんて4年や5年は使うんだから、そのくらいのローン組んでも良いんだヨな!

という脳内議会の決議が下されたのですよ。


ええ!そうですとも!
たとえ40万コースでも、四年間なら48回払い!月々8、000円ちょっとデスよ!ねえ!


・・・こうして人は堕落してゆく。


さて、長い長いお話でしたが、結局、今回はどうしたのか。

ええ、カクタソフマップさんが、たまたま閉店準備が遅れていたのでするりと潜り込み、
色ムラあり、傷・汚れあり、の、使用感ありありの、
VAIOの廉価モデル付属であったと思われる中古液晶ディスプレイ(10、800円)を、

「いちまえんかぁ~。」

と言って値切って、9、000円で購入。

まぁ、全く面白くない結末でした。

修理に出しているディスプレイが戻ってきたら、コレ、現状、使い道が全くありません。
捨てはしないが・・・、ジャマだろうな(苦笑)。



さて、結局、この7月三連休の私の進展とか収穫とか。


サイトの整備とか記事の更新。・・・>全然手が付いていません。

部屋の片付け・・・>むしろ散らかりました。

生活時間の改善・・・>今日もこんな時間まで起きています。


あとは、2万近く買い込んだアレやらコレやらが、かなり良い買い物だったのが、
せめてもの救いなのでしょうか・・・。
しかし、ディスプレイの件で、これから幾らの出費になるかと考えると、
何かデレデレした気分になれない。

もう、その買ったモノをネタにするしか救いの道は残されていないと見た。

というわけで、後日紹介するかも。


次の連休はお盆休みか。
コミケ・・・、もう無理だろうなぁ、金銭的に(泣)。
知人も出るし、アフターコミケの飲み会には出る予定だし、行きたかったんだがなぁ・・・。

まぁ、一応西4ホールの情報は集めておくか・・・。


しかし、金銭的にダメって事は、
情報集めちゃって、意地でも行きたい買いたいものが見つかっちゃったら、
すごく困らないか!?

どーっしよっ!、どーっしよっ!(クラリネットの音が出ないあの歌っぽく)




あ、数年ぶりにマウスで自宅パソコンを使ってます。
(マウスは自室の”暗黒要塞”(マウンテンサイクルの禍々しい版と思ってください(笑))
から発掘されました。もはや前時代的なトラックマウス。)

・・・使いやすいなぁ、マウスって!

「直感的に操作できる!」とか自分で納得しつつ、
ペンタブレットディスプレイで全て操作してきた4年間にヒビが入った。

2006年7月17日

罪人の行く路

四日更新が無く、やっぱりもう飽きたか、
と思われたかもしれませんが、
いや、あんまり笑えるオチでなくて申し訳ないのですが、
おとといから、パソコンさん関係のトラブルだったりします。

まぁ、二日間は単にほったらかしだったのですが。


症状。

ディスプレイに何も写りません。


いや、そりゃ電源が~、だったら良かったのですが、
ディスプレイの表示部以外は、全部正常稼動。
まぁ、つまり盲牌コンピューティングなら全く問題無~~って

出来るか!

試しに再起動させたら、持病の

『起動時に、たまにしかHDDを認識しなくなる』

が発病して(これもすごい困っているのですが、現状電源入れっぱなしという荒業で対処)、
もう、わけがわからない状態に。


故障から二日目現在。

おもちゃ的に所有している『VAIO-U101』(最新のTYPE-Uじゃないのであしからず)を
用いて、どうにかメールアカウントの一部と、ネット閲覧環境は復活。

最近のファイルは、ほとんど外付けドライブに保存していたので、
サイト運営やその他の作業も、まぁ若干の支障は予想されますが、
直ちに致命的にはならないはず。

ビデオも、外付けドライブに保存していたので、見れるといえば見れる。
本体側の管理ソフトを通さないとタイトルとか録画情報がさっぱりわからないので、
日付と記憶頼りでMPEG1ファイルを探す、という状況ですが・・・。


途方にくれているのが、ビデオの、録画の方。


どうにもならん。
前述どおり、画面以外は正常に動いているので、VAIOお得意のPC間連携で、
子機(U101)の方でほぼ全機能をリモート操作できる仕様なので、
とりあえず大丈夫かぁ、


・・・と思いきや、
どうもちょっと前に入れたノートン先生のファイヤウォールが通信を阻んでいる。

ちょこっと操作すれば済む話なのですが、

ええ、盲牌ですから。

一応、ショートカットキーとか駆使して頑張ってみましたが・・・、挫折。


では、かなり痛い出費になるものの、
ビデオキャプチャーカードをU101の方にも積もうか、と思い立ち、
まぁ、これなら、野外でテレビ見れたりして、色々使えるから良いか、
と、詳しく調べて・・・、


スペックがぜんぜん足りません。


なんてこった。なんてこった。もいっぺん言おう。なんてこった。

リリース当時は、高いパフォーマンスを誇る!と、自慢していて、
実際、数値的には600Mhzながら、3Dのゲームとか、仕事で使っていた3DCADとかも、
まあそれなりに動いたので、おお、すごいぞU101!とか思っていたのですが・・・。

ええ、ビデオ録画するのに、パフォーマンスが優れてるとはいえ600Mhzじゃ、
どうにもこうにも、ええ、なんとも。

結局、この件に関しては現状保留。
今、そんなに録画している番組多くないとはいえ、かなり急ぎの件が、
全く目処が立たないという有様。


で、壊れた表示部の方。
昨日、休日を一日使って、購入した店舗とVAIOのサポートに電話しまくり、
結局、表示ユニットだけ修理に出しました。

正直、この修理代、捻出できる当てがありません。


そして、修理に出した段階で、もうポインターすら動かせません。

そう、私のVAIOさんは、VAIO的には結構稀な、ペンタブレットモデル。
ごくたま~~、に、絵を描いたりするときにあったら良いなぁ、とか、
それ以上に、なんか画面に直接ペン入力で操作ってカッコいいよな!
というどうしょうもない理由で、絵が趣味の方垂涎(かな?)のぜいたくオプションを付けてるのです。

で、ペン入力で早4、5年。
ウチにゃマウスなんてありゃしませんですよ。


もはや盲牌の気力もなえて、後で起動しなくなるリスクを無視して電源OFF。
あ、もちろん、コンセント引っこ抜きです。


と、言うわけで、今朝になって、ようやく、こうして近況を書いていられる
精神的な落ち着きを取り戻した次第で。


・・・しかし、正直、かなり今回の件はこたえています。
痛いです。

今年は有休がもうないので、この三連休はかなり有意義に使うつもりが、
この騒ぎで昨日今日はおしまい。

賞与の残りを、いつも何となく使い切ってしまうところ、車の維持費のために
かなり残しておいたのが、この騒ぎでもうほとんどおしまい。


・・・思わず昨日は叫びました。

「何で、(カネも時間も)余裕を作った途端にトラブルが起きるんだよ!」

もう、昨日は凹んだ気分で・・・。
ええ、実は何かする時間くらいあったのですが、
もう現実を振り返ると、何かしでかしてしまいそうな心持だったので、
修理に出掛けたまま、夜半までゲーセンに。


で、未明に帰宅し、一昨昨日、こんなことになるとは想像もせずに、
秋葉で大変面白おかしく、2万円近く買い込んだ収穫物をいじくっていたりしてるうちに、
朝を迎え、こうして今に至る。


いや、ほんと、昨日みたいな時にこそ酒でも呑めば良かったのかも。
素面のままでいると、内向きに内向きに自壊するような事ばかり考えてしまって。

いつも不真面目に生きているから、ちょっとくらい真面目なフリをして貯金を作ろうとしても、
もう、それは許されない事になってしまっていて、出来たチャンスがその場で浪費されるような
仕組みになっているのだろうか、とか。

そうして、なんのチャンスも得られずに、ただ生きてゆくことが、
今までダラダラ生きてきた代価なんろうな、とか、もう、悶々と悶々と。





あんまり悶々としすぎて、吹っ切れてきました。


まぁ、ハイな気分が落ち着いて、何もしないかもしれませんが、
明日、明後日あたり、大騒ぎするかも・・・。




あ、『ギャラクシーメガ』ですか?
もう、当然のようになにも出来なかったですよ。
ていうか、画像の編集が出来ないので、当分触れませんよ・・・。




とにかく、この件はなんとしても今日には全ての決定を下す。

2006年7月13日

おれのくるまにゃ

誰も乗れぬ、命がけのレース。


前回の訂正。
辺りが血の海(正・火の海)なのは、
ディープパープルというか、王様の深紫伝説でしたね。
まぁ間違ってはいない(怒られるぞ色々と・・・。)

さて、今日も今日とて、中央道を飛ばす私。
ガソリンがガンガン値上がりしていて、ハイオク喰いのお嬢を養う身としては、
涙がチョチョ切れそうです。

そんなお高いガソリンを(セルフで)バッシャバシャこぼしちゃうしさぁ(泣)。
何で自動で止まらなかったんだ・・・。店員さん、スイマセンでした。

自分でも賞賛したくなる俊敏さで体は避けたものの、流れてきたのを踏んづけたせいで、
結構な間、車内がガソリン臭くてガソリン臭くて。


そして、ガソリン臭いのはまぁ、ガマンできるけど、
いかんせん、ラリってきてしまっている自覚症状を感じたので、
どうせならエアコンも切って、窓を全開!ガソリン節約省エネ走行~、


・・・うわあ、ものすごく曇ってきましたよ、フロントガラス。


中央道のど真ん中。
6000RPM、時速135Kmでぶん回させていただいている真っ最中。


ああ、またもご先祖様と大師様のお陰で命拾いいたしました。
思わず合掌。

ええ、ご先祖様はともかく、当方、当家は、家から最寄の初詣スポットが、
神社ではなく、大師様の方がメジャーなのですよ。
(・・・っていうと、多摩地区なので地域が限定されてしまうなぁ(苦笑)。)

なので、物心付いた頃になっても巫女さんといえば、
『奇々怪々』(TAITO)の小夜ちゃんと、
『GS美神・極楽大作戦』(椎名高志・著)のおキヌちゃんくらいしか知らない、
という、何とも乾いた少年時代を過ごしていたものです!


脱線。


というわけで、窓を閉めてエアコンON、
曇りが取れるまで5秒くらい、無視界で走っていた私。
いや、ぼんやりシルエットくらい見えてましたがね・・・、

ああ、無視界で高速走るのなんて、2年前の夏以来ですよ。

ええ、一度だけあったのですよ。

私がまだ出張で山梨に幽閉されていた(泣)頃、
車が手に入ったので、土曜の未明に自宅に帰り、月曜の早朝に山梨に戻る、
という事をやっていたのです。

そして、その日、天気予報をチェックしていなかった、というか
正直甘く見ていた私が見たものは、

何で高速道、閉鎖されて無いんだろう?!

と思わず誰かに聞いてみたくなりそうな、スゴイ豪雨。
ええ、あれはもう、嵐でした。ほんとに、何で入場規制されてなかったんだろう。

フォグ点灯、前照灯ハイビームで、どうにか前の車の尾灯が見えるかも?という感じ。
ああ、これがホワイトノイズっていうのか・・・?と、

落ち着いて思っている場合では無かったのです。

だって、当時の私は、運転歴2週間のペーペードライバーですよ!


ほんとに、ほんとに、本当に、重ね重ね、ご先祖様と大師様、
ありがとうございます。
いつもご面倒お掛けしております。


というわけで、ソレに比べれば、5秒程度、視界が曇ったくらい、
実はビビる事は無かったのでした。いや、危険だったんですがね。



で、何しに行ったかって?

へへーんだ!忘れちまったよ!(泣)


情報認識のミスで、完全に無駄足だったり。
新宿ソフマップって、秋葉みたいに何でも売ってるわけじゃ無かったのね・・・。

結局、貴重な定時間日を、ゲーセンで日が変わるまで遊んで潰してしまった。
ゲーセンの戦果は満足だが、人としてちょっと凹んだ。

ソフマップの件と、今日のその他のネタはまた後日に温存。

2006年7月12日

わたしにいいかんがえが

フル装備でいい考えが浮かんだ総司令官

何で今更こんなモノを。

いや、夜中にちょっと小腹が空いたので、
買い置き(積んどく、とも世間様では言うか)のトイからいい感じのものを
引っ張り出したり。

それにしても、こうして日記レベルのマメさで近況を書くようになると、
今まで年レベルの更新だったくせに(この野郎は・・・)、
昨日書かなかったことがなんだか落ち着かず、
今日は今日とてこうして小ネタを口実に更新していたり。
ううむ、世のブロガー?殿諸氏はこうした欲求に突き動かされて
日々送っているのでしょうかね。


しかし、本当に今更の"ハイブリッドスタイル コンボイ"です。
今更過ぎるので、イカスアクションシーンとか、カッコイイギミックとかは、
おもちゃ専門サイトでご覧下さい(苦笑、もう夜が明けちまうんでご勘弁。)。

かなりの傑作、という評判が大勢を占めているものの、
一部のよからぬ噂・・・、まぁ、ポロリダラリ系ですが、そういうご意見もあったので、
最近、急激に

"おもちゃらしいおもちゃ"

を求める傾向が強まった私としては、ビビってしまって、
開封すらためらわれていたのですよね。

いやぁ、手にとって、「うわぁ!噂どおりか!」と、
幻滅する事になったら、夢が終わってしまうような(バカモノ)。

そんな淡い少年の初恋のようなためらいを振り切って、
というか、上記の欲求に突き動かされて、今更になって手に取った次第で。

結論。

良いじゃないですか!コレ!

ああ、やはり失うことを恐れて触れ合わない事は、
とても臆病で切ない事だったのですね!

まぁ、一部、ちょっと脆い部分も有るのですが、
扱いに慣れれば、というレベル。
危うい感じのする前輪収容部も、意外と壊れにくく、
通常の遊び方ではまず安心っぽい。

んー、まぁ、案の定、ダイキャストに溺れている部分は有りますがねぇ(苦笑)。
これに関しては色々言いたい事があるので、時間が取れたらゆっくりと。

とりあえず、ダイキャストを直接軸受けにしている可動部でゆるい部分は、
ちょっと修正も補強も困難そう、とだけ言っておきたい。


しかし、やはり初期テレビアニメ辺りからのファンとしては、もう全くもって

感無量

の一言ですね。

文頭に載せた写真の一式が、完全変形・余剰無し!全身フルアクション!で、
なんとデスクトップサイズの高密度モデリングなんですから。

実は先に発売されている"マスターピース"の方は
スルーしてしまっているのですが、
こちらは素晴らしい。今のところ、文句らしい文句はほとんど無いですね。

多くの方がご指摘の通り、
トラック形態のプロポーションにかなり"割り切り"が見られますが、
割り切った部分と活かしたかった部分の相関がはっきり見えているので、
総合点では相殺しておつりが出ていると思えます。


この勝因は、やはり、大元といえる、"カーロボット"の製作に携わった、
河森正治氏の本格的な参画が大きいのでしょうね。

私的にとても嬉しかったのが、
"マスターピース"において、カーロボ版、というか、玩具版コンボイを、
かなり軽視している考証の傾向が、乱暴に言うと、「鼻に付いて」いたのですが、
HBS、河森アレンジにおいては、むしろ、カーロボ、玩具版のアップグレード、
という印象が強いこと。

確かに、アニメ作画版を重要視する事は、一つの方向性として間違っていませんが、
おもちゃを考証の余地に入れれば、おのずと答えが出そうな部分の解釈において、
"マスターピース"ではひどくてこずっているのが似たような趣向の持ち主としては
実に歯がゆくて歯がゆくてんぅ!もぅ!みたいな。

対して、HBS。

『コンテナの中に司令塔と整備施設』、『排気管は偽装マシンガン』、
『腕はわき腹に収まってヘッドライト』
この辺でもう、旧カーロボ玩具から付き合っている者としては、涙が出そう。

長年、コンボイの製品は沢山、沢山、登場して来ましたが、
ようやく・・・、

「コンボイが帰って来た!」

という気分に。ああ、今こそ宇宙を一つに!



と、思わず興奮して書きまくってしまったり。
いかん。他のネタを書くヒマが無くなった・・・。

ええと、ええと・・・、

今日も、『サイレントアサシン』、面白うございました。

以上(苦笑)。



『サイレントアサシン』、ようやく、5面を評価"サイレントアサシン"でクリア。
ヤレヤレ、ようやく中盤くらいかぁ?
とか思ったら、実は20面近くあるという話・・・。
マジか!?

じゃじゃじゃあ、ワタクシの操る"47(フォーティセブン)"は、そんな序盤から、

辺りは血の海ィいさぁ~♪

とディープ・パープルっぽく口ずさんでいるってんですか!?

うわぁ・・・、何かお得、っていうかボリュームある、っていうか果てしねぇ。
当分、日記にこのゲームのネタが登場しそうです。

2006年7月10日

黄金の禍ツ骨骸

うおおおお!
アマツ組んでるうちに日曜が終わった!

禍ノ生太刀

組むの遅いってばよ!オレ!


いや、ほんとはちょっと寝坊したり、
起き抜けにぼんやりと『ヒットマン・サイレントアサシン』をやっていたりもしたのですが。


それでも、コレが一番時間かかったなぁ、今日。
いったい、『ギャラクシーメガ』の掲載は何時になるのやら。


で、アマツ。
いや、もっと余裕たっぷりの時間に写真バリバリ取りまくって載せようと思ったのですが、
いかんせん、もう、なんちゅうか、明日がヤバイ。


そして、部屋の片づけがおぼつかない状態での作業故に、
作業スペースのニンゲンの容積が実に狭い!
作業中は、冗談抜きに関節の向きすら変えられません!

・・・で、ビデオを見たりしながら、およそ3時間。

出来たー!

と、立ち上ると、なんでしょう、猛烈な疲労感と頭痛。

あ、これってもしかして、車中泊をしてる人が突然死するっていうアレ!?

洒落にも冗談にもならないですね。
楽な姿勢と適度な休憩は必須、と身に染みて思い知りました、はい。


あ、『リュウケンドー』もこの時に視聴。
しかし、マグナ不動さんの扱いがなんだか、何というか・・・。
ゴウリュウガン死す!?の時にはあれだけ燃えるエピソードで引っ張ったのに、
復活は”いつのまに”ってのは・・・。


で、アマツ。
しかし、なんですねぇ。

うおおおお!動かねぇ!

あれだけ、可動用のギミックを詰め込んでいながら、
回転軌跡上の干渉を全然気にしていないので、
眉間にシワが寄っちゃうくらい動かし辛い。
腕は良いのですが、足回り腰周りが。つまり事実上ほぼ全身。

あと、ポリキャップに依存しすぎ・・・、
というか、これも上記の事も含め、やはり設計が古いのですね、さすがに。

そして、分かったのですよ。
ワタクシ、『クリックが無いとダメ』っていうより、

ポリキャップがキライなんだ。

まぁ、端的な表現ですが。

バックラッシ、というか、樹脂の弾性で戻っちゃったりする関節とか、
自重でクタ~って戻っちゃったりする関節とかがあると、
ガチャガチャ遊ぶ気力が萎えるというか。

前提条件として、ガンプラってガチャガチャ遊んじゃダメ?もしかして?

まぁそれはそれとして。

やはり、以前からバンダイが、関節、可動部を積極的に
ABS同士の勘合に移行しようとしているのは実に正しい事なのですね。

たまに、ABS勘合関節を見て、
「ポリが入って無いじゃん!」
と、コストダウンと勘違いしている方を見かけますが、
実はポリが入ってない方が進んでいる関節なのです。

マスターグレードF91では、ついにポリキャップレスとか。スゲエ!


そして、アマツ。
関節とか構造はともかく、格好はメチャクチャ良いですね!
何でしょうね、このアクマガンダム!

黒光りする装甲面の下に、煌く金色の筋を蓄え、
その背には圧倒的な禍々しさを誇る、異形の刃を思わせる一対の翼!

アンタ、もうモビルスーツじゃ無くていいよ!

どうでもいいですが、背部の『マガノイクタチ』、設定によると、
いわゆる周囲のエネルギーを吸収する(?)装備、との事ですが、
この手のエナジードレイン的な作用って、科学的に説明可能なんでしょうか・・・?

エネルギーをあたかもポンプのように汲み上げるには、
そのポンプを稼動させるエネルギーが必要なので、
結局、効率的には自分の方が消耗するはずですから、
もっと別の原理が・・・?


まぁいいや、SEED系だからな!


しかし・・・、ああ・・・・、
こんなに格好良くて結構気に入っているのに、

触っていると、何かどんどん


クリック感が恋しくて恋しくて。

やっぱ中毒じゃん。

2006年7月 8日

恐るべき報い

あの内容の後に、丸一日以上空いたので、
さぁ、いよいよ閉じこもって、非社会的種族へゴーバックか!?

と、思われたやもしれませんが、ふつーに会社の後で新宿に車を飛ばしていたりしたら、
日記を書く時間が無くなってしまっただけだったり。


コガネノクガイ

で、何でこのヒトはあんな中毒発言までしておいてまたガンプラを買うかな!?

いやぁ、カッコ良かったんだもん、アマツ。

それに、ヨドバシのお兄さんの、

「ぅえー、アマツ!ぅぇええ~ぃ、アマツ!

という、枕に”活きの良い”とでも付けたそうな呼び込みにも惚れた(笑)。

いっそ、速攻で組んでネタにでもしてやろうか、と思いきや、
ついつい、またまた『ヒットマン・サイレントアサシン』にハマってしまい、
気付けば4時。

あ、コレが日記を書けなかった直接の原因だ。


しかし、何というか、一応とはいえ、まっとうなフリをした会社員が、
あんなサボり方をした報いは、無論、皆無ではありませんでした・・・。


そう、朝、出社してみると、机の上に!


・・・2日分の書類の山が。げげんちょ。


普通だな。

朝、出社してみると、私物がダンボールにまとめてあって、
机の上に記入済み、ハンコだけ捺しなさい状態の辞職届が用意してなかった分、
とてもとても良かったのでしょう。

まぁ、何だかんだいって、その書類の山も大半が

”オレがやらなきゃ誰かがやる!”

という類の雑用なのですが、それでも、まだまだ一応、必要とされているのが
ちょっぴり嬉しかったり。


あ、いや嬉しくない嬉しくない。だからそれ以上積まない!崩れる!崩れるから!


おかげでその晩、新宿ヨドに間に合わせる為に、結構なムチャをするハメに。


え?恐るべき報いですか?

そう、それは、とてもとても恐ろしい・・・。




ものすごい寝違え!

首が真っ直ぐ向けられない!

いやぁ、2日間、寝てゲームして、ばっかりだったので、すっかり関節が。
しかも、全然治らない。
実はまだ痛い。


それにしても、改めて、2日間、寝る、ゲームする、しかしてないと、
まるで脳が死んだかのようですね。

昼間、会社に出て行っても、なんかボーっ!としたネボケ感が抜けなくて、
脳細胞、もう死んでるのか、とか思ったり。
シャレになって無いですね。


まぁ、心身的にかなりスッキリしたので、後悔はしていない。
残る問題は、上半期も終わらぬうちに残数5日になってしまった有給休暇を
如何に切り盛りするか、だな・・・(苦笑)。


・追記1


文中の引用先を求めて検索エンジンを走らせる事が多いのですが、
検索して出て来たアドレスを”踏む”と、
現在使用中の他のIEのウィンドウを勝手に再利用するように仕込まれているサイト。
まぁ、結構あるのですが・・・。


えー、(にっこり)


やめてくれよ!オイ!


上の文の、『サイレントアサシン』あたりまで書いたところで、ブラウザを乗っ取られて
全部オジャンにされたのですが・・・。
悪気は無いのだろうが、(あってたまるか)正直非常に困るので改善願いたい。
まさか、ウチのサイトには無かろうな・・・。


・追記2

その『ヒットマン・サイレントアサシン』。
お陰様で、どうにか、暗殺者らしい暗殺行動が(うわあ)出来るようになってきました。

しかし、この『47』って男(主人公)、

一歩間違えばスペランカーの主人公だヨ

まぁ、ゲーム界で”スペランカーの主人公”といえば、
もはや伝説であり、永久欠番(?)なので、
こんなアサルトライフルで撃たれても持ちこたえる男には相応しくない称号ですが、

それにしても、腰の高さの障害物くらい頑張って登って欲しいと思うのですが。

非常に楽しみ方の深いゲームですが、
完璧を求める始めると、胃の縮まる苦労を強いられる場面もあるので、
あまり煮詰らない程度に楽しみたいところ。

明け方までエンドレスは極力避けねば(苦笑)。

2006年7月 6日

篭城

で、本当に閉じこもっていたり。

いや、別に先日のことがそれ程にまで堪えたという訳ではなく、
色々と内在していたウップンを内向きにぶちまけて、
2日ほど有給を取ってダラダラしてたり。


理由:体調不良

で済んでしまうのだから、さすが会社員って気楽だよな、と、
世の頑張っている会社員の方々からマップ砲撃を喰らいそうな事を
言いつつ、本当に2日間、ダラダラしていました。

いや、さすがに、勿体無いという思いが初日の午前中くらいはあったので、
ヤッツケで作った撮影ブースの改良と、未だにやってない『ギャラクシーメガ』の
レビュー掲載でもしよう、そんで部屋の片付けも進めて、水曜にはすっきりして
出社しよう、とか思ってたのですがね。

結局、なんかそれすらやる気が起きずに、それどころか、だんだんと
”自分の中に現存するフラグの中で、何が優先権を持っていて、
 何を自分は優先してやりたいのだろう・・・?”
みたいな問答が始まり、

「・・・あー、今ナニもやりたくない気分。」

という結論に。

その時点で、翌日出勤する気も起きず。

2日間、メシ喰って寝て『ヒットマン』(PS2版)ひたすらやりこんでました。

おかげで、どうにか1面のマフィアと2面の将軍はサイレントアサシン達成。
3面の公園で車に爆薬をセットできないかウロウロしているところです。

で、今朝に至る。

これでもう一日、もう一日、と言ってるうちに、元に戻れなくなるんだなぁ、と。

まぁ、そろそろ飽きたので出ますがね。

いや、『ヒットマン』は飽きないが(笑)。


この『ヒットマン』、何か、
『過激で直接的な表現が話題を呼んだ』
みたいな事が触れ込まれてましたが、いや、こんなもんじゃないですかね?

むしろ、私は『スーパーマリオ』をリアルタイムでプレイしていたガキンチョの頃、

クリボーをムチョ!と踏み殺す感触を想像して

身悶えした覚えが。
表現がライトならナニをしても良いってもんじゃ無いだろう。


その辺のギャップで初めて違和感通り越し嘔吐感まで覚えたのが、
『メタルギアソリッド3』でしたね。

メタルギアシリーズは、なにしろMSXの頃から大好きだったので、
PS版もかなり楽しんでいたのですが、
『リアリティ』をいよいよ追求しだした『ソリッド2』の頃から、何だか生々しく思えてきて、
『3』でとうとう、”ヒトゴロシ”に対する忌避感まで覚えてしまった、というような。

シリーズの最初の頃は、敵を倒しても、
ピコピコ!って感じの効果音と共に敵が半透明になって消えて、
後にはアイテムが残る、みたいな、いかにも、な処置だったので、
それを当然としてずっと付き合っていた者としては、そうですねぇ、さっきの例えなら、

クリボーを踏みつけると「オぼェふ!」という断末魔と共に血と臓物と肉片が

というようなスーパーマリオの新作、という感じでしょうか。
もちろん、穴に落ちると、『ボキ!グシャ!』という効果音が。

そうか、そうだよな、と改めて理解した後では、
まぁ、語弊を含むかもしれませんが、楽しめましたね。
相変わらず、人に銃を向ける忌避感は消えないけど、それも含めて、
自分が戦場に立っている、という臨場感を味わう体感シミュレーションというような。


で、『ヒットマン』。
それなりにやりこんでくると、いかにも「おお!プロのヒットマン!」と思えますが、
最初は、それはそれはもう、間抜けでしたねぇ。


雑貨屋が配達をしている。雑貨屋の身ぐるみを剥いで、変装しよう。
あ、雑貨屋に気付かれた。あー、逃げ出した。
あ!車で逃げるぞ。待て、止まれ。

轢かれた

とか。

どうにか屋敷に侵入して、そーっとドアを開けたら、
死角の位置に

あ、マフィアのボス(ターゲット)と手下。

あ、気付かれた。ガンガン撃ってくる!こりゃたまらん。

と、ドアを閉めると、

<情報>マフィアのボスの死体を、手下が発見しました。
<情報>警戒が強化されました。

・・・誤射だろ!手下の!

オレはまだナニもしてないぞ!

こういう『天誅』チックな楽しみ方もいいかもしれません。


とかダラ文している内に、すっかり良い時間に。
仕方がねぇなァ、出社するかぁ?

2006年7月 5日

いい方のネタ

アクロアスラ&ミクロシスター・ハンネ

という訳で、昨日、埼玉まで行った挙句、最寄の府中で再入荷されているのを発見。
紆余曲折にも程があるが、
結果オーライという事にしておきたい。


もう、何かどうにも収まらない心境だったので、
通常では開かない財布が全開(っていうか全壊)になろうかという矢先。
今、爆発しようかという勢いに冷や水ぶっ掛けられたような、やり場無さすら感じてしまったり。

一個買うだけでは気が済まず、スペアもしくは改造用でもう一個問答無用に手に取る。
スマヌ、買えなかった同志よ。無駄にはしないから。

それでも気が済まず、キャンペーン中の
”女性素体ORシスター素体3個買うと999円&先着で台座”
を見て、黒シスターS素体を3個購入。
・・・何に使うんだろう?
まぁ、わざわざミクロシスターシオンに”シ*ー”とか”ガチ*ーン”させるなら、
こちらをポーズ人形に使った方が良さそうです。



それでも気が済まず、さすがに本命が手に入ったことで多少は中和されて、
万円ガバッと使いたい!という危険な状態は去ったものの、
実に、何というか消費欲が空腹

ダメですね、さすが”趣味は無駄遣い”。

本当に無駄な買物をする位なら、と、電気屋とホームセンターに駆け込み、
念願の撮影ブース環境を急遽導入!

お気付きでしょうか?
今日の写真は、今までより幾らかマシでしょう!

・・・幾らかマシ(苦笑)。


いや、さても難しいものですね、小物の撮影、というのは。

とりあえず、お手軽っぽい60Wのクリップライトを二つと、
周囲をボックス状に囲む為の黒いプラ段、
背景用の白いポリプロピレンを購入。
クリップライトに元々付いていたレフランプが昼白色ではない事に気付き、
電球型蛍光管も追加。
これで、約5~6、000円といった所でしょうか。

で、物を置く場所ももはや無いはずの部屋を強引に掻き分けて、
それっぽく構築。

撮影ブース設置構想だけは以前からあって、
ブースとして使える場所そのものは用意されていたのが幸いだった・・・。

で、被写体を置いて、カメラを構える。

・・・三脚を置く場所が無いじゃないかこのブース!

奥行きの見積もりが思いっきり甘かったですね(苦笑)。
とりあえず、雑誌の束を使ってオーバーハングを構築して、
どうにかカメラを安定されられるスペースを確保。
まぁ、光量はあるから、シャッタースピードはそれ程遅くはならないだろうし。

で、被写体を置いて、カメラを構える。

今度は、順調に撮影できたり。
いやぁ、背景に気を使わなくていいし、光源がそれなりにしっかりしているので、
絵作りに専念できて、こりゃ楽しいですね。

一応、手作りレフ版(アルミホイルで作るやつ)も置いたのですが、
影が完全に消えなかったり。
今回はそれほどこだわらなかったですが、
本格的に光源の配置や演出に凝ると奥が深そうですね。


さて、オチ(笑)。
いや、オチというほど落ちては無いのですが、
この手の撮影の経験をお持ちの方なら、ここまでの文章で既に、
「アレ?」とか「オイオイ!」とかお思いかもしれません。
私は未だに原因がはっきり分かりませんが(苦笑)。

撮った写真を、サイト掲載用にダウンサイズしようと、PC上で見てみてビックリ。


・・・ナニこの暗さ!


撮影時は、目も眩む!とまで行かないまでも、十二分に明るいと思えたのですが、
写真自体は、かなり暗い写り。参った。

幸い、フォトショップ(エレメント)の補正機能で普通に見れる状態にはなりましたが、
これは考えものかも・・・。

原因は、蛍光管電球かなーとか思っているのですが、どうなのか。

やはり、ケチらずにパワーのあるハロゲン光源を求めるべきだったのか?
あるいは、カメラの側の調整でまだまだイケるのか?

いやはや、奥の深い分野です。
被写体はともかく、銀塩の時代も含めて、
趣味の道として連綿と続いているのも納得ですね。

まぁ、それでも、とりあえずは、小物程度なら即撮影という環境が出来た、
として良いと思われます。

これで、ますます遊び甲斐がでてきたぞ、と。

2006年7月 4日

踏め

かなり嬉しい事があったのですが、
とてつもなくバカバカしい事に相殺され気味で少々凹み。

こういう時、表稼業がちょうどヒマだと、
有給でも使って、閉じこもりたくなってくる。


ネタ的に”いい事”の方は今回は温存。

いや、何があったって、本日、表稼業の方が、
『創立記念日振替日』というややこしい祝日で、半日だったので、
”一部店舗でアクロアスラ&ハンナが再入荷?”という情報に、
ついつい釣られて、懲りずにまたも埼玉方面ザラス巡り。

・・・で、全くの空振りで、
「オレは今日はドライブにきたのだー、あー、夕立上がりの空がきもちいいー。」

と、もう何もかもどうでも良さげに府中街道をダラダラ走る。

さて、実は私、この道は初めて。
カーナビなんてブルジョワジィな物は持って無いので、
(なのにETCは積んであったりする変な車)
地図と道路上の案内のみで何となく走る。


本当に、ボーっとしてたんでしょうね。


直進禁止(指定方向外進行禁止)、あの”Tの字”の標識のある交差点で、
対岸の道がクランク状に続いている事の意味を理解するに至らなかった。

右折してから、さらに左折~、っと、よいしょよいしょとハンドルを切った先は、
何だか住宅街って感じの生活道路。

気を遣って徐行。


ああ、おまわりさんだ、今日もお勤めご苦労様です。

・・・キップを切られました。
まぁ、まっとうなドライバーの方は、前述の文を見ただけで
ご理解頂けたかもしれませんが、
『T字路』だったら、わざわざ”Tの字”の標識なんか置かないわけで。

警官の見ている前で、見事に指定方向外進行してしまったわけですね。

2点、7、000円です。



で、そもそも私がぼんやり運転していたのだから私が全て悪いのですがね、
ナニをこんなに荒れているかって。

パトカーだとか、地獄のトップガン・白バイとかなら、もうどうしようもないのですがね、

徒歩の警官に捕まった

というのが無性にバカバカしい。

いや、徒歩だろうがなんだろうが、おまわりさんはおまわりさんですし、
捕まらなければイイというものでももちろん無いのですがね、
あそこで私が別に普通に40Km/hくらいで走り続けていれば、
キップはおろか、こちらを止める事も追う事も出来なかったんだな、と、
ついつい考えてしまっったり・・・。


極めつけ。

捕まる直前。

トイざラス所沢で、完全に空振った私、
いい加減悔しかったので、何かチョット豪華なものでもウサ晴らしに買ってやろうか!?、
と、『LEGO 6209』、レゴスターウォーズシリーズの最新作(多分)、
ボバフェット版のスレーブ1でも思い切って買ってしまおうか!

・・・と、手にとって、5分くらい硬直していたのですが、
やはり、倹約を重視して、泣く泣く自重。

この金があれば、あんなものも買える、こんな事も出来る、

この金があれば・・・!


・・・の、その金額、7、999円
反則金と1、000円位しか違わないわけですね


ああーぁ、そうか!スレーブ1の分の金で反則金を払ったのか!オレは!


って、そんなクソッタレな話、許せるか!


と、自己内で勝手に関連付けが付いて、非常にご機が悪くなった私は、

今日は一杯金使ったなぁ!いい買物できた!
反則金?ああ、そういえば払ったかも?

と思えるくらいに金を使ってやろうと破滅的な思考を抱きつつ、
ザラス府中へ・・・。


続く?

2006年7月 2日

しにいたるやまい

ヴァンゲリっぽいタイトル。
いや、これももう十年以上前の作品だから、
もしかしてもう、若い方々はこんな細かいサブタイネタは対応不可か・・・!?

と、乗っけから激しい脱線。やっぱまだ眠い。



ストライク・ノワール』を、大喜びで遊び倒していたりしましたが、
なんだろう、こう、キャラ的にはすごい好きな感じなんですよね、
二挺拳銃を駆る漆黒の戦鬼って感じとか、特に不得手の無いオールラウンダーだけど、
器用貧乏に陥っていない感じとか、良いんですが・・・、


何ていうんだろ、もうオレ、関節にクリックが無いとダメなのかも。


飛び退り撃ち(デスペラっぽく

で、ついつい、皆様御用達(?)、鈴屋でTF『ギャラクシーフォース』の『バッグギルド』を
超・衝動買い。

何が”超”だよ、980円じゃん。
さすが鈴屋だ、なんともないとんでもない安さ。
ちなみに、ネット通販でとても有名な『鈴屋』さんですが、実は地元。
ガキンチョの頃からお世話になっております。


そうそうそう!この”カキカキカキっ”と動く関節がもう!もう!
”カキッ!”とぴたりと位置の決まる関節がー!もー!

中毒者だったんだな、オレ。

『リボルテック』なんて、鼻血噴き出すんじゃないか?
と思われることでしょうが、いや、私も秋葉の海洋堂で触るまではそう思ってたんですが(苦笑)。

何か、中毒までいっちゃったニンゲンとしては、
あの独特の、硬度の無い樹脂が負荷に屈して”く゜ちく゜ちく゜ち~!”っと動く感触が
指先に居心地悪いというか。

キンゲはキンゲだから欲しいが。

『ガングレイブ』シリーズを出してくれたら全て許す。
『ビヨンド・ザ・グレイブ』、『ロケットビリー・レッドキャデラック』、『屍十二』の主役三人組、
それにミカ嬢まで出してくれたら、今までの非礼を土下座で詫びるかもしれん。

しないかも(笑)。


ああ、遊んでないで部屋の整理を続行しよう。
ナニを現実逃避してるんだ!

空にそびえる何とやら

・・・まぁ、こんな魔的反応レーダーが振り切れそうな超常現象的光景が、
よりによって枕元に展開されているような状況を片付けてると、何か全部忘れて
ジンバブエにでも行っちまいたい気分に。

ブレイカー

壊れっぱなしですね、土日の計画が。
人んちに上がりこんで夜通し遊んでしまったり。

とうとう、リュウケンドーまで見させていただいて、ようやく帰宅。

中々車の運転はスリリングでした。


”居眠り”系の、いつの間にか眠ってしまっている、
吸い込まれるように眠ってしまっている、
という、不可抗な眠気ではないのですが、
確実に反応速度や把握している情報量が低下していて、
理性が限界を訴えている状態。

いや、私の場合、理性が、というかこういう時は、
体が先に危険を訴えるのですよね。

調子のいいときは、80、90Kmくらい出せる道で、
50Kmくらいで、もうアクセルをそれ以上踏むのがイヤ。
なんか、凄く『ムリしてる』感じがして、それ以上踏み込めない。
こういう体感覚には従う事にしていたり。

で、理性の方で、常時セルフチェックしながら運転は続行(止めろよ!)。

大丈夫、前の車が急に進路を変えたが対応できる。
大丈夫、脇から飛び出してきたオバちゃんには反応できている。
大丈夫、三つ先の信号の点滅のタイミングは把握している・・・、

ダイジョウブ、ダイジョウブ、と、
カード捕獲者の桜さんみたいな呪言を唱えながら、
朝飯確保の為、コンビニに突入。


・・・突入しちまったよ!


すいません。誇張しました。
いや、バックで入ったら、どうもタイヤ止めに当たった細かい挙動が
全っ然感じられなくて、思いっきりタイヤ止め乗り越えてしまったり。

あー、やっぱダメだったか。
家の車庫だったら自転車を跳ね飛ばしていた。


どうも、何ていうかこの眠さの時は、
脳の情報更新が遅い、というか、脳のクロックが落ちているような感じですね。

前述の”これ以上踏めない”感覚の正体は、
ある程度以上のスピードだと、もう脳が状況把握が追いつかなくて、
それが不安感というか不快感になってるみたいな?


総論。
夜は寝る。

・・・ああ、せめて携帯に入ってる写真でも、と思ったら、携帯の電源まで切れよった。
もうダメ。

今日中に『スーパーギャラクシーメガ』が載らなかったら、

「軟弱者!」

とさげすんで、平手打ちを下さい。


ウソです。私はそっち系の属性は無いので、遠慮しときます。

正味のところ明日ぐらいの予定。

2006年7月 1日

情報戦

御貴殿らは、

『アクロアスラ&ミクロシスター ハンネ 』
(トイざラス限定ミクロマン・現在は登録無し)

というものをご存知であろうか?

「いや、ご存知も何も・・・。」

と仰るかもしれない。
おもちゃ好きの間では、たぶん、それなりに行き渡った話では無かろうか。


オレが知ったのはおとといだ!

電撃ホビーマガジンの隅っこに載っていた記事で初めて存在を知る。

へー、鴉天狗(違う)と少女の組み合わせか、
何かいいね、見かけたら買っちゃうかも。

って、もう売ってる!?ザラス限定!?


・・・というわけで、昨日今日は、それはそれは、

”ちょっとしたボウケン”

を繰り広げておりました。
ボウケンでしょでしょ?

まぁ、結果から言うと、手遅れだったのですが・・・。
さすがに、初動が遅すぎましたね。
集まってくる”会戦”の報告は、先週末の話ばっかりですよ・・・。

「山梨に在庫がまだあるぞ!」

ご親切痛み入ります。
ですが、高速代往復3、840円&ガス代約2、000円&4時間は少々、
今回の許容範囲をブーストダッシュでオーバーしております。
情報を役立てられず恐縮です。


昨日今日、とにかくザラスに行きまくる日々。
ええ、仕事もそう簡単に抜けられないので、19時半過ぎに車に飛び乗り、

今度は中央道に乗って

多摩市や他のザラスにも行ってみたりもしましたが、
郊外型のザラスは、

「他店舗から”だー!”っとお客が流れてきましてね。」(店員のお兄さん談)

で、手遅れでした。


所沢のザラスで、ついに矢尽き刃折れ、

不退転戦鬼・八端――
『アクロアスラ&ミクロシスター ハンネ』に敗るる!

ギブアップです。
まだ難民戦線を駆け抜けている同志よ、健闘を祈る!

ああ、物理的手段(山梨)が残っているうちに音を上げるなんて私らしくない。

「出来ない理由を考えるんじゃねぇ!どうやったら出来るかを考える!
それがエンジニアってもんだろう!」

どなたのお言葉か忘れてしまいましたが、正にその通りです。

ここで引き下がるは武士の名折れ!
我をして不退転と言わしめしその理由、
遠からん者は音に聞け!近くば寄って、目にも見よォ!


・・・と、いつもの如く目的と手段を入れ替えて熱くなってる場合じゃないのです。
今の私の財政は!
賞与?
もう全部使い道決まっちゃいましたよ。
この間の新宿行きでパーティはお開きですよ!

何しろ、我をして不退転と言わしめた、機動力の要たる
軽自動車の維持費が、私を破産寸前に追い込んでいるのですから!

・・・やむを得ない状況でムリヤリ調達し、
それが、今更手放せないくらい、愛着も有効性も身にしみてしまいましたからね。

クルマは、三日乗ったら止められませんぞ(邪笑)。


大脱線。
まぁ、かくして不本意ながらも諦めて、運が良ければ再販もあるだろう、と、
大人しく

代わりのおもちゃを物色する。

・・・ガキンチョの頃に、『アイシーライタン』がどうしても欲しくて、連れて行ってもらったデパートで、
店員さんに『無い』と断言され(まぁ、品切れではなく、皆様ご存知の顛末で(苦笑))、
ごねてごねて、ごねた私、

何か代わりのものが無きゃやだ!]

と、なんか、つい最近にどこかで聞いたような見たような事を言って、更にごねて・・・。

”三つ子の魂百まで”

という言葉の意味は、今でもよぅく知っています。


大人の言う事は聞くもんだぞ!おっさんって言うな!

で、獲得したエモノ。

ミクロ不動さんは、まぁどのみち購入予定だったのですが、
『ミクロシスター・シオン』は、実はこれで2個目。

何か
”オッサンと少女のセットじゃなきゃやだ!”
という気分だったので。何だそりゃ。

おっさ、否、不動さんの出来は、
評判どおりで、細かな彩色・ディテールに、
ミクロマン標準の可動ギミック(一部デザイン上不可動)と、
実に満足の行くものですが、

しかし、
とっくに購入&開封済みのシオンさんに、新鮮な感動を覚えたり。

・・・実は、一個目のシオンさん、
開封して即、ポーズ人形としての道を歩ませてしまったのですよね(苦笑)。

それはそれは、もう、
コマ*チとか、ガ*ョーンとか、色々なポーズの参考になって頂きました。

で、ポーズ付けには必要無い装具類は、ブリスターのまま、
我が家の暗黒要塞の奥底に沈んだままで、まともに組むのはこれが初めて。


何が素晴らしいって、あれだけ細々とパーツが付属しているのに、

余剰が全く無いではないか!

・・・結局、それか。

いや、実際、色々と非常に満足しました。
色々って・・・、色々ですよ、イロイロ!ええ、もう!いや!もう!

ゲフンゲフン!
それにしても、上の写真はまた酷いな。
やはり撮影スペースの構築は急務と言える。

あと、やっとまともな休日なので、『スーパーギャラクシーメガ』の続きの予定。


あのレビューは、結構良いカメラを特にお借りして撮影したので、
やっぱりカメラ以前に、撮影環境とが重要のようです。

・・・でも、新しいカメラもそろそろ欲しいなぁ。

っと、またもダラ文してしまった。
寝ます。